JP3167925U - 伸縮水筒 - Google Patents

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張宗智
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鐙順實業股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】伸縮性が良く、携帯性が良く、分解し易い伸縮水筒を提供する。【解決手段】チューブ形状を呈し、半径方向へ圧縮不能であり、手で握ることができる剛性握りチューブ10と、無毒な弾性材料で作製され、前記剛性握りチューブの軸方向の底端に結合され、前記軸方向に沿って一体に連接する、少なくとも一つの奇数スリーブ21と、少なくとも一つの偶数スリーブ22とを含む弾性スリーブ20と、前記弾性スリーブの底端から延び、前記弾性スリーブを支持して密封する台座30と、前記剛性握りチューブの軸方向の上端に脱着可能に枢着され、その上には、前記弾性スリーブと連通する排水口42が設けられ、前記排水口には、排水口の開閉を制御する押圧スイッチ組43が枢着されるヘッド40とを含む。【選択図】図3

Description

本考案は、水を収容する容器に関し、特に、伸縮水筒に関するものである。
従来の伸縮水筒は、例えば特許文献1の台湾特許128636号、特許文献2の台湾特許327884号、特許文献3の台湾特許M242474号及び特許文献4の台湾特許M385536号などに開示されている。これらは、樹脂射出成形されたものであり、容器の本体の周面にく字形断面を呈する屈折面があり、伸縮水筒を圧縮する場合には、前記各屈折面により伸縮水筒を引っ込むことができる。しかし、前記屈折面は、洗浄が容易ではないため、細菌が繁殖し易い問題があった。
台湾特許128636号公報 台湾特許327884号公報 台湾特許M242474号公報 台湾特許M385536号公報
本考案の主な目的は、伸縮性が良く、携帯性が良く、分解し易い伸縮水筒を提供することにある。
本考案の伸縮水筒によると、チューブ形状を呈し、半径方向へ圧縮不能であり、手で握ることができる剛性握りチューブと、
無毒な弾性材料で作製され、前記剛性握りチューブの軸方向の底端に結合され、前記軸方向に沿って一体に連接する、少なくとも一つの奇数スリーブと、少なくとも一つの偶数スリーブと、を含み、前記剛性握りチューブの外周面に近接する箇所で凹んだ第1切り溝が設けられ、前記第1切り溝の反対面に第1折り目部が設けられ、これにより、前記剛性握りチューブに前記奇数スリーブと前記偶数スリーブとを引込むことができ、前記奇数スリーブの最小内径が前記偶数スリーブの最大外径よりも大きく、前記奇数スリーブと前記偶数スリーブとの連接箇所の外周面に凹んだ第2切り溝が設けられ、前記第2切り溝の反対面に第2折り目部が設けられ、これにより、前記奇数スリーブと前記偶数スリーブとを互いに引込むことができ、前記奇数スリーブの予定箇所の内周面に凹んだ第3切り溝が設けられ、前記第3切り溝の反対面に第3折り目部が設けられ、これにより、前記奇数スリーブ自体を引込むことができ、前記偶数スリーブの予定箇所の内周面に凹んだ第4切り溝が設けられ、前記第4切り溝の反対面に第4折り目部が設けられ、これにより、前記偶数スリーブ自体を引込むことができる弾性スリーブと、
前記弾性スリーブの底端から延び、前記弾性スリーブを支持して密封する台座と、
前記剛性握りチューブの軸方向の上端に脱着可能に枢着され、その上には、前記弾性スリーブと連通する排水口が設けられ、前記排水口には、排水口の開閉を制御する押圧スイッチ組が枢着されるヘッドと、
を含むことを特徴とする。
本考案の伸縮水筒によると、前記弾性スリーブの前記奇数スリーブの軸方向への長さは、前記偶数スリーブの軸方向への長さと同じであることを特徴とする。
本考案の伸縮水筒によると、前記台座の底部は内側へ凹み、前記台座の底部には、軸方向に沿って突出する摘みラグが設けられることを特徴とする。
本考案の伸縮水筒によれば、伸縮性が良く、携帯性が良く、分解し易いという効果を有する。
本考案の一実施例の分解斜視図である。 本考案の一実施例の組合済み状態の斜視図である。 本考案の一実施例の組合済み状態の断面図である。 本考案の偶数スリーブが軸方向に沿って引込まれることを示す模式図である。 奇数スリーブと偶数スリーブとが軸方向に沿って互いに引込まれることを示す模式図である。 本考案の奇数スリーブが軸方向に沿って引込まれることを示す模式図である。 奇数スリーブと剛性握りチューブとが軸方向に沿って互いに引込まれることを示す模式図である。 本考案の一実施例の引込まれた状態の斜視図である。 本考案の一実施例の引込まれた状態の断面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1乃至図9を参照する。本考案の一実施例の伸縮水筒は、剛性握りチューブ10と、弾性スリーブ20と、台座30と、ヘッド40と、を含む。
剛性握りチューブ10は、チューブ形状を呈し、半径方向へ圧縮不能であり、手で握ることができ、その軸方向の上端11の外周面に外ねじ111が設けられ、その軸方向の底端12に固定用環状縁121が設けられる。
弾性スリーブ20は、図1及び図3に示すように、無毒な弾性材料(例えばシリコーン)で作製され、剛性握りチューブ10の軸方向の底端に結合され、前記軸方向に沿って一体に連接する、少なくとも一つの奇数スリーブ21と、少なくとも一つの偶数スリーブ22と、を含み、剛性握りチューブ10の外周面に近接する箇所で凹んだ開角が90〜135度程度の第1切り溝23が設けられ、第1切り溝23の反対面に第1折り目部231が設けられ、これにより、図7に示すように、剛性握りチューブ10に奇数スリーブ21と偶数スリーブ22とを引込むことができる。奇数スリーブ21の軸方向への長さSは、偶数スリーブ22の軸方向への長さRと同じである。奇数スリーブ21の最小内径が偶数スリーブ22の最大外径よりも大きい。奇数スリーブ21と偶数スリーブ22との連接箇所の外周面に凹んだ開角が90〜135度程度の第2切り溝24が設けられ、第2切り溝24の反対面に第2折り目部241が設けられ、これにより、図5に示すように、奇数スリーブ21と偶数スリーブ22とを互いに引込むことができる。
奇数スリーブ21の軸方向への長さSの半分の箇所での内周面に、凹んだ開角が90〜135度程度の第3切り溝211が設けられ、第3切り溝211の反対面に第3折り目部212が設けられ、これにより、図6に示すように、奇数スリーブ21自体を引込むことができる。
偶数スリーブ22の軸方向への長さRの半分の箇所での内周面に、凹んだ開角が90〜135度程度の第4切り溝221が設けられ、第4切り溝221の反対面に第4折り目部222が設けられ、これにより、図4に示すように、偶数スリーブ22自体を引込むことができる。
台座30は、凹んでおり、弾性スリーブ20の底端から延び、弾性スリーブ20を支持して密封する。
ヘッド40は、嵌合体を呈し、図1乃至図3に示すように、その底端の開口41の内周面に内ねじ411が設けられ、剛性握りチューブ10の軸方向の上端11にある外ねじ111が内ねじ411と螺合する。ヘッド40の上には、弾性スリーブ20と連通する排水口42が設けられ、排水口42には、排水口42の開閉を制御する押圧スイッチ組43が枢着される。排水口42を開けると、弾性スリーブ20内の水を注ぐことができる。
本考案の伸縮水筒は、図1乃至図3に示すように、剛性握りチューブ10、弾性スリーブ20と台座30が一体に結合され、剛性握りチューブ10の軸方向の上端11が開放状態を呈する。剛性握りチューブ10は、半径方向へ圧縮不能であるため、手で握ることができ、ヘッド40と螺合することができるため、ヘッド40に脱着自在である。弾性スリーブ20の奇数スリーブ21の最小内径が偶数スリーブ22の最大外径よりも大きいため、ブラシ(図示せず)を挿入して清掃することができる。特に、奇数スリーブ21の内周面に、凹んだ開角が90〜135度程度の第3切り溝211が設けられ、偶数スリーブ22の内周面に、凹んだ開角が90〜135度程度の第4切り溝221が設けられるため、内壁面の清掃の死角が大幅に減少し、ブラシを挿入してゴミを容易に清掃することができる。
また、図4乃至図7に示すように、第1切り溝23、第2切り溝24、第3切り溝211及び第4切り溝221の凹んだ開角が90〜135度程度であるため、弾性スリーブ20の半径方向への拡張に必要な弾力が充分であり、これにより、奇数スリーブ21と偶数スリーブ22との軸方向への引込みが容易となり、すなわち、弾性スリーブ20を引っ込むことにより体積を縮小することができる。図4に示すように、例えば台座30に設けられる摘みラグ31を握って軸方向に押上げると、第4切り溝221により、偶数スリーブ22の直径が適当に拡張して、偶数スリーブ22の上半段は、第4折り目部222を折り目として反転して、偶数スリーブ22の下半段の外周面に寄る。
また、図5に示すように、軸方向に沿って偶数スリーブ22をもっと進めると、第2切り溝24により、奇数スリーブ21の下半段の直径が適当に拡張して、引っ込まれる偶数スリーブ22は、第2折り目部を折り目として反転して、奇数スリーブ21の下半段に進入する。
また、図6に示すように、折畳まれた偶数スリーブ22を軸方向に沿ってもっと進めると、奇数スリーブ21の第3切り溝211により、奇数スリーブ21の直径が適当に拡張して、奇数スリーブ21の下半段は、第3折り目部212を折り目として反転して、奇数スリーブ21の上半段の外周面に寄る。
最後に、折畳まれた奇数スリーブ21を軸方向に沿ってもっと進めると、第1切り溝23により、奇数スリーブ21の直径が適当に拡張して、引っ込まれた奇数スリーブ21及び偶数スリーブ22は、第1折り目部231を折り目として反転して、図9に示すように、剛性握りチューブ10の内部に引っ込まれる。
これにより、一つの手で剛性握りチューブ10を握って、残りの手で台座30に設けられる摘みラグ31を摘んで引き出すと、偶数スリーブ22と奇数スリーブ21とを引き出して水を収容することができる。なお、本考案の伸縮水筒を利用したくない場合には、図8に示すように、偶数スリーブ22と奇数スリーブ21とを引っ込むことができ、そうすると、体積を減少でき、収納および携帯が便利となる。
本考案は、水筒に適用することができる。
10:剛性握りチューブ
11:上端
12:底端
20:弾性スリーブ
21:奇数スリーブ
22:偶数スリーブ
23:第1切り溝
24:第2切り溝
30:台座
31:摘みラグ
40:ヘッド
41:底端開口
42:排水口
43:押圧スイッチ組
111:外ねじ
121:固定用環状縁
211:第3切り溝
212:第3折り目部
221:第4切り溝
222:第4折り目部
231:第1折り目部
241:第2折り目部
411:内ねじ

Claims (3)

  1. チューブ形状を呈し、半径方向へ圧縮不能であり、手で握ることができる剛性握りチューブと、
    無毒な弾性材料で作製され、前記剛性握りチューブの軸方向の底端に結合され、前記軸方向に沿って一体に連接する、少なくとも一つの奇数スリーブと、少なくとも一つの偶数スリーブと、を含み、前記剛性握りチューブの外周面に近接する箇所で凹んだ第1切り溝が設けられ、前記第1切り溝の反対面に第1折り目部が設けられ、これにより、前記剛性握りチューブに前記奇数スリーブと前記偶数スリーブとを引込むことができ、前記奇数スリーブの最小内径が前記偶数スリーブの最大外径よりも大きく、前記奇数スリーブと前記偶数スリーブとの連接箇所の外周面に凹んだ第2切り溝が設けられ、前記第2切り溝の反対面に第2折り目部が設けられ、これにより、前記奇数スリーブと前記偶数スリーブとを互いに引込むことができ、前記奇数スリーブの予定箇所の内周面に凹んだ第3切り溝が設けられ、前記第3切り溝の反対面に第3折り目部が設けられ、これにより、前記奇数スリーブ自体を引込むことができ、前記偶数スリーブの予定箇所の内周面に凹んだ第4切り溝が設けられ、前記第4切り溝の反対面に第4折り目部が設けられ、これにより、前記偶数スリーブ自体を引込むことができる弾性スリーブと、
    前記弾性スリーブの底端から延び、前記弾性スリーブを支持して密封する台座と、
    前記剛性握りチューブの軸方向の上端に脱着可能に枢着され、その上には、前記弾性スリーブと連通する排水口が設けられ、前記排水口には、排水口の開閉を制御する押圧スイッチ組が枢着されるヘッドと、
    を含むことを特徴とする伸縮水筒。
  2. 前記弾性スリーブの前記奇数スリーブの軸方向への長さは、前記偶数スリーブの軸方向への長さと同じであることを特徴とする、請求項1に記載の伸縮水筒。
  3. 前記台座の底部は内側へ凹み、前記台座の底部には、軸方向に沿って突出する摘みラグが設けられることを特徴とする、請求項1に記載の伸縮水筒。
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