JP3137416U - 矢板止金具、及び矢板止金具に使用する山留め型枠固定部材 - Google Patents

矢板止金具、及び矢板止金具に使用する山留め型枠固定部材 Download PDF

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Abstract

【課題】 本考案は木製矢板とセパレータの位置調整を容易にすると共に、セパレータの位置をロックし、木製矢板と型枠間の間隔を容易に一定に設定することができる矢板止金具、及び矢板止金具に使用する山留め型枠固定部材を提供するものである。
【解決手段】 平板状の矢板取付部と、該矢板取付部に立設された筒部と、該筒部から一定間隔を保持して設けられたガイド部とを有する矢板止金具と、該矢板止金具の前記筒部に嵌入する螺子部と、該螺子部を移動可能に取り付けられたナットとを有する山留め型枠固定部材とを具備し、前記矢板止金具の前記筒部に前記山留め型枠固定部材の螺子部を嵌入した後、該螺子部の嵌入長を調整し、前記ナットを前記ガイド部に締着することを特徴とする矢板止金具と山留め型枠固定部材の固定方法である。
【選択図】 図1

Description

本考案は、建築現場において土留め壁としてコンクリートを打設する際に使用する新規な矢板止金具、及び矢板止金具に使用する山留め型枠固定部材に関する。
例えば、建物の地階部分や基礎部分の施工、或いは各種の地下構造物の施工に際しては、土留め壁としてコンクリートを打設する。また、特許文献1に示すように、地下構造物の施工に際して、施工スペースを確保するための地盤掘削を行い、掘削した地山の崩落を防ぐため土留め壁をコンクリート打設する。
図9は従来のコンクリート打設のための型枠施工の例を示す図である。側面の土崩れを防ぐ、例えば木製矢板20がH型鋼21によって設置され、木製矢板20には矢板止金具22が取り付けられている。
図10は、この矢板止金具22の斜視図である。矢板止金具22には複数の穴が形成され、この穴にタッピング螺子を締着し、矢板止金具22を木製矢板20に取り付ける。同図に示す例では8個の穴22a〜22hが形成され、不図示のタッピング螺子によって木製矢板20に締着される。また、この矢板止金具22は、木製矢板20に対して一定の間隔で取り付けられ、矢板止金具22の筒部25にセパレータ23が嵌入する。
すなわち、セパレータ23の先端には雄螺子が形成され、上記矢板止金具22の筒部25の内径に形成された雌螺子に締着され、セパレータ23が矢板止金具22に取り付けられる。一方、セパレータ23の他端にも螺子が形成され、型枠24に取り付けられる。したがって、木製矢板20と型枠24間をセパレータ23によって一定間隔に保ち、以後コンクリートが打設される。
特開平8−269987号公報
上記従来の型枠工事方法においては、木製矢板20と型枠24を一定間隔に保たなければならず、木製矢板20は土壁に沿って設置されている。このため、場所によっては、木製矢板20の設置にうねりや凹凸が生じ、木製矢板20と型枠24を一定間隔に保つため、セパレータ23によって間隔を一定に調整する。具体的には、上記矢板止金具22の筒部25にセパレータ23を嵌入する際、筒部25へのセパレータ23の嵌入長を調整し、木製矢板20と型枠24間を一定間隔に保持している。
しかし、上記方法では木製矢板20とセパレータ23は嵌入した状態であり、木製矢板20とセパレータ23がロックされておらず、位置が安定しない。また、生コンクリートを流し込むと、圧力の影響を受け、更に木製矢板20と型枠24間の間隔が不安定になる。
また従来、木製矢板20に矢板止金具22を取り付ける際、前述の穴22a〜22hを使用し、多くの螺子によって固定している。この為、作業時間を要し、効率のよい作業を行うことができなかった。
そこで、本考案は木製矢板への矢板止金具の取り付けを容易に行うことができ、作業時間を短縮し、材料のコストダウンを図ることもできる矢板止金具、及び山留め型枠固定部材を提供するものである。
上記課題は第1の考案によれば、平板状の矢板取付部と、該矢板取付部に立設された筒部と、該筒部内の孔の先端が当接する矢板取付部の位置に形成された穴部とを有する矢板止金具と、該矢板止金具の前記筒部に嵌入するタッピング螺子部と、セパレータ部を有する山留め型枠固定部材とを具備し、前記矢板止金具の前記筒部に前記山留め型枠固定部材のタッピング螺子部を嵌入した後、該タッピング螺子部は前記矢板取付部に設けられた穴部を介して前記木製矢板に締着され、前記木製矢板に前記山留め型枠固定部材が取り付けられる矢板止金具と山留め型枠固定部材を提供することによって達成できる。
また、上記課題は第2の考案によれば、前記タッピング螺子部が木製矢板に締着される際、山留め型枠固定部材の嵌入長を調整する矢板止金具と山留め型枠固定部材を提供することによって達成できる。
また、上記課題は第3の考案によれば、嵌入部と、ガイドナットとを有する矢板止金具と、該矢板止金具の前記ガイドナットに嵌入するタッピング螺子部と、セパレータ部を有する山留め型枠固定部材とを具備し、前記タッピング螺子部は前記ガイドナットに嵌入した後、木製矢板に当接し、該木製矢板に締着され、前記木製矢板に前記山留め型枠固定部材が取り付けられる矢板止金具と山留め型枠固定部材を提供することによって達成できる。
また、上記課題は第4の考案によれば、前記タッピング螺子部が木製矢板に締着される際、山留め型枠固定部材の嵌入長を調整する矢板止金具と山留め型枠固定部材を提供することによって達成できる。
また、上記課題は第5の考案によれば、前記木製矢板には、補助板が配設されている矢板止金具と山留め型枠固定部材を提供することによって達成できる。
さらに、上記課題は第6の考案によれば、前記山留め型枠固定部材には、他の山留め型枠固定部材を連結する連結部材が設けられている矢板止金具と山留め型枠固定部材を提供することによって達成できる。
本考案によれば、土壁又は山止めのコンクリート打設を行う際、本考案の矢板止金具を使用することによって、作業効率が向上し、従来に比べて極めて容易に作業を行うことが可能となる。また、矢板止金具についても、筒部の長さが従来の矢板止金具に比べて極めて短くなり、矢板止金具自体の材料も少なくてすみ、材料費のコストダウンを図ることができる。
また、また、矢板止金具についても、従来に比べて構造を単純化し、また穴加工を省略でき、更にコストダウンを図ることができる。したがって、作業工程を単略化することができ、工期を短縮することができる。
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
(実施形態1)
図1は、本考案で使用する矢板止金具の外観構成図である。同図において、矢板止金具1は矢板取付部2と、該矢板取付部2に立設された筒部3で構成され、筒部3の長さは従来の矢板止金具の筒部の長さに比べて、例えば1/3〜1/4程度であり、極めて短い構成である。
また、矢板止金具2の真ん中には穴2aが形成され、この穴2aは筒部3の延長上に形成されている。したがって、筒部3に後述する山留め型枠固定部材を嵌入した場合、山留め型枠固定部材の先端は矢板取付部2に形成された穴2aを通して、後述する矢板側に貫通する構成である。
また、筒部3は矢板取付部2に溶接によって固定され、矢板取付部2には、角部近くに4個の穴2b〜2eが形成され、不図示のタッピング螺子によって木製矢板に締着可能に構成されている。また、この矢板止金具1は、木製矢板に対して一定間隔で取り付けられ、矢板止金具1の筒部3に山留め型枠固定部材が嵌入する。
一方、図2は山留め型枠固定部材6の外観図を示す。山留め型枠固定部材6はタッピング螺子部7、セパレータ部8、セパ止金具取付部9で構成されている。タッピング螺子部7は後述する矢板に本例の山留め型枠固定部材6を取り付ける為の螺子部であり、例えば焼入れ加工されている。
また、セパレータ部8はコンクリートを型枠に打設する際の型枠間隔を確保する機能を有する。さらに、セパ止金具取付部9は後述する型枠に山留め型枠固定部材6を取り付けた後、型枠を締め込むセパ止金具の取り付け部材である。
以上の構成において、上記矢板止金具1及び山留め型枠固定部材6を本例の型枠工事に使用する例を説明する。
図3は本例の矢板止金具1及び山留め型枠固定部材6を使用した型枠工事の一例を示す図である。同図に示すように、本例の型枠工事では、型枠の一方が土壁13であり、11はこの土壁13側に配置された木製矢板である。また、12は型枠パネルであり、木製矢板11と型枠パネル12間に本例の矢板止金具1及び山留め型枠固定部材6が配設される。
また、矢板止金具1及び山留め型枠固定部材6によって固定された型枠には、コンクリート(所謂生コン)が流し込まれる。
次に、本例の矢板止金具1を使用した型枠設置方法について説明する。先ず、土壁13側に設けられた木製矢板11に矢板止金具1を取り付ける。この取り付けは、前述のように木製矢板11に矢板止金具1の矢板取付部2を当て、矢板取付部2に形成された4個の穴2b〜2eを使用して螺子によって締着する。この矢板止金具1の取り付けは木製矢板11に対して一定間隔で行うが、本例の場合4個の穴2b〜2eを使用して、4個の螺子によって矢板止金具2を締着するので、矢板止金具2を木製矢板11に固定する手間は従来の半分で済む。
次に、木製矢板11に取り付けられた矢板止金具1の筒部3に山留め型枠固定部材6のタッピング螺子部7をねじ込み、矢板止金具1に設けられた前述の穴2aを介して、木製矢板11に山留め型枠固定部材6を直接固定する。また、この時矢板止金具6を木製矢板11にねじ込む長さは、設置された木製矢板11の凹凸に従って調整する。例えば、張り糸によって木製矢板11の設置の凹凸を確認しつつ、山留め型枠固定部材6のねじ込み長を調整する。一方、セパレータ部8の他端にも螺子が形成され、型枠パネル12に取り付けられる。図4はこのようにして設置された型枠の一部を示す模式図である。
このようにして、矢板止金具2と山留め型枠固定部材6を使用した型枠が完成した後、コンクリートを型枠内に打設する。本例の場合、木製矢板11と型枠パネル12間の間隔は型枠内にコンクリートを流し込み、圧力が加わったとしても影響されることがなく、型枠の間隔は一定に保持される。
その後、一定期間(例えば、10日程度)をおいてコンクリートが固まると、型枠パネル12を外し、セパレータ部8を山留め型枠固定部材6から取り外す。
以上のように、土壁又は山留めのコンクリート打設を行う際、本例の矢板止金具1を使用することによって、作業効率が向上し、従来に比べて極めて容易に作業を行うことが可能となる。
また、矢板止金具1についても、筒部3の長さが従来の矢板止金具に比べて極めて短くなり、矢板止金具2自体の材料も少なくてすみ、材料費のコストダウンを図ることができる。
(実施形態2)
次に、本考案の実施形態2について説明する。
本例は木製矢板11と、当該木製矢板11を保持するH型鋼の隙間に矢板止金具を挿入し、矢板止金具に設けたガイドナットを使用して山留め型枠固定部材を木製矢板11に固定するものである。
先ず、本例で使用する矢板止金具15の外観構成を図5に示す。同図に示す矢板止金具15は嵌入部16、及びガイドナット17を備えている。嵌入部16は木製矢板11とH型鋼との隙間に矢板止金具15の固定する為の構成であり、矢板止金具15の先端を折り曲げ加工して形成されている。また、ガイドナット17は山留め型枠固定部材を木製矢板11にねじ込む際、ガイドとして機能し、例えば矢板止金具15の側面に溶接で固定されている。
次に、本例の矢板止金具15を使用した型枠設置方法について説明する。先ず、土壁13側に設けられた木製矢板11がH型鋼18によって固定されており、この状態において木製矢板11とH型鋼18との隙間19に矢板止金具15の嵌入部16を嵌入する。
図6はこの状態を示す図であり、木製矢板11とH型鋼18との隙間18aに矢板止金具15の嵌入部16を挿入し、矢板止金具15をハンマー等で叩き、嵌入部16を木製矢板11とH型鋼18の隙間に完全に圧入し、矢板止金具15を固定する。
次に、この状態において、矢板止金具15のガイドナット17を介して山留め型枠固定部材6のタッピング螺子部7を木製矢板11にねじ込む。すなわち、先ず山留め型枠固定部材6をガイドナット17に嵌入しつつ、山留め型枠固定部材6のタッピング螺子部7を木製矢板11の表面に突き当て、以後タッピング螺子部7によって山留め型枠固定部材6を木製矢板11にねじ込む。尚、本例の場合も、木製矢板11に山留め型枠固定部材6をねじ込む長さは、設置された木製矢板11の凹凸に従って調整され、例えば張り糸によって木製矢板11の設置の凹凸を確認しつつ、山留め型枠固定部材6のねじ込み長を調整する。一方、セパレータ部8の他端にも螺子が形成され、型枠パネル12に取り付けられる。
このようにして、矢板止金具15と山留め型枠固定部材6を使用した型枠が完成した後、コンクリートを型枠内に打設する。本例の場合、使用する矢板止金具15は従来の矢板止金具と異なり、螺子を使用して木製矢板11に取り付ける必要がなく、単に矢板止金具15の嵌入部16を木製矢板11とH型鋼18との隙間18aに圧入し、以後ガイドナット17をガイドとして山留め型枠固定部材6を木製矢板11にねじ込むことによって型枠工事を行うことができ、作業工程の単略化、工期の短縮を図ることができる。
また、矢板止金具15についても、従来に比べて形状を小さくすることができ、また穴加工を省略でき、更にコストダウンを図ることができる。
実施形態3)
次に、本考案の実施形態3について説明する。
本例は木製矢板11の土壁13側に補助板19を一定間隔で配設する構成である。以下、具体的に説明する。
図7は本例を説明する図であり、木製矢板11の土壁13側に補助板19が一定間隔で配設された構成を示す。一般に、木製矢板11には、幅20cm程度の板が使用され、このような板を上下に積み重ね、H型鋼18によって互いに固定されている。したがって、生コンクリートを打設した場合、図7に示す矢印方向の圧力によって木製矢板11が変形し易い。
そこで、本例では上下方向に積み重ねられる板材を補助板19によって固定し、完成した型枠に生コンクリートを打設した場合でも、圧力によって木製矢板11が変形することを防止する。尚、木製矢板11と型枠パネルの固定方法は前述の実施形態1、又は実施形態2と同様である。
このように構成することにより、従来必要であった生コンクリート打設時の保持作業を無くすことができる。例えば、従来型枠パネル12の外側に型枠パネルの変形を防止する保持機構を設置していたが、このような設置作業を省略することができる。したがって、本例によれば、作業工程を更に単略化することができ、工期を短縮することができる。
(実施形態4)
次に、本考案の実施形態4について説明する。
本例は厚いコンクリート壁を打設する際、又は山留め型枠固定部材が短い場合等に山留め型枠固定部材の延長を可能にする構成である。以下、具体的に説明する。
図8は本例の延長部材の外観構成を示す図である。同図に示すように、山留め型枠固定部材6はタッピング螺子部7、セパレータ部8で構成され、セパレータ部8の先端には連結部材14が設けられている。この連結部材14は、例えば2個のナット14a、14bで構成され、ナット14aは山留め型枠固定部材6に取り付けられ、ナット14bに延長用の山留め型枠固定部材6´が嵌入する構成である。
このように構成することにより、厚いコンクリート壁を打設する際、又は山留め型枠固定部材が短い場合等において、延長用の山留め型枠固定部材6´の長さを自由に調整することができ、例えば長い延長用の山留め型枠固定部材6´を1種類用意するだけで、各種厚さのコンクリート壁の打設に使用することができる。
したがって、本例によれば長さの異なる延長用の山留め型枠固定部材6´を複数用意する必要がなく、管理コストの削減を図ることができる。
本考案で使用する矢板止金具の外観図である。 本考案で使用する山留め型枠固定部材の外観図である。 山留め型枠固定部材を本例の型枠工事に使用する例を説明する外観図である。 山留め型枠固定部材を本例の型枠工事に使用する例を説明する模式図である。 実施形態2で使用する矢板止金具の外観を示す図である。 実施形態2における矢板止金具の使用状態を説明する図である。 実施形態3で使用する補助板の外観構成を示す図である。 実施形態4で使用する延長部材の外観構成を示す図である。 従来のコンクリート打設のための型枠施工の例を示す図である。 従来の矢板止金具の斜視図である。
符号の説明
1・・・矢板止金具
2・・・矢板取付部
2a・・穴
2b〜2e・・穴
3・・・筒部
6・・・山留め型枠固定部材
7・・・タッピング螺子部
8・・・セパレータ部
9・・・セパ止金具取付部
11・・木製矢板
12・・型枠パネル
13・・土壁
14・・連結部材
14a、14b・・連結ナット
15・・矢板止金具
16・・嵌入部
17・・ガイドナット
18・・H型鋼
18a・・隙間
19・・補助板

Claims (6)

  1. 平板状の矢板取付部と、該矢板取付部に立設された筒部と、該筒部内の孔の先端が当接する矢板取付部の位置に形成された穴部とを有する矢板止金具と、
    該矢板止金具の前記筒部に嵌入するタッピング螺子部と、セパレータ部を有する山留め型枠固定部材とを具備し、
    前記矢板止金具の前記筒部に前記山留め型枠固定部材のタッピング螺子部を嵌入した後、該タッピング螺子部は前記矢板取付部に設けられた穴部を介して前記木製矢板に締着され、前記木製矢板に前記山留め型枠固定部材が取り付けられることを特徴とする矢板止金具と山留め型枠固定部材。
  2. 前記タッピング螺子部が木製矢板に締着される際、山留め型枠固定部材の嵌入長を調整することを特徴とする請求項1記載の矢板止金具と山留め型枠固定部材。
  3. 嵌入部と、ガイドナットとを有する矢板止金具と、
    該矢板止金具の前記ガイドナットに嵌入するタッピング螺子部と、セパレータ部を有する山留め型枠固定部材とを具備し、
    前記タッピング螺子部は前記ガイドナットに嵌入した後、木製矢板に当接し、該木製矢板に締着され、前記木製矢板に前記山留め型枠固定部材が取り付けられることを特徴とする矢板止金具と山留め型枠固定部材。
  4. 前記タッピング螺子部が木製矢板に締着される際、山留め型枠固定部材の嵌入長を調整することを特徴とする請求項3記載の矢板止金具と山留め型枠固定部材。
  5. 前記木製矢板には、補助板が配設されていることを特徴とする請求項1、2、3、又は4記載の矢板止金具と山留め型枠固定部材。
  6. 前記山留め型枠固定部材には、他の山留め型枠固定部材を連結する連結部材が設けられていることを特徴とする請求項1、2、3、4、又は5記載の矢板止金具と山留め型枠固定部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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