JP3139706U - 治具付き放熱器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】放熱器10、治具20及び押え持ち素子30を備える。前記放熱器10に、複数の放熱フィン12が設けられ、これらの放熱フィン12が、実装溝14を形成するように、配列され、その中の二つの放熱フィン12の壁面に、対応する二つのホック部15が設けられる。前記治具20は当接部21を備え、この当接部21が、前記放熱器10の実装溝14内に設置される。前記押え持ち素子30は本体31を備え、この本体31の両端に、それぞれ、係止部32が設けられる。この二つの係止部32が、それぞれ対応する前記放熱器10の二つのホック部15に係止されると共に、押え持ち素子30の本体31が放熱器10の実装溝14内に設置されて治具20の当接部21に当接する。これにより、押え持ち素子30を利用して、治具20を安定的に放熱器10に固定する。
【選択図】図1
Description
1.異なるタイプの治具を交換する時(例えば、第1と第2の実施例の治具20)、この治具が、確実に押え持ち素子の格納溝内に格納されるならば、異なるタイプの治具を放熱器に設置でき、また、治具を、安定的に放熱器に設置することができる。
2.治具の組立て位置を変更する場合、その組立て位置が押え持ち素子の範囲内にあれば、自由に、放熱フィン同士の間において、治具の位置を変更でき、また、治具を、安定的に放熱器に設置することができる。
3.複数の治具を設置する場合、設置する治具の数が押え持ち素子の範囲を超えなければ、単一の押え持ち素子で複数の治具を安定的に放熱器に設置できる。
11 基座
12 放熱フィン
13 案内溝
14 実装溝
15 ホック部
20 治具
21 当接部
211 突起部
22 弾性アーム
23 係止ホック
24 定位部材
30 押え持ち素子
31 本体
32 係止部
33 凹溝
34 格納溝
34' 格納溝
34" 格納溝
35 収納溝
Claims (15)
- 複数の放熱フィンが設けられ、これらの放熱フィンが、実装溝を形成するように配列され、そのうちの二つの放熱フィンの壁面に、対応する二つのホック部が形成された放熱器と、
この放熱器の実装溝内に設置される当接部を備える治具と、
この放熱器の実装溝内に設置される本体、及びこの本体の両端にそれぞれ設けられた二つの係止部を備え、前記二つの係止部が前記放熱器の対応する二つのホック部にそれぞれ係止されると共に前記本体が前記治具の当接部に当接することでこの治具が放熱器に固定されている押え持ち素子と、
を具備することを特徴とする治具付き放熱器。 - 上記放熱フィンが、複数の案内溝を形成するように配列され、上記実装溝が、前記各案内溝と直交することを特徴とする請求項1に記載の治具付き放熱器。
- 上記押え持ち素子の各係止部の両端が、それぞれ、前記押え持ち素子の両側面の外側まで延出されていることを特徴とする請求項1に記載の治具付き放熱器。
- 上記押え持ち素子の本体の底面に、縦方向に格納溝が形成され、この格納溝が、前記本体の両端面を貫通し、上記治具の当接部が、前記格納溝内に格納されることを特徴とする請求項1に記載の治具付き放熱器。
- 上記押え持ち素子の本体の底面における、上記二つの係止部の近くに、それぞれ凹溝が設けられ、この二つの凹溝が、前記本体の両側面を貫通することを特徴とする請求項1に記載の治具付き放熱器。
- 上記治具の当接部が湾曲されて突起部が形成され、上記押え持ち素子の本体の底面に収納溝が形成され、前記突起部が前記収納溝に収納されることを特徴とする請求項1に記載の治具付き放熱器。
- 上記治具の当接部の両端がそれぞれ斜めに延設されて、弾性アームが形成され、この二つの弾性アームの末端に、それぞれ係止ホックが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の治具付き放熱器。
- 複数の放熱フィンが設けられ、これらの放熱フィンが、複数の案内溝及び実装溝を形成するように配列され、そのうちの二つの放熱フィンの壁面に、対応する二つのホック部がそれぞれ形成されている放熱器と、
前記放熱器の何れか一つの案内溝内に設置される当接部を備える少なくとも一つの治具と、
前記放熱器の実装溝内に設置される本体、及びこの本体の両端にそれぞれ設けられた二つの係止部を備え、前記二つの係止部が、それぞれ、前記放熱器の対応する二つのホック部に係止されると共に前記本体が前記治具の当接部に当接することで、前記治具が前記放熱器に固定されている押え持ち素子と、
を具備することを特徴とする治具付き放熱器。 - 上記実装溝が、上記各案内溝と直交することを特徴とする請求項8に記載の治具付き放熱器。
- 上記押え持ち素子の各係止部の両端が、それぞれ、前記押え持ち素子の両側面の外側まで延出していることを特徴とする請求項8に記載の治具付き放熱器。
- 上記押え持ち素子の本体の底面において、横方向に少なくとも一つの格納溝が形成され、この少なくとも一つの格納溝が、前記本体の両側面を貫通し、上記少なくとも一つの治具の当接部が、前記格納溝内に格納されることを特徴とする請求項8に記載の治具付き放熱器。
- 上記押え持ち素子の本体の底面における、上記二つの係止部の近くに、それぞれ凹溝が設けられ、この二つの凹溝が、前記本体の両側面を貫通することを特徴とする請求項8に記載の治具付き放熱器。
- 上記少なくとも一つの治具の当接部が湾曲され突起部が形成され、上記押え持ち素子の本体の底面に、横方向に少なくとも一つの格納溝が設けられ、この格納溝は、高さが、前記突起部に対応すると共に前記本体の両側面を貫通し、前記突起部が、前記格納溝に格納されることを特徴とする請求項8に記載の治具付き放熱器。
- 上記押え持ち素子の本体の底面に収納溝が設けられ、上記当接部の突起部に定位部材が設けられ、この定位部材が前記収納溝に収納されることを特徴とする請求項13に記載の治具付き放熱器。
- 上記治具の当接部の両端がそれぞれ斜めに延設されて、弾性アームが形成され、この二つの弾性アームの末端に、それぞれ係止ホックが形成されていることを特徴とする請求項8に記載の治具付き放熱器。
Priority Applications (1)
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JP2007009430U JP3139706U (ja) | 2007-12-07 | 2007-12-07 | 治具付き放熱器 |
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JP3139706U true JP3139706U (ja) | 2008-02-28 |
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Family Applications (1)
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JP2007009430U Expired - Fee Related JP3139706U (ja) | 2007-12-07 | 2007-12-07 | 治具付き放熱器 |
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JP (1) | JP3139706U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8902592B2 (en) | 2010-01-12 | 2014-12-02 | Fujitsu Limited | Heat sink and method for fixing heat sink |
JP2017530551A (ja) * | 2014-09-27 | 2017-10-12 | インテル・コーポレーション | マルチチップ自己調整式冷却ソリューション |
-
2007
- 2007-12-07 JP JP2007009430U patent/JP3139706U/ja not_active Expired - Fee Related
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US8902592B2 (en) | 2010-01-12 | 2014-12-02 | Fujitsu Limited | Heat sink and method for fixing heat sink |
JP2017530551A (ja) * | 2014-09-27 | 2017-10-12 | インテル・コーポレーション | マルチチップ自己調整式冷却ソリューション |
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