JP3134991U - プレフィルドシリンジ用ガスケット - Google Patents

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Abstract

【課題】薬液が充填された状態で長期保管した後であっても初動摺動抵抗を低く抑えることができるプレフィルドシリンジ用ガスケットを提供する。
【解決手段】合成ゴム製のガスケット1であって、シリコーンオイルが内周面に塗布された合成樹脂製のシリンジ外筒に挿入されるものである。本体2の外周面2aに、シリンジ外筒の内周面に摺動自在に当接し、互いに間隔を存して軸方向に並設された3列の突条部3a〜3cを備え、突条部の外表面に、反応型シリコーンオイルを塗布し水蒸気下で加熱することにより形成された被覆層4を備え、本体2の外周面2aの基端部に、基端側に設けられている突条部3cから延設された延設部5を備え、延設部5の直径Dが、突条部の下端部の外径Dよりも大きく、突条部3の頂部の外径Dよりも小さく形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、薬液が予め充填されるプレフィルドシリンジに用いられるガスケットに関するものである。
医療機器の分野においては、細菌汚染防止等の理由により、薬液が予め充填されるプレフィルドシリンジが広く使用されている。このプレフィルドシリンジには、シリンジ本体がガラス製のものと合成樹脂製のものがあるが、取り扱い性の良さから、近年では合成樹脂製のものが多く使用されるようになってきている。
従来、合成樹脂製のプレフィルドシリンジでは、シリンジ外筒及びガスケット間の摺動抵抗を低減させるために、合成ゴム製のガスケットの外周面にシリンジ外筒の内周面に摺動自在に当接する複数列の突条部を形成し、ガスケットの外周面及び該突条部の外表面にエマルジョンタイプシリコーンを塗布するとともに、シリンジ外筒の内周面にオイルタイプシリコーン又はエマルジョンタイプシリコーンを塗布して使用されている。
ところで、プレフィルドシリンジは、薬液が充填された状態で長期間、例えば数ヶ月間保管されるのが一般的である。しかし、上述の合成樹脂製のプレフィルドシリンジを長期保管後に使用すると、プレフィルドシリンジのプランジャーロッド(押し子)による押圧の際に摺動抵抗の初期値(以下、初動摺動抵抗という)が増大し、薬液を高い流量精度で投与することができないという問題がある。
本考案は、かかる事情に鑑み、薬液が充填された状態で長期保管した後であっても初動摺動抵抗を低く抑えることができるプレフィルドシリンジ用ガスケットを提供することを目的とする。
本願考案者は、上記ガスケットにおいて初動摺動抵抗が増大する原因について鋭意検討した結果、ガスケットがシリンジ外筒に密着した状態が長期間続くと、ガスケットの外周面に塗布されたエマルジョンタイプシリコーンと、シリンジ外筒の内周面に塗布されたオイルタイプシリコーン又はエマルジョンタイプシリコーンとが互いに溶解して接着層を形成し、この接着層を介して合成ゴム製の突条部の頂部が合成樹脂製のシリンジ外筒の内周面に接着することにより、初動摺動抵抗が増大することを見出した。
そこで、上記目的を達成するために、本考案は、薬液が予め充填されるプレフィルドシリンジに用いられる合成ゴム製のガスケットであって、シリコーンオイルが内周面に塗布された合成樹脂製のシリンジ外筒に挿入されるものにおいて、本体の外周面に、前記シリンジ外筒の前記内周面に摺動自在に当接し、互いに間隔を存して軸方向に並設された複数列の突条部を備え、少なくとも前記複数列の突条部の外表面に、反応型シリコーンオイルを塗布し水蒸気下で加熱することにより形成された被覆層を備え、前記本体の外周面の基端部に、前記複数列の突条部のうち基端側に設けられている突条部から延設された延設部を備え、前記延設部の直径が、前記複数列の突条部の下端部の外径よりも大きく、該複数列の突条部の頂部の外径よりも小さく形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、少なくとも前記複数列の突条部の外表面に形成された前記被覆層は、前記反応型シリコーンオイルを塗布し水蒸気下で加熱することにより形成されたものであるので、前記シリコーンオイルと反応しにくいものとなっている。このため、ガスケットが前記被覆層及び前記シリコーンオイルを介して前記シリンジ外筒に密着した状態が長期間続いた後であっても、前記被覆層と前記シリコーンオイルとが反応して接着層が形成されることはなく、前記突条部の頂部が前記シリンジ外筒の内周面に接着することはない。従って、薬液が充填された状態でプレフィルドシリンジが長期保管された後であっても、前記合成ゴム製の前記突条部の頂部が前記合成樹脂製のシリンジ外筒に接着することはなく、プランジャーロッドによる押圧の際に初動摺動抵抗の増大を抑制することができる。
また、本考案によれば、前記複数列の突条部の下端部の外径よりも大きく、該複数列の突条部の頂部の外径よりも小さく形成された直径を有する前記延設部を備えるので、プランジャーロッドによる押圧の際に、該延設部による摺動抵抗を発生させることがない上に、該延設部により前記基端側に設けられている突条部の基端側へ向かう変形が抑制され、薬液の基端側への液漏れを防止することができる。さらに、前記基端側に設けられている突条部の基端側へ向かう変形が抑制されることにより、変形による摩擦抵抗を抑制し、初動摺動抵抗をも抑制することができる。
また、本考案において、前記被覆層の硬度が、30〜60度の範囲であることが好ましい。
本願考案者の実験では、前記被覆層の硬度が前記範囲にあるとされ、プランジャーロッドによる押圧の際に、前記突条部の変形が抑制されることにより該突条部の頂部の前記シリンジ外筒の内周面に対する接触面積の増大が抑制されるので、摺動抵抗の増大を抑制することができることが知見された。
また、本考案において、前記複数列の突条部の数が3列であることが好ましい。
本願考案者の実験では、前記複数列の突条部の数が3列であると、プランジャーロッドによる押圧の際に、摺動抵抗の増大を抑制することができるともに、薬液の基端側への液漏れを防止することができることが知見された。また、前記複数列の突条部の数が2列以下の場合には、薬液が基端側へ液漏れすることがある。前記複数列の突条部の数が4列以上の場合には、摺動抵抗が増大することがある。
次に、添付の図面を参照しながら本考案の実施形態についてさらに詳しく説明する。
図1示のプレフィルドシリンジ用ガスケット(以下、ガスケットという)1は、薬液が予め充填される図示しないプレフィルドシリンジに用いられ、図示しないシリンジ外筒に挿入されるものである。このシリンジ外筒は、合成樹脂から形成され、内周面にオイルタイプシリコーン(シリコーンオイルに相当)が塗布されている。
ガスケット1は、本体2の外周面2aに複数列の突条部3a〜3cを備え、該突条部3a〜3cの外表面及び本体2の外周面2aに被覆層4を備え、本体2の外周面2aの基端部に、突条部3a〜3cのうち基端側に設けられている突条部3cから延設された延設部5を備える。
本体2は、合成ゴムから成る直径がDである略円筒体であって、本体2の基端部の中央部に図示しないプランジャーロッドに装着されるための凹み部2bを備える。凹み部2bの内周面には、プランジャーロッドの先端に形成された雄ねじ部を螺入可能とする雌ねじ部2cが形成されている。
複数列の突条部3a〜3cは、各頂部の外径がDであって、前記シリンジ外筒の内周面に摺動自在に当接するように形成されているとともに、互いに間隔を存して軸方向に3列並設されている。
被覆層4は、反応型シリコーン(反応型シリコーンオイルに相当)を塗布し水蒸気下で加熱することにより形成されたものであり、その硬度は30〜60度の範囲となっている。
延設部5は、直径Dが、突条部3a〜3cの下端部の外径すなわち本体2の直径Dよりも大きく、突条部3a〜3cの頂部の外径Dよりも小さく形成されている。
さて、ガスケット1は、前記プランジャーロッドの先端に装着された後に、前記シリンジ外筒に挿入される。シリンジ外筒は、予め、内表面にオイルタイプシリコーンが塗布され、内部に薬液が充填されている。そして、プレフィルドシリンジは、ガスケット1がシリンジ外筒に挿入された状態で、必要に応じて、例えば数ヶ月間保管される。
このとき、被覆層4が、上述の方法で形成されたものであるので、シリンジ外筒の内周面に塗布されたオイルタイプシリコーンと反応しにくいものとなっている。このため、ガスケット1が被覆層4及びオイルタイプシリコーンを介して前記シリンジ外筒に密着した状態が長期間続いた後であっても、被覆層4とオイルタイプシリコーンとが反応して、突条部3a〜3cの頂部が該シリンジ外筒の内周面に直接接触することはない。従って、薬液が充填された状態で前記プレフィルドシリンジが長期保管された後であっても、合成ゴム製の突条部3a〜3cの頂部が合成樹脂製の前記シリンジ外筒に接着することはなく、前記プランジャーロッドによる押圧の際に初動摺動抵抗の増大を抑制することができ、この結果、薬液を高い流量精度で投与することができる。
また、延設部5の直径Dは、突条部3a〜3cの下端部の外径Dよりも大きく、突条部3a〜3cの頂部の外径Dよりも小さく形成されている。このため、プランジャーロッドによる押圧の際に、延設部5による摺動抵抗を発生させることがない上に、突条部3a,3bの基端側へ向かう変形に伴って薬液が突条部3a,3bを越えて突条部3bの基端側へ漏れ出したとしても、延設部5により突条部3cの基端側へ向かう変形が抑制されるので、薬液が突条部3cよりも基端側へ漏れ出すことを防ぐことができる。さらに、突条部3cの基端側へ向かう変形が抑制されることにより、変形による摩擦抵抗を抑制し、初動摺動抵抗をも抑制することができる。
また、被覆層4の硬度は、30〜60度の範囲となっている。このため、前記プランジャーロッドによる押圧の際に、突条部3a〜3cの変形が抑制されることにより該突条部3a〜3cの頂部の前記シリンジ外筒の内周面に対する接触面積の増大が抑制されるので、摺動抵抗の増大を抑制することができる。
次に、本考案の実施例を示す。
[実施例]
まず、図1の形状及び表1の寸法を有する、ブチルゴム製のガスケット1を30個作成した。なお、表1の単位は、mmである。次に、突条部3a〜3cの外表面及び本体2の外周面に、反応型シリコーンを塗布し水蒸気で加熱することにより、被覆層4を形成した。次に、得られたガスケット1をプランジャーロッドの先端に装着した。
Figure 0003134991
一方、30個の環状オレフィン樹脂製の2ミリリットルのシリンジ外筒の内周面に、オイルタイプシリコーンを塗布した。次に、プランジャーロッドの先端に装着されたガスケット1を、各シリンジ外筒に挿入した。
挿入後1時間経過した後に、摺動測定器にて圧縮摺動抵抗を測定した。結果を表1に示す。そして、測定後1時間放置した後に、摺動測定器にて及び引張摺動抵抗を測定した。結果を表2に示す。なお、表2及び表3において、単位はNであり、「初動摺動値」は初動摺動抵抗値のことであり、「実滑り最小値」は摺動抵抗の最小値のことであり、「実滑り最大値」は摺動抵抗の最大値のことである。
Figure 0003134991
Figure 0003134991
[比較例]
本比較例では、まず、図2の形状及び表1の寸法を有する、ブチルゴム製のガスケット11を30個作成した。このガスケット11は、直径Dの円筒体である本体12の外周面12aに複数列の突条部13a〜13cを備え、該突条部13a〜13cの外表面及び本体12の外周面12aに塗膜層14を備え、本体12の外周面12aの基端部に、突条部13a〜3cのうち基端側に設けられている突条部13cから延設された延設部15を備える。複数列の突条部13a〜3cは、各頂部の外径がDであって、シリンジ外筒の内周面に摺動自在に当接するように形成されているとともに、互いに間隔を存して軸方向に3列並設されている。塗膜層14は、エマルジョンタイプシリコーンを塗布することにより形成されたものである。延設部15は、直径Dが、突条部13a〜3cの下端部の外径D及び突条部13a〜13cの頂部の外径Dよりも大きく形成されている。次に、得られたガスケット11をプランジャーロッドの先端に装着した。
次に、実施例と同様に、オイルタイプシリコーンが塗布された、30個の環状オレフィン樹脂製の2ミリリットルのシリンジ外筒を用意した。続いて、プランジャーロッドに装着されたガスケット11を、各シリンジ外筒に挿入した。
挿入後1時間経過した後に、摺動測定器にて圧縮摺動抵抗した。結果を表1に示す。そして、測定後1時間放置した後に、摺動測定器にて及び引張摺動抵抗を測定した。結果を表2に示す。
表1から、本実施形態のガスケット(実施例)は、比較例に対して、圧縮時の初動摺動抵抗値(平均値)が62%減少し、圧縮時の実滑り最小値(平均値)が25%減少し、圧縮時の実滑り最大値(平均値)が8%減少していることがわかる。また、表2から、実施例は、比較例に対して、引張時の初動摺動抵抗値(平均値)が65%減少し、引張時の実滑り最小値(平均値)が21%減少し、引張時の実滑り最大値(平均値)が16%減少していることがわかる。従って、実施例の方が比較例よりも初動抵抗及び実滑り抵抗(摺動抵抗)が小さいことは明らかである。今回の試験は、ガスケット1,11をシリンジ外筒に挿入して1時間放置した後に行ったものであるが、数週間〜数ヶ月間経過した後では、実施例と比較例の差が顕著になるのは明らかである。
本実施形態のプレフィルドシリンジ用ガスケットを示す正面断面図。 比較例のプレフィルドシリンジ用ガスケットを示す正面断面図。
符号の説明
1…プレフィルドシリンジ用ガスケット、 2…本体、 3a〜3c…複数列の突条部、 3c…基端側に設けられている突条部、 4…被覆層、 5…延設部、 D…突条部の下端部の外径、 D…複数列の突条部の頂部の外径、 D…延設部の直径。

Claims (3)

  1. 薬液が予め充填されるプレフィルドシリンジに用いられる合成ゴム製のガスケットであって、シリコーンオイルが内周面に塗布された合成樹脂製のシリンジ外筒に挿入されるものにおいて、
    本体の外周面に、前記シリンジ外筒の前記内周面に摺動自在に当接し、互いに間隔を存して軸方向に並設された複数列の突条部を備え、
    少なくとも前記複数列の突条部の外表面に、反応型シリコーンオイルを塗布し水蒸気下で加熱することにより形成された被覆層を備え、
    前記本体の外周面の基端部に、前記複数列の突条部のうち基端側に設けられている突条部から延設された延設部を備え、
    前記延設部の直径が、前記複数列の突条部の下端部の外径よりも大きく、該複数列の突条部の頂部の外径よりも小さく形成されていることを特徴とするプレフィルドシリンジ用ガスケット。
  2. 請求項1記載のプレフィルドシリンジ用ガスケットにおいて、
    前記被覆層の硬度が、30〜60度の範囲であることを特徴とするプレフィルドシリンジ用ガスケット。
  3. 請求項1又は請求項2記載のプレフィルドシリンジ用ガスケットにおいて、
    前記複数列の突条部の数が3列であることを特徴とするプレフィルドシリンジ用ガスケット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009165524A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Nihon Medi Physics Co Ltd プレフィルドシリンジ用プランジャおよびそのガスケットからの抜け防止方法
WO2014155607A1 (ja) * 2013-03-28 2014-10-02 テルモ株式会社 シリンジ
JP2016077354A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 住友ゴム工業株式会社 プレフィルドシリンジ用ガスケット
US12048837B2 (en) 2012-06-01 2024-07-30 Novartis Ag Syringe

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