JP3137677B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス絶縁開閉装置に係
り、特に絶縁性ガスを充填した密閉容器内に各構成機器
を収納し、この密閉容器の外側方にキユービクルを配置
構成して成るガス絶縁開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種ガス絶縁開閉装置として、
特開昭62−141910号公報および特開昭62−1
51911号公報に示されたものが知られている。これ
らのガス絶縁開閉装置は遮断器、線路側断路器、変流器
および接地開閉器等を2kg/cm2G 以下の圧力の絶
縁性ガスを充填した密閉容器内に構成し、これら機器の
線路側端をケーブルヘツドで密閉容器から絶縁導出し、
また機器の反対側の母線側端は絶縁スペーサを介して母
線側断路器と主母線導体とを内蔵した母線容器に接続
し、更に遮断器の操作装置等を収納したキユービクルを
密閉容器の外側方に配置して構成されていた。しかも、
従来のこのガス絶縁開閉装置では、遮断器はその可動接
触子を有する可動側が上方部に位置するように縦型に配
置され、遮断器の上部に配置したリンク機構を介してキ
ユービクル内の操作装置によつて開閉操作されるように
構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のガス絶縁開閉装
置は、上述したように遮断器の可動側を上方へ駆動する
構成であつたため、遮断器の上方部にはリンク機構や近
傍の固定部を支持する支持機構等が存在しており、これ
が大容量化を難しくしていた。つまり、遮断器としては
小型化のためにガス遮断器や真空遮断器が用いられる
が、例えば真空遮断器の場合、絶縁媒体としての真空が
断熱層の働きをしてそれ自体では熱放散ができないた
め、通電電流に限界が生じてしまう。これを解決するた
めに接触子に接続された導体を介して外部へ熱放散させ
ることが一般的に考えられるが、上述したように遮断器
の上方部にはリンク機構や支持機構等が存在するために
熱放散の障害となり、結局、大容量化が困難であつた。
【0004】本発明の目的は、遮断器の冷却効果を高め
て大容量化を可能にしたガス絶縁開閉装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、主母線導体に一端を接続した母線側断路器
の反主母線導体側に、遮断部可動部分を下部に位置させ
た縦型の遮断器を収納して絶縁性ガスを充填した密閉容
器を設け、上記遮断器はその上方部にガス空間を介して
上記密閉容器の上壁と対向して配置し、上記遮断器の側
方に位置する上記密閉容器の側壁の裏面側に、上記遮断
器の操作装置を収納したキユービクルを構成したことを
特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によるガス絶縁開閉装置は、遮断器の操
作装置を遮断器の背面側に設けると共に遮断部可動部分
を下部にして遮断器を配置したため、これまで遮断器の
上部に存在していたリンク機構等の機器を除去して、遮
断器の上方部をガス空間にすることができ、遮断器から
の発熱を、接触子に接続された近傍の導体へ伝達し、更
に上方のガス空間へ伝達し、絶縁性ガスの対流を利用し
て放散させることができるので、通電電流を大きくして
大容量化を図ることが可能になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によつて説明す
る。図1は本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置の
縦断正面図である。主母線4,5は上下に並んでそれぞ
れほぼ水平に配置され、主母線容器29内にポストスペ
ーサ15によつて三相分の主母線導体10を支持して構
成されている。主母線容器29は絶縁スペーサ23を介
して主母線側断路器3の断路器容器30に接続され、こ
の断路器容器30の反主母線側は絶縁スペーサ22によ
つて気密に封じられている。絶縁スペーサ23の三相分
の中心導体は、図1の一部破断平面図である図2に示す
ように、三相分の主母線導体10へ分岐母線導体26を
介してそれぞれ接続され、また断路器容器30内におい
ては固定子27に接続されている。この固定子27に対
向して可動子28が設けられ、この可動子28は絶縁ロ
ツドを有するリンク機構31によつて断路器容器30外
へ導出され、更に断路器容器30の外部側方に設けたリ
ンクにより後述する操作装置19aに連結されており、
この操作装置19aによつて可動子28の開閉操作が行
なわれる。絶縁スペーサ22の中心導体の左方端は可動
子28とその回転を許すようにして常時電気的に接続さ
れている。主母線5および主母線側断路2側の構成も全
く同様である。主母線4,5および主母線側断路器2,
3の下方には密閉容器32が配置されており、主母線側
断路器2,3の反主母線側には、その両者の断路器容器
に接続された密閉容器32の垂直部32aが形成されて
いる。上述した各容器29,30,32内には例えば2
kg/cm2G 以下の圧力でSF6 ガス等の絶縁性ガス
が充填されている。
【0008】密閉容器32を形成する一部の側壁24は
常時気密を保持して接続されているが、図1の右方へ取
出し可能に成つている。この側壁24における密閉容器
32の内側面には絶縁ケース12が取付けられ、主母線
導体10の軸方向に並置した三相分の遮断器1がこの絶
縁ケース12に取付けられている。この遮断器1は縦型
であり、その可動接触子を有する遮断部可動部分が下側
に位置している。また側壁24の背面側には遮断器用の
操作装置18が取付けられており、この操作装置18は
遮断器1の下側に配置したリンク機構33を介して遮断
部可動部分に連結されている。このようにして遮断器1
の上方部分は密閉容器32の垂直部32aのガス空間を
介して密閉容器32の上壁と対向して配置されている。
垂直部32a内には図2に示すように各相毎に垂直導体
11がほぼ垂直に配置され、その上方端は絶縁スペーサ
22の中心導体を介して主母線側断路器2,3の可動子
28と電気的に接続され、また下方端はクリツプ方式集
電子14を介して遮断器1の上方側端子に接続されてい
る。遮断器1の下方側端子には、チユーリツプ方式集電
子13を介して接続導体16の一端が接続され、また接
続導体16の他端はその電流容量によつて複数設けられ
たケーブルヘツド7を介してケーブルで密閉容器32外
へ導出されている。この接続導体16はポストスペーサ
34によつて密閉容器32の適当な位置へ支持固定さ
れ、その中間に貫通形変流器6を有している。従つて、
遮断器1を側壁24と共に図1の右方へ引出すと、垂直
導体11の下端に設けたクリツプ方式集電子14および
チユーリツプ方式集電子13で分離され、一方、側壁2
4と共に遮断器1を密閉容器32側へ挿入すると、遮断
器1はクリツプ方式集電子14およびチユーリツプ方式
集電子13と電気的な接触を完成することになる。
【0009】密閉容器32の側壁24の背面側にはキユ
ービクル17が構成されており、このキユービクル17
内に上述した遮断器1用の操作装置18や、図1の側面
図である図3に示した主母線用断路図2,3用の操作装
置19a,19bや、接地開閉器8,9用の操作装置2
0,21、更には各容器29,30,32内のガス圧力
を監視する図示しない圧力計等が収納されている。この
接地開閉器8は遮断器1の下方端子側を接地するもの
で、接続導体16とケーブルヘツド7間を接続する導体
35と接触可能に構成され、また接地開閉器9は遮断器
1の上方端子側を接地するもので、垂直導体11の上端
と接触可能に構成され、それぞれ図示しないリンク機構
を介して操作装置20,21によつて開閉操作される。
【0010】主母線4の点検は、主母線側断路器3を開
路し、母線容器29内の絶縁性ガスを回収し、図2に示
した母線容器29の点検用カバー29aを外して行な
う。このとき主母線側断路器2を閉路しておけば主母線
5を用いて運転を継続できる。貫通形変流器6やケーブ
ルヘツド7の点検は、主母線側断路器2,3を開路後に
接地開閉器8を投入して接続導体16を接地し、密閉容
器32内の絶縁性ガスを回収し、密閉容器32の点検用
カバー25を取外して行なう。更に遮断器1の点検は、
主母線側断路器2,3を開路後に接地開閉器8,9を投
入し、密閉容器32内の絶縁性ガスを回収し、接続を解
いた側壁24を図の右方へ引出すことによつて行なう。
【0011】また運転状態における遮断器1の発熱は、
その上方端子近傍に存在する導体や垂直導体11に伝達
され、特に遮断器1の上方部にガス空間が存在し、また
リンク機構33が遮断器1の下方に設けられているた
め、垂直部32a内の絶縁性ガスの対流によつて良好に
放散される。また遮断器1を密閉容器32から電気的に
絶縁して支持する絶縁ケース12は、遮断器1の上方端
子近傍を垂直部32a内のガス空間と連通する形状に形
成している。例えば、この絶縁ケース12は、側壁24
側で三相分が一体に形成されると共に三相の遮断器間に
ほぼ垂直な板状部が位置するような構成とすれば、発熱
部となる遮断器1の上方端子近傍を垂直部32a側に開
放して、同部における絶縁性ガスの対流形成に貢献す
る。しかも遮断器1は、密閉容器32の主母線4,5よ
りも下方に位置する部分に配置し、主母線側断路器2,
3の反主母線側との接続をほぼ垂直に配置した垂直導体
11によつて行なつているため、垂直部32aの幅を狭
くしてガス絶縁開閉装置全体の幅を狭くすることができ
る。
【0012】図4は本発明の他の実施例によるガス絶縁
開閉装置の縦断正面図である。この実施例では遮断器1
の上方側端子および下方側端子と、垂直導体11および
接続導体16との接続を共にチユーリツプ方式集電子1
3で行なつており、しかも垂直部32aの幅を図1に示
す場合よりも大きくし、この垂直部32aの左方に寄せ
て垂直導体11を設けることによつて遮断器1の上方部
に図1の場合よりも構成物の少ないガス空間を形成して
いる。従つて、遮断器1での通電電流による発熱はこの
垂直部32a内のガス空間での対流によつて一層効率的
に放散される。また本実施例は、一相に1本のケーブル
ヘツド7で通電電流に対応可能な場合を示しており、貫
通形変流器6は密閉容器32外でケーブル37を包囲し
て設けている。このような構成によれば、主母線4,5
を図1に示す実施例よりも据付面近くに配置させて、主
母線5を遮断器1とほぼ同じ高さにすることができる。
図1に示す実施例では主母線4,5を密閉容器32を介
して据付面へ支持させているが、本実施例では密閉容器
32の幅を縮小して支持脚36で主母線4,5を据付面
へ支持している。他の部分の構成は図1に示す実施例と
同一であるので、同等物に同一符号を付けて説明を省略
する。
【0013】この実施例によれば、遮断器1は密閉容器
32の垂直部32aに配置されると共に、その上方端子
が主母線側断路器2および主母線5とほぼ同じ高さとな
るようにしたため、主母線側断路器2の反主母線側と上
方端子間をチユーリツプ方式集電子13で接続可能とな
り、側壁24の取外しと共にチユーリツプ方式集電子1
3による電気的接続を簡単に分離することができる。ま
た垂直部32aに配置する垂直導体11は側壁24と反
対側に偏倚して配置したため、遮断器1の上方に十分な
ガス空間が得られ、絶縁性ガスの対流による冷却作用を
一層期待することができる。
【0014】図5は本発明の更に他の実施例によるガス
絶縁開閉装置を示す縦断正面図である。先の実施例では
二つの主母線4,5を持つ二重主母線方式であつたのに
対し、本実施例は主母線4のみを用いた単母線方式であ
る。主母線4と主母線側断路器3とは絶縁スペーサ22
によつて気密に封じた主母線容器29内に共に構成して
簡単化を図り、主母線側断路器3の可動子28は操作装
置19aによる断路位置あるいは更にオーバーストロー
クした位置で接地端子38に接触するように構成して接
地開閉器9も兼用させている。絶縁スペーサ22を介し
て主母線容器29に接続した密閉容器32内には先の実
施例と同様の接続導体16が配置され、この接続導体1
6の途中に断路器39を構成している。この断路器39
の可動子40は図3に示すキユービクル17内の操作装
置19aに並置した操作装置19bによつて開閉操作さ
れ、その断路位置あるいは更にオーバーストロークした
位置で接地端子42に接触するように構成して断路器3
9の遮断器1側を接地する接地開閉器をも構成してい
る。密閉容器32内の遮断器1は、密閉容器32の側壁
24へ絶縁ケース12を介して三相分取付けられると共
に、縦型として配置され、その下方側にリンク機構33
を連結し、側壁24の背面側に構成した操作装置18に
よつて開閉操作される。従つて、遮断器1の上方側には
リンク機構がなく密閉容器32の上壁とガス空間を介し
て対向している。この遮断器1は任意の高さに設けられ
るが、本実施例では主母線4とほぼ同一高さに成され、
上方端子および下方端子をそれぞれチユーリツプ方式集
電子13によつて接続することにより、先の実施例と同
じく側壁24を右方へ移動することによつてチユーリツ
プ方式集電子13での電気的接触を解き、遮断器1をキ
ユービクル側から引出せるようにしている。
【0015】この実施例においても遮断器1は下方側に
設けたリンク機構33を介して操作装置18によつて開
閉操作するようにし、その上方側は垂直部32aのガス
空間を介して密閉容器32の上壁と対向するようにした
ため、遮断器1からの発熱は垂直部32a内の絶縁性ガ
スを利用した対流によつて放散される。また遮断器1の
上方端子を主母線4および主母線側断路器とほぼ同じ高
さにしたため、主母線側断路器3の反主母線側と上方端
子間をチユーリツプ方式集電子13で接続可能となり、
側壁24をその取外し方向に移動させることによつてチ
ユーリツプ方式集電子13による電気的接続を容易に分
離することができる。しかし、前述した効果は損なわれ
るが、遮断器1を主母線4よりも下方に位置させるな
ら、遮断器1の上方のガス空間を絶縁性ガスの対流形成
のために有効に活用できると共に、垂直部32aの幅を
狭くして絶縁開閉装置全体を幅方向に縮小することがで
きる。
【0016】なお、上述した各実施例においては、遮断
器1を側壁24の密閉容器32内側に支持し、この側壁
24のキユービクル17側に操作装置18を取付けたた
め、キユービクル17側から側壁24と共に遮断器1を
引出して点検等を行なうことができるが、遮断器1の点
検方法を別途考慮するなら、側壁24は密閉容器32と
一体であつても良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、遮
断部可動部分を下方に位置させた縦型の遮断器を設け、
この遮断器はその上方に垂直部を形成した密閉容器の上
壁と対向するように配置したため、垂直部における絶縁
性ガスの対流を容易にし、これによつて遮断器の熱放散
を行ない、通電電流を大きくしてガス絶縁開閉装置の大
容量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置の縦
断正面図である。
【図2】図1の一部破断平面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】本発明の他の実施例によるガス絶縁開閉装置の
縦断正面図である。
【図5】本発明の更に他の実施例によるガス絶縁開閉装
置の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 遮断器 2,3 主母線側断路器 4,5 主母線 11 垂直導体 12 絶縁ケース 18 操作装置 24 側壁 32 密閉容器 32a 垂直部 33 リンク機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和泉 貞夫 茨城県日立市国分町1丁目1番1号 株 式会社 日立製作所 国分工場内 (72)発明者 皆川 孝 茨城県日立市国分町1丁目1番1号 株 式会社 日立製作所 国分工場内 (56)参考文献 特開 昭63−287309(JP,A) 実開 昭60−111310(JP,U) 実開 昭62−178715(JP,U) 特公 平6−20327(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 13/035 - 13/075 H02B 1/20 H01H 33/42 H01H 33/56

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ水平に配置した主母線および主母線
    側断路器を有し、この主母線側断路器の反主母線側に縦
    型の遮断器を接続して成り、絶縁性ガスを充填した密閉
    容器内に上記遮断器を収納すると共に上記密閉容器の側
    方に上記遮断器の遮断部可動部分とリンク機構を介して
    連結した操作装置を収納したキユービクルを有するガス
    絶縁開閉装置において、上記密閉容器は、上記主母線側
    断路器の反主母線側にほぼ垂直な垂直部を形成して成
    り、上記遮断器は、上記遮断部および上記リンク機構を
    下部に位置させて配置すると共に、その上方端子側を上
    記垂直部のガス空間を介して上記密閉容器の上壁に対向
    して配置したことを特徴とするガス絶縁密閉装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記遮断
    器は、上記主母線および上記主母線側断路器よりも下方
    に配置し、その上方端子側と上記主母線側断路器の反主
    母線側間を、上記垂直部に配置した垂直導体によつて接
    続したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記遮断
    器は上記密閉容器の一部を成して取外し可能に設けた側
    壁に支持し、上記キユービクル内のこの側壁の裏面側に
    上記操作装置を取付けたことを特徴とするガス絶縁開閉
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のものにおいて、上記遮断
    器は上方端子および下方端子を有し、これら両端子は、
    上記側壁の取外し方向に分離可能な集電子によつて接続
    したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のものにおいて、上記主母
    線は上下に並置した二重の主母線であり、上記遮断器は
    上記主母線のうち下方に位置する主母線とほぼ同じ高さ
    で上記垂直部に配置すると共に、その上方端子と上記主
    母線側断路器の反主母線側間を上記垂直部に配置した垂
    直導体によつて接続したことを特徴とするガス絶縁開閉
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のものにおいて、上記遮断
    器は上方端子および下方端子を有して上記密閉容器の一
    部を成して取外し可能に設けた側壁に支持し、上記キユ
    ービクル内のこの側壁の裏面側に上記操作装置を取付
    け、また上記遮断器の上方端子と上記主母線側断路器の
    反主母線側間を接続する垂直導体は上記垂直部の上記側
    壁と反対側端に寄せて設け、上記両端子は上記側壁の取
    外し方向に分離可能な集電子によつて接続したことを特
    徴とするガス絶縁開閉装置。
  7. 【請求項7】 請求項4記載のものにおいて、上記主母
    線は単母線方式であり、上記遮断器の上方端子は上記主
    母線とほぼ同じ高さで上記垂直部に配置したことを特徴
    とするガス絶縁開閉装置。
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