JP3136716B2 - 排気ガス微粒子浄化装置 - Google Patents

排気ガス微粒子浄化装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関等から排出さ
れる排気ガスの中に含まれているカーボン粒等の可燃性
の微粒子(パティキュレート)を分離捕集して排気ガス
を浄化するフィルタを備えた排気ガス微粒子浄化装置に
係り、特に、微粒子の燃焼によるフィルタの再生処理
を、フィルタに熱損傷を与えることなく良好に行うこと
ができるようにしたこの種の排気ガス微粒子浄化装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関から排出される排気ガスに含ま
れているパティキュレートを分離捕集して排気ガスを浄
化するフィルタを備えた排気ガス微粒子浄化装置の一例
が、実開昭63−93413号公報に記載されている。
はこのような排気ガス微粒子浄化装置に使用される
フィルタ100の縦断面構造を示したもので、フィルタ
100は、前後に排気ガスの流入部と排出部を有する筒
形の排気ガス微粒子浄化装置のケーシング101内に、
適当な緩衝材或いは断熱材102を外周壁の外側に巻き
付けられて収容、固定されている。この例のフィルタ1
00は多孔質の耐熱性セラミック材料からなり、軸線方
向に多数の細孔(これを「セル」という)103を有す
るハニカム状のものである。
【0003】そして各セル103は、上流側端部又は下
流側端部のいずれか一方が閉塞された盲管状になってい
る(閉塞する部分を「栓」という)。その結果、上流側
に向かって開口すると共に下流端が栓によって閉塞され
た第1のセル群103aと、その反対に、下流側に向か
って開口すると共に上流端が栓によって閉塞された第2
のセル群103bとの2種類のセル群が形成され、第1
のセル群103aの一つのセルと、第2のセル群103
bの一つのセルが隣接している部分では、それらの間は
多孔質のフィルタの材料からなる薄肉のセル壁104に
よって遮断されているので、排気ガスのうちの気体部分
はセル壁104を通過することができるが、固体粒子で
あるパティキュレートは通過を阻止されて捕集され、第
1のセル群103aの中に堆積する。
【0004】内燃機関の運転時間に応じてパティキュレ
ートの堆積量が次第に増加すると、フィルタ100を排
気ガスが通過する際の流れの抵抗が増大するので、機関
の出力低下を招くことになる。そこで、フィルタ100
の前後の差圧が所定値を越えたとか、機関の運転時間の
累計が所定の時間を上回ったとかいうような目安によっ
て、パティキュレートの堆積量が所定の限界を越えたと
判断されたとき、例えばフィルタ100に対して並列に
設けられる図示しないバイパス通路を開いて、フィルタ
100を排気ガスの流路から切り離し、フィルタ100
の上流端に取り付けられている電気ヒータ105に通電
して発熱させると共に、フィルタ100に空気を供給し
て、堆積したパティキュレートに着火させ且つ燃焼させ
ることにより、パティキュレートを焼却してフィルタを
再生させるという処理を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】パティキュレートを堆
積したフィルタ100の前述の再生処理において、フィ
ルタ100内の温度Tを測定してみると、フィルタ10
0の中心部106の温度Aと周辺部107の温度Bとで
は値が異なっており、例えばフィルタ100の下流側端
面のように、同一横断面上のそれぞれの領域に属する測
定点の温度A,Bは、再生処理即ち燃焼の時間tの進行
と共に図の線図のように変化する。このように、フィ
ルタ100の中心部106と周辺部107との間に燃焼
温度の差が生じるのは、フィルタ100の周囲に断熱材
102を設けていても完全な断熱状態ではないから、周
辺部107では、ケーシング101を通してフィルタ1
00から熱が外部へ逃げることによって燃焼温度が低下
するのに対し、中心部106では熱がフィルタ100の
内部に籠もることによって燃焼温度が上昇するためであ
る。その結果、中心部106及び周辺部107の温度
A,Bのピーク値の間には、図にΔTとして示すよう
な温度差が生じ、その実際の値は、条件によっては40
0℃程度にも達することがある。
【0006】そのため、再生処理中のフィルタ100の
中心部106の燃焼温度を、フィルタ100に熱損傷を
生じさせないための限界である900℃程度の温度に抑
えようとすると、周辺部107の燃焼温度が500℃程
度になってしまうため、周辺部107に堆積したパティ
キュレートが燃え残り、再生を繰り返す度に周辺部10
7の燃え残りのパティキュレートが累積して堆積量が増
加し、図1に示すように再生率が漸次減少して、最後
にはフィルタ100が目詰まりの状態になる恐れがあ
る。そこで本発明は、再生処理を多数回繰り返しても、
パティキュレートの燃え残りが殆ど生じないような排気
ガス浄化用フィルタを備えた排気ガス微粒子浄化装置を
提供することを、発明の解決課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明者等は実験によっ
て、フィルタに堆積したパティキュレートの量と、再生
時のフィルタの内部温度(燃焼温度)及び再生率(堆積
したパティキュレートの総重量に対して燃焼によって除
去された分の重量を百分率で表したもの)との間には強
い相関関係があり、堆積量が多いほど温度、再生率とも
高くなるという興味ある事実を見出した。図は直径1
40mm、容積2リットル、セル数150のフィルタを
用いた実験結果を示すもので、パティキュレートの堆積
量がフィルタの容積1リットル当たり7g程度のとき
に、フィルタ内ピーク温度がフィルタに熱損傷を与えな
い最高の温度(この場合は900℃)に達し、堆積量が
それよりも多くなると、フィルタに溶損やクラックが発
生することも判った。
【0008】しかしながら、容積1リットル当たり7g
程度の堆積量では、フィルタ内のピーク温度の温度分布
は図のようになり、フィルタの周辺部では、前述のよ
うに熱が周囲へ放散することによって冷却されるので、
パティキュレートの燃焼(着火)温度である約650℃
を下回る結果、フィルタの周辺部にパティキュレートの
燃え残りを生じてしまう。従って、熱の逃げ易いフィル
タの周辺部における単位体積当たりのパティキュレート
の堆積量を、熱の籠もり易い中心部のそれよりも多くす
ることにより、周辺部における発熱量を増加させて燃焼
温度を上昇させれば、中心部の温度を上昇させることな
しに、周辺部まで再生をすることができるのではないか
という着想に基づき、更に次のように検討を進めた。
【0009】まず、フィルタの単位体積当たりのパティ
キュレートの堆積量を多くするフィルタの周辺部の範囲
を、フィルタの外周壁からどの程度までとするかを決定
するために、フィルタの長手方向中間点付近の横断面に
おける再生時の径方向の温度分布を調べたところ、図
のようになっていることが判った。図及び図から明
らかなように、フィルタの中心部ではかなり広い範囲に
わたって殆ど温度差がないのに対し、外周壁から15な
いし25mm程度の点で急激な温度の落ち込みが発生す
ることが判った。これは、前述のようにフィルタの周辺
部ではケーシングを介して熱が外部へ逃げるためで、実
験に使用したフィルタの外径は140mmであるが、フ
ィルタ径が100〜200mm程度の範囲のものでも同
じ傾向が見られるので、周辺部としてはフィルタの外周
壁から15〜25mm程度にとるのが適当である。即
ち、外径が100〜200mm程度のフィルタでは、フ
ィルタの外周壁から15〜25mmという数値が、フィ
ルタの外径に対する比率ではなく、絶対値として決まる
ことも判った。
【0010】次に、再生を行う時期を決めるフィルタの
中心部及び周辺部における単位体積当たりのパティキュ
レートの堆積量を、それぞれどの程度にすればよいかを
調査した結果を図1に示す。中心部におけるパティキ
ュレートの堆積量を前述のようにフィルタに熱損傷を生
じないフィルタ容積1リットル当たり7gに固定し、周
辺部におけるパティキュレートの堆積量の方を変化させ
たもので、再生時のフィルタ中心部の温度が約900℃
で一定であるのに対し、周辺部ではパティキュレートの
堆積量を増加させると共に温度が上昇し、それに伴って
再生率も高くなることが確認された。この結果より見
て、フィルタの中心部及び外周部の再生時の温度を共に
900℃を越えない程度に保って再生率を高めるために
は、フィルタの周辺部における単位体積当たりのパティ
キュレートの堆積量を中心部のそれの1.5〜2.5倍
程度にとるのがよいという結論に到達した。
【0011】このようにして、フィルタの外周壁から1
5〜25mm程度内側の周辺部と、それよりも内側の中
心部に対する、フィルタの単位体積当たりのパティキュ
レートの堆積量の比率を、 中心部:周辺部=1:1.5〜2.5 とすれば、異常高温によるフィルタの熱損傷を起こすこ
となく、フィルタの周辺部まで良好に再生を行うことが
できることを見出した。
【0012】以上の知見に基づき、本発明は、前記課題
を解決するための手段として、排気ガスの排出経路に設
けられ、排気ガスを濾過してその中に含まれる微粒子を
捕集する多孔質の耐熱性フィルタと、前記フィルタ内に
捕集されて堆積した微粒子を燃焼させて除去するための
加熱手段とを備えており、前記フィルタはその外周壁か
ら内側に向かって15乃至25mmの部分を周辺部と
し、それよりも内側の部分を中心部として、それぞれの
部分におけるフィルタの単位体積当たりの微粒子の堆積
量の比率が、 中心部:周辺部=1:1.5〜2.5 となると共に、中心部における通気抵抗が周辺部におけ
るそれよりも大きくなるように、中心部と周辺部との間
でセルの栓詰めパターンを変えたこと、或いは中心部と
周辺部との間で単位断面積当たりのセル数を変えたこと
を特徴とする排気ガス微粒子浄化装置を提供するもので
ある。
【0013】
【作用】本発明の排気ガス微粒子浄化装置における微粒
子捕集用のフィルタは、中心部における単位体積当たり
の微粒子の堆積量を抑えて、外周壁から内側に向かって
15乃至25mmの周辺部におけるフィルタの単位体積
当たりの堆積量、中心部のそれの1.5〜2.5倍に
なると共に、中心部における通気抵抗が周辺部における
それよりも大きくなるように、中心部と周辺部との間で
セルの栓詰めパターンを変えるか、或いは中心部と周辺
部との間で単位断面積当たりのセル数を変えたので、燃
焼熱の籠もり易い中心部では異常高温によるフィルタの
熱損傷を防ぐことができると共に、周辺部では多量の微
粒子によって十分な燃焼熱が得られるために、ケーシン
グを介して熱が外部に逃げて燃え残りを生じ易い周辺部
でも、微粒子の着火温度以上の高温を維持することが可
能になり、フィルタ全体にわたって良好に、且つ熱損傷
の恐れなくフィルタの再生を実施することができる。
【0014】
【実施例】図1に、本発明の実施例としてのディーゼル
エンジン用の排気ガス微粒子浄化装置、及びそれに関連
する諸装置を含む排気ガス微粒子浄化システム1の全体
構成を示している。図1の左方にある図示しないディー
ゼルエンジンから導出される排気管2は、切換弁3を介
して入口部4を有する排気ガス微粒子浄化装置5に接続
される。排気ガス微粒子浄化装置5の出口部6は、切換
弁7を介して排気管8に接続され、図示しない他の排気
ガス浄化装置や消音器等を経て大気に開放される。
【0015】排気管2と排気管8との間には、それらを
直接に連通させ得るバイパス通路9が設けられ、切換弁
7が、排気管8へ排気ガス微粒子浄化装置5の出口部6
又はバイパス通路9の一方を接続するように作動する。
切換弁3から分岐して別の排気管10が大気に開放して
おり、この排気管10は、切換弁3によって排気管2と
排気ガス微粒子浄化装置5の入口部4との間が遮断され
たときに、入口部4と連通するようになっている。排気
ガス微粒子浄化装置5の出口部6には空気供給管11に
よって空気ポンプ12が接続されている。13は例えば
電子式の制御装置であって、切換弁3を作動させるアク
チュエータ14、切換弁7を作動させるアクチュエータ
15、更に、空気ポンプ12の駆動を制御する空気流量
制御手段16、その他のものに制御信号を送るものであ
る。
【0016】排気ガス微粒子浄化装置5の筒状ケーシン
グ内には、排気ガス中に含まれているパティキュレート
(微粒子)を捕集するための多孔質のセラミック材から
なるハニカム構造のフィルタ20が、適当な緩衝材或い
は断熱材を介して固定されており、その出口部6側の端
面には、パティキュレートを加熱して着火させる加熱手
段としての電気ヒータ21が取り付けられている。電気
ヒータ21は制御装置13によって通電制御される。フ
ィルタ20に堆積したパティキュレートの量を測定して
再生処理を行う時期を決定するために、この実施例では
フィルタ20の前後差圧を検出する測定手段23を設け
て、圧力導入管24、25を排気ガス微粒子浄化装置5
の入口部4と出口部6へ接続している。測定手段23の
検出した差圧信号ΔPは、導線によって制御装置13に
入力される。
【0017】図2にパティキュレート捕集用フィルタ2
0の第1実施例について、その前端面(排気ガス微粒子
浄化装置5の入口部4側の面)の形状を模式的に示す。
この場合のフィルタ20Aは、直径が140mmの円柱
形で、容量が2リットルの大きさを有し、従来のフィル
タと同様にコーディエライトセラミックスよりなるハニ
カム構造を有するものである。軸線方向にフィルタ20
Aを貫通する形の細孔(実際は栓26によって前端又は
後端が閉塞されて貫通はしていない。)によって多数の
セル27が均等に配置されているが、この実施例ではセ
ル27の栓詰めパターンに特徴がある。
【0018】図2に示す第1実施例のフィルタ20A
は、その外周壁30から内側に測って15〜25mmの
部分を周辺部28とし、それよりも内側の部分を中心部
29として、各部分におけるセル27に対する栓26の
配置を異ならせている。即ち、従来技術の項で説明した
に示す第1のセル群103a及び第2のセル群10
3bと同様に、排気ガス微粒子浄化装置5の入口部4の
側にある開口に栓26がなくて入口部4に開放されてい
ると共に、出口部6の側に本来あるべき開口が栓26に
よって閉塞されているセル27を第1のセル群27aと
呼び、それとは逆に、入口部4の側に本来あるべき開口
が栓26によって閉塞されていると共に、出口部6の側
にあるセル27の開口に栓26がなくて出口部6の側に
開放されているセル27を第2のセル群27bと呼ぶこ
とにすれば、周辺部28においては、第1のセル群27
aに属するセル27と、第2のセル群27bに属するセ
ル27とが、平面上に1個ずつ互いに隣接するように交
互に配列されているのに対して、中心部29において
は、第1のセル群27aに属するセル27が9個ずつ、
第2のセル群27bに属するセル27もやはり9個ず
つ、それぞれ一団に纏められており、それらの集団が、
平面上に1個ずつ互いに隣接するように交互に配列され
ている。
【0019】従って、周辺部28においては、第1のセ
ル群27aに属するセル27の隣には必ず第2のセル群
27bに属するセル27があるので、それらの間にある
多孔質のセル壁31の全てを排気ガス等の気体が透過す
ることができるのに対し、中心部29においては、図3
に拡大して示したように、一団となっている第1のセル
群27aと、第2のセル群27bとの境にある双方のセ
ル27の間では、それらの間にある多孔質のセル壁31
を排気ガス等の気体が透過することができるものの、一
団となっている第1のセル群27a、又は第2のセル群
27b内においては、それらに属する各セル27は全
て、排気ガス微粒子浄化装置5の同じ側の入口部4又は
出口部6に開放されているので、それぞれ一団となって
いる各セル27の間には殆ど圧力差がないから、各セル
27間のセル壁31を透過する気体の流れは殆ど生じな
い。これは、周辺部28に比べて中心部29においては
気体が透過し得る有効なセル壁31の面積が少なくなっ
ていることを意味し、それによって、中心部29におけ
る通気抵抗は周辺部28における通気抵抗よりも格段に
大きくなる。
【0020】フィルタ20A内における部分的なパティ
キュレートの堆積量は、ある部分の通気抵抗が他の部分
に比べて相対的に大きくなるほど、その部分を通る排気
ガスの流量が少なくなることによって、その部分におけ
るパティキュレートの堆積量が相対的に減少するから、
このようにフィルタ20Aの周辺部28と中心部29と
の間で栓詰めパターンを変え、それらの間に通気抵抗の
差を与えることによって、周辺部28における単位体積
当たりのパティキュレートの堆積量と、中心部29にお
けるそれとの間に差を付けることができる。発明者等
は、この方法によって、中心部29と周辺部28との単
位体積当たりのパティキュレートの堆積量比率を1:
1.5〜2.5とすることができることを実験によって
確認した。なお、フィルタ20Aの周辺部28と中心部
29の境界で急激にパターンを変化させないで、境界部
分に帯状に、第1のセル群27aと第2のセル群27b
とを、それぞれ同種のセル4個を一団として構成した中
間領域を設けてもよい。
【0021】そこで、図1に示した排気ガス微粒子浄化
システム1の排気管2を、図示しないディーゼルエンジ
ンの排気管に接続して通常の運転を行う場合、制御装置
13によって作動されるアクチュエータ14が、切換弁
3を図示位置とは異なる位置へ動かし、排気管2と排気
ガス微粒子浄化装置5の入口部4とを連通させる。また
それと同時に、アクチュエータ15が切換弁7を図示位
置とは異なる位置へ動かし、排気ガス微粒子浄化装置5
の出口部6と排気管8とを連通させ、バイパス通路9を
遮断する。ディーゼルエンジンの排気ガスは、排気管
2、切換弁3、入口部4、フィルタ20、出口部6、切
換弁7、排気管8の順に流れるが、排気ガスがフィルタ
20を通過する際に、その中に含まれていたパティキュ
レートはフィルタ20によって捕捉され、その大部分は
第1のセル群27aの内部に堆積する。
【0022】図1の排気ガス微粒子浄化装置5における
フィルタ20として、例えば図2及び図3に示した第1
実施例のフィルタ20Aを使用すると、その中心部29
と周辺部28における、それぞれの単位体積当たりのパ
ティキュレートの堆積量の比率は1:1.5〜2.5と
なり、周辺部28においてはフィルタの単位体積当たり
多量のパティキュレートが堆積すると共に、中心部29
においてはフィルタの単位体積当たり少量のパティキュ
レートが堆積する。フィルタ20としては、その第1実
施例である20Aであっても、後述の第2実施例のフ
ルタ20Cであっても、実質的に同様な作用をするか
ら、今後はこれらを総括して単にフィルタ20と呼ぶこ
とにする。
【0023】フィルタ20上に堆積したパティキュレー
トの量が増加すると、通気抵抗が増大する結果、排気ガ
ス微粒子浄化装置5の入口部4と出口部6との圧力差Δ
Pの値が大きくなるので、それが所定値を越えたと制御
装置13において判定されたときは、フィルタ20の再
生処理が行われる。その場合、まず制御装置13の信号
によってアクチュエータ14及びアクチュエータ15が
作動し、切換弁3と切換弁7を図1に示した位置に切り
換える。もしディーゼルエンジンが運転中であれば、排
気ガスは排気管2からバイパス通路9に入り、フィルタ
20を通らずに排気管8から外部へ放出される。
【0024】制御装置13によって電気ヒータ21が付
勢され、フィルタ20を一端面から加熱すると共に、制
御装置13の信号を受けた空気流量制御手段16が空気
ポンプ12を起動して、新鮮な空気をフィルタ20内へ
送り込む。空気は、図1に白矢印で示したように、空気
ポンプ12、空気供給管11、排気ガス微粒子浄化装置
5の出口部6、フィルタ20、入口部4、切換弁3を通
って排気管10から外部へ排出されるが、フィルタ20
では電気ヒータ21によって加熱されたパティキュレー
トを燃焼させる。
【0025】第1実施例のフィルタ20Aの場合は、フ
ィルタ20に前述のような特別の構造が与えられている
ことによって、周辺部28と中心部29との間に通気抵
抗の差が生じ、ディーゼルエンジンの運転中には、中心
部29ではパティキュレートの堆積量が比較的少ないの
に対して、周辺部28では比較的多くのパティキュレー
トが堆積して、それぞれの部分におけるフィルタの単位
体積当たりのパティキュレートの堆積量の比率が1:
1.5〜2.5となっている。従って、再生燃焼が行わ
れると、フィルタの単位体積当たりのパティキュレート
の堆積量を少なくした中心部29では、燃焼による発熱
量が少ないために温度上昇が比較的少なく、フィルタ2
0に熱損傷を与えるような高温度に達しない。また、フ
ィルタの単位体積当たりの堆積量を多くした周辺部28
では発熱量が大きいために、外部への放熱が多くてもそ
の分だけ熱の供給が多ければ温度を高く保持することが
できるので、再生処理を行っている間は、常にパティキ
ュレートの燃焼を維持するのに必要な温度が保たれて、
燃焼が十分に行われ、部分的に熱損傷を与えるような異
常な高温を避けながらも、フィルタ20内の全域にわた
って隈なく再生が進行し、どこにもパティキュレートの
燃え残りが発生しない。
【0026】図1に示した排気ガス微粒子浄化システム
1では、ディーゼルエンジンの運転中にフィルタ20の
再生処理を行うときには、バイパス通路9へ排気ガスを
流すと共に、空気ポンプ12によってフィルタ20の後
端側から新鮮な空気を前端側に向かって流す構成をとっ
ているが、本発明はこのような構成に限らず、その反対
向きに新鮮な空気を流す構成としたり、或いは、空気ポ
ンプ12を使用しないで、過剰空気を含むディーゼルエ
ンジンの排気ガスの一部をフィルタ20内に流しなが
ら、その前端部等に設けた電気ヒータによって加熱し
て、堆積したパティキュレートを燃焼させるように構成
することもできる。
【0027】図に、パティキュレート捕集用フィルタ
20の第実施例であるフィルタ20Cを一方の端面側
から見た形状を示す。この例は、フィルタの周辺部28
と中心部29との間で、フィルタの単位体積当たりのパ
ティキュレートの堆積量を相違させる手段として、それ
ぞれの領域における単位断面積当たりのセル数を変える
という方法をとっている。セル1個の大きさが大きけれ
ば大きいほど、単位断面積当たりのセル壁の通気面積が
小さくなるため通気抵抗が大きくなる。したがって、フ
ィルタ20Cの周辺部28では中心部29よりも小さな
ルとしてある。この場合、周辺部28のセル27の大
きさを従来技術におけるものと同程度の大きさにすれ
ば、中心部29のセル33の大きさをそれよりも大き
することになる。
【0028】図において、33aは第1のセル群を、
また、33bは第2のセル群を示している。栓詰めパタ
ーンについては、いずれの領域も第1実施例のフィルタ
20Aにおける周辺部28と同様に、第1のセル群27
aに属するセル27と、第2のセル群27bに属するセ
ル27とが、フィルタ20Cの各端面上で交互配置にな
るようにすればよい。この例においても、周辺部28と
中心部29との境界線において急激に単位断面積当たり
のセル数が変化するのを避けるため、セル数が徐々に変
化する境界領域を設けてもよい。
【0029】第2実施例のフィルタ20Cでも、周辺部
28と中心部29との間に通気抵抗の差を与えることに
よって、フィルタの単位体積当たりのパティキュレート
の堆積量に差が生じ、再生時には周辺部28と中心部2
9の発熱量が変わってきて、適当な温度分布になり、前
述の第1実施例のフィルタ20Aと同様な効果が得られ
ることは明らかである。
【0030】
【発明の効果】本発明により、微粒子捕集用のフィルタ
について、外周壁から内側に向かって15乃至25mm
の部分を周辺部とすると共に、それよりも内側の部分を
中心部として、それぞれの部分におけるフィルタの単位
体積当たりの微粒子の堆積量の比率が、 中心部:周辺部=1:1.5〜2.5 となると共に、中心部における通気抵抗が周辺部におけ
るそれよりも大きくなるように、中心部と周辺部との間
でセルの栓詰めパターンを変えるか、或いは中心部と周
辺部との間で単位断面積当たりのセル数を変えることに
よって、燃焼熱の籠もり易い中心部において異常高温に
よるフィルタの熱損傷を防ぎながら、周辺部において
も、増量した微粒子の燃焼によって、微粒子の着火温度
以上の高温を維持することが可能になり、フィルタ全体
にわたって良好に、且つフィルタの熱損傷の恐れなく再
生を実施することができる排気ガス微粒子浄化装置を提
供することができる。本発明によれば、再生を何回繰り
返しても、フィルタ内に微粒子の燃え残りが増加しない
ので、フィルタの再生率が殆ど低下せず、再生を行う度
に初期の性能を回復することができ、一つのフィルタを
支障なしに非常に長期間にわたって使用することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排気ガス微粒子浄化装置を含む排気ガ
ス微粒子浄化システムの実施例の全体構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の排気ガス微粒子浄化装置の要部である
フィルタの第1実施例を示す端面の模式図である。
【図3】図2の一部を拡大して示す端面の模式図であ
る。
【図4】フィルタの第実施例を示す端面の模式図で、
(a)は全体図、(b)は周辺部の拡大図、(c)は中
心部の拡大図である。
【図5】従来技術によるフィルタの再生時における中心
部と周辺部の燃焼温度の位置的及び時間的変化を示す線
図である。
【図6】パティキュレートの堆積量に対する燃焼時のピ
ーク温度と重量再生率との関係を示す線図である。
【図7】フィルタを有する排気ガス微粒子浄化装置の部
分を拡大して、その中心部と周辺部の位置を示す縦断面
図である。
【図8】特定のパティキュレート堆積量で再生を行った
際のフィルタ内のピーク温度の温度分布を示す等温線図
である。
【図9】図と同様な状態におけるフィルタの径方向の
温度分布を示す線図である。
【図10】堆積量の比率を変えた場合の燃焼温度と再生
率の関係を示す線図である。
【図11】従来技術におけるフィルタの再生回数と再生
率との関係を示す線図である。
【符号の説明】
1…排気ガス微粒子浄化システム 2…排気管 3…切換弁 4…入口部 5…排気ガス微粒子浄化装置 6…出口部 7…切換弁 9…バイパス通路 10…排気管 12…空気ポンプ 13…制御装置 14,15…アクチュエータ 16…空気流量制御手段 20,20A,20C…フィルタ 21…電気ヒータ 23…測定手段 26…栓 27…セル 27a…第1のセル群 27b…第2のセル群 28…周辺部 29…中心部 30…外周壁 31,32…セル壁 100…フィルタ 101…ケーシング 103…セル 103a…第1のセル群 103b…第2のセル群 104…セル壁 105…電気ヒータ 106…中心部 107…周辺部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−47420(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 46/00 302 B01D 46/42 F01N 3/02 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気ガスの排出経路に設けられ、排気ガ
    スを濾過してその中に含まれる微粒子を捕集する多孔質
    の耐熱性フィルタと、前記フィルタ内に捕集されて堆積
    した微粒子を燃焼させて除去するための加熱手段とを備
    えており、前記フィルタはその外周壁から内側に向かっ
    て15乃至25mmの部分を周辺部とし、それよりも内
    側の部分を中心部として、それぞれの部分におけるフィ
    ルタの単位体積当たりの微粒子の堆積量の比率が、 中心部:周辺部=1:1.5〜2.5 となると共に、中心部における通気抵抗が周辺部におけ
    るそれよりも大きくなるように、中心部と周辺部との間
    でセルの栓詰めパターンを変えたことを特徴とする排気
    ガス微粒子浄化装置。
  2. 【請求項2】 排気ガスの排出経路に設けられ、排気ガ
    スを濾過してその中に含まれる微粒子を捕集する多孔質
    の耐熱性フィルタと、前記フィルタ内に捕集されて堆積
    した微粒子を燃焼させて除去するための加熱手段とを備
    えており、前記フィルタはその外周壁から内側に向かっ
    て15乃至25mmの部分を周辺部とし、それよりも内
    側の部分を中心部として、それぞれの部分におけるフィ
    ルタの単位体積当たりの微粒子の堆積量の比率が、 中心部:周辺部=1:1.5〜2.5 となると共に、中心部における通気抵抗が周辺部におけ
    るそれよりも大きくなるように、中心部と周辺部との間
    で単位断面積当たりのセル数を変えたことを特徴とする
    排気ガス微粒子浄化装置。
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