JP3139544U - カッターナイフ用切断具 - Google Patents

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Abstract

【課題】カッターナイフで、定規の側端に沿わせて紙を切る場合に刃がグラついて定規を削ってしまったりキズつけることがある。これを防ぐためのカッターナイフで定規をキズ付けないカッターナイフ用切断具を提供する。
【解決手段】平板状の巾方向の端部寄り上面に、あり溝状係合手段の一方向を形成したカット台本体と該カット台本体と対になる他方のあり溝状係合手段を形成し、さらに、あり溝状係合手段の側方にあってライド方向に平行で、且つ、厚さ方向に貫通するナイフ挿入を設けたカット補助具とからなり、カット補助具は前記カット台本体上において一対のあり溝状係合手段によりカット台本体にスライド可能に嵌合されてなるカッターナイフ用切断具。
【選択図】図1

Description

本考案は、カッターナイフで、定規の側端に沿わせて紙を切る場合に刃がグラついて定規を削ってしまったりキズ付けることがある。これを防ぐためのカッターナイフで定規をキズ付けないカッターナイフ用切断具に関するものである。
従来は、定規の側面に直接カッターナイフの刃を当てて定規の側面に沿って紙等をカットをしていたが定規に当たっていない反対側は、刃の方向性が安定しないことから刃が傾いて定規の側面を削ってしまったりキズつけてしまうことがあった。そのため、そのキズ付いた定規を用いて鉛筆等で直線を引くときには凹を生じた線しか書くことができず新たに別の定規を用意しなくてはならなかった。
そのために次のような問題点があった。
(イ)紙等を切断するときにカッターナイフの刃の両側面を保持していないため刃が安定せず、カッターナイフの刃と定規が平行を維持することができにくく定規の側面を削ったりキズ付けてしまう。
(ロ)
側面が削れてしまった定規では、直線を引くことができない。
という問題点があり、そこでこの本考案は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
第一の考案は、平板状の巾方向の端部寄り上面にあり溝状係合手段の一方を形成したカット台本体と該カット台本体と対になる他方のあり溝状係合手段を形成し、さらに、該あり溝状係合手段の側方にあってスライド方向に平行で、且つ厚さ方向に貫通するナイフ挿入孔を設けたカット補助具とからなり、該カット補助具は前記カット台本体上において一対のあり溝状係合手段によりカット台本体にスライド可能に嵌合されてなることを特徴とするカッターナイフ用切断具。
第二の考案は、カット台本体は、あり溝状係合手段の一方が形成された反対側の側方部に目盛りを設けたことを特徴とする請求項1記載のカッターナイフ用切断具。
第三の考案は、カット補助具は、ナイフ挿入孔を挟んで、あり溝状係合手段と反対側に安定補助部を設けたことを特徴とする請求項1,または、請求項2の何れかに記載のカッターナイフ用切断具である。あり溝状係合手段は、凸状部と凹状部を嵌め合わせてカット台本体とカット補助具を係合するものであって、従来から公知のもので良い。
本考案で用いるものは、カット補助具がカット台本体上でスライドできるように嵌合されている構造となっている。ナイフ挿入孔は、カッターナイフの刃が、挿入できる大きさで定規側面側と平行に長さ5mm〜15mm、巾1mm〜3mm程の貫通孔である。カッターナイフで紙等を直線にカットするときは、カット台本体の凸レールにカット補助具の凹レールを嵌め合わせナイフ挿入孔にカッターナイフの刃の先端から挿入することによってカッターナイフの刃が両面から保持されるので刃のぶれが少なくなり安定する。すなわち、カッターナイフの刃が定規側面に平行に当接し維持されることができるためカット補助具に保持された刃は、カット台本体の凸レールに沿ってスライドさせて紙を切断しても定規の側面を削ることなく、また、キズ付けることがないのを特徴とするカッターナイフ用切断具である。
本考案は、ナイフ挿入孔から挿入したカッターナイフの刃は、カット補助具のナイフ挿入孔の壁とカット台本体の側面に支えられ刃がぶれることなく安定し、カット補助具もカット台本体の凸レールに嵌め込まれているためカット補助具も安定している。また、ナイフ挿入孔に挿入したカッターナイフの刃は左右にぐらつかず刃と定規の側面と平行を維持できるため、定規の側面を削ったり、キズつけることがなくなる。そのため、定規の側面に凹キズはできないので鉛筆等で定規の側面に沿ってきれいに直線を引くことができる。
以下、本考案の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本考案のカッターナイフ用切断具を分解した斜視図を示す。
(イ)カット台本体(1)の巾方向の定規側面(8)付近に定規として用いる適宜の長さ分の、あり溝状係合手段の一方である。たとえば、凸レール(2)を設ける。
(ロ)カット補助具(4)の下面側に、あり溝状係合手段の他方である凹部(3)とナイフ挿入孔(5)を設ける。図2は、カット台本体を定規として使用する場合や、どちらとしても使用しない場合、よりコンパクトに収納できるようにとの形状である。図3は、紙等を切断するときにカット補助具の安定補助部(6)を定規側面(8)側に向けあり溝状係合手段の凸レール(2)にカット補助具(4)のあり溝状係合手段の凹部(3)を嵌め込みナイフ挿入孔(5)にカッターナイフの刃先の方から挿入しカット方向へスライドできるという形状である。さらには、安定補助部(6)は必ずしも必要ではないが、これを定規側面(8)側に安定補助部(6)を向け凸レール(2)に凹部を嵌合させ設けることによって一層の安定が保持でき、カット台本体(1)もキズ付けることもなくきれいに切断できて良い。
本考案は、以上の構成よりなっている。
本考案を使用するときはカット補助具(4)をカット台本体(1)の定規側面(8)側に向け凹部(3)をカット台本体(1)の凸レール(2)に嵌め込みナイフ挿入孔(5)にカッターナイフを刃先から挿入し、挿入したままカット補助具(4)をカット方向へスライドさせる。また、安定補助部(6)及び、この収納部(7)を設けた場合において、定規としてしようするときは、カット補助具(4)の安定補助部(6)をカット台本体(1)の安定補助部収納部(7)に向けカット補助具(4)の凹部(3)をカット台本体(1)の凸レール(2)に嵌め込み、安定補助収納部(7)に安定補助部(6)を嵌め込む。このようにすることで、安定補助部(6)は邪魔にならない。
本考案の分解斜視図 本考案の斜視図 本考案の使用状態を表す斜視図
符号の説明
1 カット台本体
2 あり溝状係合手段の凸レール
3 あり溝状係合手段の凹部
4 カット補助具
5 ナイフ挿入孔
6 安定補助部
7 安定補助部収納部
8 定規側面
9 目盛り

Claims (3)

  1. 平板状の巾方向の端部寄り上面に、あり溝係合手段の一方を形成したカット台本体と該カット台本体と対になる他方のあり溝状係合手段を形成し、さらに、該あり溝係合手段の側方にあってスライド方向に平行で、且つ厚さ方向に貫通するナイフ挿入孔を設けたカット補助具とからなり、該カット補助具は前記カット台本体上において一対のあり溝状係合手段によりカット台本体にスライド可能に嵌合されてなることを特徴とするカッターナイフ用切断具。
  2. カット台本体は、あり溝状係合手段の一方が形成された反対側の側方部に目盛りを設けたことを特徴とする請求項1記載のカッターナイフ用切断具。
  3. カット補助具は、ナイフ挿入孔を挟んで、あり溝状係合手段と反対側に安定補助部を設けたことを特徴とする請求項1,または、請求項2の何れかに記載のカッターナイフ用切断具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010131282A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Kanto Auto Works Ltd レール式ラインカッター
CN104999832A (zh) * 2015-07-16 2015-10-28 昆明理工大学 一种带指南针的双面直尺

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