JP3136815U - Led表札 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本考案は、表札の本来の可読性と視認性を維持しつつ、上質な表装の表札の提供を図るために、支持板の下部にLEDを設け、前記LEDを皮膜する透明防水保護材を設けると共に、鏡体コーティング材を圧着した鏡体に裏面表示部又は裏面表示部を設け、前記鏡体と色板材を並設し、前記鏡体と前記色板材を前記支持板に並置することにより、鏡体側面下部よりLED光を照射するLED表札を提供する。
【解決手段】 支持板(1)の下部にLED電源コード(5)を有するLED(4)を設け、前記LED(4)を皮膜する透明防水保護材(6)を設けると共に、鏡体コーティング材(3)を圧着した鏡体(2)に裏面表示部(7)を設け、前記鏡体(2)と色板材(8)を並設し、前記鏡体(2)と前記色板材(8)を前記支持板(1)に並置し、前記支持板(1)に並置する前記鏡体(2)に表面表示部(11)設けると共に、前記LED電源コード(5)に光センサー(12)を設けたことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本考案は、LEDを光源とする表札であって、裏面表示部又は表面表示部を有する鏡体側面下部よりLED光を照射するLED表札に関する。
従来より、LEDを光源とする表札や看板、表示装置は、背面より照射するする面発光板によるものや、バックライト用がいられている。このような面発光板やバックライトの機構としては、表示装置を背面から全面にわたり照射する面状光源が用いられており、前記面状光源としては、LEDが近年用いられている。又、前記面発光板の片面には反射材と逆面に拡散材を設置し、前記LEDの光源による発光面照度を向上するものであり、前記面状光源と表示面が積層又は並設されている機構である。LEDを光源とするLCD表示装置用バックライトであっても、LEDの側面を反射枠(枠部材)で囲み、前記LEDに前記LCD表示装置が対向して、前記反射枠(枠部材)の上面に拡散材を設け、反射率を上げるものであり、前記LEDに対向するLCD表示装置も、積層又は並設された機構である。
LEDを光源とする面発光板を使用した看板は、例えば、特開2006−92914号の公報に記載されたものは、光学樹脂ガラス(ケミカルファイバー樹脂等)板もしくは、導光板の片面に反射材を設置もしくは接着(蒸着)し逆面に拡散材を設置もしくは接着(蒸着)した板の側面部に15ミリから150ミリ迄の間隔で固体発光素子(LED等)を設置し、その固体発光素子(LED等)間に反射鏡、もしくは反射材を設置もしくは接着(蒸着)した構成となっている。LEDの点灯の場合は視認性があるが、LEDの消灯の場合は、看板の表装にインクジェット受容シートの表示のみであり、上質な看板本体の提供ができない欠点があった。
LEDを光源とするLCD表示装置用バックライトは、例えば、実開昭64−49886号の公報に記載されたものは、絶縁性を有するプリント基板の上面に複数個のLED(発光ダイオード)を所定の位置に実装し、前記LEDの側面周囲を反射枠(枠部材)で囲み、前記LEDに対向して、前記枠部材の上面に散乱シート(拡散板)を配設した構成となっている。LCD表示装置用バックライトはLEDの光源がないと何ら表示される部分が無いものである。
特開2006−92914号 実開昭64−49886号
背景技術で述べたようにLEDを光源とする表札や看板、表示装置は、背面より照射するするバックライトによるものや、面発光板が用いられている。バックライトや面発光板が表札や看板、表示装置に対し積層又は並設されたのみである。そこで本考案はかかる従来の課題の解消を図るために開発されたものであり、表札の本来の可読性と視認性を維持しつつ、上質な表札の提供を図るために、支持板の下部にLEDを設け、前記LEDを皮膜する透明防水保護材を設けると共に、鏡体コーティング材を圧着した鏡体に裏面表示部又は裏面表示部を設け、前記鏡体と色板材を並設し、前記鏡体と前記色板材を前記支持板に並置することにより、鏡体側面下部よりLED光を照射するLED表札を考案したものである。
上記目的を達成するために、本考案におけるLED表札は、次のような構成である。
LEDを光源とする表札において、支持板(1)の下部にLED電源コード(5)を有するLED(4)を設け、前記LED(4)を皮膜する透明防水保護材(6)を設けると共に、鏡体コーティング材(3)を圧着した鏡体(2)に裏面表示部(7)を設け、前記鏡体(2)と色板材(8)を並設し、前記鏡体(2)と前記色板材(8)を前記支持板(1)に並置し、前記支持板(1)に並置する前記鏡体(2)に表面表示部(11)設けると共に、前記LED電源コード(5)に光センサー(12)を設け、前記鏡体(2)側面下部よりLED光を照射することを特徴とするLED表札。
以上、述べたように本考案のLED表札は、上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
(イ)本考案は、鏡体(2)側面下部からLED(4)による光を照射することにより、表札本体が薄い構成となり、設置が容易である。
(ロ)本考案は、鏡体(2)側面下部からLED(4)による光を照射することにより、前記鏡体(2)内の光の乱反射によって、前記鏡体(2)の表面及び側面が発光するので、従来にない審美性と落ち着きのある照明機能を備え、視認性が向上し、防犯や安全性も向上する。
(ハ)本考案は、直接鏡体(2)に裏面表示部(7)及び表面表示部(11)設けることにより、LED(4)の消灯の場合でも、表札の表示部の可読性と視認性を維持しつつ、前記鏡体(2)の素材を生かし、上質な表装の表札の提供が可能である。
以下、本考案の実施するための最良の形態について説明する。
LEDを光源とする表札において、支持板(1)の下部にLED電源コード(5)を有するLED(4)を設け、前記LED(4)を皮膜する透明防水保護材(6)を設けると共に、鏡体コーティング材(3)を圧着した鏡体(2)に裏面表示部(7)を設け、前記鏡体(2)と色板材(8)を並設し、前記鏡体(2)と前記色板材(8)を前記支持板(1)に並置し、前記支持板(1)に並置する前記鏡体(2)に表面表示部(11)設けると共に、前記LED電源コード(5)に光センサー(12)を設けた形態である。よって、前記鏡体(2)側面下部よりLED光を照射することが可能となる。
以下、図面を参照しながら、この考案の実施例を説明する。本考案の図1は、本考案を示す側面図であって、請求項1に関するものである。図1に示すように、支持板(1)の下部にLED電源コード(5)を有するLED(4)を設け、前記LED(4)を皮膜する透明防水保護材(6)を設けると共に、鏡体コーティング材(3)を圧着した鏡体(2)に裏面表示部(7)を設け、前記鏡体(2)と色板材(8)を並設し、前記鏡体(2)と前記色板材(8)を前記支持板(1)に並置し、前記鏡体(2)側面下部よりLED光を照射して実施する。
前記支持板(1)は略L型形状で、前記支持板(1)の下部にLED電源コード(5)を有するLED(4)を皮膜する透明防水保護材(6)は、防水や弾性機能を有するシリコン材質のものであって、前記LED(4)を皮膜する。一方の前記鏡体コーティング材(3)を圧着した前記鏡体(2)及び前記色板材(8)は、前記支持板(1)の前記透明防水保護材(6)の上に並置する。前記鏡体(2)の前記鏡体コーティング材(3)は、低い放射の反射率と低い放射の吸収の両方を示す多層コーティングを施したものである。前記鏡体(2)の前記裏面表示部(7)は、ガラス器の加飾技法である金剛砂を圧搾空気と混合し吹き付けて模様を表す方法(以下「サンドブラスト加工」という)によって前記鏡体(2)裏面に任意の模様を前記裏面表示部(7)として表す。
サンドブラスト加工によって、前記鏡体コーティング材(3)は剥離し、前記鏡体(2)裏面も削られた状態となる。
前記鏡体(2)側面下部よりLED光を照射すると、前記LED(4)の光は、前記鏡体(2)内に採光され、前記鏡体(2)前面に照射される外に、側面からも照射される。サンドブラスト加工した前記裏面表示部(7)は、前記LED(4)の光を吸収し、前記裏面表示部(7)の前記鏡体(2)前面の視覚的効果を際立たせる事になり、側面からの照射によって、表札本体も視認性が向上する。
本考案の図2は、本考案を示す側面図であって、請求項2に関するものである。図2に示すように、前記支持板(1)に並置する前記鏡体(2)に表面表示部(11)設けると共に、前記LED電源コード(5)に光センサー(12)を設け実施する。前記光センサー(12)によって、夜間のみ自動でLED表札を発光させることが可能となる。
前記鏡体(2)の前記表面表示部(11)は、サンドプラスト加工によって、前記鏡体(2)裏面も削られた状態となり、前記鏡体(2)表面に任意の模様を前記表面表示部(11)として表す。尚、前記表面表示部(11)は、サンドブラスト加工以外の表示方法も可能であり、シルクスクリーン印刷やカッテイングシート等による表示も可能である。尚、前記表面表示部(11)を設けなくても、前記裏面表示部(7)に加えて併設することも可能である。
前記鏡体(2)側面下部よりLED光を照射すると、同じく前記LED(4)の光は、前記鏡体(2)内に採光され、前記鏡体(2)前面に照射される外に、側面からも照射される。サンドブラスト加工等した前記表面表示部(11)は、前記LED(4)の光を吸収し、前記表面表示部(11)の前記鏡体(2)前面に視覚的効果を際立たせ、側面からの照射によって、表札本体も視認性が向上する。
前記光センサー(12)は、夜間LED表札を自動で発光させる目的であり、前記LED(4)の点灯消灯には、時間タイマーや人体感知センサーを設けることも可能である。又、手動スイッチ装置を設けて点灯消灯を行うことも可能である。
本考案の図3は、本考案の実施状態を示す参考斜視図であって、請求項1乃至請求項2に関するものである。図3に示すように、略L型形状支持板(1)の下部にLED電源コード(5)を有するLED(4)を並列し、前記LED(4)に透明防水保護材(6)を設け、前記LED電源コード(5)に光センサー(12)を設ける。一方、鏡体コーティング材(3)を圧着した鏡体(2)の前記裏面表示部(7)は、色板材(8)の接着並設前に、予めサンドブラスト加工によって設ける。又、前記表面表示部(11)も合わせて、予めサンドブラスト加工等によって設ける。さらに、任意の色彩を有する色板材(8)を設ける。前記鏡体(2)に色板材(8)を接着並設し、前記鏡体(2)と前記色板材(8)を前記支持板(1)の前記透明防水保護材(6)の上に接着並置し、前記鏡体側面下部よりLED光を照射して使用する。
尚、前記裏面表示部(7)又は前記裏面表示部(11)を設けた前記鏡体(2)と前記色板材(8)を接着並設した部品と、前記LED(4)に透明防水保護材(6)を設けた略L型形状の前記支持板(1)部品を個別に製作することも可能であり、前記鏡体(2)前記色板材(8)と前記支持板(1)を簡易接着並置することで、前記支持板(1)を残存させ、前記鏡体(2)の前記裏面表示部(7)及び前記表面表示部(11)を換えた別の鏡体(2)に換えることも可能である。
本考案の図4は、本考案の設置状態を示す参考側面図である。予め壁面(21)に設置するための設置具(21)を前記壁面(21)に設ける。一方、支持板(1)の裏面に設置用鉤形留め具(23)を設ける。前記設置具(21)に前記設置用鉤形留め具(23)を合わせて前記壁面(21)にLED表札を設置する。上記、設置状態は、前記壁面(21)に設置する以外に、前記設置具(21)前記設置用鉤形留め具(23)を使用しないで設置も可能である。上記本考案の図4の、本考案の設置状態を示す参考側面図は、一設置状態例を示したものであって、設置状態を特定するものではない。
以上本考案の実施するための最良の形態について説明したが、本考案は、上述の実施形態に限定されず、材質や形状その要旨を逸脱しない範囲で様々に変形が可能である。
上述の実施形態によって、表札本体が薄い構成となり、設置が容易であると共に、前記鏡体(2)の表面及び側面を発光するのであって、従来にない審美姓と落ち着きのある照明機能を備え、視認性や防犯や安全性も向上し、LED(4)の消灯の場合でも、表札の表示部の可読性と視認性を維持しつつ、前記鏡体(2)の素材を生かし、上質な表装の表札の提供が可能である。
本考案は、省エネルギーで明るく球切れがおこらないELD(4)を使用するものであって、従来にない照明機能を備えたものである。低ランニングコストで、一般住宅や企業等の表札として、新たな需要を創出することができ、産業上の利用可能性がある。
本考案を示す側面図である。 本考案を示す側面図である。 本考案の実施状態を示す参考斜視図である。 本考案の設置状態を示す参考側面図である。
符号の説明
1 支持板
2 鏡体
3 鏡体コーティング材
4 LED
5 LED電源コード
6 透明防水保護材
7 裏面表示部
8 色板材
11 表面表示部
12 光センサー
21 壁面
22 設置具
23 設置用鉤形留め具

Claims (2)

  1. LED(4)を光源とする表札において、支持板(1)の下部にLED電源コード(5)を有する前記LED(4)を設け、前記LED(4)を皮膜する透明防水保護材(6)を設けると共に、鏡体コーティング材(3)を圧着した鏡体(2)に裏面表示部(7)を設け、前記鏡体(2)と色板材(8)を並設し、前記鏡体(2)と前記色板材(8)を前記支持板(1)に並置し、前記鏡体(2)側面下部よりLED光を照射することを特徴とするLED表札。
  2. 前記鏡体(2)と前記色板材(8)を並設し、前記支持板(1)に並置する前記鏡体(2)に表面表示部(11)設けると共に、前記LED電源コード(5)に光センサー(12)を設けたことを特徴とする請求項1記載のLED表札。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012141342A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Sumitomo Bakelite Co Ltd 表示用パネル
KR101476181B1 (ko) * 2008-01-07 2014-12-30 엘지전자 주식회사 Led를 포함한 소프트 터치 센서

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