JP3135071B2 - 周波数測定方法とその装置並びに半導体テスタ - Google Patents

周波数測定方法とその装置並びに半導体テスタ

Info

Publication number
JP3135071B2
JP3135071B2 JP03161304A JP16130491A JP3135071B2 JP 3135071 B2 JP3135071 B2 JP 3135071B2 JP 03161304 A JP03161304 A JP 03161304A JP 16130491 A JP16130491 A JP 16130491A JP 3135071 B2 JP3135071 B2 JP 3135071B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
sampling
signal
measured
candidate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03161304A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0510990A (ja
Inventor
林  良彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP03161304A priority Critical patent/JP3135071B2/ja
Publication of JPH0510990A publication Critical patent/JPH0510990A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3135071B2 publication Critical patent/JP3135071B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被試験素子、特に半導
体素子から出力される信号の周波数を測定する方法とそ
の装置、更にはそのような周波数測定機能を具備してな
る半導体テスタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまで、周波数を測定するには、例え
ば「第3部門 電磁波基本測定」(電子情報通信ハンド
ブック 第一分冊:株式会社 オーム社 昭和63年3
月30日発行、第152頁)に記載されている周波数カ
ウンタによるものが知られている。この周波数カウンタ
によって被試験素子より出力される信号の周波数を測定
するには、図6に示すように、周辺にパターン発生器
2、タイミング発生器3およびフェイルメモリ8を配し
てなるLSIテスタ(波形フォーマッタ4a、ドライバ
5a、デジタルコンパレータ7a、コンパレータ6aお
よびリレー(接点)12aを内蔵)が被試験素子10に
接続されるようになっている被試験素子10の任意ピ
ンから出力される信号の周波数を測定する際には、リレ
ー(接点)12aが切替えされた上、被測定信号がリレ
ー(接点)13を介し周波数カウンタ11に入力される
ことによって、その被測定信号の周波数が測定されるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術による場合には、被試験素子のピンを周波数カウンタ
に切替接続するためのリレーや、周波数カウンタまでの
信号伝送用ケーブルが必要となっている。一方、被試験
素子自体は近年の微細半導体加工技術の進歩によって、
その集積度が飛躍的に向上されており、これに伴い外部
との間で多数の入出力信号を授受すべく多ピン化の傾向
にあるばかりか、その動作速度も高速化されつつあるの
が現状である。したがって、このような状況からすれ
ば、これまでの周波数測定方法は被試験素子にそのまま
適用することは困難なものとなっているのが実情であ
る。周波数測定のためのリレーや信号伝送用ケーブル等
のハードウェアの増大化や、動作速度の高速化に伴う部
品コストの上昇については考慮されておらず、被試験素
子に対する試験を経済的に行ない得ないというものであ
る。
【0004】本発明の第1の目的は、周波数カウンタに
よることなく、測定対象としての信号の周波数を容易
に、しかも経済的に測定し得る周波数測定装置を供する
にある。本発明の第2の目的は、周波数カウンタによる
ことなく、測定対象としての信号の周波数を容易に、し
かも経済的に測定し得る周波数測定方法を供するにあ
る。本発明の第3の目的は、そのような周波数測定装置
を周波数測定機能として内部に具備してなる半導体テス
タを供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、任意
周波数の信号を発生するシンセサイザと、該シンセサイ
ザからの周波数信号を分周数可変として分周するタイミ
ング発生器と、固定レベル期待値を発生するパターン発
生器と、被測定周波数信号を2値化判定レベルにより2
値化するコンパレータと、該コンパレータからの2値化
被測定周波数信号を上記パターン発生器からの固定レベ
ル期待値と比較の上、該比較の結果を上記タイミング発
生器からの分周後周波数信号をサンプリング信号として
サンプリングするデジタルコンパレータと、該デジタル
コンパレータからのサンプリング結果を順次記憶するフ
ェイルメモリと、該フェイルメモリ上でのサンプリング
結果を計算処理することにより、上記サンプリング信号
に対するビート周波数の差 として被測定周波数候補が求
められる際に、該被測定周波数候補が最終的に1つに絞
り込まれるまでの間、上記サンプリング信号の周波数が
更新設定される度に、同様な計算処理を繰返す計算機と
を具備せしめることで達成される。上記第2の目的はま
た、入力信号としての被測定周波数信号が2値化された
上、初期サンプリング信号によって順次サンプリング記
憶される一方、該サンプリング記憶内容からは計算処理
により、該初期サンプリング信号に対するビート周波数
の差として被測定周波数候補が求められる際に、該被測
定周波数候補が最終的に1つに絞り込まれるまでの間、
上記サンプリング信号の周波数が更新設定される度に、
同様な計算処理を繰返されることによって達成される。
更に、上記第3の目的は、周波数可変のサンプリング信
号を発生する周波数発生手段と、被測定周波数信号を2
値化判定レベルにより2値化する2値化手段と、該2値
化手段からの2値化結果を上記周波数発生手段からのサ
ンプリング信号によってサンプリングするサンプリング
手段と、該サンプリング手段からのサンプリング結果を
順次記憶する記憶手段と、該記憶手段上でのサンプリン
グ結果を計算処理することにより、上記サンプリング信
号に対するビート周波数の差として被測定周波数候補が
求められる際に、該被測定周波数候補が最終的に1つに
絞り込まれるまでの間、上記サンプリング信号の周波数
が更新設定される度に、同様な計算処理を繰返す計算機
とからなる周波数測定機能を内部に具備せしめることで
達成される。
【0006】
【作用】パターン発生器からデジタルコンパレータ
期待値“1”または“0”に固定され、タイミング発
生器ではまた、シンセサイザからの基準クロックを分周
することによって、デジタルコンパレータへの比較タイ
ミング信号が作成されるようになっている。この比較タ
イミング信号の周期で、被試験素子からの出力信号を期
待値と比較判定し、その比較判定結果はフェイルメモリ
に一旦格納されるが、計算機ではフェイルメモリの内容
を読み出した上、計算処理することによって、被試験素
子からの出力信号の周波数(被測定周波数候補)が、比
較タイミング信号を基準として、これに対するビート周
波数の差として求められるものであ る。被測定周波数候
補が最終的に1つに絞り込まれるまで、比較タイミング
信号の周波数が更新設定される度に、上記比較判定処理
や計算処理が行われるようにすればよいものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図1から図5により説明す
る。先ず本発明による周波数測定装置について説明すれ
ば、図1は一例でのその構成を被試験素子とともに示し
たものである。また、図2は測定の結果として得られる
周波数とサンプリング周波数の関係を、更に、図3は周
波数測定手順のフローをそれぞれ示したものである。本
発明による周波数測定装置は、図1に示すように、シン
セサイザ1、パターン発生器2、タイミング発生器3、
波形フォーマッタ4、ドライバ5、コンパレータ6、デ
ジタルコンパレータ7、フェイルメモリ8および計算機
9より構成されたものとなっている。
【0008】さて、実際に被試験素子10から出力され
る信号の周波数を測定するに際しては、デジタルコンパ
レータ7への比較タイミング信号としてのストローブ信
号104の周期(以下、その周期の逆数をサンプリング
周波数fsと称す)は、最高周波数期待値femaxと最
小周波数期待値feminから以下のように設定される。
【0009】
【数1】
【0010】したがって、シンセサイザ1での発振周波
数fo100とタイミング発生器3での分周数nは、サ
ンプリング周波数fsとの間で以下の関係を満足するよ
うに設定される。
【0011】
【数2】
【0012】以上のようにサンプリング周波数fsが設
定された状態で、パターン発生器2からデジタルコンパ
レータ7への期待値101は”0”、または”1”に固
定され、また、被試験素子10からの出力信号102は
コンパレータ6で比較判定レベル105により2値化さ
れた上、デジタルコンパレータ7で期待値101とスト
ローブ信号104のタイミングで比較判定されるものと
なっている。比較判定結果はフェイルメモリ8にW回取
り込まれた後は、計算機9に読み出された上、その出力
信号102の周波数が計算によって求められているもの
である。
【0013】ここで、より具体的に図2,図3を用い周
波数の測定方法を詳細に説明すれば以下のようである。
即ち、フェイルメモリ8の内容は、出力信号102がコ
ンパレータ6での比較判定レベル105により2値化さ
れた後、サンプリング周波数fsでサンプリングされた
ものとなる。換言すれば、フェイルメモリ8の内容は、
出力信号102とストローブ信号104との間のビート
信号を2値化したものである。したがって、2値化され
たビート信号の1周期の時間が知り得れば、サンプリン
グ周波数fsからは応答信号102の周波数が以下のよ
うに求められるものである。 即ち、フェイルメモリ8か
らW個のデータを読み出し、ビート信号がNc周期(N
cサイクル)分、構成される上で必要とされるデータ数
がNspであるとして、ビート信号の1周期分を構成す
る上で必要とされるフェイルメモリ8上のデータ数(サ
ンプルポイント数)Nsは、以下のように求められるも
のとなっている
【0014】
【数3】
【0015】のようにして求められたサンプルポイン
ト数Nsから、被測定周波数候補fi(m)はサンプリン
グ定理より以下の2つの式の何れかで表わせるものであ
る。
【0016】
【数4】
【0017】
【数5】
【0018】この関係を図示すれば、図2(図2は4段
構成のものとして図示)中に最上段(第1段)のものと
して示したものとなる。これから判るように、多数の周
波数候補が存在しているが、本例では、実線表示の(1
+1/Ns)fsが真値であるとして、多数の周波数候
補の内から真値を検索する場合が想定されている。
【0019】多数の周波数候補の内から真値を検索する
には、被測定周波数候補fi(m)が求められた後、サン
プリング周波数fsはΔf分だけ低いサンプリング周波
数fs′に更新設定されるようになっている。
【0020】
【数6】
【0021】サンプリング周波数fsがサンプリング周
波数fs′に更新設定された状態で、再度W回サンプリ
ングしその結果をフェイルメモリに書き込むが、既述の
ようにして、1サイクルのサンプルポイント数Ns′を
求め、被測定周波数候補fi′(m)が既述の場合と同
様にして求められるが、求められた被測定周波数候補f
i′(m)を図2に第2段目のものとして示す。図2の第
1段目と第2段目では同一周波数が測定されていること
から、必ずfi(m)とfi′(n)が一致する周波数が存在
するが、一致した周波数が1個であれば一致した周波数
fid(m)が被測定周波数fiとして求められるもので
ある。ただし、サンプリング数Wが有限であることか
ら、fi(m)とfi′(n)は完全には一致しない。そこ
で、次式が成立するfi(m)とfi′(n)が検索される。
【0022】
【数7】
【0023】ただし、式中、A(<W)は任意の数であ
る。ところで、図2に示す例では、真値(1+1/N
s)fsと(1+1/Ns)fs′とが一致している場
合が示されているが、ここで、一致する周波数が多数個
存在する場合での判別法について説明すれば、一致した
周波数fid(m)に対してサンプリング周波数fs″(m)
が以下のように設定されるようになっている。
【0024】
【数8】
【0025】ただし、数8中のB(<W)は任意の数で
ある。再度W回サンプルしその結果をフェイルメモリに
書き込むが、その結果よりサンプルポイント数Ns″
(m)を既述の式より求め、以下の関係を満足するfid
(m)を被測定周波数fiとすればよいものである。
【0026】
【数9】
【0027】ただし、式中、C(<W)は任意の数であ
る。
【0028】さて、図2における第3段目のものは周波
数候補(1+1/Ns)fsに対してサンプル周波数f
s″を求め、サンプリングした場合での結果を、また、
第4段目のものは周波数候補(n−1/Ns)fsに対
して同様にサンプリングした場合での結果を示したもの
である。周波数候補(1+1/Ns)fsに対するサン
プリング結果からは(1+1/Ns)fsが上式を満足
し、被測定周波数fiであることが判明し、周波数候補
(n−1/Ns)fsに対するサンプリング結果は上式
を満たさないため、被測定周波数fiでないことが判
る。
【0029】図3は以上説明した測定手順をフローとし
て示したものであるが、これについては以上の説明より
明らかであるので、これ以上の説明は要しない。
【0030】次に、本発明による周波数測定装置の他の
例を図4を用い説明する。図4は図1に示すLSIテス
タの構成のうち、周波数測定に必要な要部部分を示した
ものである。本例でのものは図4に示すように、コンパ
レータ6、Dフリップフロップ14、シンセサイザ1、
メモリ15および計算機9よりなる。コンパレータ6で
は比較レベル105で入力信号106が2値化される
が、2値化後の入力信号106は更にDフリップフロッ
プ14でシンセサイザ1からのクロックによりサンプリ
ングされた上、サンプリング結果はメモリ15に書き込
まれるようになっている。その後、計算機9によりサン
プリング結果読み出され、入力信号106の周波数が
計算によって求められているものである。したがって、
図1に示すものと同様にして、図3に示すフローチャー
トに従って周波数が測定され得るものである。
【0031】以上、本発明をまとめると図5に示す構成
となる。入力信号106は2値化回路17により2値化
された後は、サンプリングゲート16でシンセサイザ1
からのサンプリング信号でサンプリングされた上、メモ
リ13に記憶されるものとなっている。その後、メモリ
13からはサンプリング結果が計算機9に読み出される
ことで、図3に示す手順で周波数が測定されるものであ
る。周波数の測定は何も被試験素子からの出力信号に限
定される必要はなく、図4、あるいは図5に示すよう
に、入力端子に任意に印加された信号の周波数を測定し
得るものである。以上の説明からも判るように、被試験
素子からの出力信号を比較判定するタイミングを可変と
し、判定結果から出力信号の周波数を求めることが可能
である。また、この周波数測定では周波数カウンタを要
することなく、LSIテスタのハードウェアがそのまま
使用可能とされることから、被試験素子と周波数カウン
タ間を接続するためのリレーや信号伝送ケーブルが不要
とされたものとなっている。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項による
場合は、周波数カウンタによることなく、測定対象とし
ての信号の周波数を容易に、しかも経済的に測定し得る
周波数測定装置が、また、請求項による場合には、測
定対象としての信号の周波数を容易に、しかも経済的に
測定し得る周波数測定方法が、更に、請求項3によれ
ば、そのような周波数測定装置を周波数測定機能として
具備してなる半導体テスタがそれぞれ得られるものとな
っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による周波数測定装置の一例で
のその構成を被試験素子とともに示す図
【図2】図2は、本発明に係る周波数測定原理を説明す
るための周波数スペクトラムを示す図
【図3】図3は、本発明に係る周波数測定手順のフロー
を示す図
【図4】図4は、図1に示すLSIテスタの構成のう
ち、周波数測定に必要な要部部分を示す図
【図5】図5は、図4に示す要部部分を一般的な構成と
して示す図
【図6】図6は、従来技術に係る周波数測定方法を説明
するための図
【符号の説明】
1…シンセサイザ、2…パターン発生器、3…タイミン
グ発生器、4…波形フォーマッタ、5…ドライバ、6…
コンパレータ、7…デジタルコンパレータ、8…フェイ
ルメモリ、9…計算機、10…被試験素子、13,15
…メモリ、14…Dフリップフロップ、16…サンプリ
ングゲート、17…2値化回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−135756(JP,A) 特開 平1−194432(JP,A) 特開 昭64−6778(JP,A) 特開 昭54−48287(JP,A) 特開 昭63−241470(JP,A) 実開 平2−150583(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 23/10 G01R 23/14 G01R 23/15 H03K 5/19

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体テスタの主構成要素を利用の上、
    被測定周波数信号の周波数を測定する周波数測定装置で
    あって、任意周波数の信号を発生するシンセサイザと、
    該シンセサイザからの周波数信号を分周数可変として分
    周するタイミング発生器と、固定レベル期待値を発生す
    るパターン発生器と、被測定周波数信号を2値化判定レ
    ベルにより2値化するコンパレータと、該コンパレータ
    からの2値化被測定周波数信号を上記パターン発生器か
    らの固定レベル期待値と比較の上、該比較の結果を上記
    タイミング発生器からの分周後周波数信号をサンプリン
    グ信号としてサンプリングするデジタルコンパレータ
    と、該デジタルコンパレータからのサンプリング結果を
    順次記憶するフェイルメモリと、該フェイルメモリ上で
    のサンプリング結果を計算処理することにより、上記サ
    ンプリング信号に対するビート周波数の差として被測定
    周波数候補が求められる際に、該被測定周波数候補が最
    終的に1つに絞り込まれるまでの間、上記サンプリング
    信号の周波数が更新設定される度に、同様な計算処理を
    繰返す計算機とからなる構成の周波数測定装置。
  2. 【請求項2】 入力信号としての被測定周波数信号が2
    値化された上、初期サンプリング信号によって順次サン
    プリング記憶される一方、該サンプリング記憶内容から
    は計算処理により、該初期サンプリング信号に対するビ
    ート周波数の差として被測定周波数候補が求められる際
    に、該被測定周波数候補が最終的に1つに絞り込まれる
    までの間、上記サンプリング信号の周波数が更新設定さ
    れる度に、同様な計算処理を繰返されることによって、
    上記被測定周波数信号の周波数が測定されるようにした
    周波数測定方法
  3. 【請求項3】 周波数可変のサンプリング信号を発生す
    る周波数発生手段と、被測定周波数信号を2値化判定レ
    ベルにより2値化する2値化手段と、該2値化手段から
    の2値化結果を上記周波数発生手段からのサンプリング
    信号によってサンプリングするサンプリング手段と、該
    サンプリング手段からのサンプリング結果を順次記憶す
    る記憶手段と、該記憶手段上でのサンプリング結果を計
    算処理 することにより、上記サンプリング信号に対する
    ビート周波数の差として被測定周波数候補が求められる
    際に、該被測定周波数候補が最終的に1つに絞り込まれ
    るまでの間、上記サンプリング信号の周波数が更新設定
    される度に、同様な計算処理を繰返す計算機とからなる
    周波数測定機能を内部に具備してなる半導体テスタ。
JP03161304A 1991-07-02 1991-07-02 周波数測定方法とその装置並びに半導体テスタ Expired - Fee Related JP3135071B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03161304A JP3135071B2 (ja) 1991-07-02 1991-07-02 周波数測定方法とその装置並びに半導体テスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03161304A JP3135071B2 (ja) 1991-07-02 1991-07-02 周波数測定方法とその装置並びに半導体テスタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0510990A JPH0510990A (ja) 1993-01-19
JP3135071B2 true JP3135071B2 (ja) 2001-02-13

Family

ID=15732567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03161304A Expired - Fee Related JP3135071B2 (ja) 1991-07-02 1991-07-02 周波数測定方法とその装置並びに半導体テスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3135071B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004060558A1 (en) 2003-01-03 2004-07-22 Council Of Scientific And Industrial Research Process for preparing vanadyl pyrophosphate catalyst
JP2007225414A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Yokogawa Electric Corp 半導体デバイスの検査方法及び検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0510990A (ja) 1993-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5181191A (en) Built-in test circuitry providing simple and accurate AC test of digital microcircuits with low bandwidth test equipment and probe stations
US5289116A (en) Apparatus and method for testing electronic devices
US4023098A (en) Noise burst source for transfer function testing
EP0501722A2 (en) Transmission line length measurement method and apparatus
US4654584A (en) High-speed precision equivalent time sampling A/D converter and method
US20060167666A1 (en) Method for extracting the equivalent model of couple transmission line in high-speed circuit
CN113347067B (zh) 一种PCIe信号的带宽确定方法、装置及设备
US5578935A (en) Undersampling digitizer with a sampling circuit positioned on an integrated circuit
US6784819B2 (en) Measuring skew between digitizer channels using fourier transform
US7143323B2 (en) High speed capture and averaging of serial data by asynchronous periodic sampling
US6073264A (en) Debug vector launch tool
JP3135071B2 (ja) 周波数測定方法とその装置並びに半導体テスタ
WO1994000821A2 (en) High-speed processing apparatus and method, signal analyzing system, and measurement apparatus and method
JP3960858B2 (ja) アナログ/ディジタル信号変換方法
IL147110A (en) On-chip histogram testing
JPH06506057A (ja) 電気導線の伝送特性を求めるための方法
D'Elia et al. Software customization to provide digital oscilloscope with enhanced period-measurement features
JPS61103320A (ja) A/dコンバ−タの試験方法
US6654700B2 (en) Testing method of semiconductor integrated circuit and equipment thereof
RU2697852C1 (ru) Устройство для диагностики технического состояния механизмов
JP2002196051A (ja) 半導体装置の動作試験装置および動作試験方法
JP2663904B2 (ja) 伝達関数評価装置
JP3171914B2 (ja) Icテスト装置
Wang et al. Eye Diagram Generation Algorithm Based on Vector Network Analyzer
Mason et al. Integrated circuit signal measurements using an undersampling approach

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees