JP3135488U - ハンガー - Google Patents
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Abstract
【課題】 左クリップと右クリップによる衣類の挟持操作を別々に行うことができるとともに、衣類掛けバー以上に幅がある衣類や折り畳みたくない衣類は折り畳むことなく保持できるハンガーを提供することを目的としている。
【解決手段】上着を掛ける八の字形態のハンガー本体2と、このハンガー本体2を掛けるフック3と、ハンガー本体2の左右端方に間隔をあけて立ち下がるように設けられた左立ち下げ部4、右立ち下げ部5と、左立ち下げ部4と右立ち下げ部5の間に架けるように設けられた衣類掛けバー7と、左立ち下げ部4、右立ち下げ部5に設けられた縦長孔形態のバー案内孔8、8と、衣類掛けバー7とハンガー本体2との間で左立ち下げ部と右立ち下げ部の間に架けるように設けられ、且つ、バー案内孔8、8に支持案内されて上下移動自在に設けられたクリップ支持バー9と、このクリップ支持バー9に上下に移動可能に設けられた左クリップ10、右クリップ11とからなっている。
【選択図】図1
【解決手段】上着を掛ける八の字形態のハンガー本体2と、このハンガー本体2を掛けるフック3と、ハンガー本体2の左右端方に間隔をあけて立ち下がるように設けられた左立ち下げ部4、右立ち下げ部5と、左立ち下げ部4と右立ち下げ部5の間に架けるように設けられた衣類掛けバー7と、左立ち下げ部4、右立ち下げ部5に設けられた縦長孔形態のバー案内孔8、8と、衣類掛けバー7とハンガー本体2との間で左立ち下げ部と右立ち下げ部の間に架けるように設けられ、且つ、バー案内孔8、8に支持案内されて上下移動自在に設けられたクリップ支持バー9と、このクリップ支持バー9に上下に移動可能に設けられた左クリップ10、右クリップ11とからなっている。
【選択図】図1
Description
本考案は、ズボンやスカートなどの保持が二通りから選べるハンガーに関するものである。
ハンガー本体の内側にバー状の左立ち下げ部、右立ち下げ部を設け、この左立ち下げ部、右立ち下げ部に支持された上下移動する上下移動部材を設け、この上下移動部材に左クリップと右クリップを固定し設け、左クリップと右クリップの下方には衣類掛けバーを設けてなるハンガーが知られている(例えば特許文献1)。
しかし、上下移動部材に左クリップと右クリップともに固定されているために、衣類の挟持操作は両手で左右クリップを同時に開き操作しなければならないものであるので、ハンガーをハンガー掛けに掛けた状態では、衣類掛けバーへの衣類の掛けは衣類が滑り落ちない半分折程度まで入れなければならないものである。すなわち、もっとも早く簡単なズボン掛け操作である、ズボンの裾をわずかな折としてそれを一方の手で支持して、他方の手での一方のクリップの片手操作で挟持させる操作が行えないという欠点を有するものであった。
また、衣類掛バー部に掛けた状態でしか衣類をクリップで挟持保持できなかったので、スカートなどの衣類掛けバーの幅以上に幅のあるもの場合は折り畳まないと保持できないという欠点を有するものであった。
実開平7−43824 特になし
また、衣類掛バー部に掛けた状態でしか衣類をクリップで挟持保持できなかったので、スカートなどの衣類掛けバーの幅以上に幅のあるもの場合は折り畳まないと保持できないという欠点を有するものであった。
解決しようとする問題点は、左クリップと右クリップによる衣類の挟持操作を別々に行うことができない点と、衣類掛けバー以上に幅がある衣類や折り畳みたくない衣類は折り畳まなければ保持することができない点である。
すなわち本考案の目的は、左クリップと右クリップによる衣類の挟持操作を別々に行うことができるとともに、衣類掛けバー以上に幅がある衣類や折り畳みたくない衣類は折り畳むことなく保持できるハンガーを提供することを目的としている。
すなわち本考案の目的は、左クリップと右クリップによる衣類の挟持操作を別々に行うことができるとともに、衣類掛けバー以上に幅がある衣類や折り畳みたくない衣類は折り畳むことなく保持できるハンガーを提供することを目的としている。
本考案は、上着を掛けるハンガー本体と、このハンガー本体の左右端方に間隔をあけて立ち下がるように設けられた左立ち下げ部、右立ち下げ部と、前記左立ち下げ部と右立ち下げ部の間に架けるように設けられた衣類掛けバーと、この衣類掛けバーと前記ハンガー本体との間で前記左立ち下げ部と右立ち下げ部の間に架けるように設けられたクリップ支持バーと、このクリップ支持バーに上下に移動可能に設けられた左クリップ、右クリップと、この左クリップ、右クリップに設けられた前記衣類掛けバーに掛けられた衣類を該衣類掛けバーとともに付勢挟持する掛けバー挟持部と、前記左クリップ、右クリップに設けられた該衣類掛けバーに掛けないで該衣類掛けバーの下方に位置させた衣類を付勢挟持して吊り状態に保持する挟持嘴部と、前記左クリップ、右クリップに設けられた前記挟持嘴部で衣類を挟持する状態において前記衣類掛けバー部位に位置して該衣類掛けバーの挟持を回避する掛けバー挟持回避部とからなることを特徴とするハンガーである。
本考案のハンガーは、左クリップと右クリップが別々に上下移動操作することができるので、左手で衣類掛けバーに裾を掛けたズボンを支持し、右手で右クリップを操作してズボンを挟持し、次に左クリップを操作してズボンを挟持することができるので、衣類の掛け操作および挟持操作が行いやすいという利点がある。
さらに、スカートなどの折り畳みたくない衣類の取り付けは、右手で右クリップを掛けバー挟持回避部が衣類掛けバーに位置するまで下ろし挟持嘴部を開き、左手で衣類を持ち支持して挟持嘴部で挟持し、左クリップを掛けバー挟持回避部が衣類掛けバーに位置するまで下ろし衣類の左側を挟持することが簡単にできるという利点がある。
さらに、スカートなどの折り畳みたくない衣類の取り付けは、右手で右クリップを掛けバー挟持回避部が衣類掛けバーに位置するまで下ろし挟持嘴部を開き、左手で衣類を持ち支持して挟持嘴部で挟持し、左クリップを掛けバー挟持回避部が衣類掛けバーに位置するまで下ろし衣類の左側を挟持することが簡単にできるという利点がある。
左クリップと右クリップによる衣類の挟持操作を別々に行うことができるとともに、衣類掛けバー以上に幅がある衣類や折り畳みたくない衣類は折り畳むことなく保持できるハンガーを提供するという目的を、左右のクリップをそれぞれ独立に上下移動操作できるようにするとともに、衣類掛けバーに衣類を掛けなくても左右のクリップで衣類を挟持して吊り保持できるという構成により実現した。
図1〜図4に示す本考案の第1の実施例において1はハンガーであって、このハンガー1は上着を掛ける八の字形態のハンガー本体2と、このハンガー本体2を掛けるフック3と、ハンガー本体2の左右端方に間隔をあけて立ち下がるように設けられた左立ち下げ部4、右立ち下げ部5と、左立ち下げ部4と右立ち下げ部5の間に架けるように設けられた衣類掛けバー7と、左立ち下げ部4、右立ち下げ部5に設けられた縦長孔形態のバー案内孔8、8と、衣類掛けバー7とハンガー本体2との間で左立ち下げ部と右立ち下げ部の間に架けるように設けられ、且つ、バー案内孔8、8に支持案内されて上下移動自在に設けられたクリップ支持バー9と、このクリップ支持バー9に上下に移動可能に設けられた左クリップ10、右クリップ11とからなっている。
衣類掛けバー7は回転自在とするのがよい。また、左クリップ、右クリップと一体形成されてなるものもよい。
クリップ支持バー9が上下移動するので左クリップ10、右クリップ11を短い形態とできる。
衣類掛けバー7は回転自在とするのがよい。また、左クリップ、右クリップと一体形成されてなるものもよい。
クリップ支持バー9が上下移動するので左クリップ10、右クリップ11を短い形態とできる。
左クリップ10、右クリップ11は、バネ(図示せず)よって閉じ付勢状態とされるとともに、衣類掛けバー7に掛けられた衣類を衣類掛けバー7とともに付勢挟持する凹み形態の掛けバー挟持部12と、衣類掛けバー7に掛けないで該7の下方に位置させた衣類14aを付勢挟持して吊り状態に保持する挟持嘴部13と、この挟持嘴部13で衣類14aを挟持する状態において衣類掛けバー7部位に位置して該7の挟持を回避するための掛けバー挟持部12の上方に形成された掛けバー挟持回避部15とを備えている。
左クリップ10、右クリップ11は軸支部がクリップ支持バー9に当たる最大下げ状態として、衣類掛けバー7に掛けた衣類を挟持することができるので、掛けバー挟持部12は凹み形成しないストレートな形態とするのもよい。
左クリップ10、右クリップ11は軸支部がクリップ支持バー9に当たる最大下げ状態として、衣類掛けバー7に掛けた衣類を挟持することができるので、掛けバー挟持部12は凹み形成しないストレートな形態とするのもよい。
[考案の異なる実施の形態]
以下に本考案の異なる実施の形態について説明する。説明にあたって前述した実施の形態と同一の構成部分については同じ符号を付しその説明を省略する。
以下に本考案の異なる実施の形態について説明する。説明にあたって前述した実施の形態と同一の構成部分については同じ符号を付しその説明を省略する。
図5に示す本考案を実施するための第2の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、バー案内孔8を設けずクリップ支持バー9を左立ち下げ部4、右立ち下げ部5に固定したハンガー1Aを形成した点にある。クリップは実施の形態1より長めの左クリップ10a、右クリップ11aとしている。
このような構成としても、第1の実施例と同様な効果を奏する。
このような構成としても、第1の実施例と同様な効果を奏する。
図6に示す本考案を実施するための第2の実施の形態において前記第2の実施の形態と主に異なる点は、掛けバー挟持部12の上部にクリップが閉じた状態では衣類掛けバー7より狭くしたバー掛り部16を有する左クリップ10b、右クリップ11bとし、ハンガー本体2の下方側に左クリップ10b、右クリップ11bが倒れないようにするクリップ倒れ阻止バー17を設けたハンガー1Bを形成した点にある。
バー掛リ部16でそれ以上クリップが下がらないようにしてクリップ倒れ阻止バー17にクリップがかかってハンガー内から倒れ外れないようにできる。
このような構成としても、第1の実施例と同様な効果を奏する。
バー掛リ部16でそれ以上クリップが下がらないようにしてクリップ倒れ阻止バー17にクリップがかかってハンガー内から倒れ外れないようにできる。
このような構成としても、第1の実施例と同様な効果を奏する。
本考案はハンガーを製造する産業で利用される。
1、1A、1B:ハンガー、 2:ハンガー本体、 3:フック、 4:左立ち下げ部、 5:右立ち下げ部、 7:衣類掛けバー、 8:バー案内孔、 9:クリップ支持バー、 10、10a、10b:左クリップ、 11、11a、11b:右クリップ、 12:掛けバー挟持部、 13:挟持嘴部、 14a、14b:衣類、 15:掛けバー挟持回避部、 16:バー掛り部、 17:クリップ倒れ阻止バー。
Claims (1)
- 上着を掛けるハンガー本体と、
このハンガー本体の左右端方に間隔をあけて立ち下がるように設けられた左立ち下げ部、右立ち下げ部と、
前記左立ち下げ部と右立ち下げ部の間に架けるように設けられた衣類掛けバーと、
この衣類掛けバーと前記ハンガー本体との間で前記左立ち下げ部と右立ち下げ部の間に架けるように設けられたクリップ支持バーと、
このクリップ支持バーに上下に移動可能に設けられた左クリップ、右クリップと、
この左クリップ、右クリップに設けられた前記衣類掛けバーに掛けられた衣類を該衣類掛けバーとともに付勢挟持する掛けバー挟持部と、
前記左クリップ、右クリップに設けられた該衣類掛けバーに掛けないで該衣類掛けバーの下方に位置させた衣類を付勢挟持して吊り状態に保持する挟持嘴部と、
前記左クリップ、右クリップに設けられた前記挟持嘴部で衣類を挟持する状態において前記衣類掛けバー部位に位置して該衣類掛けバーの挟持を回避する掛けバー挟持回避部とからなることを特徴とするハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007005342U JP3135488U (ja) | 2007-06-14 | 2007-06-14 | ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007005342U JP3135488U (ja) | 2007-06-14 | 2007-06-14 | ハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3135488U true JP3135488U (ja) | 2007-09-20 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007005342U Expired - Fee Related JP3135488U (ja) | 2007-06-14 | 2007-06-14 | ハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3135488U (ja) |
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2007
- 2007-06-14 JP JP2007005342U patent/JP3135488U/ja not_active Expired - Fee Related
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