JP3134778U - 芳香器の構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】芳香剤を入れた本体を、取付具と切り離した後でも、単独で冷蔵庫或いはその他の金属又は自動車のクーラーの風の出口など、磁性インターフェイスのある物に取り付けることができ、芳香剤の使用環境が広くなり、その実用価値を増す芳香器の構造を提供する。
【解決手段】組立式の本体1及び取付具2を含み、本体内部に芳香剤を入れるスペース10を具有し、本体1と取付具2の間にそれぞれ磁性インターフェイス4,5を設け、取付具2は吸磁により本体1と接合する。芳香器3は取付具2によって、固定した場所に設置することができるほか、本体1を取り外したり、角度を変更したりすることができる。
【選択図】図1
【解決手段】組立式の本体1及び取付具2を含み、本体内部に芳香剤を入れるスペース10を具有し、本体1と取付具2の間にそれぞれ磁性インターフェイス4,5を設け、取付具2は吸磁により本体1と接合する。芳香器3は取付具2によって、固定した場所に設置することができるほか、本体1を取り外したり、角度を変更したりすることができる。
【選択図】図1
Description
本考案は芳香器の構造に関し、特に備え付けた取付具により、芳香器を自動車のクーラーの風の出口など、指定の場所に固定する芳香器の構造に関する。
人々の生活が裕福になるのにつれ、環境品質のレベルアップを重要視するようになる。密閉した空間の中で、取り除けない異臭があると、芳香剤などのもので匂いをカバーしようと考える。一般的に良く見られるのは、取付具の備えた芳香器を自動車のクーラーの風の出口のフィンに挟み、クーラーの風が出ることで、芳香器内の芳香剤が放出され、車内の異臭を取り除く。
従来技術の自動車芳香器の設計は、該取付具は芳香剤本体と切り離すことはできるが、両者の接合インターフェイスは片方向ずつしか挿入できず、最大180度までの回転はできても、本体を取付具と共に取り外してからしか回転できない。芳香剤を詰め替える時も同じであり、使用上不便であるだけでなく、運転者が運転中に操作するのは、安全を脅かす原因となる。
特開2007−7305号公報
前記公知構造の欠点を解決するために、考案者は新たな「芳香器の構造」を案出した。本考案の第1の目的は、組立式の本体及び取付具を含み、該本体内部に芳香剤を収納するスペースを具有し、本体及び取付具の間にそれぞれ磁性インターフェイスを設ける。取付具は磁石で本体と接合することで、芳香器を固定の場所に取り付けても、取付具を外さずに、簡単に本体と取付具を切り離すことができる。また本体の位置を制限なく変えられ、使用上及び操作上便利となる芳香器の構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、芳香剤を入れた本体を、取付具と切り離した後でも、単独で冷蔵庫或いはその他の金属物など、磁性インターフェイスのある物に取り付けることができ、芳香剤の使用環境が更に広くなり、その実用価値を増す芳香器の構造を提供することにある。
本考案の第2の目的は、芳香剤を入れた本体を、取付具と切り離した後でも、単独で冷蔵庫或いはその他の金属物など、磁性インターフェイスのある物に取り付けることができ、芳香剤の使用環境が更に広くなり、その実用価値を増す芳香器の構造を提供することにある。
前記課題を解決するために、本考案は磁性インターフェイスを取り付けた本体及び取付具から構成する芳香器の構造である。
本体と取付具がそれぞれ磁性で接合するため、本体方向や角度の制限がない。また、芳香剤を入れた本体は、単独で冷蔵庫や金属物のような、磁性インターフェイスのある物に取り付けることができるなど、使用範囲が広がり、その実用価値が増える。
図1及び図2が示すのは、本考案の芳香器であり、主に含まれるのは、組立式の本体1及び取付具2である。該本体1の内部に芳香剤3を入れる収納スペース10を具有し、本体1と取付具2の間にそれぞれ磁性インターフェイス4、5を設けることで、取付具2は吸磁により本体1と接合する。芳香器は取付具2によって図3に示すような、自動車クーラーの風の出口6にあるフィン60につけることができる。
更に具体的に言及すると、本体1は蓋11及びシャシ12を含み、蓋11とシャシ12の対応する端110にウォール部分111及び定置部分112を設け、該ウォール部分111は対応端110との間に、前述の芳香剤3を入れるスペース10を構成する。該ウォール部分111に開口端113を具有し、本体1を組合わせた後、該開口端113を介し、芳香剤をスペース10に入れる。且つ芳香剤3の香りを放出できるよう、ウォール部分111の上に気孔114を設ける。
上述により、シャシ12は少なくとも二つの対応端120、121を具有し、中でも第一の対応端120は蓋11に対応し、定置部112と合致する固定器122を設置することで、該本体1は定置部112を介し、固定器121と組立てる。第二の対応端121は取付具2と対応し、磁性インターフェイス4を設ける。図に示すように、該磁性インターフェイス4の外側に取付具2と対応する定置枠123をつけることができる。取付具2と互いに吸磁する方向が決まっているため、更に安定した効果が得られる。該定置枠123は円形或いは如何なる多辺形にすることができる。
取付具2と本体1(或いは前述のシャシ12)の対応端にも磁性インターフェイス5を設け、前述の本体1の磁性インターフェイス4が互いの吸磁作用を介し、取付具2は本体1と接合する。ベストな方法は、取付具2は前述のシャシ12の設計とマッチングし、対応する本体1に定置枠123の形状と合致する台座20を設け、磁性インターフェイス5を該台座20に載せる。図3に示すのは、取付具2により芳香器を自動車のクーラーの風の出口にあるフィン60に取り付けて固定し、本体1内にある芳香剤を放出する。芳香剤3を取り外すときは、取付具2を移動せずに、本体1を外せばよい。取付具2を頻繁に取り外すことにより傷やクーラーの風の出口6のフィンを破壊することが免れる。更に、図4に示すのは、取り外した本体1は冷蔵庫7や金属物などに吸い付くことができるため、該芳香器の使用範囲が増え、実用価値が増すことになる。
図5及び図6に示すのは、本考案の第2の実施例である。磁性のある物品は、方向性を具有しないため、該本体1を取付具2に固定した後でも、制限なくその方向を変えることができるため、造形の異なる本体1を異なる角度に設置することで生まれる変化により、ビジュアル効果が増す。図に示す定置枠123は、主に磁性インターフェイス4、5のベストな吸磁エリアを提供する場所であり、本体1と取付具2の接合関係をしっかりする役割もある。本体1の角度の変換に制限を設けないのであれば、前述の定置枠123及び取付具2の台座20を互いに円形にするとよい。
以上の実施例による本考案の詳細な説明は本考案の範囲を制限するものではない。本技術に熟知する者は、固定構造の変更などの適当な変更および調整を行うことができ、これらの変更および調整を行っても本考案の重要な意義は失われず、本考案の範囲に含まれる。
1 本体
10 スペース
11 蓋
12 シャシ
110 蓋の対応端
111 ウォール部分
112 定置部分
113 開口端
114 気孔
120 シャシの第一対応端
121 シャシの第二対応端
122 固定器
123 定置枠
2 取付具
20 台座
3 芳香剤
4 本体の磁性インターフェイス
5 取付具の磁性インターフェイス
6 クーラーの風の出口
60 フィン
7 冷蔵庫
10 スペース
11 蓋
12 シャシ
110 蓋の対応端
111 ウォール部分
112 定置部分
113 開口端
114 気孔
120 シャシの第一対応端
121 シャシの第二対応端
122 固定器
123 定置枠
2 取付具
20 台座
3 芳香剤
4 本体の磁性インターフェイス
5 取付具の磁性インターフェイス
6 クーラーの風の出口
60 フィン
7 冷蔵庫
Claims (7)
- 本体及び取付具を含み、
該本体内部に芳香剤を入れるスペースを具有し、本体及び取付具の間にそれぞれ磁性インターフェイスを設け、取付具は吸磁により本体と接合し、芳香器は取付具により付着する場所に固定することを特徴とする芳香器の構造。 - 前記本体は組立式であり、蓋及びシャシを含み、蓋とシャシの対応端にウォール部分と定置部分を設け、該ウォール部分は前述の対応端との間にスペースを構成することを特徴とする請求項1記載の芳香器の構造。
- 前記ウォール部分に開口端を具有することを特徴とする請求項2記載の芳香器の構造。
- 前記ウォール部分の上方に気孔を具有することを特徴とする請求項2或いは請求項3記載の芳香器の構造。
- 前記シャシは少なくとも二つの対応端を具有し、一つの対応端は蓋と対応し、定置部分と互いに合致する固定器を設け、第二の対応端は取付具と対応し、本体と同じ磁性インターフェイスを設けることを特徴とする請求項2記載の芳香器の構造。
- 前記磁性インターフェイスの外側に定置枠を設け、該定置枠は円形或いは任意な多辺形にすることを特徴とする請求項5記載の芳香器の構造。
- 前記取付具の対応する定置枠の場所に、定置枠と互いに合致する形状をした台座を設け、且つ取付具の磁性インターフェイスを該台座に設置することを特徴とする請求項6記載の芳香器の構造。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW96206429U TWM320394U (en) | 2007-04-23 | 2007-04-23 | Aromatic utensil structure |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3134778U true JP3134778U (ja) | 2007-08-23 |
Family
ID=39203446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007004453U Expired - Fee Related JP3134778U (ja) | 2007-04-23 | 2007-06-13 | 芳香器の構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134778U (ja) |
TW (1) | TWM320394U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013543400A (ja) * | 2010-10-01 | 2013-12-05 | エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド | 分注装置 |
KR200476935Y1 (ko) * | 2012-08-20 | 2015-04-16 | 김재옥 | 냉방수단 부착형 방향제 어셈블리 |
CN109882924A (zh) * | 2019-03-08 | 2019-06-14 | 海盐欧雨电器有限公司 | 一种带香熏功能的取暖器面板 |
KR20210083514A (ko) * | 2019-12-27 | 2021-07-07 | 박유진 | 방향제 거치대 |
-
2007
- 2007-04-23 TW TW96206429U patent/TWM320394U/zh not_active IP Right Cessation
- 2007-06-13 JP JP2007004453U patent/JP3134778U/ja not_active Expired - Fee Related
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TWM320394U (en) | 2007-10-11 |
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