JP3134953B2 - 家禽給餌装置 - Google Patents
家禽給餌装置Info
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K39/00—Feeding or drinking appliances for poultry or other birds
-
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- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
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- A01K39/01—Feeding devices, e.g. chainfeeders
- A01K39/012—Feeding devices, e.g. chainfeeders filling automatically, e.g. by gravity from a reserve
- A01K39/0125—Panfeeding systems; Feeding pans therefor
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Birds (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Description
【0001】発明の背景 この発明は、一般に家禽など対する給餌装置、特にそれ
と共に関連して使用される給餌組立体に関するものであ
る。今日の競争市場では、大抵の畜産農家は、日々の給
餌作業に要する労力を最小にするように設計された自動
給餌装置を利用することにより、家禽や家畜の商業飼育
に関する作業費用を減らそうとしている。通常、この種
の新型の自動給餌装置は、輸送導管システムに接続され
た大量餌貯蔵設備を含み、この輸送導管システムは、こ
れらの導管を通して個々の給餌組立体に餌を移送するた
めの手段を備える。家禽に給餌する場合は、理想的には
一つの給餌装置で様々な種類及び大きさの鳥に適応でき
るようにすべきであり、それにより給餌装置を変更する
必要及びその費用が除かれる。また、給餌組立体も、餌
の浪費を最小にし且つ家禽が体ごと給餌組立体の中に入
ってそこにある餌を汚染するのを防ぐように設計されな
ければならない。
と共に関連して使用される給餌組立体に関するものであ
る。今日の競争市場では、大抵の畜産農家は、日々の給
餌作業に要する労力を最小にするように設計された自動
給餌装置を利用することにより、家禽や家畜の商業飼育
に関する作業費用を減らそうとしている。通常、この種
の新型の自動給餌装置は、輸送導管システムに接続され
た大量餌貯蔵設備を含み、この輸送導管システムは、こ
れらの導管を通して個々の給餌組立体に餌を移送するた
めの手段を備える。家禽に給餌する場合は、理想的には
一つの給餌装置で様々な種類及び大きさの鳥に適応でき
るようにすべきであり、それにより給餌装置を変更する
必要及びその費用が除かれる。また、給餌組立体も、餌
の浪費を最小にし且つ家禽が体ごと給餌組立体の中に入
ってそこにある餌を汚染するのを防ぐように設計されな
ければならない。
【0002】本発明に係る一般形式の従来型給餌組立体
の例が、米国特許第3,230,933号;第3,38
8,690号;第3,511,215号;第3,81
1,412号;第3,911,868号;第4,07
0,990号;第4,476,811号;第4,83
4,026号および米国特許出願第302,015号に
開示されている。なかでも、米国特許第3,230,9
33号;第3,388,690号および第4,476,
811号に示される給餌装置は、餌をたべる家禽が給餌
装置に物理的に登れないように針金障壁を設ける態様を
開示している。しかしながら、示された障壁の形状と構
成では、無理に給餌装置内に押し進んで行く家禽がその
中に閉じ込められ得る。米国特許第4,476,811
号に示された別の態様では、落下管に形成されたひなど
り用ゲートの開口があり、この開口を通して輸送導管か
ら皿の外側部分に餌を流入させ、新しく孵化した家禽及
び/又は皿の内側から給餌できるほど十分大きくない家
禽でも食べることができるようにしている。米国特許第
4,476,811号の給餌装置が同特許の第4および
5図に示されるように給餌面上方に持ち上げられると
き、このひなどり用ゲートは自動的に閉鎖する。しかし
ながら、米国特許出願第302,015号に示されるひ
などり用ゲートは、そこに開示された給餌組立体が給餌
面上方に持ち上げられか又は給餌面に載置されるかに関
わらず、開放及び閉鎖できるが、自動的には閉鎖及び開
放できない。上記特定的に説明したこれら態様に関する
もの以外、例に挙げた上記各従来技術特許の潜在的関連
性に関する簡明な説明は、それぞれの発明の名称および
摘要によって提供されるものと考えられる。
の例が、米国特許第3,230,933号;第3,38
8,690号;第3,511,215号;第3,81
1,412号;第3,911,868号;第4,07
0,990号;第4,476,811号;第4,83
4,026号および米国特許出願第302,015号に
開示されている。なかでも、米国特許第3,230,9
33号;第3,388,690号および第4,476,
811号に示される給餌装置は、餌をたべる家禽が給餌
装置に物理的に登れないように針金障壁を設ける態様を
開示している。しかしながら、示された障壁の形状と構
成では、無理に給餌装置内に押し進んで行く家禽がその
中に閉じ込められ得る。米国特許第4,476,811
号に示された別の態様では、落下管に形成されたひなど
り用ゲートの開口があり、この開口を通して輸送導管か
ら皿の外側部分に餌を流入させ、新しく孵化した家禽及
び/又は皿の内側から給餌できるほど十分大きくない家
禽でも食べることができるようにしている。米国特許第
4,476,811号の給餌装置が同特許の第4および
5図に示されるように給餌面上方に持ち上げられると
き、このひなどり用ゲートは自動的に閉鎖する。しかし
ながら、米国特許出願第302,015号に示されるひ
などり用ゲートは、そこに開示された給餌組立体が給餌
面上方に持ち上げられか又は給餌面に載置されるかに関
わらず、開放及び閉鎖できるが、自動的には閉鎖及び開
放できない。上記特定的に説明したこれら態様に関する
もの以外、例に挙げた上記各従来技術特許の潜在的関連
性に関する簡明な説明は、それぞれの発明の名称および
摘要によって提供されるものと考えられる。
【0003】発明の目的および要約 本発明の全体的な目的は、実際的かつ効果的な様式で多
数の鳥と獣に給餌する装置を提供することにある。付随
する目的は、鳥および獣が給餌装置内へ体ごとよじ登る
のを防止する障壁を設け、さらに同時に給餌装置内へ無
理に押し進んだ鳥獣が負傷せずに又は給餌装置を破損せ
ずに容易に退出できるようにした家禽給餌装置を提供す
ることにある。関連する目的は、給餌組立体が給餌面上
方へ持ち上げられる時には自動的に閉鎖し、かつ、給餌
組立体が給餌面に降ろされる時には自動的に開放するひ
などり用ゲートを含む家禽給餌装置を提供することにあ
る。このゲートは、給餌組立体が持ち上げられる時に
は、開放したままロックすることもできる。
数の鳥と獣に給餌する装置を提供することにある。付随
する目的は、鳥および獣が給餌装置内へ体ごとよじ登る
のを防止する障壁を設け、さらに同時に給餌装置内へ無
理に押し進んだ鳥獣が負傷せずに又は給餌装置を破損せ
ずに容易に退出できるようにした家禽給餌装置を提供す
ることにある。関連する目的は、給餌組立体が給餌面上
方へ持ち上げられる時には自動的に閉鎖し、かつ、給餌
組立体が給餌面に降ろされる時には自動的に開放するひ
などり用ゲートを含む家禽給餌装置を提供することにあ
る。このゲートは、給餌組立体が持ち上げられる時に
は、開放したままロックすることもできる。
【0004】本発明のさらに別の目的は、給餌組立体が
給餌面上方へ持ち上げられる時に自動的に結果として生
じる下部給餌ゲートの大きさを予め選択する装置を含む
給餌装置を提供することにある。本発明の付帯目的は、
予め選択された下部給餌ゲートの開口の大きさを視覚的
に表示する装置を提供することにある。本発明のさらに
別の目的は、皿部材の構成部品と障壁装置の構成部品と
を選択的に連結するための回転可能な連結手段を備え、
それにより、所望のときに皿部材を障壁装置から離脱さ
せると同時に吊り下げられるようにできる給餌装置を提
供することにある。本発明のさらに別の重要な目的は、
餌の供給導管に対する給餌組立体の回転を阻止するか又
は制限するための手段を備え、それにより、餌をたべる
家禽が給餌面に餌をまき散らすのを防止する家禽給餌装
置を提供することにある。本発明の他の諸目的および利
点は、下記の詳細な説明を読むと同時に図面を参照する
ことにより明白となるであろう。説明全体を通して、同
じ部分には同じ参照番号を付した。
給餌面上方へ持ち上げられる時に自動的に結果として生
じる下部給餌ゲートの大きさを予め選択する装置を含む
給餌装置を提供することにある。本発明の付帯目的は、
予め選択された下部給餌ゲートの開口の大きさを視覚的
に表示する装置を提供することにある。本発明のさらに
別の目的は、皿部材の構成部品と障壁装置の構成部品と
を選択的に連結するための回転可能な連結手段を備え、
それにより、所望のときに皿部材を障壁装置から離脱さ
せると同時に吊り下げられるようにできる給餌装置を提
供することにある。本発明のさらに別の重要な目的は、
餌の供給導管に対する給餌組立体の回転を阻止するか又
は制限するための手段を備え、それにより、餌をたべる
家禽が給餌面に餌をまき散らすのを防止する家禽給餌装
置を提供することにある。本発明の他の諸目的および利
点は、下記の詳細な説明を読むと同時に図面を参照する
ことにより明白となるであろう。説明全体を通して、同
じ部分には同じ参照番号を付した。
【0005】要約して説明すると、本発明は、鳥または
獣の給餌組立体であって: a.前記給餌組立体内に餌を送るための供給管であっ
て、餌移送手段、及び前記給餌組立体と前記餌移送手段
とを給餌面に対して上昇及び下降させるための手段と動
作上にて結合した前記供給管、 b.前記供給管をゆるく包囲して前記給餌組立体への給
餌パターン及び量を制御するための円錐部材、 c.餌を入れ且つ与えるための皿部材、 d.餌をたべる鳥および獣が前記給餌組立体に体ごとよ
じ登るのを阻止するため格子手段、 e.前記供給管からの餌の方向をそらして前記皿部材に
入れるための上部給餌ゲート及び下部給餌ゲートであっ
て、前記下部給餌ゲートは、前記給餌組立体が前記給餌
面上に持ち上げられたときは自動的に開き、前記上部給
餌ゲートは、前記給餌組立体が前記給餌面上に持ち上げ
られたときは自動的に閉じる、前記上部給餌ゲート及び
前記下部給餌ゲート、並びに f.前記給餌組立体が前記給餌面上に持ち上げられたと
きに前記上部給餌ゲートが自動的に閉じるのを防止する
ために、前記上部給餌ゲートを開いた位置にロックする
ための手段、を含む鳥または獣の前記給餌組立体であ
る。また、上記給餌組立体が給餌面上方に吊り下げられ
る時に、円錐部材と皿部材との間に自動的に結果として
生じる垂直距離を予め選択できるようにする指示手段を
設けることもできる。また、上記給餌組立体は、上記予
め選定された垂直距離を視覚的に示す表示手段を含むこ
ともできる。また、ひなどり用ゲートを設けることもで
き、このゲートは上記給餌組立体の上昇と同時に自動的
に閉鎖するように設計されるが、所望ならば開放のまま
ロック可能である。また、回転可能な連結手段を設ける
こともでき、皿部材と障壁装置の一方を他方に対し単に
回転させるだけで、皿部材と障壁装置を着脱でき、か
つ、所望ならば同時に皿部材を障壁装置から吊り下げら
れるようにする。さらに、障壁装置は、給餌組立体内に
無理に押し進んだ鳥または獣の退出を容易にするような
輪郭及びスポークの構成を有し、これにより、鳥または
獣が進入するよりも退出する方が容易となるようにして
いる。新規なものと考えられる本発明の特徴は、添付の
特許請求の範囲に詳細に説明している。本発明の構成お
よび作動様式は、さらにその諸目的および利点と共に、
添付図面に関連して下記説明を参照することにより最も
良く理解されよう。
獣の給餌組立体であって: a.前記給餌組立体内に餌を送るための供給管であっ
て、餌移送手段、及び前記給餌組立体と前記餌移送手段
とを給餌面に対して上昇及び下降させるための手段と動
作上にて結合した前記供給管、 b.前記供給管をゆるく包囲して前記給餌組立体への給
餌パターン及び量を制御するための円錐部材、 c.餌を入れ且つ与えるための皿部材、 d.餌をたべる鳥および獣が前記給餌組立体に体ごとよ
じ登るのを阻止するため格子手段、 e.前記供給管からの餌の方向をそらして前記皿部材に
入れるための上部給餌ゲート及び下部給餌ゲートであっ
て、前記下部給餌ゲートは、前記給餌組立体が前記給餌
面上に持ち上げられたときは自動的に開き、前記上部給
餌ゲートは、前記給餌組立体が前記給餌面上に持ち上げ
られたときは自動的に閉じる、前記上部給餌ゲート及び
前記下部給餌ゲート、並びに f.前記給餌組立体が前記給餌面上に持ち上げられたと
きに前記上部給餌ゲートが自動的に閉じるのを防止する
ために、前記上部給餌ゲートを開いた位置にロックする
ための手段、を含む鳥または獣の前記給餌組立体であ
る。また、上記給餌組立体が給餌面上方に吊り下げられ
る時に、円錐部材と皿部材との間に自動的に結果として
生じる垂直距離を予め選択できるようにする指示手段を
設けることもできる。また、上記給餌組立体は、上記予
め選定された垂直距離を視覚的に示す表示手段を含むこ
ともできる。また、ひなどり用ゲートを設けることもで
き、このゲートは上記給餌組立体の上昇と同時に自動的
に閉鎖するように設計されるが、所望ならば開放のまま
ロック可能である。また、回転可能な連結手段を設ける
こともでき、皿部材と障壁装置の一方を他方に対し単に
回転させるだけで、皿部材と障壁装置を着脱でき、か
つ、所望ならば同時に皿部材を障壁装置から吊り下げら
れるようにする。さらに、障壁装置は、給餌組立体内に
無理に押し進んだ鳥または獣の退出を容易にするような
輪郭及びスポークの構成を有し、これにより、鳥または
獣が進入するよりも退出する方が容易となるようにして
いる。新規なものと考えられる本発明の特徴は、添付の
特許請求の範囲に詳細に説明している。本発明の構成お
よび作動様式は、さらにその諸目的および利点と共に、
添付図面に関連して下記説明を参照することにより最も
良く理解されよう。
【0006】図示した本発明の詳細な説明 好適実施例に関して本発明を説明するが、本発明がこの
実施例に限定されないことは理解されよう。それどころ
か、すべての変更、変型および等価物は、本発明の精神
および範囲内に含まれうるものとして保護しようとする
ものである。
実施例に限定されないことは理解されよう。それどころ
か、すべての変更、変型および等価物は、本発明の精神
および範囲内に含まれうるものとして保護しようとする
ものである。
【0007】まず図1を参照すると、本発明の数個の給
餌組立体10が、新式の自動給餌装置12および関連給
餌ハウス14に関連して示される。上記個々の給餌組立
体10のほかに、自動給餌装置12は(図1では一部分
のみ示されている)、大量餌貯槽16、主輸送導管1
8、落下管20、ホッパ22および分岐管路24を含
む。無論これらの構成部品は、例えばトラックにより餌
料を上記大量餌貯槽16に供給できて、個々の給餌組立
体10にまで配送される。上記自動給餌装置12は、主
輸送導管18および分岐管路24内に配置されるらせん
移送装置(図示せず)をも含み、上記給餌装置を通して
餌料を押し進め、かつ各給餌組立体10に予め決められ
た量の餌を適正に配送することを保証する。支え継手2
6および滑車ケーブル28がまた給餌ハウス14内に設
けられ、給餌面30に対してホッパ22、分岐管路24
および給餌組立体10を垂直方向に調節できるようにす
る。上記記載のように、給餌面30上方に給餌組立体1
0を垂直方向に調節するのに従って垂直方向に膨張およ
び収縮できるように、上記落下管20は好ましくはたわ
み材料で構成されることに注意すべきである。
餌組立体10が、新式の自動給餌装置12および関連給
餌ハウス14に関連して示される。上記個々の給餌組立
体10のほかに、自動給餌装置12は(図1では一部分
のみ示されている)、大量餌貯槽16、主輸送導管1
8、落下管20、ホッパ22および分岐管路24を含
む。無論これらの構成部品は、例えばトラックにより餌
料を上記大量餌貯槽16に供給できて、個々の給餌組立
体10にまで配送される。上記自動給餌装置12は、主
輸送導管18および分岐管路24内に配置されるらせん
移送装置(図示せず)をも含み、上記給餌装置を通して
餌料を押し進め、かつ各給餌組立体10に予め決められ
た量の餌を適正に配送することを保証する。支え継手2
6および滑車ケーブル28がまた給餌ハウス14内に設
けられ、給餌面30に対してホッパ22、分岐管路24
および給餌組立体10を垂直方向に調節できるようにす
る。上記記載のように、給餌面30上方に給餌組立体1
0を垂直方向に調節するのに従って垂直方向に膨張およ
び収縮できるように、上記落下管20は好ましくはたわ
み材料で構成されることに注意すべきである。
【0008】図2は、分岐管路24の一部と動作上結合
した個々の給餌組立体10を示す。各給餌組立体10
は、供給管32、円錐部材34、格子手段36および皿
部材38を含む。通常、上記供給管32は、2部品構造
の頂部部材40を備え、該頂部部材40は、分岐管路2
4をゆるく包囲し、該分岐管路により配送された餌を受
け取ることができる。さらに下記に記載するように、2
部品構造の頂部部材40は、分岐管路24と個々の給餌
組立体10との手動分離ができるようにし、かつ双方の
取付けと取外しを極めて容易にするために、図3に最も
よく示されるように、軌道部材37とレール39上に滑
動可能に連接されたキャップ41とベース43を含む。
戻って図2を参照すると、各分岐管路24はさらに、分
岐管路24が個々の給餌組立体10と相互連結される個
所においてだけ中断される構造リブ45を含むことが理
解されよう。これらの個所においては、後に詳しく説明
するように、分配口(図示せず)が分岐管路24の下方
部分に形成され、分岐管路24により配送される餌を供
給管32の下部円筒部42内に降ろし、さらに上記皿部
材38内に降ろすことができる。
した個々の給餌組立体10を示す。各給餌組立体10
は、供給管32、円錐部材34、格子手段36および皿
部材38を含む。通常、上記供給管32は、2部品構造
の頂部部材40を備え、該頂部部材40は、分岐管路2
4をゆるく包囲し、該分岐管路により配送された餌を受
け取ることができる。さらに下記に記載するように、2
部品構造の頂部部材40は、分岐管路24と個々の給餌
組立体10との手動分離ができるようにし、かつ双方の
取付けと取外しを極めて容易にするために、図3に最も
よく示されるように、軌道部材37とレール39上に滑
動可能に連接されたキャップ41とベース43を含む。
戻って図2を参照すると、各分岐管路24はさらに、分
岐管路24が個々の給餌組立体10と相互連結される個
所においてだけ中断される構造リブ45を含むことが理
解されよう。これらの個所においては、後に詳しく説明
するように、分配口(図示せず)が分岐管路24の下方
部分に形成され、分岐管路24により配送される餌を供
給管32の下部円筒部42内に降ろし、さらに上記皿部
材38内に降ろすことができる。
【0009】上記説明から、付加的拘束なしに、個々の
給餌組立体10は給餌面30上方に支え継手26とケー
ブル28で吊り下げられる時には、分岐管路24のまわ
りに自由に回転できることが明白である。しかし、ある
使用において、この自由回転は望ましくない。ゆえにこ
のような回転を阻むために、かつこれにより給餌面30
上に餌をたべる家禽が給餌をまき散らさないようにする
ために、上記給餌組立体10に、図3に最もよく示され
る、固定挿入装置47を設けることもできる。一たび分
岐管路24上に給餌組立体10が適正位置に置かれる
と、上記分岐管路のリブ45は、固定挿入装置47に形
成された数個のスロット49の一つの内にかみ合うこと
ができる。分岐管路24の周りに給餌組立体10を回転
させようとする試みは、上記分岐管路24から圧縮力に
より適正位置に固定される上記固定挿入装置47に抗し
て、上記リブ45を押させるので、これにより上記回転
は阻止される。
給餌組立体10は給餌面30上方に支え継手26とケー
ブル28で吊り下げられる時には、分岐管路24のまわ
りに自由に回転できることが明白である。しかし、ある
使用において、この自由回転は望ましくない。ゆえにこ
のような回転を阻むために、かつこれにより給餌面30
上に餌をたべる家禽が給餌をまき散らさないようにする
ために、上記給餌組立体10に、図3に最もよく示され
る、固定挿入装置47を設けることもできる。一たび分
岐管路24上に給餌組立体10が適正位置に置かれる
と、上記分岐管路のリブ45は、固定挿入装置47に形
成された数個のスロット49の一つの内にかみ合うこと
ができる。分岐管路24の周りに給餌組立体10を回転
させようとする試みは、上記分岐管路24から圧縮力に
より適正位置に固定される上記固定挿入装置47に抗し
て、上記リブ45を押させるので、これにより上記回転
は阻止される。
【0010】しかし上記回転が望まれる他の給餌使用に
おいては、上記固定挿入装置を簡単に排除することがで
きる。さらに分岐管路24に給餌組立体10を即時に取
付けおよび取外すことが不可欠でない時には、一体構造
の頂部部材を、図4に示されるように給餌組立体10内
に組み入れることができる。どちらの場合も、給餌組立
体10が分岐管路24内の分配口の上に配置されるま
で、このとき給餌組立体は適正位置に回転降下できるよ
うになっており、頂部部材40とキャップ41の分岐管
路点検口の頂部内に形成された溝53に沿い上記リブ4
5を滑動させることにより、上記給餌組立体10は分岐
管路24の一端部に取付けおよび取外すことができる。
おいては、上記固定挿入装置を簡単に排除することがで
きる。さらに分岐管路24に給餌組立体10を即時に取
付けおよび取外すことが不可欠でない時には、一体構造
の頂部部材を、図4に示されるように給餌組立体10内
に組み入れることができる。どちらの場合も、給餌組立
体10が分岐管路24内の分配口の上に配置されるま
で、このとき給餌組立体は適正位置に回転降下できるよ
うになっており、頂部部材40とキャップ41の分岐管
路点検口の頂部内に形成された溝53に沿い上記リブ4
5を滑動させることにより、上記給餌組立体10は分岐
管路24の一端部に取付けおよび取外すことができる。
【0011】本発明の一重要特徴によれば、格子手段3
6は中央ハブ44、半径方向に突出するスポーク46お
よび周囲リング48を含む。図2および5を参照すれ
ば、中央ハブ44が円錐部材34をゆるく包囲し、かつ
個々のスポーク46はハブから半径方向外方に、事実上
水平方向に一定間隔をおいて突出し、事実上垂直方向に
延長するため下方に向きを変えて初めて周囲リム48に
接合することがわかる。従って、図7を参照して考えら
れるように、中央ハブ44と組み合う各スポーク部材4
6の輪郭は、上記説明のような類似している従来形給餌
組立体に存在するものよりも、高さおよび深さともに有
意の大きい寸法を有する給餌組立体10の内部に環状領
域50を形成する。さらに図6および8に示されるよう
に、スポーク部材46はその全長にわたりT型断面領域
を有し、これが上記格子手段36に強度および剛性を加
える。餌をたべる鳥または獣が、上記格子手段36を通
り過ぎ無理に押し進み、上記環状給餌領域50内に接近
することは望ましくないが、このような活動はやむを得
ず生じる。しかし、上記記載の諸特徴の組み合わさった
効果の助けにより、内に入り込む鳥と獣は、負傷および
/または給餌組立体の破損なしに、鳥獣たちが進入する
よりも容易に上記格子手段36を通って退出移動するの
に十分な場所が与えられる。この接合点において、上記
格子手段36の中央ハブ部分44は、これから半径方向
内側に、かつ円錐部材34に向かって突出する栓54を
有するリム52(図5)が設けられることにも注目すべ
きである。さらに、各組の栓54に隣接して、図示のよ
うにハブ部分44上に一連の数値指示57を含む視覚表
示装置55が配置される。
6は中央ハブ44、半径方向に突出するスポーク46お
よび周囲リング48を含む。図2および5を参照すれ
ば、中央ハブ44が円錐部材34をゆるく包囲し、かつ
個々のスポーク46はハブから半径方向外方に、事実上
水平方向に一定間隔をおいて突出し、事実上垂直方向に
延長するため下方に向きを変えて初めて周囲リム48に
接合することがわかる。従って、図7を参照して考えら
れるように、中央ハブ44と組み合う各スポーク部材4
6の輪郭は、上記説明のような類似している従来形給餌
組立体に存在するものよりも、高さおよび深さともに有
意の大きい寸法を有する給餌組立体10の内部に環状領
域50を形成する。さらに図6および8に示されるよう
に、スポーク部材46はその全長にわたりT型断面領域
を有し、これが上記格子手段36に強度および剛性を加
える。餌をたべる鳥または獣が、上記格子手段36を通
り過ぎ無理に押し進み、上記環状給餌領域50内に接近
することは望ましくないが、このような活動はやむを得
ず生じる。しかし、上記記載の諸特徴の組み合わさった
効果の助けにより、内に入り込む鳥と獣は、負傷および
/または給餌組立体の破損なしに、鳥獣たちが進入する
よりも容易に上記格子手段36を通って退出移動するの
に十分な場所が与えられる。この接合点において、上記
格子手段36の中央ハブ部分44は、これから半径方向
内側に、かつ円錐部材34に向かって突出する栓54を
有するリム52(図5)が設けられることにも注目すべ
きである。さらに、各組の栓54に隣接して、図示のよ
うにハブ部分44上に一連の数値指示57を含む視覚表
示装置55が配置される。
【0012】本発明のさらに重要な他の一特徴は、図
9、10および11に最もよく示されるように、上記円
錐部材34は供給管32をゆるく包囲し、そして切頭円
錐状底部58と一体成形される円筒頂部56を備えてい
る。一般に、上記円錐部材34は、給餌で皿部材38を
満たす、上部給餌ゲート60および下部給餌ゲート62
(図12)の双方を設けることにより、単一給餌組立体
10から融通性に富む給餌ができる。詳しく説明する
と、上記円錐部材34は、窓64(図10)を含みこの
窓は、上記供給管32の下部円筒部42内に形成され
た、対応する供給管開口66(図13)と心合わせされ
または心合わせされなくして、図9に矢印で示されるよ
うに皿部材38内に給餌をそらせる。この上部給餌ゲー
ト60は、かえりたての鳥および獣の給餌に特に有効
で、鳥獣が比較的小寸法のために、皿部材に接近して餌
をとるため皿部材38の周囲付近に給餌を堆積にして与
える必要があるからである。
9、10および11に最もよく示されるように、上記円
錐部材34は供給管32をゆるく包囲し、そして切頭円
錐状底部58と一体成形される円筒頂部56を備えてい
る。一般に、上記円錐部材34は、給餌で皿部材38を
満たす、上部給餌ゲート60および下部給餌ゲート62
(図12)の双方を設けることにより、単一給餌組立体
10から融通性に富む給餌ができる。詳しく説明する
と、上記円錐部材34は、窓64(図10)を含みこの
窓は、上記供給管32の下部円筒部42内に形成され
た、対応する供給管開口66(図13)と心合わせされ
または心合わせされなくして、図9に矢印で示されるよ
うに皿部材38内に給餌をそらせる。この上部給餌ゲー
ト60は、かえりたての鳥および獣の給餌に特に有効
で、鳥獣が比較的小寸法のために、皿部材に接近して餌
をとるため皿部材38の周囲付近に給餌を堆積にして与
える必要があるからである。
【0013】通常、給餌組立体10が図9に示されるよ
うに給餌面30上に静止する時には、供給管の開口66
と円錐窓64と心合わせされ、そして上部給餌ゲート6
0は開放位置にある。逆に、支え継手26および滑車2
8が、図12に示されるように給餌組立体10を給餌面
30上方の吊り下げ位置まで持ち上げるのに用いられる
時には、供給管開口66と円錐窓64とは通常垂直に滑
動して相互に心合わせされなくなり、そして上部給餌ゲ
ート60は自動的に閉鎖する。しかし、ある状態におい
ては、給餌組立体10が給餌面30上方に吊り下げられ
る時でさえも、上部給餌ゲート60を開放したままが望
ましいこともある。この効果を達成するため、供給管3
2および円錐部材34にはそれぞれ、共同対のフック6
8(図13−14)およびラッチ70(図11)が設け
られる。上記フック68とラッチ70は、円錐部材34
に対して供給管32を手動で回転することによりかみ合
わされ、それらの間の垂直方向関係をロックする作用を
するので、供給管32と円錐部材34は一致して上部給
餌ゲート60を開放位置に上げたまま保持し、そして給
餌面30上に給餌組立体10を持ち上げると同時に、そ
の自動閉鎖を阻止する。
うに給餌面30上に静止する時には、供給管の開口66
と円錐窓64と心合わせされ、そして上部給餌ゲート6
0は開放位置にある。逆に、支え継手26および滑車2
8が、図12に示されるように給餌組立体10を給餌面
30上方の吊り下げ位置まで持ち上げるのに用いられる
時には、供給管開口66と円錐窓64とは通常垂直に滑
動して相互に心合わせされなくなり、そして上部給餌ゲ
ート60は自動的に閉鎖する。しかし、ある状態におい
ては、給餌組立体10が給餌面30上方に吊り下げられ
る時でさえも、上部給餌ゲート60を開放したままが望
ましいこともある。この効果を達成するため、供給管3
2および円錐部材34にはそれぞれ、共同対のフック6
8(図13−14)およびラッチ70(図11)が設け
られる。上記フック68とラッチ70は、円錐部材34
に対して供給管32を手動で回転することによりかみ合
わされ、それらの間の垂直方向関係をロックする作用を
するので、供給管32と円錐部材34は一致して上部給
餌ゲート60を開放位置に上げたまま保持し、そして給
餌面30上に給餌組立体10を持ち上げると同時に、そ
の自動閉鎖を阻止する。
【0014】上記説明のように、フック68とラッチ7
0がかみ合い位置にない時には、供給管32を給餌組立
体10の残余の構成部品に対して上向きに滑動させる滑
車28の作動と同時に、上記上部給餌ゲート60が自動
的に閉鎖する。さらに、一たん上部給餌ゲート60が閉
鎖されると、供給管32の相対的上方移動を阻止するた
めに、円錐窓64の上縁74(図10)と接触するよう
に設計されるリップ72(図13−14)が上記供給管
に設けられ、これにより供給管32と円錐部材34が結
合される。さらに、垂直移動は供給管32と円錐体34
を一致して移動させ、フック68とラッチ70がかみ合
う時に似ているが、その時には上部給餌ゲート60は閉
鎖される。上記供給管32および円錐リム81の上に、
それぞれ表示タブ61および63(図2に最も良く示さ
れるように)が設けられ、これらの構成部品が上部給餌
ゲート60を開放「ロック」位置にあるか、または滑動
閉鎖させるかの視覚表示を与える。適例の目的だけのた
め図2に示されたように、表示タブ61と63とが積重
なる時には、「自動閉鎖」位置が表示される。しかし、
表示タブ61と63とが食い違う時には、上部給餌ゲー
ト60は、給餌面30上方に給餌組立体10の上昇と同
時に開放ロックする。上記供給管32の上には、心合わ
せバー65(図13および14)も設けられ、供給管3
2と円錐部材34との心合わせを容易にし、そしてまた
構成部品が相互に調整される時に異物の侵入を最小にす
る作用をする。
0がかみ合い位置にない時には、供給管32を給餌組立
体10の残余の構成部品に対して上向きに滑動させる滑
車28の作動と同時に、上記上部給餌ゲート60が自動
的に閉鎖する。さらに、一たん上部給餌ゲート60が閉
鎖されると、供給管32の相対的上方移動を阻止するた
めに、円錐窓64の上縁74(図10)と接触するよう
に設計されるリップ72(図13−14)が上記供給管
に設けられ、これにより供給管32と円錐部材34が結
合される。さらに、垂直移動は供給管32と円錐体34
を一致して移動させ、フック68とラッチ70がかみ合
う時に似ているが、その時には上部給餌ゲート60は閉
鎖される。上記供給管32および円錐リム81の上に、
それぞれ表示タブ61および63(図2に最も良く示さ
れるように)が設けられ、これらの構成部品が上部給餌
ゲート60を開放「ロック」位置にあるか、または滑動
閉鎖させるかの視覚表示を与える。適例の目的だけのた
め図2に示されたように、表示タブ61と63とが積重
なる時には、「自動閉鎖」位置が表示される。しかし、
表示タブ61と63とが食い違う時には、上部給餌ゲー
ト60は、給餌面30上方に給餌組立体10の上昇と同
時に開放ロックする。上記供給管32の上には、心合わ
せバー65(図13および14)も設けられ、供給管3
2と円錐部材34との心合わせを容易にし、そしてまた
構成部品が相互に調整される時に異物の侵入を最小にす
る作用をする。
【0015】一たび上部給餌ゲート60が開放ロックさ
れるかまたは滑動閉鎖されると、上記給餌組立体10の
なお一層の上昇は、一般に大きな鳥および獣の給餌に関
連する下部給餌ゲート62を、図12に示されるよう
に、供給管32と円錐部材34が皿部材38上方に移動
する時に開放させる。しかし、下部給餌ゲート62が開
放する範囲は、表示装置75の設備によって、円錐部材
34と格子手段36との間の相対的回転関係に依存す
る。詳しく説明すると、上記表示装置75は、格子手段
のリム52上に配置され、かつそこから半径方向内側に
突出する栓54(図5)に関連作動する、円錐頂部56
上に位置する一対の段階ガイドセット76(ただ1個の
み示す)を含む。上記段階ガイドセット76と栓54の
作動は、図9−12を参照すると容易に理解され、それ
を厳密に検査すれば、段階ガイドセット76の各溝80
の垂直範囲が異なることが観察される。従って、格子手
段36に対して円錐部材34を回転させることは、溝8
0のどのセットが栓54と調和するかを決め、これによ
り下部給餌ゲート62が開放する範囲を設定する。栓5
4が溝80内に位置した後、滑車28のこれ以上の垂直
移動は、給餌組立体10全体の上昇を生じ、そしてもは
や下部給餌ゲート62の寸法に影響を及ぼさない。この
点からみて、皿部材38と給餌面30間の垂直距離だけ
が増加する。
れるかまたは滑動閉鎖されると、上記給餌組立体10の
なお一層の上昇は、一般に大きな鳥および獣の給餌に関
連する下部給餌ゲート62を、図12に示されるよう
に、供給管32と円錐部材34が皿部材38上方に移動
する時に開放させる。しかし、下部給餌ゲート62が開
放する範囲は、表示装置75の設備によって、円錐部材
34と格子手段36との間の相対的回転関係に依存す
る。詳しく説明すると、上記表示装置75は、格子手段
のリム52上に配置され、かつそこから半径方向内側に
突出する栓54(図5)に関連作動する、円錐頂部56
上に位置する一対の段階ガイドセット76(ただ1個の
み示す)を含む。上記段階ガイドセット76と栓54の
作動は、図9−12を参照すると容易に理解され、それ
を厳密に検査すれば、段階ガイドセット76の各溝80
の垂直範囲が異なることが観察される。従って、格子手
段36に対して円錐部材34を回転させることは、溝8
0のどのセットが栓54と調和するかを決め、これによ
り下部給餌ゲート62が開放する範囲を設定する。栓5
4が溝80内に位置した後、滑車28のこれ以上の垂直
移動は、給餌組立体10全体の上昇を生じ、そしてもは
や下部給餌ゲート62の寸法に影響を及ぼさない。この
点からみて、皿部材38と給餌面30間の垂直距離だけ
が増加する。
【0016】前記記載のように、視覚表示装置55は、
図5に数字1−6で示された一連の数値指示57を含
み、格子手段のリム52のハブ部分44上に設けられ
る。さらに、円錐部材34は、図11に最も良く示され
る円錐部材頂部のリム81に沿って配置される表示装置
の矢78が設けられる。このように配置されるので、下
部給餌ゲート62が開放するように設定されている範囲
が、皿部材38内の給餌によって、下部給餌ゲート62
の直接観察がかくされる時には、数値指示57と表示装
置の矢78を観察することにより間接的に得られる。さ
らに、下部給餌ゲート62の正確な高さは、図12に文
字「Y」で示したように、格子手段のリム52と円錐部
材のリム81との間の距離を注目することにより観察で
きる。上記円錐部材34は仕切片82を含み、給餌の浪
費を最小にし、かつ各鳥または獣が接近する給餌の部分
を限定することにより、かきならすことにも注目すべき
である。
図5に数字1−6で示された一連の数値指示57を含
み、格子手段のリム52のハブ部分44上に設けられ
る。さらに、円錐部材34は、図11に最も良く示され
る円錐部材頂部のリム81に沿って配置される表示装置
の矢78が設けられる。このように配置されるので、下
部給餌ゲート62が開放するように設定されている範囲
が、皿部材38内の給餌によって、下部給餌ゲート62
の直接観察がかくされる時には、数値指示57と表示装
置の矢78を観察することにより間接的に得られる。さ
らに、下部給餌ゲート62の正確な高さは、図12に文
字「Y」で示したように、格子手段のリム52と円錐部
材のリム81との間の距離を注目することにより観察で
きる。上記円錐部材34は仕切片82を含み、給餌の浪
費を最小にし、かつ各鳥または獣が接近する給餌の部分
を限定することにより、かきならすことにも注目すべき
である。
【0017】本発明のさらに他の一重要特徴は、上記格
子手段36と皿部材38とをかみ合わせ、そして離脱さ
せる、回転可能な連結手段84(図21−22)であ
る。図15に示されるように、皿部材38は、円錐中央
底部86、等高中間領域88および円筒側壁90を含
む。図18に示された皿部材38の断面図は、さらに間
欠かかり(barb)94を含む頂部リム92に終わる
側壁90を示している。上記回転可能な連結手段84の
作動は、図21および22を参照すると明白なように、
格子手段の周囲リング48は間欠レール96を含み、一
たん皿のリム92が格子手段の周囲リング48下方に配
置されて、適正位置に回転されると、上記間欠レール9
6は皿部材38の間欠かかり94と共同することが示さ
れる。上記格子手段36に対し皿部材38の手動回転を
容易にするため、図18に最も良く示されるように、皿
の外面100から下方に伸び出る指タブ98が、また皿
部材38に設けられる。指タブ98は給餌組立体10の
積み重ねおよび輸送の助けとなる。
子手段36と皿部材38とをかみ合わせ、そして離脱さ
せる、回転可能な連結手段84(図21−22)であ
る。図15に示されるように、皿部材38は、円錐中央
底部86、等高中間領域88および円筒側壁90を含
む。図18に示された皿部材38の断面図は、さらに間
欠かかり(barb)94を含む頂部リム92に終わる
側壁90を示している。上記回転可能な連結手段84の
作動は、図21および22を参照すると明白なように、
格子手段の周囲リング48は間欠レール96を含み、一
たん皿のリム92が格子手段の周囲リング48下方に配
置されて、適正位置に回転されると、上記間欠レール9
6は皿部材38の間欠かかり94と共同することが示さ
れる。上記格子手段36に対し皿部材38の手動回転を
容易にするため、図18に最も良く示されるように、皿
の外面100から下方に伸び出る指タブ98が、また皿
部材38に設けられる。指タブ98は給餌組立体10の
積み重ねおよび輸送の助けとなる。
【0018】皿止め101が、図15に示されるよう
に、選択された間欠かかり94に隣接して設けられ、一
たんかみ合った後は皿の頂部リム92の回転を制限す
る。本発明はさらに、皿部材の「揺れ下がり」特徴を含
み、これは皿部材38を格子手段36から離脱させると
同時に、単一動作で格子手段から吊り下げるものであ
る。この「揺れ下がり」特徴は、皿38の掃除を容易に
するもので、何よりも先に図5、16−17を参照し
て、ラック装置102がその上に設けられている格子手
段の周囲リング48をみれば最も良く理解される。上記
ラック装置102は、図示のように単一間欠レール96
をおおう限定弧として、周囲リング48の半径方向外側
に伸び出る。ラック止め103も回転を制限するため図
示のように設けられる。
に、選択された間欠かかり94に隣接して設けられ、一
たんかみ合った後は皿の頂部リム92の回転を制限す
る。本発明はさらに、皿部材の「揺れ下がり」特徴を含
み、これは皿部材38を格子手段36から離脱させると
同時に、単一動作で格子手段から吊り下げるものであ
る。この「揺れ下がり」特徴は、皿38の掃除を容易に
するもので、何よりも先に図5、16−17を参照し
て、ラック装置102がその上に設けられている格子手
段の周囲リング48をみれば最も良く理解される。上記
ラック装置102は、図示のように単一間欠レール96
をおおう限定弧として、周囲リング48の半径方向外側
に伸び出る。ラック止め103も回転を制限するため図
示のように設けられる。
【0019】1個のノッチ104が、上記間欠レール9
6から離れた点でラック装置102内に形成される。上
記ノッチ104の備えは、図19−20に示される、皿
の側壁90上に設けられたフック部材106とかみ合わ
せるためである。ラック装置102にフック106をか
み合わすためには、皿部材が引っくり返された後、フッ
ク106がラック装置と周囲リング48との間を上方に
滑動される。皿部材を右側上方位置に戻してかみ合わせ
を完了する。上記ラック装置102とフック部材106
とのかみ合いは、上記に説明した、回転可能な連結手段
84の作動を妨害するものではない。しかし、回転可能
な連結手段84がかみ合いを解く時には、上記ラック1
02のノッチ104をおおって上記フック106が置か
れ、上記皿部材38は、図23に示されるように、自動
的に吊り下げられた位置になる。上記吊り下げの「揺れ
下がり」特徴は、従って給餌組立体を、掃除および/ま
たは不使用期間のための位置につける迅速かつ容易なワ
ン−ステップ法を提供する。
6から離れた点でラック装置102内に形成される。上
記ノッチ104の備えは、図19−20に示される、皿
の側壁90上に設けられたフック部材106とかみ合わ
せるためである。ラック装置102にフック106をか
み合わすためには、皿部材が引っくり返された後、フッ
ク106がラック装置と周囲リング48との間を上方に
滑動される。皿部材を右側上方位置に戻してかみ合わせ
を完了する。上記ラック装置102とフック部材106
とのかみ合いは、上記に説明した、回転可能な連結手段
84の作動を妨害するものではない。しかし、回転可能
な連結手段84がかみ合いを解く時には、上記ラック1
02のノッチ104をおおって上記フック106が置か
れ、上記皿部材38は、図23に示されるように、自動
的に吊り下げられた位置になる。上記吊り下げの「揺れ
下がり」特徴は、従って給餌組立体を、掃除および/ま
たは不使用期間のための位置につける迅速かつ容易なワ
ン−ステップ法を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を組み込んだ自動給餌装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】給餌装置の分岐管路と動作上結合した本発明の
側面図である。
側面図である。
【図3】給餌装置の分岐管路と動作上結合した、本発明
の多数スロット固定挿入部を備えた2部品構造頂部部材
の態様を示す部分立面図である。
の多数スロット固定挿入部を備えた2部品構造頂部部材
の態様を示す部分立面図である。
【図4】一体構造の頂部部材の立面図である。
【図5】本発明の格子手段の平面図である。
【図6】図5の線6−6に沿う断面図である。
【図7】図5の線7−7に沿う断面図である。
【図8】図7の線8−8に沿う断面図である。
【図9】給餌装置の分岐管路との動作上結合した本発明
の部分断面側面図である。
の部分断面側面図である。
【図10】本発明の円錐部材の立面図である。
【図11】本発明の円錐部材の部分切欠平面図である。
【図12】給餌装置の分岐管路と動作上結合し、かつ給
餌面上方に持ち上げた状態の本発明の一部を切欠いた部
分断面側面図である。
餌面上方に持ち上げた状態の本発明の一部を切欠いた部
分断面側面図である。
【図13】本発明の供給管の一部を切欠いた部分立面図
である。
である。
【図14】図13の線14−14に沿う断面図である。
【図15】本発明の皿部材の平面図である。
【図16】図5の線16−16に沿う断面図である。
【図17】図16の線17−17に沿う断面図である。
【図18】図15の線18−18に沿う断面図である。
【図19】図15の線19−19に沿う断面図である。
【図20】図19の線20−20に沿う断面図である。
【図21】本発明の回転可能な連結手段の特徴を示す説
明図である。
明図である。
【図22】本発明の回転可能な連結手段の特徴を示す説
明図である。
明図である。
【図23】本発明の「揺り下がり」皿部材の吊り下げ特
徴を示す説明図である。
徴を示す説明図である。
10 給餌組立体 12 自動給餌装置 18 主輸送導管 22 ホッパ 24 分岐管路 30 給餌面 32 供給管 34 円錐部材 36 格子手段 37 軌道部材 38 皿部材 39 レール 40 2部品構造の頂部部材 44 中央ハブ 46 スポーク 47 固定挿入装置 55 視覚表示装置60 上部給餌ゲート 62 下部給餌ゲート 64 円錐窓 66 供給管開口 75 表示装置 82 仕切片 84 回転可能な連結手段 98 指タブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−63337(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 39/012 A01K 5/02
Claims (2)
- 【請求項1】 鳥または獣の給餌組立体(10)であっ
て: a.前記給餌組立体(10)内に餌を送るための供給管
(32)であって、前記供給管(32)に餌を移送する
ための餌移送手段(22、24)、及び前記給餌組立体
(10)と前記餌移送手段(22、24)とを給餌面
(30)に対して上昇及び下降させるための手段(2
6、28)と動作上にて結合した前記供給管(32)、 b.前記供給管(32)をゆるく包囲して前記給餌組立
体(10)への給餌パターン及び量を制御するための円
錐部材(34)、 c.餌を入れ且つ与えるための皿部材(38)、 d.餌をたべる鳥および獣が前記給餌組立体(10)に
体ごとよじ登るのを阻止するため、上部境界が前記円錐
部材(34)をゆるく包囲し、下部境界が前記皿部材
(38)に着脱自在に接続される格子手段(36)、 e.前記供給管(32)からの餌の方向をそらして前記
皿部材(38)に入れるための上部給餌ゲート(60)
及び下部給餌ゲート(62)であって、前記下部給餌ゲ
ート(62)は、前記給餌組立体(10)が前記給餌面
(30)上に持ち上げられたときは自動的に開き、前記
上部給餌ゲート(60)は、前記給餌組立体(10)が
前記給餌面(30)上に持ち上げられたときは自動的に
閉じる、前記上部給餌ゲート(60)及び前記下部給餌
ゲート(62)、並びにf.前記給餌組立体(10)が
前記給餌面(30)上に持ち上げられたときに前記上部
給餌ゲート(60)が自動的に閉じるのを防止するため
に、前記上部給餌ゲート(60)を開いた位置にロック
するための手段、 を含む鳥または獣の前記給餌組立体。 - 【請求項2】 給餌組立体(10)であって: a.前記給餌組立体(10)内に餌を送るための供給管
(32)であって、前記供給管(32)に餌を移送する
ための餌移送手段(22、24)と動作上にて結合した
前記供給管(32)、 b.所定の直径で実質的に円形の周境界を有して餌を与
えるための皿部材(38)、及び c.中央ハブ(44)及び一連のスポーク(46)を有
する格子手段(36)であって、該スポーク(46)
は、逆L形の輪郭とT形の断面を有し、前記中央ハブ
(44)と実質的に円形の下部境界との間に延在し、該
円形の下部境界は、前記皿部材(38)の前記円形の周
境界の直径と同様の直径を有して前記給餌組立体(1
0)において垂直断面が矩形の領域を形成することによ
り、鳥や獣が前記給餌組立体(10)によじ登って入る
よりもそれから出る方が容易となるようにする前記格子
手段(36)、 を含む前記給餌組立体。
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