JP3136099U - 伸縮はし及びそのはしカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 伸縮はし及びそのはしカバーを提供する。
【解決手段】伸縮はしは、第一はし部分1及び第二はし部分2から構成し、第一はし部分先端は周縁が角張った平底部110に形成され、手元側端部には外ネジ121を形成した独立部品12を結合し、第二はし部分は該独立部品のネジに螺合するネジ孔211を具えた独立部品21を結合し、これらのネジを緩めることにより第1はし部分を第二はし部分の中空部内に押し込んで収納することができる。第二はし部分の他端にはキャップ5がネジどめされ、該キャップを外すことにより、第一端をキャップを外した開口から引き出して、洗浄することができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、伸縮はし及びそのはしカバーに関する。特に、収納性と衛生性を備えた考案で、はし部分の螺合により、伸縮及び完全に分解可能な衛生的なはしを構成し、使用においてはぐらぐらすることがなく、退縮しないという特性を備え、収納と携帯に便利で、徹底的な洗浄が容易で、及び收納可能なはしカバーははし台としての作用をも提供する伸縮はし及びそのはしカバーに係る。
公知の伸縮はしは、台湾第094204711号のように、二節で相互に伸縮可能なステンレス管状はし部分により構成されるが、そのはし頂端は押圧部品により離脱不能の封鎖固定状を形成するため、完全に分解することができず、徹底的な洗浄に不利であった。公知構造では、伸縮はしの露出部分だけしか洗浄することができず、未露出の内管壁部分には汚れがたまるため、非常に不衛生である。同時に該案の伸縮は、はし部分において摩擦を利用して位置固定するため、はしを形成し使用する時、その摩擦の隙間によりはし部分が相互に退縮し易いという欠点があった。
また、台湾第094215866号の公知の伸縮はしは、ステンレス管状はし部分の管口に直接陰ネジヤマを形成し、伸縮するステンレスはし部分に嵌合し、陽ネジヤマを備えるナットと螺合し、はしを構成し使用に供する。この種の管口部分に直接陰ネジヤマを成型する構造では、螺合が緩み脱落することを避けるために、管壁が厚いはし部分を使用しなければならず、コストとはしの重量を増大させていた。同時に螺合には隙間があるため隙間において揺れ動き、はし使用時には不安定にぐらつくという欠点があった。
上記構造では退縮し易い或いは隙間があるが、該隙間がはし部分位置固定の揺れ動きの主因となっており、該退縮或いは揺れ動く伸縮はしは、使用時の不便と障害になっていた。
また、公知の伸縮はしを収納し携帯する時には、はし箱型態により收納するが、該はし箱は收納の作用だけしか提供することができなかった。
特開2006−271954号公報
本考案が解決しようとする課題は、はし部分が結合するネジ孔部と外ネジヤマ部により螺合或いは開放を形成し、引伸ばしはし状とし使用する時に螺合定位し、開放後のはし部分は相互に内縮し短いはしとなり、収納、携帯の便と内外を徹底的に洗浄可能とする目的を達成する。
上記課題を解決するため、本考案は下記の伸縮はし及びそのはしカバーを提供する。
それは、ネジ孔部と外ネジヤマ部は独立部品として成型して精確なサイズの精密部品とし、はし部分と結合して、螺合位置の強度と安定度を強化することができ、該強度は薄管壁のはし部分を使用可能とし、こうしてコストを低下させ重量を軽減し、その安定性は伸縮はしをはし状とし使用する時に確実に真っ直ぐを保ち、食物を挟む時にも揺れ動き、退縮することがないという操作特性を備え、同時に単一部品は斜錐状の收束外形に成型し、これにより引伸ばしはし状とする時、はし部分には段差がなく、
また本考案が提供する伸縮はしを収納するはしカバーははし台部品を含み、これによりはしカバーは該伸縮はしを収納可能である他、はし置きとしての作用をも備え、同時に伸縮はしを收納時には、局部が該はしカバーにおいて露出し、こうして新型態の收納カバーを形成する伸縮はし及びそのはしカバーを提供する。
上記のように、本考案は収納性と衛生性を備え、はし部分の螺合により、伸縮及び完全に分解可能な衛生的なはしを構成する。使用においてはぐらぐらすることがなく、退縮しないという特性を備え、収納と携帯に便利で、徹底的な洗浄が容易で、及び收納可能なはしカバーははし台としての作用をも提供することができる。
本考案構造の実施と使用例を図を用い以下に巻明する。
図1、図2及び図3に示すように、2個の異なる管径の第一はし部分1、第二はし部分2により構成する二節伸縮はしの該第一はし部分1は、該第二はし部分2の管内空間において伸縮する。該第一はし部分1一端にははし先端11を形成し、反対端には独立部品12を結合する。該独立部品12は外ネジヤマ部121を備える。該第二はし部分2の出口には独立部品21を結合し、該独立部品21にはネジ孔部211を形成する。
図1、図2は該はし部分1、2を引伸ばして、はし状として使用する例を示す。この時の該第一はし部分1外ネジヤマ部121と該第二はし部分2ネジ孔部211は螺合定位する(図5を合わせて参照)。
図3に示すように、螺合開放時には該はし部分1は該はし部分2内に収納されて短いはし状を形成する。
図4に示すように、該第二はし部分2の頂部には螺合部品4、41を結合し、キャップ5により螺合する。該キャップ5は、はし頂端を封鎖状とする。該キャップ5を回して開ければ、第2はし部分1をキャップ5を外した開口から引き出して、該2個のはし部分1、2は相互に離脱し、完全に分解して洗浄することができる。
図に示すように、該独立部品21のネジ孔部211は円孔部分212に接続し、接続位置にはガード壁を構成し螺合時の位置固定作用を提供する。また該円孔部分212の孔壁は該第一はし部分1と接触組合せを形成し、該第一はし部分1に揺れ動かない接触性サポートを提供する。同時に、該独立部品21は先端に向けて收束する外形に成型し、これにより引伸ばしはし状として使用する時には段差がなく、はしを持つ時の快適性に影響を与えることはない。図示の第一はし部分1のはし先端11は実心体で、該はし部分1と結合し、及び該はし先端11には平底部110を形成する。該平底部110により該はし先端11はより周縁が角を形成して挟持に有利な端縁を形成し、微小な或いは滑り易い食物もスムーズに挟持可能である。
該外ネジヤマ部121と該ネジ孔部211は独立部品により成型するはし部分と結合するため、以下の効果を備える。
(1)はし部分の強度を高め、その螺合は緊密となり固定効果が高い。
(2)該独立部品2の円孔部分は出口端に位置するため、該ネジ孔部211接続円孔部分 212にはガード壁を形成可能である。
(3)独立部品は精密なサイズに製造可能であるため、はし部分の引伸ばし螺合定位部 分は真っ直ぐを呈する作用を備える。
(4)先端方向に向けて收束する外形に成型可能であるため、引伸ばしはし状とする時 には、該はし部分1、2間に段差がなく、使用の快適性を確保することができる。
図6、7、8は本考案の三節伸縮はしの断面図である。該はしは、はしの長さが1/3の短いはしに収縮させることができ、より小さくなり携帯に便利である。これらにおいて、該はし先端11を結合し、該外ネジヤマ部121の独立部品12を備える第一はし部分1は、該第二はし部分2の中空管内において伸縮し、該第二はし部分2は出口部分において該ネジ孔部211接続円孔部分212を備える独立部品21を結合する。該ネジ孔部211は該外ネジヤマ部121と螺合しはしを形成し使用に供する(図6参照)。また螺合を開放後、該第一はし部分1は該第二はし部分2内に収納される(図7参照)。
該図は、中空管構造を備える第三はし部分3は、その中空管内に該第二はし部分2を伸縮させ、該第三はし部分3の出口は先端に向けて窄まる收束口31を形成し、該收束口31の口径は該第三はし部分3の管径より小さいことを示す。該收束口31は該第二はし部分2の引伸ばし時に脱出しないガード作用を提供し、該第二はし部分2の頂部には該第三はし部分3管壁と接触する頭部部品22を結合し、該第二はし部分2と該收束口31間は接触を形成する。この種の頭部部品とはし部分がそれぞれ該管壁、口壁と接触する組合せは、これらが相互に緊密に接触した状態での伸縮作用を可能とし、該第二はし部分2は任意の位置で伸縮して安定して位置固定が可能となり、またはしの使用時には、最適なはしの長さを選択することができる。
該三節伸縮はしが完全に相互に中空構造内に収納されて短いはしとなった状況は図8に示す。該第三はし部分3の頂部は同様に造型部品51により螺合する螺合部品41が封鎖し、該造型部品51を回して開けることにより、内部に収納されている第二、第一のはし部分を引き出して、該はし部分1、2は完全に離脱し分解して洗浄することができる。
図9、10は本考案の伸縮はしを収納するはしカバーを示す。該はしカバーは中空カバー6とはし台部品7により構成し、該中空カバー6はカバー口を備える長方形カバーで、該はし台7には係合ブロック71と2個の貫通孔72を設置する。
該係合ブロック71は、該中空カバー6のカバー口において嵌合或いは抜取りを形成し、該中空カバー6と該はし台7はアルミ合金或いはステンレス材料により製造するため、摩擦により緊密に対応する嵌合作用を備え、任意に離脱することはない。
図11に示すように、2本の伸縮はし100は該貫通孔72を貫通して、はしカバーに収納される。該伸縮はし100は、ステンレス製で、該孔72との間に緊密拘束を形成し、任意に緩み動き或いは脱出する恐れはない。
同時に、收納された伸縮はし100は、局部がはしカバーにおいて露出するが、この種の収納しつつ局部が露出する構造は新規のはしカバー方式である。
図10、図12に示すように、該はし台7の係合ブロック71底部には陥没した欠口73を形成して、その上にはしを置くことができる。該伸縮はし100をはしカバーから抜き取り、引伸ばしてはし状として使用する時、該はし台7も中空カバーから抜き取り、単一部品としての使用機能を発揮する。すなわち、本考案の該はし台部品7を備えるはしカバーは、はしを収納可能である他、はし置きとしての機能をも備える。
上記は本考案を説明するための最適実施例に過ぎず、本考案に任意の形成式上の制限を加えるものではない。相同の考案精神においてなされるあらゆる修飾或いは変更はすべて本考案の保護範囲とする。
本考案が引伸ばされはし状となった立体図である。 図1の組合せ断面図である。 図2の収納状態指示図である。 本考案螺合部品とキャップの拡大断面図である。 本考案独立部品螺合の拡大断面図である。 本考案三節伸縮はしが引伸ばされはし状となった断面図である。 本考案三節伸縮はしの第一はし部分収納の断面図である。 本考案三節伸縮はし収納の断面図である。 本考案はしカバーの立体図である。 図9の断面図である。 図9の伸縮はしを収納した断面指示図である。 はし台が単一部品を形成する使用の指示図である。
符号の説明
1 第一はし部分
11 はし先端
110 平底部
12 独立部品
121 外ネジヤマ部
2 第二はし部分
22 頭部部品
21 独立部品
211 ネジ孔部
212 円孔部分
3 第三はし部分
31 收束口
4 螺合部品
41 螺合部品
5キャップ
51 造型部品
6 中空カバー
7 はし台
71 係合ブロック
72 貫通孔
100 伸縮はし

Claims (8)

  1. 第一はし部分、及び第二はし部分からなり、
    該第一はし部分一端にははし先端を形成すると共に、反対端には外ネジヤマ部を形成した独立部品を結合し、
    該第二はし部分は、該第一はし部分を収納可能な中空管体で、
    該第二はし部分の第一はし部分を固定する出口にはネジ孔部を形成した独立部品を結合し、
    該第二はし部分の独立部品のネジ孔部に該第一はし部分の独立部品のネジヤマ部を螺合して結合固定することにより、はしとして使用可能とし、
    螺合を開放して第一はし部分を第二はし部分の中空管内に押し込むことにより短縮して収納することを特徴とする伸縮はし。
  2. 前記第二はし部分の頂部にはキャップを螺合することを特徴とする請求項1記載の伸縮はし。
  3. 前記第一はし部分のはし先端は周縁の角張った平底部を形成することを特徴とする請求項1記載の伸縮はし。
  4. 前記第二はし部分のネジ孔独立部品は、先端方向に向けて收束した外形に成型することを特徴とする請求項1記載の伸縮はし。
  5. 前記伸縮はしは、さらに該第二はし部分を伸縮させる第三はし部分を備えた、三節はし部分を構成し、
    該第三はし部分は、先端方向に向けて收束した開口を備えて該第二はし部分の引伸ばしのストッパー作用をさせると共に該開口に接する該第二はし部分の頂部には該第三はし部分の管壁と緊密に接する頭部部品を結合して、該第二はし部分と該收束開口の間に摩擦による緊密な接触を形成することを特徴とする請求項1記載の伸縮はし。
  6. 前記第三はし部分の頂部には造型部品を螺合することを特徴とする請求項5記載の伸縮はし。
  7. 中空カバー、はし台から構成され、
    該中空カバーは、カバー口を備える中空長方形状であって、
    該はし台は、該カバー口に嵌合する係合ブロックと中空カバー内に開口する2個の貫通孔を備え、該はしカバーのカバー口に嵌合して該貫通孔から伸縮はしを挿入してはし頂部を露出して収納し、
    また、はし台を嵌合から抜き出してはし台として使用可能とした
    ことを特徴とする伸縮はしを収納可能なはしカバー。
  8. 前記はし台の係合ブロック底部には陥没した欠口を設けて、はし台を抜き出して使用する時には、該欠口にはしを置くことができることを特徴とする請求項7記載の伸縮はしを収納可能なはしカバー。
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JP2009213542A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Hirakawa Industry Co Ltd 携帯用箸
JP2010068841A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Hirakawa Industry Co Ltd 携帯用箸、およびこれを用いたアクセサリー

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