JP3138415U - ローラースケート - Google Patents
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Abstract
底面に前係止溝と後係止溝が設けられる靴本体と、前ローラー部分と後ローラー部分とからなるローラー部分とを含むローラースケートを提供する。前ローラー部分は前支柱と、前ローラーと前横梁とからなり、後ローラー部分は後支柱と、後ローラーと、後横梁とからなる。前支柱の上端は前係止溝と係合し、後支柱の上端は後係止溝と係合する。前横梁と後横梁は着脱できるように互いに接合し、安定する剛性横梁を形成する。
Description
本考案は、ローラースケートに関し、特に、ローラーが簡易に着脱できるローラースケートに関する。
ローラースケートの普及に伴い、いろいろなローラースケート靴が現してくる。ローラースケート愛好者に通常歩行できると共にローラースケートもできる靴を提供するため、靴のヒールにローラーが嵌着され、ローラーと靴の底面が同一の平面になっている、いわゆる「暴走靴」が市場に出てくる。使用者が普通に歩けるが、ローラースケートに適宜な場所に行くと、チップをも持ち上がるだけでローラースケートができる。このような暴走靴は歩行と滑走の二つの機能を兼有するが、滑走するとき、足の前部が持ち上げ、かかとだけで力を入れ、通常の歩行姿勢でリラックスに滑走することができない問題がある。
特許文献1−3にはローラーが収放自由に設置されるローラースケートが公開された。これらのローラースケート靴は、靴の底面にローラーを収納する凹部が設けられ、ローラーがこの凹部から出されて又はその中に折り入れることができることで、滑走と走行を実現する。しかしながら、このようなローラースケートは、走行時靴の底面に収納されたローラーの荷重を負わなければならないため、重くて歩けにくいものである。また、ローラーは靴の底面に収納されるため、ローラーの直径に制限がある。これは、滑走時スピードと省力効果を損する要因となる。
特許文献4により靴の底面とローラー部分はボルト連結部件により接合されローラースケートになったり、ボルト連結部件を開放することにより通常の歩行用靴になったりすることができるローラースケートが開示された。しかしながら、このようなローラースケートには、ボルト連結部件の接合に特定な用具が必要とし、装着したままに随意にローラーを着脱することができなく、使用が不便である問題点がある。
中国特許第2481375号明細書
中国特許第2456777号明細書
米国特許出願公開第2002/0163143号明細書
米国特許第6,334,621号明細書
上述従来技術における様々な問題を鑑みて、本考案は、ローラーが簡易に着脱できるローラースケートを提供することを目的にする。装着者は場所や自分の好みによってローラーを装着又は分離することにより、走行又は滑走との両方式を随意に変換できる。
上記目的を実現するため、本考案のローラースケートは、靴本体とローラー部分とを備え、前記靴本体の底面に前係止溝と後係止溝が設けられ、前記ローラー部分は前ローラー部分と後ローラー部分とを含み、前記前ローラー部分は上端部がT字形となって前記前係止部に係合され、下端部に前ローラー軸が取り付けられる前支柱と、前記前ローラー軸に取り付けられる前ローラーと、前支柱の中部と垂直に連結する前横梁とを含み、前記後ローラー部分は上端部がT字形となって前記前係止部に係合され、下端部に後ローラー軸が取り付けられる後支柱と、前記後ローラー軸に取り付けられる後ローラーと、後支柱と垂直に連結する後横梁とを含み、前記前横梁と後横梁とは分離できるように互いに接合し、安定する剛性横梁となることを特徴とするローラースケート。
本考案のローラースケートによれば、ローラー部分が人手で簡易に着脱できるため、通常の靴とローラースケートとの間に随意変換できる。滑走時、装着者の足裏は正常の姿勢に保つ、不適感が完全になくなる。また、ローラーのサイズに制限がない。
次に、図面を参照しながら本考案の実施形態を具体的に説明する。
図1に示すように、本考案に係るローラースケートは靴本体1とローラー部分2を含み、ローラー部分2はさらに前ローラー部分3と後ローラー部分4を含む。靴本体1の底面5には前係止溝6と後係止溝7とを開口する。前ローラー部分3は前支柱8と、前ローラー9と、前横梁10とを備える。後ローラー部分4は後支柱12と、後ローラー13と後横梁14を備える。前支柱8と後支柱12は共に略にT字状になり、その上端部はそれぞれ前係止溝6と後係止溝7に係合し、その下端部にそれぞれ前ローラー軸11と後ローラー軸15が取り付けられる。前ローラー9と後ローラー13はそれぞれ前ローラー軸11と後ローラー軸15に設置される。前横梁10と後横梁14はそれぞれ対応する前支柱8と後支柱12と垂直に接合すると共に、互いに接合することにより前後支柱の間に安定する横梁を形成し、ローラー部分2が強固に靴本体1に保持され、靴本体1と一体に滑走することができる。前係止溝6と後係止溝7は、例えばT字形のような周知する形状を採用することができるが、図3に示すような、斜め四角形の開口と、二つ対称する略に扇子状のキャビティ−とを有する形状が好ましい。支柱は開口内に挿入された後、図面中の水平方向の位置に至るまである角度が回転されて係合される。
前横梁10と後横梁14は分離できればいずれの接合構造を採用できる。本考案の一つの実施形態によれば、前横梁10は、第一のホック状接合端18を有する第一の接合軸16と、第一の接合軸と同軸で第一の接合軸に対して相対運動できる第一のスリーブ19とを備える。第一の接合軸16と第一のスリーブ19との間に、一端が第一のスリーブ19に固定され、他端が第一の接合軸16に固定されたコイルスプリングが設置される。第一の接合軸16は第一のスリーブ19よりも長いため、第一のホック状接合端18は第一のスリーブ19外まで突き出す。後横梁14は第二のホック状接合端21を有する第二の接合軸と、第二の接合軸17と同軸でそれに対して相対運動のできない第二のスリーブとを備える。第二の接合軸17は第二のスリーブ20よりも長いため、第二のホック状接合端21は第二のスリーブ20外まで突き出す。第一の接合軸16と第二の接合軸17との直径は同一である。第一のホック状接合端18と第二のホック状接合端21とは、互いに相補的な形状を有し、接合することにより直径が均一である軸状となる。図9と10に示すように、本考案のその他の実施形態に、二つのホック状接合端はそれぞれ最先端に位置決め用の突出部40、41を有し、相手に形成された凹部40´、41´と係合することにより、第一の接合軸16と第二の接合軸19と接合された後の相対的な移動を制限する構成であってもよい。
後横梁14は更に第二のスリーブ20と第二の接合軸17との間に位置する第二のコイルスプリング22とロック用スリーブ23とを備える。第二のホック状接合端21に、第二のホック状接合端21と第一のホック状接合端18とが接合しない時、ロック用スリーブ23を第二のスリーブ20から突き出さないようにブロックするスプリング付けブロック金具は設置される。このとき、コイルスプリング22は圧縮された状態にする。ブロック金具としては、第二のホック状接合端21に設けられたピン軸25を中心として回転でき、水平に延伸する第一のアームとそれに対して略に垂直する第二のアームとを有するブロックアーム24を採用してもよい。ブロックアーム24には更に第二のアームを支持するプレートスプリング26を設置してもよい。第一、第二のホック状ホック状接合端が接合された時、ブロックアームの第一のアームが押さえられ、第二のアームが從動的に径方向に縮め、プレートスプリング26は圧力を受けて変形する。そして、ロック用スリーブ23はブロックされた状態から解放され、スプリング22の回復力を受けて前に伸ばし、第一のスリーブ19と第一の接合軸16との間に進入する。ロック用スリーブ23の軸方向のガタツキ又は前後横梁の離脱時意外に弾き出すことを防ぐため、その表面に位置制限用突出部を設け、第二のスリーブ20にそれに対応して閉合する細長い開口を設けることにより、ロック用スリーブ23の摺動範囲を制限してもよい。外観上の美しさと安全性の点から、その開口を囲むと共にその位置制限用突出部をカバーするように設けられるカバーを有してもよい。
第一のスリーブ19の第一の接合端18側の先端部に突爪32を設けることが望ましい。突爪32は一つ又は円周上均一に複数を設け、その先端は径方向に向って集まるように形成する。前後横梁を分離するとき、使用者は強く第一のスリーブ18を引っ張り、それを第一のコイルスプリング30の付勢力を克服して前に運動させる。突爪32はロック用スリーブ23に当接し、それを第二のスリーブ20内まで押し込む。ロック用スリーブ23はコイルスプリング22を後ろに向けて圧縮する。ロック用スリーブ23は第一のホック状接合端18を越えたとき、第一のホック状接合端18と第二のホック状接合端21とは離脱し、第一のホック状接合端18はブロックアーム24の第一のアームを下に押さえなくなる。このことにより、ブロックアーム24の第二のアームはプレートスプリング26の回復力を受け第二の接合軸17の径方向に突き出す。第二の接合軸17に沿って後退して第二のアームを超えたロック用スリーブ23は、突き出した第二のアームよりブロックされ、圧縮された第二のコイルスプリング22の弾性力で弾き出すことができなくなる。このとき、使用者は第一のスリーブ18を解放し、それは第二のコイルスプリング30の回復力で元の位置に戻す。上記操作を実現するため、突爪32の第一のスリーブ18から延出した長さ及び位置は、径方向に突き出す第二のアームと干渉しないように設計される。突き出した第二のアームと前記第二のスリーブ20の端面とを揃え、ロック用スリーブ23を第二のスリーブ20内にブロックされることが望ましい。ブロックアーム24に回復力を提供するスプリングは、プレートスプリング26の変わりに、ピン軸25に設置されるトーションスプリングであってもよい。
図11に本考案の他の実施例の後横梁の構造が示される。この実施例において、後横梁のブロック構造以外のその他の構造は前記実施例と同一である。本実施例において、後横梁のブロック構造は第二の接合軸に位置するのではなく、第二のスリーブ20とロック用スリーブ23との間に位置し、第二のスリーブ上に設けられるスプリング付けブロック金具とロック用スリーブ23上に対応するブロック突出部38とからなる。ブロック金具はピン軸36と、ブロックスプリング37と、その中心をピン軸36に取り付けてピン軸36を支点として回転できるブロック梃子とを含む。ピン軸36は第二のスリーブ20の表面から延出するベース(図示せず)に固定される。ブロック梃子35の一端はホック状に形成され、ブロック突出部38に係合してロック用スリーブ23の運動を制限する。ブロックスプリング37の一端は第二のスリーブ20に固定され、他端はブロック梃子35に固定される。第一の接合軸16の第一のホック状接合端18と第二の接合軸17の第二のホック状接合軸21と係合するとき、手でブロック梃子35を押さえると、スプリング37の附勢力が克服され、ブロック突出部28が解放されることにより、ロック用スリーブ23は第二のコイルスプリング22の弾性力で第二のスリーブ20から弾き出して両接合軸の接合端をカバーする。第二のスリーブ20のブロック突出部38に対応する表面に閉合する開口部を有し、ブロック突出部38の摺動をガイドし、ロック用スリーブ23の回転又は必要以上の弾き出しを制限する働きを有する。外観上の美しさと安全性の点から、その開口とブロック突出部38をカバーするように設けられるカバー39を有してもよい。二つの接合軸を分離するとき、使用者は手で第一のスリーブ18を引っ張り、突爪32はロック用スリーブ23に当接してそれを第二のスリーブ20内まで押し込む。ロック用スリーブ23のブロック突出部38はブロック梃子35のホック状端部を超えると、係止されてその運動が制限される。このことにより、両接合軸の連結部は露出され、拘束を受けていないため分離する。このようにして本実施例によりも上述実施例と同じように快速の着脱を実現できる。
本考案のローラースケートは、上達ではない初心者又は緊急状況に備えるため、ローラースケートの制動装置50を設置してもよい。この制動装置は後ローラーに設けられ、簡単な構造を有する制動パッドであってもよい。図5に示す実施形態には、このローラー制動装置50は後支柱12に垂直するように固定され、後ろ向けに伸ばす支持棒51と、支持棒の端部に水平方向に延伸し支持棒に垂直する支持軸52と備える。靴の底面の後部に制動係止溝53が形成される。支持軸に一端が制動係止溝53に係止され、他端に制動パッド55が設けられた制動棒54が取付けられる。制動パッドに通常の耐摩擦ゴムを用いる。ローラースケートの装着者は滑走中突然ストップする必要があるとき、すごしつま先を上げてかかとを押せば、制動パッドは地面と接触して摩擦抵抗力が大きくなり、ローラーは止動されストップされる。
制動構造の制動溝53と制動棒54はそれぞれ支持棒を含む垂直平面に関して対称になるように二つ設けてもよい。二つの制動棒の制動パッドを有する一端は連結し、制動パッド55はボルト56を介して制動棒55の端部に固定される。
制動構造50の支持棒51はいずれの公知する方法で後支柱12に固定される。支持棒51は、図5に示すように、軸形状を有し、後支柱12に固定される第一の部分と、形状は第一の部分と相補であり接合により支持棒になれる第二の部分からなる。第一の部分と第二の部分との接合又は離脱を早期に実現するため、制動装置はさらに接合スリーブ60と接合スプリング61を含む。第一の部分と第二の部分は接合するとき、接合スリーブ60は第一の接合位置に位置し(図面に示す位置)、二つの部分をカバーし、それらの分離を防止する。接合スリーブ60は左へ移動され第二の離脱位置(図示せず)にあるとき、第一の部分と第二の部分との接合部分は露出され、両者は分離する。接合スプリング61の一端は制動棒54に固定され、他端は接合スリーブ60に固定される。接合スプリングが常に圧縮される状態にあるようにその剛度を選択する。図面に示すように、第一の接合位置に、接合スプリング61と接合スリーブ60との間は鈍角になり、接合スリーブ60が受けられたスプリング61の作用力が、図面に示すように、水平方向の右向きの応力と垂直方向の上向きの応力と分解できるため、接合スリーブ60は後支柱12に当接し第一の接合位置に保持される。接合スリーブ61を引っ張り左へ運動させ、第一の部分と第二の部分と離脱させるとき、接合スリーブ61は第二の離脱位置に進入する。このとき、接合スプリング61と接合スリーブ60との間は鋭角となり、接合スリーブ60が受けられたスプリング61の作用力が水平方向の左向きの応力と垂直方向上向きの応力と分解できるため、接合スリーブ61は左へ支持軸52に当接し、第二の離脱位置に保持される。使用者はこの制動装置を使用しないとき、簡易に制動棒54を制動溝53から出され、第一の部分と第二の部分との接合を切断し、制動装置を取り下げる。
図面を参照しながら本考案を説明したが、本考案の趣旨を逸脱しない範囲内に様々な改進及び変更ができることは当業者にとって自明である。
1 靴本体
2 ローラー部分
3 前ローラー部分
4 後ローラー部分
5 底面
6 前係止溝
8 前支柱
9 前ローラー
10 前横梁
11 ローラー軸
12 後支柱
13 後ローラー
14 後横梁
15 後ローラー軸
16 第一の接合軸
17 第一のスリーブ
18 第一のホック状接合端
19 第一のスリーブ
20 第二のスリーブ
21 第二のホック状接合端
22 第二のコイルスプリング
23 ロック用スリーブ
24 ロックアーム
25 ピン軸
26 プレートスプリング
30 第一のコイルスプリング
32 突爪
35 ブロック梯子
36 ピン軸
37 スプリング
38 ブロック突出部
39 カバー
40、41 突出部
40´、41´ 凹部
50 ローラー制動装置
51 支持棒
52 支持軸
53 制動係止溝
54 制動棒
55 制動パッド
56 ボルト
60 接合スリーブ
61 接合スプリング
2 ローラー部分
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22 第二のコイルスプリング
23 ロック用スリーブ
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54 制動棒
55 制動パッド
56 ボルト
60 接合スリーブ
61 接合スプリング
Claims (22)
- 靴本体とローラー部分を含むローラースケートにおいて、
前記靴本体の底面には、前係止溝と、後係止溝と、が設けられ、
前記ローラー部分は、
前ローラー部分と、
後ローラー部分と、を含み、
前記前ローラー部分は、
その上端部がT字形となり前記前係止溝に係止され、その下端部に前ローラー軸が取付けられる前支柱と、
前記前ローラー軸に取付けられる前ローラーと、前支柱と垂直に連結する前横梁と、を含み、
前記後ローラー部分は、
その上端部がT字形となり前記後係止溝に係止され、その下端部に後ローラー軸が取付けられる後支柱と、
前記後ローラー軸に取付けられる後ローラーと、後支柱と垂直に連結する後横梁と、を含み、
前記前横梁と後横梁とは着脱できるように接合することにより、安定する剛性横梁を形成することを特徴とするローラースケート。 - 前記前横梁は、
第一のホック状接合端を有する第一の接合軸と、
第一の接合軸と同軸で第一の接合軸に対して運動できる第一のスリーブと、を含み、
第一のコイルスプリングは第一のスリーブと第一の接合軸との間に位置し、一端は第一のスリーブに固定され、他端は第一の接合軸に固定されており、
前記後横梁は、
第二のホック状接合端を有する第二の接合軸と、
第二の接合軸と同軸で第二の接合軸に対して運動できない第二のスリーブと、を含み、
第二のコイルスプリングとロック用スリーブは第二のスリーブと第二の接合軸との間に位置し、
ロック用スリーブは第二のコイルスプリングからの圧力を受け、
第二のスリーブにスプリングを有するブロック金具が設けられ、
ロック用スリーブにブロック対応するブロック突出部を有しており、
第一のホック状接合端と第二のホック状接合端離脱するとき、ロック用スリーブは第二のコイルスプリングの圧力を克服して第二のスリーブ内まで押し込まれ、
ブロック突出部は前記ブロック金具と係合することにより締められ、
第一のホック状接合端は第二のホック状接合端と接合するとき、手でブロック金具を解放すると、ロック用スリーブは第二のコイルスプリングの作用で前に第二のスリーブから弾き出すことにより、第一のスリーブと第二のスリーブとの間に接合状態にある第一の接合軸と第二の接合軸とをカバーすることを特徴とする、請求項1に記載のローラースケート。 - 前記第二のスリーブの前記ブロック突出部に対応する位置に閉合する開口部が形成され、その中をロック用スリーブが摺動できると共に、ロック用スリーブの回転及び摺動範囲を制限することを特徴とする、請求項2に記載のローラースケート。
- 前記ブロック金具は、
ブロック梃子と、
ピン軸と、
ブロックスプリングと、を含み、
ブロック梃子はその中心に取付けられたピン軸を支点として回転でき、
ピン軸は第二のスリーブの外表面を延出するベースに固定され、ブロック梃子のブロック突出部と係合する一端はホック状に形成され、ブロックスプリングの一端は第二のスリーブに固定され、他端はブロック梃子に固定されることを特徴とする、請求項2または請求項3に記載のローラースケート。 - 前記前横梁は、
第一のホック状接合端を有する第一の接合軸と、
第一の接合軸と同軸で第一の接合軸に対して運動できる第一のスリーブと、を含み、
第一のコイルスプリングは、第一のスリーブと第一の接合軸との間に位置し、一端は第一のスリーブに固定され、他端は第一の接合軸に固定されており、
前記後横梁は、
第二のホック状接合端を有する第二の接合軸と、
第二の接合軸と同軸で第二の接合軸に対して運動できない第二のスリーブと、を含み、
第二のコイルスプリングとロック用スリーブは第二のスリーブと第二の接合軸との間に位置し、
ロック用スリーブは第二のコイルスプリングからの圧力を受け、
第二のホック状接合端にブロックスプリングを有するブロック金具が設けられ、
第二のホック状接合端は、第一のホック状接合端と接合しないとき、ブロック金具はブロックスプリングの弾性作用で半径方向に突出することにより、ロック用スリーブをブロックしており、第一のホック状接合端と第二のホック状接合端と接合するとき、第一のホック状端はこのブロック金具を押さえ、ロック用スリーブは第二のコイルスプリングの作用で第一のホック状接合軸と第一のスリーブとの間に進入することにより、第一のスリーブと第二のスリーブとの間に接合状態にある第一の接合軸と第二の接合軸をカバーすることを特徴とする、請求項1に記載のローラースケート。 - 前記第一の接合軸と第二の接合軸は直径が同一で、第一の接合端と第二の接合端は相補できる形状を有し、接合することにより直径が均一である軸状になることを特徴とする、請求項2または請求項5に記載のローラースケート。
- 前記第一のスリーブの第一のホック状接合端に隣接する前端部に突爪を有し、突爪の先端は径方向に集まっており、接合状態にある第一の接合軸と第二の接合軸の接合を切断するとき、第一のスリーブを前に運動させ、前記突爪はロック用スリーブに当接してそれを第二のスリーブ内まで押し込むことを特徴とする、請求項2または請求項5に記載のローラースケート。
- 前記突爪は一つ又はスリーブの円周方向に均一に分布する複数であり、ロック用スリーブをブロックするブロック金具と干渉しないように突爪の位置及び長さを設定することを特徴とする、請求項7に記載のローラースケート。
- 前記ブロック金具はブロックアームであり、第二の接合端のピン軸を中心として回転できる第一のアームと、それと略に垂直する第二のアームと、を含み、第一のホック状接合端と第二のホック状接合端と接合するとき、第一のアームは押さえられ、第二のアームは従動で径方向に縮められ、ロック用スリーブを解放することを特徴とする、請求項5に記載のローラースケート。
- 前記スプリングは第二のアームを支持するプレートスプリングであることを特徴とする、請求項9に記載のローラースケート。
- 前記スプリングはピン軸に取付けられるトーションスプリングであることを特徴とする、請求項9に記載のローラースケート。
- 前記ロック用スリーブの外表面に位置限定用突出が設けられ、第二のスリーブの対応する位置に閉合する開口を有し、ロック用スリーブがその中を摺動できると共に、その回転及び摺動範囲は制限されることを特徴とする、請求項5に記載のローラースケート。
- 前記第二のスリーブの外表面に前記開口を覆うカバーを形成することを特徴とする、請求項3または請求項12に記載のローラースケート。
- 前記ブロック金具はブロック状態にあるとき第二のスリーブの端部と揃え、
ロック用スリーブは第二のスリーブ内にブロックされることを特徴とする、請求項5また請求項9に記載のローラースケート。 - ローラースケートの制動装置をさらに備えることを特徴とする、請求項1、請求項2及び請求項5のいずれか1項に記載するローラースケート。
- 前記ローラースケートの制動装置は後ローラー部分に取付けられる制動パッドであることを特徴とする、請求項15に記載のローラースケート。
- 前記ローラースケートの制動装置は、
後支柱に垂直するように固定され後ろに延び、端部に水平方向に延伸してそれと垂直する支持軸を有する支持棒と、
靴底面の後部に位置する制動係止溝と、
一端は制動係止溝に挿入して固定し、他端は制動パッドを有し、前記支持軸に取付けられる制動棒と、を含むことを特徴とする、請求項15に記載のローラースケート。 - 前記制動パッドは耐摩擦ゴムからなることを特徴とする、請求項16または請求項17に記載のローラースケート。
- 前記摺動溝と制動棒はそれぞれ前記支持軸を含む垂直平面に関して対称な二つを有することを特徴とする請求項17に記載のローラースケート。
- 前記二つの制動棒の制動パッドを有する一端はそれぞれ接合することを特徴とする、請求項19記載のローラースケート。
- 前記制動パッドはボルトを介して前記制動棒の端部に固定されることを特徴とする、請求項20に記載のローラースケート。
- 前記支持棒は、
後支柱に固定される第一部分と、
第一部分の形状と相補し、それと接合できる第二部分と、を含み、
制動装置は、
接合スリーブと、
接合スプリングと、を含み、
第一部分と第二部分と接合するとき、接合スリーブは第一の接合位置にあり、両者をカバーしてそれらの分離を防ぎ、
接合スリーブは第二の離脱位置にあるとき、第一部分と第二部分と離脱し、
接合スプリングの一端は制動棒に固定され、他端は接合スリーブに固定され、
接合スプリングは常に圧縮状態にあり、接合スリーブをそれぞれ第一の接合位置と第二の離脱位置に位置決められることを特徴とする、請求項17に記載のローラースケート。
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