JP3139642B2 - 光学機器の駆動装置 - Google Patents
光学機器の駆動装置Info
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- JP3139642B2 JP3139642B2 JP04216399A JP21639992A JP3139642B2 JP 3139642 B2 JP3139642 B2 JP 3139642B2 JP 04216399 A JP04216399 A JP 04216399A JP 21639992 A JP21639992 A JP 21639992A JP 3139642 B2 JP3139642 B2 JP 3139642B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学機器の駆動装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】レンズ駆動装置における構成として、従
来は図3に示すようなレンズ駆動装置があった。これ
は、アクチュエータ32と連結された固定部材33の外
周にカム環34を有し、このカム環34の外周にズーム
ギア35が径嵌合しビス36により直結されている。フ
ォーカスギア(定置回転部材)37は、固定部材33の
外周を摺動する2つの摺動部37a,37bを持ってい
る。そのうちの1つ37bはカム環34に設けた摺動用
の切り欠き部37cに嵌入しており、これによってフォ
ーカスギア37は定置回転ができるようになっている。
また、フォーカスギア37はアクチュエータ31からの
出力をフォーカス群38に伝達するためにフォーカスリ
ング39とキー結合されている。このフォーカスリング
39は、ビス40によりフォーカス群38に直結され、
フォーカス群38は固定部材33の内周にある前群移動
環41とへリコイド結合42している。アクチュエータ
31からの出力がフォーカスギア37を介してフォーカ
スリング39に伝達し、さらにアクチュエータ31の回
転方向に対応して、前群移動環41が光軸方向前後に移
動することでフオーカシングが行われている。
来は図3に示すようなレンズ駆動装置があった。これ
は、アクチュエータ32と連結された固定部材33の外
周にカム環34を有し、このカム環34の外周にズーム
ギア35が径嵌合しビス36により直結されている。フ
ォーカスギア(定置回転部材)37は、固定部材33の
外周を摺動する2つの摺動部37a,37bを持ってい
る。そのうちの1つ37bはカム環34に設けた摺動用
の切り欠き部37cに嵌入しており、これによってフォ
ーカスギア37は定置回転ができるようになっている。
また、フォーカスギア37はアクチュエータ31からの
出力をフォーカス群38に伝達するためにフォーカスリ
ング39とキー結合されている。このフォーカスリング
39は、ビス40によりフォーカス群38に直結され、
フォーカス群38は固定部材33の内周にある前群移動
環41とへリコイド結合42している。アクチュエータ
31からの出力がフォーカスギア37を介してフォーカ
スリング39に伝達し、さらにアクチュエータ31の回
転方向に対応して、前群移動環41が光軸方向前後に移
動することでフオーカシングが行われている。
【発明が解決しようとする課題】図3に示す従来のレン
ズ鏡筒の構成によると、フォーカスギア37はカム環3
4内を摺動する摺動部37a,37bが必要となるため
その構造が円筒の一部に摺動部を設ける等、複雑な形状
になる傾向があった。又、カム環34についても該摺動
部37bが摺動するための切り欠き部37cが必要とな
り、部品成型時の精度の確保が困難な構成となってい
る。本発明は上記のような問題点を解消した光学機器の
駆動装置を得ることを目的とする。
ズ鏡筒の構成によると、フォーカスギア37はカム環3
4内を摺動する摺動部37a,37bが必要となるため
その構造が円筒の一部に摺動部を設ける等、複雑な形状
になる傾向があった。又、カム環34についても該摺動
部37bが摺動するための切り欠き部37cが必要とな
り、部品成型時の精度の確保が困難な構成となってい
る。本発明は上記のような問題点を解消した光学機器の
駆動装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明の光学機器の駆動装置は、カム環の
外周に光軸方向に隣り合って径嵌合し、それぞれアクチ
ュエータによって回転する一対の回転部材(ズームギア
とフォーカスギア)を有し、前記一対の回転部材の一方
の回転部材(フォーカスギア)により駆動部材(フォー
カスリング)を駆動することでレンズを光軸方向に移動
させ、前記一対の回転部材の他方の回転部材(ズームギ
ア)によりカム環を回転させることでレンズを光軸方向
に移動させる光学機器の駆動装置であって、前記他方の
回転部材は、前記カム環に直結され、前記カム環の所定
部分と協働して前記一方の回転部材の光軸方向の位置を
規制するように前記一方の回転部材に接触していること
を特徴としている。請求項2の発明は請求項1の発明に
おいて、前記駆動部材はフォーカスリングであり、該フ
ォーカスリングに前群レンズの鏡筒が取り付けられ、前
記前群レンズの鏡筒が前群移動環とへリコイド結合して
おり、前記一方の回転部材の回転をフォーカスレバーに
よって前記フォーカスリングに伝達することにより、前
記フォーカスリング及び前記前群レンズの鏡筒が回転し
ながら光軸方向に移動することを特徴としている。
に、請求項1の発明の光学機器の駆動装置は、カム環の
外周に光軸方向に隣り合って径嵌合し、それぞれアクチ
ュエータによって回転する一対の回転部材(ズームギア
とフォーカスギア)を有し、前記一対の回転部材の一方
の回転部材(フォーカスギア)により駆動部材(フォー
カスリング)を駆動することでレンズを光軸方向に移動
させ、前記一対の回転部材の他方の回転部材(ズームギ
ア)によりカム環を回転させることでレンズを光軸方向
に移動させる光学機器の駆動装置であって、前記他方の
回転部材は、前記カム環に直結され、前記カム環の所定
部分と協働して前記一方の回転部材の光軸方向の位置を
規制するように前記一方の回転部材に接触していること
を特徴としている。請求項2の発明は請求項1の発明に
おいて、前記駆動部材はフォーカスリングであり、該フ
ォーカスリングに前群レンズの鏡筒が取り付けられ、前
記前群レンズの鏡筒が前群移動環とへリコイド結合して
おり、前記一方の回転部材の回転をフォーカスレバーに
よって前記フォーカスリングに伝達することにより、前
記フォーカスリング及び前記前群レンズの鏡筒が回転し
ながら光軸方向に移動することを特徴としている。
【0007】
【実施例】実施例1. 以下、本発明の実施例を図面について説明する。図1、
図2は本発明のレンズ鏡筒を示したもので、図1は断面
図、図2はその要部拡大断面図である。
図2は本発明のレンズ鏡筒を示したもので、図1は断面
図、図2はその要部拡大断面図である。
【0008】図1、図2において、L1,L2はそれぞ
れ1枚あるいは複数枚の光学レンズから成る前群レン
ズ、後群レンズであり、この両者により2群ズーム光学
系を構成している。
れ1枚あるいは複数枚の光学レンズから成る前群レン
ズ、後群レンズであり、この両者により2群ズーム光学
系を構成している。
【0009】1は前群レンズL1を保持する前群鏡筒で
あり、この前群鏡筒1はフォーカスリング2にビス20
で取付けられているとともに、前群移動環3に、ヘリコ
イド結合している。この前群移動環3は本体筒6の内周
に径嵌合し、ズームリングとしてのカム環5のカム溝を
通してコロ14、軸ビス15により本体筒6に結合され
ている。7は後群レンズL2を保持する後群鏡筒であ
り、この後群鏡筒7は前群鏡筒1と同様に本体筒6の内
周に径嵌合し、カム環5のカム溝を通してコロ18、軸
ビス19により本体筒6に結合されている。
あり、この前群鏡筒1はフォーカスリング2にビス20
で取付けられているとともに、前群移動環3に、ヘリコ
イド結合している。この前群移動環3は本体筒6の内周
に径嵌合し、ズームリングとしてのカム環5のカム溝を
通してコロ14、軸ビス15により本体筒6に結合され
ている。7は後群レンズL2を保持する後群鏡筒であ
り、この後群鏡筒7は前群鏡筒1と同様に本体筒6の内
周に径嵌合し、カム環5のカム溝を通してコロ18、軸
ビス19により本体筒6に結合されている。
【0010】本体筒6には、その後端にマウント13が
ビス21で結合されている。このマウント13にはモー
タ地板10がビス22で結合され、このモーター地板1
0にアクチュエーターとしてのモーター11(ズーム
用)とアクチュエーターとしてのモーター12(フォー
カス用)が取付けられている。
ビス21で結合されている。このマウント13にはモー
タ地板10がビス22で結合され、このモーター地板1
0にアクチュエーターとしてのモーター11(ズーム
用)とアクチュエーターとしてのモーター12(フォー
カス用)が取付けられている。
【0011】8,9はそれぞれカム環5の外周上に径嵌
合し、モーター12,11の出力ギア12a,11aと
噛合したフォーカスギア(回転部材)、ズームギア(回
転部材)である。その一方のズームギア9(フォーカス
ギア8と共通部品)がカム環5の所定部材30と協働し
てフォーカスギア8をスラスト規制するようにカム環5
にビス23で結合されている。一方、フォーカスギア8
にはフォーカスレバー4がビス24で結合されており、
このフォーカスレバー4はフォーカスリング2のキー溝
2aとキー結合している。このフォーカスリング2の外
面にはフォーカスゴム16が設けられている。
合し、モーター12,11の出力ギア12a,11aと
噛合したフォーカスギア(回転部材)、ズームギア(回
転部材)である。その一方のズームギア9(フォーカス
ギア8と共通部品)がカム環5の所定部材30と協働し
てフォーカスギア8をスラスト規制するようにカム環5
にビス23で結合されている。一方、フォーカスギア8
にはフォーカスレバー4がビス24で結合されており、
このフォーカスレバー4はフォーカスリング2のキー溝
2aとキー結合している。このフォーカスリング2の外
面にはフォーカスゴム16が設けられている。
【0012】次に、上記構成において、動作を説明す
る。
る。
【0013】まず、フォーカス用モーター12の端子に
電圧を印加すると、このフォーカス用モーター12の出
力ギア12aが回転して、フォーカスギア8に伝達され
る。このため、フォーカスギア8はカム環5の外周上で
摺動しながら回転する。この結果、フォーカスギア8に
ビス24でビス結合されているフォーカスレバー4が回
転力をキー溝2aを介してフォーカスリング2に伝達
し、このフォーカスリング2にビス20でビス結合され
ている前群鏡筒1がモーター12の回転方向に対応して
光軸方向前後に移動し、フォーカシング動作が行われ
る。
電圧を印加すると、このフォーカス用モーター12の出
力ギア12aが回転して、フォーカスギア8に伝達され
る。このため、フォーカスギア8はカム環5の外周上で
摺動しながら回転する。この結果、フォーカスギア8に
ビス24でビス結合されているフォーカスレバー4が回
転力をキー溝2aを介してフォーカスリング2に伝達
し、このフォーカスリング2にビス20でビス結合され
ている前群鏡筒1がモーター12の回転方向に対応して
光軸方向前後に移動し、フォーカシング動作が行われ
る。
【0014】一方、ズーム用モーター11の端子に電圧
を印加すると、このズーム用モータ11の出力ギア11
aも同様に回転して、カム環5に駆動力が伝達される。
この結果、カム環5が定位置回転して、カム環5のカム
溝とコロ14,18で結合されている前群鏡筒1と後群
鏡筒7が光軸方向に移動して、ズーミング動作が行われ
る。
を印加すると、このズーム用モータ11の出力ギア11
aも同様に回転して、カム環5に駆動力が伝達される。
この結果、カム環5が定位置回転して、カム環5のカム
溝とコロ14,18で結合されている前群鏡筒1と後群
鏡筒7が光軸方向に移動して、ズーミング動作が行われ
る。
【0015】前記、ズーミング時にフォーカスギア8は
カム環5に摩擦力が小さい径嵌合状態に設定されてお
り、且つ、フォーカスギア8のモーターコキングを強く
して、フォーカスリング2に回転力が伝達されないよう
になっている。
カム環5に摩擦力が小さい径嵌合状態に設定されてお
り、且つ、フォーカスギア8のモーターコキングを強く
して、フォーカスリング2に回転力が伝達されないよう
になっている。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、フォーカスギアが、カ
ム環の外周上でカム環の所定部材とズームギアによりス
ラスト規制される構成であるので、カム環の切り欠きが
不要となり、フォーカスギアの形状も単純化し、そのた
め部品成型時の精度を確保できる。また、部品形状の単
純化により作動ムラを軽減でき、アクチュエータを取り
付ける部品形状もシンプルな形状となる。さらに、フォ
ーカスギアとズームギアの部品の共有化も可能となる等
の効果が得られる。
ム環の外周上でカム環の所定部材とズームギアによりス
ラスト規制される構成であるので、カム環の切り欠きが
不要となり、フォーカスギアの形状も単純化し、そのた
め部品成型時の精度を確保できる。また、部品形状の単
純化により作動ムラを軽減でき、アクチュエータを取り
付ける部品形状もシンプルな形状となる。さらに、フォ
ーカスギアとズームギアの部品の共有化も可能となる等
の効果が得られる。
【図1】図1は本発明の光学機器の駆動装置の断面図。
【図2】図2は図1の要部拡大図。
【図3】従来のレンズ駆動装置の要部概略図
1 前群鏡筒 2 フォーカスリング 4 フォーカスレバー 5 カム環(ズームリング) 8 フォーカスギア 9 ズームギア 11 モーター(ズーム用アクチュエーター) 12 モーター(フォーカス用アクチュエーター)
Claims (2)
- 【請求項1】 カム環の外周に光軸方向に隣り合って径
嵌合し、それぞれアクチュエータによって回転する一対
の回転部材を有し、前記一対の回転部材の一方の回転部
材により駆動部材を駆動することでレンズを光軸方向に
移動させ、前記一対の回転部材の他方の回転部材により
カム環を回転させることでレンズを光軸方向に移動させ
る光学機器の駆動装置であって、 前記他方の回転部材は、前記カム環に直結され、前記カ
ム環の所定部分と協働して前記一方の回転部材の光軸方
向の位置を規制するように前記一方の回転部材に接触し
ていることを特徴とする光学機器の駆動装置。 - 【請求項2】 前記駆動部材はフォーカスリングであ
り、該フォーカスリングに前群レンズの鏡筒が取り付け
られ、前記前群レンズの鏡筒が前群移動環とヘリコイド
結合しており、前記一方の回転部材の回転をフォーカス
レバーによって前記フォーカスリングに伝達することに
より、前記フォーカスリング及び前記前群レンズの鏡筒
が回転しながら光軸方向に移動することを特徴とする請
求項1に記載の光学機器の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04216399A JP3139642B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 光学機器の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04216399A JP3139642B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 光学機器の駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0634866A JPH0634866A (ja) | 1994-02-10 |
JP3139642B2 true JP3139642B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=16687961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04216399A Expired - Fee Related JP3139642B2 (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 光学機器の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3139642B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4601569B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2010-12-22 | 三菱電機株式会社 | レンズ駆動装置及びそれを用いた撮像装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2654775B2 (ja) * | 1987-05-26 | 1997-09-17 | 株式会社リコー | バリフォーカルレンズ制御装置 |
JPH01277810A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-08 | Mamiya Koki Kk | ズームレンズ |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP04216399A patent/JP3139642B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0634866A (ja) | 1994-02-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |