JP3136785B2 - データ圧縮装置 - Google Patents

データ圧縮装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データの圧縮処理
等に用いられるデータ圧縮装置に係り、詳細には小さな
回路規模でデータ圧縮を行うことが可能なデータ圧縮装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDNやCD−ROMを前提とした画
像の高能率符号化技術において、DCT(Discrete Cos
ine Transform:離散コサイン変換)が高能率符号化技
術の主流になりつつある。このDCTに限らず、高能率
符号化して画素当りの平均ビット数を減らすと、画像の
品質は落ち、圧縮率を上げると、画質の劣化を引き起こ
す。例えば、現行の標準テレビ信号を1.5Mビット/
秒に圧縮した場合に問題となるのは、輪郭部分の劣化と
DCTで処理するブロック単位(例えば8×8画素)に
発生するブロック歪である。逆変換して画素を再生する
ときに、ブロック内のDCT出力をすべて線形和するこ
とになるが、8×8画素から成るブロックのDCT出力
64個のうち、一つでも情報損失があると、ブロック内
全体の再生画素に劣化が生じる。
【0003】ところで、上記DCTを有するデータ圧縮
装置に限らず、通常のデータ圧縮装置では、数値列に対
し、データ変換(FET,DCT等)を施し、その後に
量子化を行っている。
【0004】図7は従来のデータ圧縮装置のブロック図
である。図7において、1はデータ記憶装置であり、デ
ータ記憶装置1に蓄えられているデータ(例えば、画像
データ)はディジタルフィルタ部2(図8)により特定
の周波数成分が抽出されて量子化部4に出力される。量
子化部3はディジタルフィルタ部2によって抽出された
周波数成分に対して適当な係数を掛ける(すなわち、逆
数を掛けて除算する)ことによって重み付けを変える量
子化を行い、量子化されたデータをデータ記憶装置4に
出力する。データ記憶装置4は量子化されたデータを蓄
える。上記各部の動作はデータ圧縮装置全体を制御する
制御部5によって制御される。
【0005】図8は上記ディジタルフィルタ部2であ
り、この図においてディジタルフィルタ部2は、データ
入力Dに対して所定の低周波成分出力L及び高周波成分
出力Hを出力するフィルタ11〜17が複数段組み合わ
されて構成されており、最終段のフィルタ14〜17の
出力F0〜F7がディジタルフィルタ部2の周波数成分
抽出出力となる。
【0006】図9は上記フィルタ11〜17の回路構成
図である。この図に示すように、各フィルタ11〜17
は、各段の入力データに所定のタップ係数l0,l1,l
2,l3,h0,h1,h2,h3(l0〜l3は低周波数成分
側の係数、h0〜h3は高周波数成分側の係数)を乗算す
る乗算器21〜28、各乗算器の出力を加算する加算器
29〜34及び1つ前の入力データを出力する遅延用の
レジスタ35〜37により構成されている。この場合、
上記乗算器21〜28で乗算される係数l0〜l3,h0
〜h3はROM化されたものが使用される。
【0007】このように、ディジタルフィルタ11〜1
7は入力データに係数l0〜l3,h0〜h3を掛けたもの
の和を求めることによって各周波数成分を出力する。例
えば、上記タップ係数がl0=−1/3,l1=2/3,
2=1,l3=−1/3,h0=1/3,h1=−2/
3,h2=1,h3=1/3であるときのディジタルフィ
ルタ11〜17の各周波数特性は“1”となる。
【0008】上記ディジタルフィルタ11〜17により
抽出された各周波数成分は量子化部3に入力され、量子
化が行われる。この量子化部3は上記各周波数成分に対
応する複数の量子化装置40(図10)により構成され
る。すなわち、図10に示すように量子化装置40は入
力データに量子化演算用の係数を乗算する乗算器41及
び該乗算器41に供給する量子化係数をテーブルの形で
記憶する量子化テーブルROM42により構成され、量
子化装置40はディジタルフィルタ11〜17からの各
周波数成分を適当な値で割って(実際には、逆数を掛け
ることによって)、量子化を行っている。この量子化に
用いる係数を変えることによって、データの圧縮の度合
を変えることができる。この場合、ディジタルフィルタ
部2におけるデータ変換演算や量子化部3における量子
化時などに、2進法で表しきれない数値(例えば1/
3)は、下の桁を丸めることにより近似して演算を行う
ようにしている。図11は上記量子化テーブルの例であ
り、ディジタルフィルタ部2(あるいは後述する図12
のDCT演算部6)からの出力F0〜F7に対して、2,
3,4,5,7,7,7,7で除算(実際には逆数の乗
算)を行うことを示している。なお、上記の例は一次元
の場合であり、画像等の二次元などの場合には上述した
処理を縦、横2度行うことによって実現する。
【0009】前記図7の従来のデータ圧縮装置におい
て、特定の周波数成分を抽出するディジタルフィルタ部
としてDCT演算を実行するDCT演算部を用いてもよ
い。図12はこのようなデータ圧縮装置のブロック図で
あり、図7と同一構成部分には同一番号を付す。図12
において、1はデータ記憶装置であり、データ記憶装置
1に蓄えられているデータ(例えば、画像データ)はD
CT演算部6(図13)により特定の周波数成分が抽出
されて、量子化部3に出力される。量子化部3はDCT
演算部6によって抽出された周波数成分に対して適当な
係数を掛ける(すなわち、逆数を掛けて除算する)こと
によって重み付けを変える量子化を行い、量子化された
データを、データ記憶装置4に出力する。データ記憶装
置4は量子化されたデータを蓄える。上記各部の動作は
データ圧縮装置全体を制御する制御部5によって制御さ
れる。
【0010】図13は上記DCT演算部6の構成図であ
り、この図において、DCT演算部6はデータ入力f0
〜f7に対して、所定のバタフライ演算が複数段組み合
わされて構成されており、最終段の出力F0〜F7がDC
T演算部6の周波数成分抽出出力となる。ここで、図1
4及び図15はバタフライ演算部を示す図であり、図1
4はデータ入力x,yをバタフライ演算により加算u=
x+y、減算v=x−yする演算を、図15はベクトル
回転を行う演算をそれぞれ示している。図15におい
て、所定のゲインをN、Mとするバタフライ演算部の出
力u、vは数1、数2で示される。
【0011】
【数1】
【0012】
【数2】
【0013】図16は図13に示したバタフライ演算部
のうちcos係数がついたものの回路構成図である。この
図に示すように、cos係数がついたバタフライ演算部
は、各入力データに所定のcos係数、CO、C1を乗算す
る乗算器50〜53、乗算器50と53の出力を加算す
る加算器54及び乗算器51の出力より乗算器53の出
力を減算する減算器55により構成されている。この場
合、上記乗算器50〜53で乗算される係数CO、C1
通常ROM化されたものが使用される。またcos係数の
ついてないバタフライ演算部は、乗算器部分がなく、加
算器及び減算器によって構成される。上記DCT演算部
6により抽出された各周波数成分を量子化する量子化部
3は上記各周波数成分に対応する複数の量子化装置40
(前記図10参照)により構成される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータ圧縮装置にあっては、上記DCT演算
部6は、単に、周波数成分を抽出するためだけに用いら
れていたため、データを圧縮して量子化するには量子化
部3という独立した装置が必要となり、データ圧縮装置
全体の回路規模が大きくなってしまうという問題点があ
った。そこで本発明は、小さな回路規模で精度良くデー
タの圧縮を行なうことが可能なデータ圧縮装置を提供す
ることを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的達成のため、所定のデータを記憶するデータ記
憶手段と、前記データ記憶手段から出力されたデータに
対して所定の係数に基づいてデータ変換演算を実行する
データ変換演算手段と、前記データ記憶手段及び前記デ
ータ変換演算手段を制御する制御手段とを備えたデータ
圧縮装置であって、前記データ変換演算手段の係数は、
量子化演算に用いる量子化係数を含めた値からなる係数
に基づいてデータ変換演算及び量子化演算を同時に
い、量子化器を不要としている。
【0016】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。請求項
1記載の発明では、量子化演算に用いる量子化係数を含
めた値からなる係数に基づいてデータ変換演算及び量子
化演算が同時に行われ、量子化器は不要である。従っ
て、演算精度を高めることができ、また、演算bit幅を
小さくして回路規模を大幅に減少させることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜図6は本発明に係るデータ圧縮装置の実施例を示す
図である。原理説明 先ず、本実施例の基本的な考え方を説明する。図126
に示した従来のデータ圧縮装置では、DCT演算部6は
周波数成分を抽出するためだけに用いられていたため
に、データ圧縮するためには量子化部3によって量子化
専用の乗算を行う必要があった。具体的には、図10に
示すように量子化演算用乗算器41によって量子化係数
の乗算を行っていた。ところで、かかる量子化係数の乗
算と同様の乗算はDCT演算部6内で積和演算という形
で乗算器50〜53によって入力データに係数C0、C1
を掛ける乗算として行われている。
【0018】本発明者は、この点に着目してcos係数
を、量子化係数分を乗じた係数に変化させることによっ
て周波数特性を変化させ、そのことによりDCT演算部
に量子化の機能をもたせようとするものである。例え
ば、前記図13のDCT演算部6の最終段のベクトル回
転演算部(図15参照)の出力F0、F4に着目すると、
その出FOは数3で示される。
【0019】
【数3】
【0020】式(3)中、1/2は量子化テーブル(図
11)から与えられる係数「2」の逆数であり、破線で
囲んだ括弧内がDCT演算部である。この式(3)から
明らかなように従来はDCT演算部で積和演算をした結
果に量子化係数を乗算していたが、本発明者は式(3)
の括弧を外すように式(3)を式(4)に変形すること
によって乗算と加算を一回で済ますようにするものであ
る。
【0021】
【数4】
【0022】これによって量子化部を省略することが可
能となり、回路規模を大幅に小さくすることができると
ともに、乗算回数を減少させて演算精度を向上させるこ
とができる。
【0023】次に、図1〜図6を参照して本実施例に係
るデータ圧縮装置の具体的な構成と動作を説明する。先
ず、構成を説明する。図1はデータ圧縮装置のブロック
図であり、前記図12に対応する。図1において、本デ
ータ圧縮装置は、処理すべきデータを記憶装置1と、デ
ータ記憶装置1から読出したデータから特定周波数成分
を抽出すると同時に量子化を行うDCT演算部10と、
量子化されたデータを記憶するデータ記憶装置4と、各
部装置の動作を制御する制御部5とから構成されてい
る。
【0024】図2は上記DCT演算部10の構成図であ
り、前記図13に対応する。また、図3、図4はそれぞ
れ前記図14、図15に対応する。図2において、DC
T演算部10はデータ入力f0〜f7に対して所定のバタ
フライ演算が複数段組み合わされて構成されており、最
終段の出力F0’〜F7’がDCT演算部10の周波数成
分の抽出及び量子化の出力となる。ここで、DCT演算
部10の最終段のベクトル回転部(図4)の係数は従来
のcos係数に量子化係数分を乗じた係数(△印で囲んだ
数値)に変えられている。従って、図4に示すように、
cos係数に量子化係数が含まれた係数a、b、c、dと
して表される。図5は最終段のバタフライ演算の係数e
〜tを示す図である。
【0025】図6はDCT演算部10を構成するバタフ
ライ演算部のうち、係数がついたものの回路構成図であ
り、前記図16に対応するものである。図6において、
係数つきバタフライ演算部は、バタフライ演算の係数
a、b、c、dを格納する係数RAM120〜123
と、係数RAM120〜123から出力された係数a、
b、c、dを乗算する乗算器124〜127と、乗算器
124と125の出力を加算する加算器128及び、乗
算器125の出力から乗算器127の出力を減算する減
算器129とにより構成されている。
【0026】すなわち、本DCT演算部10のバタフラ
イ演算部は、乗算器124〜127、加算器128及び
減算器129からなる従来と同様のバタフライ演算部
に、新たにに制御部5からロードされた係数a、b、
c、dを格納する係数RAM120〜123を設け、従
来固定データとしてROMから供給されていた係数に代
えて、この係数RAM120〜123に蓄えた係数a、
b、c、dを使用するようにしている。これは、バタフ
ライ演算の係数は基本的に変わらないのに対し量子化の
係数は圧縮の程度によって大きく変わることがあるため
バタフライ演算の係数を固定させずに変更可能にするた
めである。
【0027】次に、本実施例の動作を説明する。図4の
バタフライ演算部において、乗算器124〜127は入
力されたデータに対して係数RAM120〜123から
取出した係数a、b、c、dを乗算する。従来例では、
この係数は固定されていたが、本実施例では係数RAM
120〜123から入力されるようになっており可変で
ある。このような構成におけるバタフライ演算の出力u
及びvは以下の式(5)、式(6)で表される(図4参
照)。 u=ax+by 式(5) v=cx−dy 式(6)
【0028】これに対し従来のバタフライ演算の出力u
及びvは前記式(1)、式(2)で表されている(図1
5参照)。式(5)及び式(6)と式(1)及び式
(2)を比較すると、a=d=cos(M/16)π 、
b=c=cos(M/16)πであったとすると、従来例
と本実施例は全く同じものとなる。ここで、本実施例で
は、係数は可変であるから、例えばa=1/2×cos
(N/16)π,b=1/2×cos(M/16)π,c
=1/3×cos(M/16)π,d=1/3×cos(N/
16)πという値にしてみると出力u及びvは以下の数
5、数6で表される。
【0029】
【数5】
【0030】
【数6】
【0031】ここで、上記式(7)、式(8)において
は、uは従来のuの1/2、vは1/3倍された値とな
る。つまり、係数a及びcに、図16で示される従来の
C0、C1に何か値を掛けたものをロードすると、出力u
にその値が反映されるのである。vについても同様であ
るから、係数a、b、c、dを変えることによって、出
力のゲインを自由に変えることできるようになる。
【0032】従って、前記図13の最終段の4つのバタ
フライ演算を図5に示す係数が可変なバタフライ演算に
変更してDCT演算部10を構成すれば量子化部をDC
T演算部に吸収することが可能になる。なお、上述の例
は一次元の場合であり画像等の二次元の場合には、この
処理を縦横2度行うことによって実現する。
【0033】以上説明したように、本実施例のDCT演
算部10の最終段のバタフライ演算部は、乗算器124
〜127、加算器128及び減算器129からなる演算
部に新たに制御部5からロードされた係数a、b、c、
dを蓄える係数RAM120〜123を設け、この係数
RAM120〜123に蓄えた係数a、b、c、dをco
s係数を量子化係数分を乗じた係数に変えることによっ
て周波数特性を変えることができ、その結果量子化演算
を行なう必要がなくなり回路規模を大幅に小さくするこ
とができる。また、演算回数を減らすことができること
から全体として演算精度を向上させることができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、量子化演
算に用いる量子化係数を含めた値からなる係数に基づい
てデータ変換演算及び量子化演算を同時に行い、量子化
器を不要としたので、演算精度を高めることができ、ま
た、演算bit幅を小さくして回路規模を大幅に減少させ
ることができ、画像等の圧縮に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】データ圧縮装置のブロック構成図である。
【図2】データ圧縮装置のDCT演算部の構成図であ
る。
【図3】データ圧縮装置のDCT演算部のバタフライ演
算を示す図である。
【図4】データ圧縮装置のDCT演算部のバタフライ演
算を示す図である。
【図5】データ圧縮装置のバタフライ演算の係数を示す
図である。
【図6】データ圧縮装置のバタフライ演算部の構成図で
ある。
【図7】従来のデータ圧縮装置のブロック構成図であ
る。
【図8】従来のデータ圧縮装置のディジタルフィルタの
回路構成図である。
【図9】従来のデータ圧縮装置のディジタルフィルタの
回路構成図である。
【図10】従来のデータ圧縮装置の量子化部の構成図で
ある。
【図11】従来のデータ圧縮装置の量子化テーブルの例
を示す図である。
【図12】従来のデータ圧縮装置のブロック図である。
【図13】従来のデータ圧縮装置のDCT演算部の構成
図である。
【図14】従来のデータ圧縮装置のDCT演算部のバタ
フライ演算部を示す図である。
【図15】従来のデータ圧縮装置のDCT演算部のバタ
フライ演算部を示す図である。
【図16】従来のデータ圧縮装置のバタフライ演算部の
構成図である。
【符号の説明】
1 データ記憶装置 4 データ記憶装置 5 制御部 10 DCT演算部 120〜123 係数RAM 124〜127 乗算器 128 加算器 129 減算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のデータを記憶するデータ記憶手段
    と、 前記データ記憶手段から出力されたデータに対して所定
    の係数に基づいてデータ変換演算を実行するデータ変換
    演算手段と、 前記データ記憶手段及び前記データ変換演算手段を制御
    する制御手段とを備えたデータ圧縮装置であって、 前記データ変換演算手段の係数は、量子化演算に用いる
    量子化係数を含めた値からなる係数に基づいてデータ変
    換演算及び量子化演算を同時に行い、量子化器を不要と
    したことを特徴とするデータ圧縮装置。
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