JP3139037B2 - 直動機構の防塵装置 - Google Patents

直動機構の防塵装置

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JP3139037B2 JP03083189A JP8318991A JP3139037B2 JP 3139037 B2 JP3139037 B2 JP 3139037B2 JP 03083189 A JP03083189 A JP 03083189A JP 8318991 A JP8318991 A JP 8318991A JP 3139037 B2 JP3139037 B2 JP 3139037B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/08Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
    • B23Q11/085Flexible coverings, e.g. coiled-up belts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動力伝達と防塵防滴
との両立に有効な直動機構の防塵装置に関する。
【0002】
【従来技術】ロボット等の直動機構動作時、外部からの
塵、液滴の混入を防止する防塵装置として、従来より次
のような技術が提案されている。すなわち、支持台に支
持された可動部の前後に一対のドラムを配設し、一対の
シートベルトの各一端を可動部に固定すると共に各他端
をドラムに巻装すると共に、シートベルトの巻装方向と
逆方向にワイヤをドラムに巻装し、可動部の移動により
シートベルトをドラムに対して緊張状態で繰り出し巻取
り自在に構成し、可動部のストロークを可及的に大きく
取ると共に小型化を実現する「可動機器の防塵、防水装
置」(実公平1ー11433号公報)。基台ケーシング
に収容した駆動力伝達機構で基台ケーシングから突出し
たスライドベースを往復動させ、基台ケーシングの開口
面を覆う防塵シートをガイドロールで迂回してスライド
ベースに導入するに際し、ガイドロールを固定軸に回転
自在に支持した長尺筒体で構成する「直交座標ロボット
における防塵装置」(実開平2ー23989号公報)。
基台ケーシングに収容した駆動力伝達機構で基台ケーシ
ングから突出したスライドベースを往復動させ、基台ケ
ーシングの開口面を覆う防塵シートをガイドロールで迂
回してスライドベースに導入するに際し、非迂回状態の
防塵シートの直下にワイヤロープを張設すると共にスラ
イドベースにそのワイヤロープの挿通孔を形成した構成
を成す「直交座標ロボットにおける防塵装置」(実開平
2ー23990号公報)。一面を開口した防塵ケースに
内設した軌道部材と軸受を介して摺動する摺動体の下部
から下部へ内部を湾曲して貫通すると共に防塵ケースの
開口全体を被着するスチールカバーを備えた構成をなす
「防塵カバー付き直動装置」(実開平2ー43142号
公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
はいずれも、可動部に駆動力を伝達する機構と、防塵用
部材とを各々独立に配設する構造を成すものであり、特
に、可動部の移動に応じて防塵用のシートやベルトを移
動、もしくは、迂回させる専用の機構を可動部の駆動機
構とは別体に備える構成はきわめて複雑であり、装置の
信頼性、耐久性を著しく低下させるという問題があっ
た。また、外部から混入する塵や液滴を防止する部材の
移動や迂回のための専用の機構の存在は、可動部に伝達
する駆動エネルギーの一部が、それらの防塵機構の移動
や迂回のために消費されるので、エネルギー効率の低下
を招致してしまうという不都合もあり、上記従来技術に
は、未だ改善の余地があった。
【0004】本発明は、上記従来技術の課題を一挙に解
決し、簡単な構成で、可動部への効率的な駆動力伝達と
密閉支持機構の防塵防滴とを好適に両立する直動機構の
防塵装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた請求項1に記載の直動機構の防塵装置は、
直動可能に支持された可動部と、該可動部の直動面に沿
った開口部を有すると共に、上記可動部への駆動力供給
部を内接した密閉支持機構と、該密閉支持機構内部に、
上記開口部との対向面が該開口部を内側から覆う状態に
配設され、上記可動部に固定されると共に、上記駆動力
供給部と連動する薄帯状伝達部材と、上記密閉支持機構
の上記開口部周縁に配設され、上記薄帯状伝達部材の少
なくとも直動方向に対して対向する側において外側およ
び内側から挟持しつつ、、摺動自在に押圧する押圧部材
とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記請求項1に記載の構成は、可動部が開口部
を直動するに際し、可動部に固定されると共に、駆動力
供給部に連動する薄帯状伝達部材を、押圧部材が少なく
とも直動方向に対して対向する側において外側および内
側で挟持しつつ、摺動自在に押圧するように働く。すな
わち、可動部に薄帯状伝達部材で駆動力を供給して密閉
支持構造の開口部を直動させると共に、その薄帯状伝達
部材を押圧部材で摺動自在に開口部の少なくとも直動方
向に対して対向する側から挟持して押圧し、開口部の少
なくとも直動方向に対して対向する側における外部との
遮断性を保持するのである。従って、本発明の直動機構
の防塵装置は、可動部への駆動力伝達と密閉支持機構の
開口部における防塵防滴とを簡単な構成で実現するよう
に働く。
【0007】
【実施例】次に、本発明の好適ないくつかの実施例を図
面に基づいて詳細に説明する。 第1実施例 本発明の第1実施例である直動機構の防塵装置を図1〜
図4に基づいて説明する。図2に示すように、直動機構
の防塵装置1は、略直方体形状をなす密閉された本体
2、該本体2の上面に設けられた開口3、該開口3の周
縁部に配設されたゴム製のシール部材4、上記本体1の
開口3内部を矢印X1,X2の示す方向に往復動する可
動部5および上記開口3を内部から覆うと共に、上記可
動部5に固定されたスチールベルト6から構成されてい
る。本体5は略水平に配設されているため、可動部5は
略水平方向に直動する。しかし、本体5は、水平方向に
限るものではなく、重力方向に対して所定角度傾斜させ
て配置しても良く、重力方向に沿って垂設することもで
きる。シール部材4は、開口3の周囲4辺に沿って取り
付けられており、各辺のシール部4A,4B,4C,4
Dは開口3の内面に沿った形状に一体成形されている。
なお、シール部材4はゴム製であるが、例えば、自己潤
滑性を有する焼結材料、合成樹脂を含侵したフェルト
等、スチールベルト6との当接面に摺動自在に所定押圧
力で当接可能な材料でも成形できる。
【0008】図1に示すように、可動部5は、その上部
5Aと下部5Bとでスチールベルト6の固定部6Aを挟
持固定し、本体2に内設した駆動機構収納部11の上面
に固定された直動ガイドレール12に案内される。ま
た、本体2内部には、上記スチールベルト6が巻掛けら
れたプーリ13A,13B,13C,13Dが回転自在
に軸支されている。上記スチールベルト6には、駆動機
構収納部11に内蔵されたモータ14から、駆動プーリ
15A、押圧プーリ15Bを介して駆動力が伝達され
る。従って、モータ14の回転に応じたスチールベルト
6の移動により、可動部5は矢印X1,X2に示す方向
へ直動する。
【0009】上記可動部5の直動方向と対向する側の上
記開口3周縁に配設されたシール部4Aは、開口外側で
ある上側に配設された上側シール部材21、開口内側で
ある下側に配設された下側シール部材22から構成さ
れ、スチールベルト6は、上側シール部材21の先端部
21Aと下側シール部材22の先端部22Aとにより上
下両側から挟持されている。また、上記可動部5の直動
方向と対向する側のシール部4Bも同様の構造を成し、
上側シール部材23の先端部23Aと下側シール部材2
4の先端部24Aとでスチールベルト6を挟持してい
る。これらのシール部4A,4Bは、スチールベルト6
の表裏両面を押圧し、その特に表面に付着している塵、
液滴等をスチールベルト6との摺動により剥離させる。
なお、これらのシール部4A,4Bは、スチールベルト
6の表裏面と略線接触状態で当接しているので、可動部
5の駆動エネルギー損失を招致することはない。ここ
で、図3に示すように、上側シール部材21は、支持レ
ール25に皿ネジ25Aで固定され、その支持レール2
5を本体2にボルト25Bで締め付けることにより、本
体2の開口3周縁に固定されている。また、下側シール
部材22も同様に、支持レール27に皿ネジ27Aで固
定され、この支持レール27は本体2に連設された支持
ステー26にボルト27Bで締め付け固定されている。
【0010】一方、図1のAーA端面図である図4に示
すように、前記可動部5の直動方向に沿う側の上記開口
3周縁に配設されたシール部4Cは、開口外側である上
側に配設された上側シール部材31、開口内側である下
側に配設された下側シール部材32から構成され、スチ
ールベルト6は、上側シール部材31の先端部31Aと
下側シール部材32の先端部32Aとにより上下両側か
ら挟持されている。ここで、両シール部材31,32
は、支持レール33に各々皿ネジ33A,33Bで固定
され、支持レール33はボルト33Cで本体2に固定さ
れ、下側シール部材32は支持プレート34を介してボ
ルト33Dで支持レール33に固定されている。また、
シール部4Dも同様に上側シール部材35の先端部35
Aと下側シール部材36の先端部36Aとでスチールベ
ルト6を挟持している。ここで、両シール部材35,3
6も同様に、支持レール37に各々皿ネジ37A,37
Bで固定され、支持レール37はボルト37Cで本体2
に固定され、下側シール部材36は支持プレート38を
介してボルト37Dで支持レール37に固定されてい
る。これらのシール部4C,4Dは、スチールベルト6
の表裏両面を押圧し、その特に表面に付着している塵、
液滴等がスチールベルト6との摺動部から本体2の内部
に混入するのを防止する。なお、これらのシール部4
C,4Dは、スチールベルト6の直動方向への移動に対
しては極めて軽負荷であるため、可動部5の駆動エネル
ギー損失はほとんど無い。
【0011】以上説明したように、本第1実施例によれ
ば、可動部5にスチールベルト6で駆動力を供給して密
閉した本体2の開口3に沿って直動させると共に、その
スチールベルト6をシール部材4で表裏両面から摺動自
在に押圧して開口3における外部との遮断状態を保持す
るため、簡単な構成で、可動部5への駆動力伝達と密閉
した本体2の防塵防滴とを好適に両立することができ
る。また、シール部材4をそれぞれ上側、下側の両シー
ル部材21,22,23,24,31,32,35,3
6で構成し、スチールベルト6を表裏両面から押圧した
ため、本体2内部の清浄度を高く保持できるので、装置
の信頼性、耐久性が向上する。さらに、一体成形のシー
ル部材4とスチールベルト6とから成る簡単な構造のた
め、製造工数を削減できると共に、保守性も向上する。
また、シール部材4は、直動方向に対向するシール部4
A,4B、直動方向に沿うシール部4C,4D共にスチ
ールベルト6とは略線接触状態にあるので、スチールベ
ルト6駆動時、エネルギー損失を生じない。なお、本第
1実施例では、スチールベルト6について説明したが、
例えば、歯付きベルト(所謂、タイミングベルト)や、
非金属製材料から成る平ベルト等でも同様な効果を奏す
る。
【0012】変形例 また、本第1実施例では、シール部材4を上側、下側の
シール部材から構成してスチールベルト6を表裏両面か
ら挟持する構造について説明したが、例えば、図5に示
すように、シール部材4を上側シール部材21,23,
31,35のみから構成してスチールベルト6を開口3
の開口側からのみ押圧する構造とすることもできる。こ
の変形例のように構成しても、同様の効果を奏する。
【0013】第2実施例 次に、本発明の第2実施例を図6に基づいて説明する。
本第2実施例と既述した第1実施例との相違は、本第2
実施例が、重力方向に沿って直動することおよびスチー
ルベルトにバランスウエイトが固定されている点であ
る。
【0014】図6に示すように、垂直に設置された直動
機構の防塵装置41は、略直方体形状をなす密閉された
本体42、該本体42の側面に設けられた開口43、該
開口43の周縁部に配設されたゴム製のシール部材4
4、上記本体42の開口43内部を重力方向である矢印
Z1,Z2の示す方向に往復動する可動部45、上記開
口43を内部から覆うと共に、上記可動部45に固定さ
れたスチールベルト46および上記可動部45の駆動時
に重力方向の負荷を軽減するために上記スチールベルト
の該可動部45と反対側の位置に固定されたバランスウ
エイト47から構成されている。本体42は略垂直に配
設されているため、可動部5は略重力方向に直動する。
この場合、バランスウエイト47が可動部5の重量を相
殺するように配設されているので、可動部45の駆動に
必要な力は比較的小さくて済む。
【0015】可動部45は、スチールベルト46を挟持
し、本体42に内設した駆動機構収納部48の一側面に
固定された直動ガイドレール49Aに案内され、一方、
本体42の反対側でスチールベルト46を挟持するバラ
ンスウエイト47は他方の一側面に固定された直動ガイ
ドレール49Bに案内される。そのスチールベルト46
には、駆動機構収納部48に内蔵されたモータ50か
ら、駆動プーリ51を介して駆動力が伝達され、該スチ
ールベルト46は、プーリ52A,52B,52Cに巻
回される。従って、モータ50の回転に応じたスチール
ベルト46およびバランスウエィト47の移動により、
可動部45は重力方向である矢印Z1,Z2に示す方向
へ直動する。
【0016】上記可動部45の直動方向と対向する側の
上記開口43周縁に配設されたシール部44Aは、上側
シール部材と下側シール部材から構成され、スチールベ
ルト46は、それらの先端部により両側から挟持されて
いる。また、上記可動部45の直動方向と対向する側の
シール部44Bも同様の構造を成している。これらのシ
ール部44A,44Bは、スチールベルト46の表裏両
面を押圧し、その特に表面に付着している塵、液滴等を
スチールベルト46との摺動時に剥離させる。
【0017】以上説明したように、本第2実施例によれ
ば、既述した第1実施例の各効果に加えて、次のような
効果を奏する。すなわち、本体42が垂設され、可動部
45が重力方向に直動するため、可動部45とバランス
ウエイト47との連結、可動部45への駆動力伝達およ
び本体42の開口43部の防塵防滴といった3種類の機
能を、スチールベルト46とシール部材44との組み合
わせ機構だけで一挙に実現できる。したがって、連結、
伝達、防塵防滴の各機能毎に専用の機構を必要としない
ので、装置構成を簡略化でき、可動部45の駆動エネル
ギーの利用効率を向上できる。
【0018】以上、本発明のいくつかの実施例について
説明したが、本発明は、このような実施例に何等限定さ
れるものではなく、その技術思想を逸脱しない範囲内に
おいて、例えば、可動部に加えてバランスウエイトも本
体から外部に露出する場合には、バランスウエイト側の
開口部にもシール部材を配設する等、種々の態様により
実現し得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明は、可動部
に薄帯状伝達部材で駆動力を供給して密閉支持機構の開
口部で直動させるとともに、その薄帯状伝達部材を押圧
部材で少なくとも直動方向に対して対向する側から挟持
して押圧し摺動自在としていることで、外部との遮断状
態を保持するため、簡単な構成で可動部への効率的な駆
動力伝達と密閉支持機構の防塵防滴とを好適に両立でき
るというきわめて優れた効果を奏する。また、密閉支持
機構内部の清浄度を高く保持できるので、直動機構の信
頼性、耐久性が飛躍的に向上するという利点も生じる。
さらに、簡単な構成で実現できるため、製造工程の削
減、保守性の向上を実現できる。また、防塵防滴専用の
機構を駆動する必要がないので、可動部の直動時、エネ
ルギー効率を極めて高く保持できる。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明第1実施例の縦断面図である。
【図2】 本発明第1実施例の外観斜視図である。
【図3】 本発明第1実施例の部分拡大断面図である。
【図4】 図1のAーA端面図である。
【図5】 本発明第1実施例の変形例の側断面図であ
る。
【図6】 本発明第2実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
1・・・直動機構の防塵装置、2・・・本体、3・・・開口、4・
・・シール部材、5・・・可動部、6・・・スチールベルト
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 19/00 F16H 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直動可能に支持された可動部と、 該可動部の直動面に沿った開口部を有すると共に、上記
    可動部への駆動力供給部を内接した密閉支持機構と、該
    密閉支持機構内部に、上記開口部との対向面が該開口部
    を内側から覆う状態に配設され、上記可動部に固定され
    ると共に、上記駆動力供給部と連動する薄帯状伝達部材
    と、 上記密閉支持機構の上記開口部周縁に配設され、上記薄
    帯状伝達部材の少なくとも直動方向に対して対向する側
    において外側および内側から挟持しつつ、、摺動自在に
    押圧する押圧部材と、 を備えたことを特徴とする直動機構の防塵装置。
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ITMO20120319A1 (it) * 2012-12-21 2014-06-22 Edit Di Roggiani Massimo Dispositivo di guida per un oggetto.
DE102017116990B4 (de) * 2017-07-27 2019-08-22 Gebr. Schmidt Fabrik für Feinmechanik GmbH & Co. KG Trennende Schutzeinrichtung

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