JP3138601B2 - シールリング用カバー - Google Patents

シールリング用カバー

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JP3138601B2 JP06279896A JP27989694A JP3138601B2 JP 3138601 B2 JP3138601 B2 JP 3138601B2 JP 06279896 A JP06279896 A JP 06279896A JP 27989694 A JP27989694 A JP 27989694A JP 3138601 B2 JP3138601 B2 JP 3138601B2
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孝之 湯浅
一成 岡本
俊彦 船橋
雅也 依藤
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新キャタピラー三菱株式会社
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/045Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin

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  • Sealing Devices (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ピンで連結された二
部材の対向する摺動端面のそれぞれの外周に沿って形成
される外周溝の底部に嵌め込まれて前記二部材の摺動端
面間を封止するシールリングを覆って保護するシールリ
ング用カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、土木作業機、例えば油圧ショベル
の関節部分は図4および図5に示すように構成されてい
た。図4は油圧ショベルの関節部a,b,cを示し、図
5はこれら関節部a,b,cの共通する細部を示す断面
図である。さらに詳述すると、油圧ショベルは、車両本
体1に設けられた車両側ブラケットに基端が枢着されて
油圧シリンダで起伏するブーム2と、このブーム2の先
端に基端が枢着されブーム2に設けられた油圧シリンダ
で回動するアーム3と、このアーム3の先端とアーム3
に油圧シリンダを介して設けられたリンクの先端とで枢
着されたバケット4とを有する公知構成からなってい
る。そして、それぞれの関節部a,b,cは、図5に示
すように、左右一対に設けられたブラケット5のボス5
a間に枢動部材6のボス6aが同軸線上に配されて、ピ
ンPにより枢着されており、互いの摺動面の外側に形成
された傾斜面が対向するようにして配置され、その間に
略V字形の外周溝7を形成している。この外周溝7の底
部にはオイルシールとしてOリング8を嵌め込んでお
り、該Oリング8の縮み力の弾性作用により外周溝7か
らの脱落を防止している。このOリング8によってブラ
ケット5とボス6aの摺動面間の隙間S内に土砂などが
入り込むのを防止している。なお、図中、9はベアリン
グ(ブッシュ)、10はダストシールである。このダス
トシール10は、ピンP、ボス端面およびブッシュ9部
分の保護のためのみに設けられており、Oリング8は関
節部の端面の保護を図るものであるが、岩場等の現場で
の作業においては、掘削した岩石その他の落下物により
Oリング8が切損する虞れがある。そしてOリング8の
切損を放置したままだと枢軸となるピンのかじりや端面
の異常磨耗を引き起こすことがある。Oリング8が切損
された場合、このOリングの交換装着のためには、ピン
Pを一旦引き抜く必要があり、Oリング取り替え作業が
煩雑となり、特に大型機械などでは、小さなOリングの
取替えのために大きな工事となることがある。これに対
して従来では、Oリング8を保護するためのプロテクタ
は特に設けなかったり、または一体に形成された環状の
プロテクタを取り付けてOリングの外側を覆うものが提
案されているが、無端の環状体であるために、やはりピ
ンを一旦引き抜く必要があるなど着脱が不便であった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は上記事情
に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、
ピンによる関節部のジョイントを外さなくても着脱を容
易に行うことができるシールリング保護のためのシール
リング用カバーを提供することにある。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ピンで連結された二部材の対応する摺動
端部のそれぞれの外周に沿って形成される外周溝の底部
に嵌め込まれて前記二部材の摺動端面間を封止するシー
ルリングを外側から覆って保護するための土木作業機用
アームのシールリング用カバーにおいて、細長い略平板
状をなし、その両端が相互に重なり合った状態でシール
リングを覆う環状体からなって、該環状体がヒンジ部を
介して開閉自在となっており、前記シールリング用カバ
ーの内周の長さが、前記二部材の外周面上で回転しうる
ように長く設定してあり、外的衝撃が加わった際には回
転して衝撃を緩衝させることができる、という技術的手
段を講じている。なお、この両端部の連結方式として
は、両端部をほぼ直角に折曲し、その折曲部を介して相
互に着脱可能に連結する方式、あるいは両端部が上下に
相互に重合した状態で着脱可能に連結する方式など適宜
選択することができる。また、シールリング用カバーの
形状として、その長手方向に垂直な断面形状が一方を内
側に向けて湾曲した形状とし、シールリングの露出面の
被覆をより完全なものにしてもよい。
【0005】
【作用】このシールリング用カバーによりシールリング
の露出面を覆うようにしたから、作業時に土砂などの異
物の衝撃によるシールリングの損傷を可及的に防止する
ことができる。さらにシールリング用カバーは両端部が
相互に着脱可能に連結された状態で作業機の関節部に装
着されるので、損傷などによる交換の際も、他の部材に
何ら関係なく、その両端部の係合を解くだけで取り外す
ことができ、その交換作業を簡単かつ、迅速に行うこと
ができる。
【0006】
【実施例】以下に、この発明のシールリング用カバーを
油圧ショベルの関節部に用いた場合の実施例について、
図1、図2を参照しながら説明する。なお、ここで図1
は、本発明のシールリング用カバーの平面図、図2はこ
のシールリング用カバーをシールリングの外側を覆うよ
うに取着した状態を示す要部断面図である。このシール
リング用カバー11は、図1および2に示すように、細
長い略平板状(帯状)をなし、その両端部11a、11
bが相互に重なり合った状態でOリングからなるシール
リング12を覆う環状体を形成し、ボルト13およびナ
ット14(図示の例においてはダブルナット形式により
固定されている)を介して着脱可能に連結されるように
なっている。
【0007】さらに、このシールリング用カバー11は
ほぼ中間部分がヒンジ構造15となっていて、これを介
して相互に回動自在になっていて、両端部11a、11
bを広げることができるようになっている。また、その
長手方向に垂直な断面は図2に示すように一方の側縁が
内側に湾曲している。これは図2に示すように、対向す
る摺動面の外周部に環状に一連に形成される外周溝7の
底部に装着したシールリング12の露出面をより完全に
被覆し得るようにするためのもので、場合によっては、
このように湾曲したものでなく、図3に示すように全く
平坦なものであってもよい。なお、図中、5aはブラケ
ットのボス、6aは枢動部材6のボスである。
【0008】シールリング用カバー11の長さ寸法につ
いては、被被着部材の周面上に密着する寸法のものであ
ってもよいが、好ましくは被被着部材の外周より若干長
くし、これによりシールリング用カバー11が被被着部
材の周面上にて自由に回転し得るようにし、これにより
外部から岩石などが当たった場合に、容易に回転してそ
の衝撃を緩衝させるようにする。
【0009】このシールリング用カバー11の被被着部
材の周面への取着方法については特に制限はないが、例
えば図2に示すように、シールリング12の露出面を被
覆するようにして、枢動側部材16または保持側部材1
7のいずれか一方に取付け孔11cに予め挿入されたボ
ルト13の頭部が載置されるようにしてシールリング用
カバー11を被被着部材の周面上に巻き付けた後、その
他方の端部の取付け孔11dにボルト13を挿入し、ナ
ット14をボルト13に嵌合させ、締付けることにより
行われる。シールリング用カバー11を除去する場合
は、ナット14をボルト13から取り外し、シールリン
グ用カバー11の両端部11a、11bの係合を解けば
よい。
【0010】なお、上記説明では、シールリング12の
一例としてOリングを示したが、シールリングの種類や
断面形状や種類は特に限定されるものではない。に、
シールリング用カバー11は、ヒンジを介して2つに分
割されたリング形状、即ち、円弧形状の構成片の組み合
わせからなるものについて説明したが、これに限らず、
それ以上に分割されたもの、あるいは全く分割されてい
ない単一のものであってもよい。
【0011】さらに、2つ以上に分割されたリング形
状、即ち、円弧形状の構成片の組み合わせからなるもの
の場合、上記実施例のように、これら相互をヒンジを介
して連結するものの他、両端部11a、11bの連結方
式のように、ボルト13およびナット14を介して着脱
可能に連結してもよい。シールリング用カバー11の材
質についても特に制限はなく、鋳物、鍛造、その他の形
態の金属、強化プラスチック、ウレタンゴム、複合材料
等の任意のものから選択することができる。
【0012】また、図3はシールリング用カバー11の
両端部の連結構造の異なる実施例を示すもので、両端部
11a、11bがほぼ直角に折曲されていて、その折曲
部が相互に対向するようにしてボルト13およびナット
14を介して相互に着脱可能に連結されている。その他
の構成については、上記実施例と同一であるので、同一
部材については同一符号を付すことにより説明を省略す
る。また、その着脱方式についても上記実施例と同一で
ある。この発明でシールリング用カバー11の取付は、
上記のボルト、ナットの組み合わせに限らず、その他の
掛止や係止構造を用いてもよく、着脱が可能であればそ
の係止構造を問わない。このようにして、外周溝7に嵌
め込まれたOリング8は、シールリング用カバー11に
よって覆うことができる。
【0013】
【発明の効果】この発明では、シールリング用カバーに
よりシールリングの露出面を覆うようにしたから、作業
時に土砂などの異物の衝撃によるシールリングの損傷を
可及的に防止することができる。また、シールリング用
カバーは両端部を着脱自在に連結するようにしたから、
その交換や着脱が簡単であって、関節部のピンによるジ
ョイント部分を外す必要もない。さらに、シールリング
用カバーは回転自在に取着されているから、外部から岩
石などが当たった場合でも、容易に回転してその衝撃を
緩衝させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシールリング用カバーの1実施例を示
す平面図である。
【図2】図1のシールリング用カバーを作業機の関節部
分に取着した状態を示す要部断面図である。
【図3】シールリング用カバーの異なる実施例を示す要
部平面図である。
【図4】作業機の関節部の一例を示す側面図である。
【図5】従来の関節部の封止機構を示す断面図である。
【符号の説明】
2…ブーム 3…アーム 4…バケット 6…枢動側部材 6a…ボス 5…バケット 5a…ブラケット 7…外周溝8…Oリング 10…プロテクタ 11…シールリング用カバー 12…シールリング(Oリング) 13…ボルト 14…ナット 15…ヒンジ構造 16…枢動側部材 17…保持側部材 S…隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 依藤 雅也 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新 キャタピラー三菱株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−46709(JP,A) 特開 昭53−58401(JP,A) 特開 昭53−58403(JP,A) 特開 昭53−58404(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピンで連結された二部材の対応する摺動
    端部のそれぞれの外周に沿って形成される外周溝の底部
    に嵌め込まれて前記二部材の摺動端面間を封止するシー
    ルリングを外側から覆って保護するための土木作業機用
    アームのシールリング用カバーにおいて、 細長い略平板状をなし、その両端が相互に重なり合った
    状態でシールリングを覆う環状体からなって、該環状体がヒンジ部を介して開閉自在となっており、 前記シールリング用カバーの内周の長さが、前記二部材
    の外周面上で回転しうるように長く設定してあり、外的
    衝撃が加わった際には回転して衝撃を緩衝させることが
    できる ことを特徴とするシールリング用カバー。
  2. 【請求項2】 両端部がほぼ直角に折曲されていて、そ
    の折曲部が相互に対向するようにして着脱可能に連結さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のシールリン
    グ用カバー。
  3. 【請求項3】 シールリング用カバーの長手方向に垂直
    な断面形状が一方内側に向けて湾曲した形状をなして
    いることを特徴とする請求項1に記載のシールリング用
    カバー。
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