JP3147972U - 装飾装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】相対する保護部材を等脚台形状に形成して、台形形状を有する刃物を固定した状態で収納することができるようにした、刃物収納装置を提供する。【解決手段】刃物収納装置1は、底部材11、第一の保護部材13、第二の保護部材15を有している。のこぎり3が収納位置にあるときにおいては、第一の保護部材13の開口部k1と第二の保護部材15の開口部k3との間に刃形成部の33ののこぎりの刃が形成される側部が配置され、側部が第一の保護部材13の底部133及び第二の保護部材15の底部153に当接することによって、のこぎり3が刃物収納装置1に固定的に収納される。【選択図】図2

Description

本考案は、刃物収納装置に関し、特に、のこぎりのような台形形状を有する刃物を収納するものに関する。
従来の刃物収納装置である折畳み式刃物の鞘兼用ケース100(以下、鞘兼用ケース100とする。)の斜視図を図10に示す。鞘兼用ケース100は、吊下部101、基板102、折畳み式刃物用サック103を有している。
基板102は、硬質の皮革あるいは合成樹脂等の素材でなる扁平な縦長形状を有している。腰バンド111に対する吊下部101は、基板102の上端に形成される。折畳み式刃物用サック103は、基板102の前面に、上部を開放させた軟質の皮革あるいは合成樹脂の素材でなるリベット115による逢着、あるいは接着剤等の手段で止着されている。
折畳み式刃物用サック103には、次第に上方から下方になるにつれて細長く形成され、かつほぼ中腹部には狭窄部112が形成されている。また、刃物用サック103の狭窄部112より上半部は、柄体保持部105となっており、折畳み式刃物を折畳んだ状態で収容できるようになっている。
また、刃物用サック103の狭窄部112より下半部は、柄体保持部105に連通状態になるように刃体収納部106が連設されている。折畳み式刃物を引出し状態のまま刃物用サック103に挿入した場合、柄体保持部105に柄体110が相対し、刃体収納部106に鋸刃が相対する。したがって、この状態から、再び、折畳み式刃物を使用しようとする場合、鋸刃は既に引出された状態(使用状態)にあるため、直ちに鋸挽き作業に移ることができる。
実開平7−24575公報
しかしながら、従来の刃物収納装置100には、以下に示す改善すべき点があった。のこぎりのように先端に向かって広がっていく形状を有する刃物を保持しようとする場合では、刃物の挿入口の大きさを刃物の先端の大きさとする必要がある。このため、刃物の柄体を固定できず、ひいては収納装置において刃物を固定できない、という改善すべき点がある。
そこで、本考案では、台形形状を有する刃物を固定した状態で収納することができる刃物収納装置を提供する事を目的とする。
本考案に係る考案者は、様々な検討を重ねた結果、本考案に係る装飾装置を完成した。以下に、本考案における課題を解決するための手段及び考案の効果を示す。
本考案に係る刃物収納装置は、台形形状を有する底部材、前記底部材の前記台形形状の上底部及び下底部の端点を接続する側部に沿って配置される凹状形状の保護部材、を有する刃物収納装置であって、前記保護部材は、一の側部に形成される第一の保護部材及び他の一の側部に形成される第二の保護部材を有し、前記第一の保護部材における前記凹状形状の第一の開口部と前記第二の保護部材における前記凹状形状の第二の開口部とが、互いに対向して位置する。
これにより、台形形状の刃物を第一の保護部材の第一の開口部及び第二の保護部の第二の開口部の間に配置することによって、容易に刃物を収納することができる。
本考案に係る刃物収納装置は、前記第一の保護部材における前記凹状形状の底部から前記第二の保護部材における前記凹状形状の底部までの距離である第一の距離が、前記刃物における刃が形成されている刃形成部の長手方向と直交する方向の距離である刃間距離より短い領域を有し、前記第一の保護部材における前記凹状形状の凸部から前記第二の保護部材における前記凹状形状の凸部までの距離である第二の距離が、前記刃間距離より長い領域を有する。
これにより、台形形状の刃物を刃物収納装置に収納する際に、刃物を第二の領域に配置して、第一の保護部材の第一の開口部及び第二の保護部の第二の開口部の間に配置し、その後、刃物を第一の距離が刃間距離より短い領域に移動させることによって、刃物を刃物収納装置に固定することができる。よって、刃物を刃物収納装置に固定的に収納することができる。
本考案に係る刃物収納装置は、前記底部材は、等脚台形形状を有する。
これにより、等脚台形形状を有する刃物を固定的に収納することができる。
本考案に係る刃物収納装置は、前記第一の保護部材における前記凹状形状の深さと前記第二の保護部材における前記凹状形状の深さとが、互いに等しい。
これにより、等脚台形形状を有する刃物を固定的に収納することができる。
本考案に係る刃物収納装置は、両刃ののこぎりを収納する。
これにより、両刃ののこぎりを固定的に収納することができる。
本考案に係る刃物収納装置は、前記第一の保護部材における前記凹状形状の深さが、前記第二の保護部材における前記凹状形状の深さよりも、大きい。
これにより、片刃の刃物を固定的に収納することができる。
本考案に係る刃物収納装置は、片刃ののこぎりを収納する。
これにより、片刃ののこぎりを固定的に収納することができる。
本考案に係る刃物収納装置は、前記刃物が前記収納位置にあるときにおいて、当該刃物の側部と交差する方向における端部から端部までの距離が、前記刃物の刃先側より前記刃物の柄側の方が短い底部材、一の前記端部に配置される第一の係止部材であって、当該刃物が前記収納位置にあるときに、当該刃物の一の前記側部を係止する第一の係止部材、他の前記側部に配置される第二の係止部材であって、当該刃物が前記収納位置にあるときに、当該刃物の他の前記側部を係止する第二の係止部材、を有する。
これにより、
側部と交差する方向における端部から端部までの距離が刃先側より柄側の方が短い刃物を刃物収納装置に係止することができる。つまり、所定の刃物を固定的に収納することができる。
本考案に係る刃物収納装置は、前記第一の係止部又は前記第二の係止部の少なくとも一つは、前記刃物が前記収納位置にあるときに、当該刃物の前記側部の全体に沿うように形成されている。
これにより、刃物を収納した際に、刃物の側部に形成された刃を保護することができる。
以下、本考案の実施例を図面を用いて詳細に説明していく。
本考案に係る刃物収納装置1を図1を用いて説明する。刃物収納装置1は、両刃ののこぎりを収納するものである。なお、図1における点線は、刃物収納装置1を説明するにあたり便宜上示したものであり、底部材11と第一の保護部材13、第二の保護部材15とが分離して構成されていることを示すものではない。
刃物収納装置1は、底部材11、第一の保護部材13、第二の保護部材15を有している。底部材11は、等脚台形形状を有している。
第一の保護部材13は、凹状形状を有している。また、第一の保護部材13は、底部材11の等脚台形形状の上底部u1の端点t1及び下底部d1の端点t3(図示せず)を接続する側部s13に沿って配置されている。
第二の保護部材15は、凹状形状を有している。また、第二の保護部材15は、底部材11の等脚台形形状の上底部u11の端点t5及び下底部d11の端点t7を接続する側部s15に沿って配置されている。
第一の保護部材13は、凹状形状により形成される第一の開口部k1を有している。同様に、第二の保護部材15も、第二の開口部k3を有している。第一の保護部材13の第一の開口部k1と第二の保護部材15の第二の開口部k3とは、互いに対向して位置する。
また、第一の保護部材13における凹状形状の深さD1と第二の保護部材15における凹状形状の深さD3とは、互いに等しい。
刃物収納装置1に刃物である両刃ののこぎり3が収納位置で収納された状態を図2に示す。収納位置とは、のこぎり3が刃物収納装置1に固定される位置をいう。のこぎり3は、把持部31及び刃形成部33を有している。のこぎり3が収納位置にあるときにおいては、第一の保護部材13の開口部k1と第二の保護部材15の開口部k3との間に刃形成部の33ののこぎりの刃が形成される側部33r、33l(後述)が配置され、側部33r、33lが第一の保護部材13の底部133及び第二の保護部材15の底部153に当接することによって、のこぎり3が刃物収納装置1に固定的に収納される。また、のこぎり3が収納位置にあるときにおいては、把持部31の刃形成部33側の端部t31が、底部材11の上底部u11に沿って位置する。このように、収納位置において、のこぎり3の把持部31における端部t31を底部材11の上底部u11に沿って位置させることによって、刃物収納装置1に、のこぎり3をしっかりと固定して収納することができる。
図2において刃形成部33の表面に沿った断面、及び、刃形成部の33ののこぎりの刃が形成される側部33r、33l(後述)の把持部31側のそれぞれの端点における断面を図3に示す。
把持部31は、使用者が手で把持する部分である。刃形成部33は、等脚台形形状を有している。のこぎり3では、刃形成部33における等脚台形の上底部u33が下底部d33よりも把持部31に近い位置に配置される。刃形成部33は、上底部u33と下底部d33とを結ぶ側部33r、33lを有しており、側部33r、33lにのこぎりの刃が形成される。
底部材11は、のこぎり3が収納位置にあるときにおいて、のこぎり3の側部33r、33lと交差する矢印a2の方向における端部から端部までの距離が、のこぎり3の先端側(距離D5)より把持部31側(距離D7)の方が短くなるように構成されている。
次に、収納装置1にのこぎり3を収納する収納方法を図4を用いて説明する。図4においては、実線で描かれたのこぎり3の位置を挿入位置、点線で描かれたのこぎり3の位置を収納位置として表している。なお、挿入位置とは、収納装置1にのこぎり3を収納する前の位置をいい、収納位置とは、のこぎり3が収納装置1に収納された後の位置をいう。
第一の保護部材13における凹状形状の底部133から第二の保護部材15における凹状形状の底部153までの距離である第一の距離D42が、のこぎり3における刃が形成されている刃形成部33の長手方向と直交する矢印a4方向の距離のうち最短の距離である最短刃間距離Dminより短い領域R3を有している。また、第一の保護部材13における凹状形状の凸部131から第二の保護部材15における凹状形状の凸部151までの距離である第二の距離D41が、最短刃間距離Dminより長い領域R1を有する。
したがって、のこぎり3を収納装置1に収納する際には、のこぎり3の最短刃間距離Dminを有する部分が領域R1内に位置するようにした上で、刃形成部33を底部材11上に位置させて挿入位置とする。その後、挿入位置からのこぎり3を矢印a5方向へ引っ張る。すると、のこぎり3は、第一の距離D42が最短刃間距離Dminと一致する位置を収納位置として固定される。つまり、のこぎり3が収納位置にあるときに、第一の保護部材13は、のこぎり3の側部33rを係止する。同様に、第二の保護部材15は、のこぎり3側部33lを係止する。
前述の実施例1においては、刃物収納装置1は両刃ののこぎり3を収納するものであった。本実施例における刃物収納装置51は、片刃ののこぎり53を収納する。
本考案に係る刃物収納装置51を、刃物収納装置51に片刃ののこぎり53が収納位置で収納された状態を示す図5を用いて説明する。なお、図5における点線は、刃物収納装置51を説明するにあたり便宜上示したものであり、底部材61と第一の保護部材13、第二の保護部材65とが分離して構成されていることを示すものではない。
また、実施例1と同様の構成については同じ符号を付している。実施例1と同様の構成については説明を省略する。
刃物収納装置51は、底部材61、第一の保護部材13、第二の保護部材65を有している。底部材61は、上底と下底とを結ぶ辺が斜辺及び垂線で構成される台形形状を有している。また、底板部材61は、一部に切り欠き部N61を有している。
第二の保護部材65は、凹状形状を有している。また、第二の保護部材65は、底部材61の台形形状の垂線側の側部に沿って配置されている。
第一の保護部材13は、凹状形状により形成される第一の開口部k1を有している。同様に、第二の保護部材65も、第二の開口部k5有している。第一の保護部材13の第一の開口部k1と第二の保護部材65の第二の開口部k5とは、互いに対向して位置する。
また、第二の保護部材65における凹状形状の深さD5は、第一の保護部材13における凹状形状の深さD1より浅く形成されている。
収納位置とは、のこぎり53が刃物収納装置51に固定される位置をいう。のこぎり53は、把持部71及び刃形成部73を有している。
次に、刃物収納装置51にのこぎり53を収納する収納方法を図6を用いて説明する。図6においては、実線で描かれたのこぎり53の位置を挿入位置、点線で描かれたのこぎり53の位置を収納位置として表している。なお、挿入位置とは、刃物収納装置51にのこぎり53を収納する前の位置をいい、収納位置とは、のこぎり53が刃物収納装置51に収納された後の位置をいう。
のこぎり53は、把持部31及び刃形成部73を有している。刃形成部73は、台形形状を有している。のこぎり53では、刃形成部73における台形の上底部u33が下底部d33よりも把持部31に近い位置に配置される。刃形成部73は、上底部u73と下底部d73とを結ぶ側部73r、73lを有しており、側部73rにのこぎりの刃が形成される。
底部材61は、のこぎり53が収納位置にあるときにおいて、のこぎり53の側部73r、73lと交差する矢印a64の方向における端部から端部までの距離が、のこぎり53の先端側(距離D5)より把持部31側(距離D7)の方が短い。
第一の保護部材13における凹状形状の底部133から第二の保護部材65における凹状形状の底部653までの距離である第一の距離D72が、のこぎり53における刃が形成されている刃形成部33の長手方向と直交する矢印a64方向の距離のうち最短の距離である最短刃間距離Dminより短い領域R61を有している。
図6におけるのこぎり53の挿入位置でのX−X断面を図7Aに示す。のこぎり53を刃物収納装置51に収納する際には、のこぎり53を斜めにし、側部53rを刃物収納装置51の第一の保護部材13の開口部k1に挿入する。のこぎり53の側部53が刃物収納装置51の底部153に当接すると、のこぎり53を矢印a6方向に回転させ、のこぎり53を底部材61に沿うように配置する。
図6に戻って、収納位置にあるのこぎり53を矢印a65方向に移動させる。これにより、のこぎり3は、第2の距離D2が最短刃間距離Dminと一致する位置を収納位置として、固定される。図6におけるのこぎり53の収納位置でのY−Y断面を図7Bに示す。のこぎり53は、収納位置にある状態では、のこぎり53の側部73rが刃物収納装置51の底部153に当接し、また、のこぎり53の側部73lが刃物収納装置51の底部653に当接する。つまり、のこぎり53が収納位置にあるときに、第一の保護部材13は、のこぎり53の側部73rを係止する。同様に、第二の保護部材65は、のこぎり53の側部73lを係止する。

[その他の実施例]
(1) 保護部材
前述の実施例1においては、第一の保護部材13を底部材11の側部s3に沿って配置するとしたが、のこぎり3が収納位置にあるときに、のこぎり3の側部33rを係止することができるのであれば、例示のものに限定されない。例えば、図8に示すように、第一の保護部材13を上端部u11側と下端部d11側とに分割して配置するようにしてもよい。第二の保護部材15についても同様である。また、実施例2についても同様である。
(2) 底部材
前述の実施例1においては、底部材11は等脚台形形状の一の部材としたが、のこぎり3が収納位置にあるときにおいて、のこぎり3の側部33r、33lと交差する方向における端部から端部までの距離が、のこぎり3の刃形成部33において刃先側より把持部31側の方が短ければ例示のものに限定されない。例えば、図9に示すように、底部材11を刃形成部33の刃先側と把持部31側とに分割して配置するようにしてもよい。第二の保護部材15についても同様である。また、実施例2についても同様である。
(3)刃物
前述の実施例1においては、刃物収納装置1は両刃ののこぎり3を収納することとしたが、両刃の刃物であれば、例示のものに限定されない。
また、前述の実施例2においては、刃物収納装置51は片刃ののこぎり53を収納することとしたが、片刃の刃物であれば、例示のものに限定されない。
(4)材質
前述の実施例1及び実施例2においては、刃物収納装置1、51は木材により形成されるとしたが、所定の形状を形成することができるものであれば、例示のものに限定されない。
(5)凹状形状の深さ
前述の実施例1においては、第一の保護部材13における凹状形状の深さD1と第二の保護部材15における凹状形状の深さD3とは、互いに等しいとしたが、凹状形状が形成されるのであれば、例示のものに限定されない。例えば、第一の保護部材13における凹状形状の深さD1と第二の保護部材15における凹状形状の深さD3とが異なってもよい。
本考案に係る刃物収納装置1の斜視図である。 刃物収納装置1にのこぎり3を収納した状態を示す図である。 図2に関する断面図である。 刃物収納装置1にのこぎり3を収納する方法を示す図である。 本考案に係る刃物収納装置51の斜視図である。 刃物収納装置51にのこぎり53を収納した状態を示す図である。 刃物収納装置51にのこぎり53を収納する方法を示す図である。 他の実施形態に係る刃物収納装置を示す図である。 他の実施形態に係る刃物収納装置を示す図である。 従来の刃物収納装置を示す図である。
符号の説明
1、51・・・・刃物収納装置
3・・・・両刃ののこぎり
53・・・・片刃ののこぎり
11、61・・・・底部材
13・・・・第一の保護部材
15、65・・・・第二の保護部材

Claims (9)

  1. 台形形状を有する底部材、
    前記底部材の前記台形形状の上底部及び下底部の端点を接続する側部に沿って配置される凹状形状の保護部材、
    を有する刃物収納装置であって、
    前記保護部材は、
    一の側部に形成される第一の保護部材及び他の一の側部に形成される第二の保護部材を有し、
    前記第一の保護部材における前記凹状形状の第一の開口部と前記第二の保護部材における前記凹状形状の第二の開口部とが、互いに対向して位置すること、
    を特徴とする刃物収納装置。
  2. 請求項1に係る刃物収納装置において、
    前記第一の保護部材における前記凹状形状の底部から前記第二の保護部材における前記凹状形状の底部までの距離である第一の距離が、前記刃物における刃が形成されている刃形成部の長手方向と直交する方向の距離である刃間距離より短い領域を有し、
    前記第一の保護部材における前記凹状形状の凸部から前記第二の保護部材における前記凹状形状の凸部までの距離である第二の距離が、前記刃間距離より短い領域を有すること、
    を特徴とする刃物収納装置。
  3. 請求項1又は請求項2に係る刃物収納装置において、
    前記底部材は、
    等脚台形形状を有すること、
    を特徴とする刃物収納装置。
  4. 請求項3に係る刃物収納装置において、
    前記第一の保護部材における前記凹状形状の深さと前記第二の保護部材における前記凹状形状の深さとが、互いに等しいこと、
    を特徴とする刃物収納装置。
  5. 請求項3又は請求項4に係る刃物収納装置のいずれかにおいて、
    両刃ののこぎりを収納すること、
    を特徴とする刃物収納装置。
  6. 請求項2に係る刃物収納装置において、
    前記第一の保護部材における前記凹状形状の深さが、前記第二の保護部材における前記凹状形状の深さよりも、大きいこと、
    を特徴とする刃物収納装置。
  7. 請求項2又は請求項6に係る刃物収納装置のいずれかにおいて、
    片刃ののこぎりを収納すること、
    を特徴とする刃物収納装置。
  8. 刃物を所定の収納位置に収納する刃物収納装置であって、
    前記刃物が前記収納位置にあるときにおいて、当該刃物の側部と交差する方向における端部から端部までの距離が、前記刃物の刃先側より前記刃物の柄側の方が短い底部材、
    一の前記端部に配置される第一の係止部材であって、当該刃物が前記収納位置にあるときに、当該刃物の一の前記側部を係止する第一の係止部材、
    他の前記側部に配置される第二の係止部材であって、当該刃物が前記収納位置にあるときに、当該刃物の他の前記側部を係止する第二の係止部材、
    を有する刃物収納装置。
  9. 請求項8に係る刃物収納装置において、
    前記第一の係止部又は前記第二の係止部の少なくとも一つは、
    前記刃物が前記収納位置にあるときに、当該刃物の前記側部の全体に沿うように形成されていること、
    を特徴とする刃物収納装置。
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