JP3134550U - ラベル挿し育苗用ポットおよびこれに使用されるラベル - Google Patents
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Abstract
【課題】ラベル挿し育苗用ポットに挿し込んだラベルの表示部にかかる外力によってラベル自体が前後に傾倒もしくは揺動してしまうのを防止できるようにする。
【解決手段】底部2から上端開口縁にかけて次第に拡径した傾斜周壁3を備え、上端開口縁から外方に僅かに張り出し状となって連続する耳部4を有してなるラベル挿し育苗用ポット1とする。上端開口縁の耳部4より下側には、ラベルRの脚部Lを挿し込む挿し用割溝13を傾斜周壁3に沿って左右に相対向して形成してなる略ゲート状のラベル挿し部11を備える。ラベルRはラベル挿し部11への挿し込み後に係着保持するよう脚部Lの付け根側の両側対称位置に形成した係止爪Pと、脚部Lをラベル挿し部11に挿し込んだ位置で耳部4外側に掛架保持するようラベルRの脚部L中央から表示部Sにかけて略U字状の切り込みによって形成した舌片部Qとを備える。
【選択図】図1
【解決手段】底部2から上端開口縁にかけて次第に拡径した傾斜周壁3を備え、上端開口縁から外方に僅かに張り出し状となって連続する耳部4を有してなるラベル挿し育苗用ポット1とする。上端開口縁の耳部4より下側には、ラベルRの脚部Lを挿し込む挿し用割溝13を傾斜周壁3に沿って左右に相対向して形成してなる略ゲート状のラベル挿し部11を備える。ラベルRはラベル挿し部11への挿し込み後に係着保持するよう脚部Lの付け根側の両側対称位置に形成した係止爪Pと、脚部Lをラベル挿し部11に挿し込んだ位置で耳部4外側に掛架保持するようラベルRの脚部L中央から表示部Sにかけて略U字状の切り込みによって形成した舌片部Qとを備える。
【選択図】図1
Description
本考案は、育苗用ポットに、この育苗用ポットに収容されている栽培物の情報等が表示されている別体のラベルを簡単に脱着でき、しかも挿着後には揺動せずに安定して固定させておくことができる使い勝手に優れたラベル挿し育苗用ポットおよびこれに使用されるラベルに関する。
従来から、例えば家庭菜園用に販売される比較的に小型の育苗物は、これを仮植えしている薄肉シート製側壁を備えた育苗ポットによって陳列、販売されている。このための種のラベル挿し育苗用ポットとしては、例えば特許文献1乃至3および図4に開示されているように、排水孔を有する円形の底部102から上方に向かって拡径し開口縁で終端する傾斜周壁103より内方に窪む筐体形状のラベル挿し部101と、該ラベル挿し部101の天井面と底面との両方に形成されたラベル挿し孔たるスリット状の切込み孔104とから構成されたラベル挿し育苗ポット100が存在する。
また、ラベルRはポリエチレンシートを抜き成形して製造したものであり、植物名、原産地、栽培方法等の情報を印刷表示した表示部Sと、係止爪105を有する脚部Lとからなる立札形状をなしており、係止爪105は前記ラベル挿し部101の切込み孔104に対して係着できるようになっている。
特開2005−80619号公報
特開2005−204671号公報
特開2005−204672号公報
しかしながら、従来においては、ラベルRは脚部Lの係止爪105を窪み状のラベル挿し部101の天井面と底面との両方に形成された切込み孔104に挿し込み係着させており、このラベル挿し部101自体は横に細長く縦に短い窪み状となって形成されている。そのため、切込み孔104に脚部Lが挿し込まれたラベルRは非常に不安定なものとなり、表示部Sにかかる外力によってラベルR自体は容易く前後に揺動してしまうという問題点を有していた。
そこで、本考案は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創案されたもので、ラベル挿し育苗用ポットのラベル挿し部にラベルの脚部を挿し込んだ際に当該脚部を安定した状態で起立保持させておくことができ、当該ラベルの表示部にかかる外力によってラベル自体が前後に傾倒もしくは揺動してしまうのを防止できるものとしたラベル挿し育苗用ポットおよびこれに使用されるラベルを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本考案にあっては、底部2から上端開口縁にかけて次第に拡径した傾斜周壁3を備え、上端開口縁から外方に僅かに張り出し状となって連続する耳部4を有してなるラベル挿し育苗用ポット1であって、上端開口縁の耳部4より下側には、ラベルRの脚部Lを挿し込む挿し用割溝13を傾斜周壁3に沿って左右に相対向して形成してなる略ゲート状のラベル挿し部11を備えたものである。
また、植物名、原産地、栽培方法その他の栽培物の各情報を例えば印刷にて表示した表示部Sと、育苗用ポット1の上端開口縁内側における耳部4下側に形成されたラベル挿し部11に挿し込まれる脚部LとからなるラベルRであって、該ラベルRはラベル挿し部11への挿し込み後に係着保持されるよう脚部Lの付け根側の両側対称位置に形成された係止爪Pと、脚部Lがラベル挿し部11に挿し込まれた位置で耳部4外側に掛架保持されるようラベルRの脚部L中央から表示部Sにかけて略U字状の切り込みによって形成された舌片部Qとを備えてなるものである。
さらに、底部2から上端開口縁にかけて次第に拡径した傾斜周壁3を備え、上端開口縁から外方に僅かに張り出し状となって連続する耳部4を有してなるラベル挿し育苗用ポット1であって、上端開口縁の耳部4より下側には、ラベルRの脚部Lを挿し込む挿し用割溝13を傾斜周壁3に沿って左右に相対向して形成してなる略ゲート状のラベル挿し部11を備えると共に、栽培物の各情報を表示した表示部Sと、育苗用ポット1の上端開口縁内側における耳部4下側に形成されたラベル挿し部11に挿し込まれる脚部LとからなるラベルRを備え、該ラベルRはラベル挿し部11への挿し込み後に係着保持されるよう脚部Lの付け根側の両側対称位置に形成された係止爪Pと、脚部Lがラベル挿し部11に挿し込まれた位置で耳部4外側に掛架保持されるようラベルRの脚部L中央から表示部Sにかけて略U字状の切り込みによって形成された舌片部Qとを備えてなるものである。
また、植物名、原産地、栽培方法その他の栽培物の各情報を例えば印刷にて表示した表示部Sと、育苗用ポット1の上端開口縁内側における耳部4下側に形成されたラベル挿し部11に挿し込まれる脚部LとからなるラベルRであって、該ラベルRはラベル挿し部11への挿し込み後に係着保持されるよう脚部Lの付け根側の両側対称位置に形成された係止爪Pと、脚部Lがラベル挿し部11に挿し込まれた位置で耳部4外側に掛架保持されるようラベルRの脚部L中央から表示部Sにかけて略U字状の切り込みによって形成された舌片部Qとを備えてなるものである。
さらに、底部2から上端開口縁にかけて次第に拡径した傾斜周壁3を備え、上端開口縁から外方に僅かに張り出し状となって連続する耳部4を有してなるラベル挿し育苗用ポット1であって、上端開口縁の耳部4より下側には、ラベルRの脚部Lを挿し込む挿し用割溝13を傾斜周壁3に沿って左右に相対向して形成してなる略ゲート状のラベル挿し部11を備えると共に、栽培物の各情報を表示した表示部Sと、育苗用ポット1の上端開口縁内側における耳部4下側に形成されたラベル挿し部11に挿し込まれる脚部LとからなるラベルRを備え、該ラベルRはラベル挿し部11への挿し込み後に係着保持されるよう脚部Lの付け根側の両側対称位置に形成された係止爪Pと、脚部Lがラベル挿し部11に挿し込まれた位置で耳部4外側に掛架保持されるようラベルRの脚部L中央から表示部Sにかけて略U字状の切り込みによって形成された舌片部Qとを備えてなるものである。
以上のように構成された本考案に係るラベル挿し育苗用ポット1およびこれに使用されるラベルRにあって、ラベル挿し部11は、ラベルRの脚部Lを挿し込んだ際に当該ラベル挿し部11の相対向する挿し用割溝13それぞれを若干外側に撓ませながら脚部Lを挿し込ませ、該脚部Lを相対向する挿し用割溝13それぞれに挟み込まれた状態となって挿着させる。
また、脚部Lの挿着後では、脚部L両側の係止爪Pをラベル挿し部11の下面に係着保持させると同時に、舌片部Qを若干外方に開放させた状態で、傾斜周壁3上部の耳部4の外側に掛架保持させる。
こうして脚部Lと舌片部Qとの両者によって上端開口縁における耳部4を内外から挟み込むようにしてラベルR自体を安定した状態で起立保持させる。
また、脚部Lの挿着後では、脚部L両側の係止爪Pをラベル挿し部11の下面に係着保持させると同時に、舌片部Qを若干外方に開放させた状態で、傾斜周壁3上部の耳部4の外側に掛架保持させる。
こうして脚部Lと舌片部Qとの両者によって上端開口縁における耳部4を内外から挟み込むようにしてラベルR自体を安定した状態で起立保持させる。
本考案によれば、ラベル挿し育苗用ポット1のラベル挿し部11にラベルRの脚部Lを挿し込んだ際に当該脚部Lを安定した状態で起立保持させておくことができ、当該ラベルRの表示部Sにかかる外力によってラベルR自体が前後に傾倒もしくは揺動してしまうのを防止することができる。
すなわち、これは本考案が、上端開口縁の耳部4より下側には、ラベルRの脚部Lを挿し込む挿し用割溝13を傾斜周壁3に沿って左右に相対向して形成してなる略ゲート状のラベル挿し部11を備えたからであり、これにより、ラベル挿し部11に脚部Lを挿し込んだ際に当該脚部Lを相対向する挿し用割溝13それぞれに挟み込まれた状態となしてしっかりと固定させることができる。
また、ラベルRはラベル挿し部11への挿し込み後に係着保持されるよう脚部Lの付け根側の両側対称位置に形成された係止爪Pと、脚部Lがラベル挿し部11に挿し込まれた位置で耳部4外側に掛架保持されるようラベルRの脚部L中央から表示部Sにかけて略U字状の切り込みによって形成された舌片部Qとを備えてなるので、これら脚部Lと舌片部Qとの両者によって上端開口縁における耳部4を内外から挟み込むようにしてラベルR自体を安定した状態で起立保持させておくことができる。
さらに、上端開口縁の耳部4より下側には、ラベルRの脚部Lを挿し込む挿し用割溝13を傾斜周壁3に沿って左右に相対向して形成してなる略ゲート状のラベル挿し部11を備えると共に、ラベルRはラベル挿し部11への挿し込み後に係着保持されるよう脚部Lの付け根側の両側対称位置に形成された係止爪Pと、脚部Lがラベル挿し部11に挿し込まれた位置で耳部4外側に掛架保持されるようラベルRの脚部L中央から表示部Sにかけて略U字状の切り込みによって形成された舌片部Qとを備えてなるので、ラベルRの表示部Sにかかる外力によって当該ラベルRが前後に傾倒もしくは揺動してしまうのを未然に防止することができる。
尚、上記の課題を解決するための手段、考案の効果の項夫々において付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本考案が限定されるものではない。
以下、図面を参照して本考案を実施するための最良の一形態を説明する。図において示される符号1は、例えばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等の合成樹脂、さらに好ましくはポリ乳酸やカプロラクトン等の脂肪族ポリエステル樹脂等の生分解性の素材によるシートを、例えば真空成形、真空圧空成形あるいは圧空成形等の公知成形法にて形成してなる育苗用ポットである。
この育苗用ポット1は、図1に示すように、例えば円形状を呈する底部2から例えば平面で正方形状の上端開口縁にかけて次第に拡径した傾斜周壁3を備え、上端開口縁から外方に僅かに張り出し状となって連続する耳部4を有していると共に、上端開口縁の四隅において耳部4より下側の傾斜周壁3には縦方向に複数本のリブ5が形成されている。
そして底部2には、図2および図3に示すように、育苗用ポット1を床面等に置いた場合の通気性や排水性を確保するためにクロス溝状の凹部6と、該凹部6のクロス溝中央に穿設した排水孔7とを備えている。尚、この排水孔7は、凹部6外側における底部2の四隅にも形成されている。
また、相対向する上端開口縁において耳部4より下側には、ラベルRの脚部Lを挿し込むための挿し用割溝13を傾斜周壁3に沿って略ゲート状に左右に相対向してなるラベル挿し部11が当該傾斜周壁3の外側から内側に向けて窪ませた状態となって形成されている。
すなわち、このラベル挿し部11は、図2および図3に示すように、略L字状に突出している左右一対の突面部12の互いに対向する側面同士が上方に向けて末広がりとなって形成され、これら両側面から内側にかけて縦方向に長溝状、必要があればスリット孔となった挿し用割溝13が形成されている。このとき、突面部12は、その側面から下面にかけて略三角形状に突出した状態となって形成される。
一方、ラベル挿し部11に取り付けられる別体のラベルRは、例えばポリエチレンシートを抜き成形して製造され、植物名、原産地、栽培方法等の栽培物に関する各種情報を例えば印刷にて表示した表示部Sと、ラベル挿し部11の相対向する挿し用割溝13それぞれに挟み込まれた状態にして両側が挿し込まれるよう下端に向けて次第に先細となった脚部Lとからなる立札形状をなしている。
また、表示部Sに対する脚部Lの付け根側の両側対称位置には段差状の切り込みによって係止爪Pが形成されており、脚部Lが挿し用割溝13に挿し込まれた際に左右の係止爪Pが突面部12の下面それぞれに対して係着できるようになっている。
また、図3に示すように、ラベルRの脚部L中央から表示部Sにかけては略U字状の切り込みによって下方に向けて切り起こし状に開放される舌片部Qが形成されており、脚部Lが挿し用割溝13に挿し込まれた際に当該舌片部Qが耳部4外側に掛架保持されるようにしてある。
このようにしてラベルR自体は脚部Lと舌片部Qとの両者によって上端開口縁における耳部4を内外から挟み込むようにして保持されるため、表示部Sに対する外力による煽り等でラベルRは前後に傾倒もしくは揺動せずに済むのである。
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用の一例について説明する。先ず、ラベルRの脚部Lをラベル挿し部11に挿し込む。このとき、脚部Lは左右一対の突面部12それぞれを若干外側に撓ませながら挿し込まれ、互いにその両側がラベル挿し部11の相対向する挿し用割溝13それぞれに挟み込まれた状態となって挿着される。そして、挿着後には脚部L両側の係止爪Pは突面部12の下面それぞれに係着保持される。
一方、舌片部Qは、脚部Lが挿し用割溝13に挿し込まれた際に当該舌片部Qが若干外方に開放されて傾斜周壁3上部の耳部4の外側に掛架保持される。こうしてラベルRは脚部Lと舌片部Qとの両者によって上端開口縁における耳部4を内外から挟み込むようにして保持されるものとなる。
P…係止爪 Q…舌片部
R…ラベル L…脚部
S…表示部
1…育苗用ポット 2…底部
3…傾斜周壁 4…耳部
5…リブ 6…凹部
7…排水孔
11…ラベル挿し部 12…突面部
13…挿し用割溝
100…ラベル挿し育苗ポット 101…ラベル挿し部
102…底部 103…傾斜周壁
104…切込み孔 105…係止爪
R…ラベル L…脚部
S…表示部
1…育苗用ポット 2…底部
3…傾斜周壁 4…耳部
5…リブ 6…凹部
7…排水孔
11…ラベル挿し部 12…突面部
13…挿し用割溝
100…ラベル挿し育苗ポット 101…ラベル挿し部
102…底部 103…傾斜周壁
104…切込み孔 105…係止爪
Claims (3)
- 底部から上端開口縁にかけて次第に拡径した傾斜周壁を備え、上端開口縁から外方に僅かに張り出し状となって連続する耳部を有してなるラベル挿し育苗用ポットであって、上端開口縁の耳部より下側には、ラベルの脚部を挿し込む挿し用割溝を傾斜周壁に沿って左右に相対向して形成してなる略ゲート状のラベル挿し部を備えたことを特徴とするラベル挿し育苗用ポット。
- 栽培物の各情報を表示した表示部と、育苗用ポットの上端開口縁内側における耳部下側に形成されたラベル挿し部に挿し込まれる脚部とからなるラベルであって、該ラベルはラベル挿し部への挿し込み後に係着保持されるよう脚部の付け根側の両側対称位置に形成された係止爪と、脚部がラベル挿し部に挿し込まれた位置で耳部外側に掛架保持されるようラベルの脚部中央から表示部にかけて略U字状の切り込みによって形成された舌片部とを備えてなることを特徴とするラベル挿し育苗用ポットに使用されるラベル。
- 底部から上端開口縁にかけて次第に拡径した傾斜周壁を備え、上端開口縁から外方に僅かに張り出し状となって連続する耳部を有してなるラベル挿し育苗用ポットであって、上端開口縁の耳部より下側には、ラベルの脚部を挿し込む挿し用割溝を傾斜周壁に沿って左右に相対向して形成してなる略ゲート状のラベル挿し部を備えると共に、栽培物の各情報を表示した表示部と、育苗用ポットの上端開口縁内側における耳部下側に形成されたラベル挿し部に挿し込まれる脚部とからなるラベルを備え、該ラベルはラベル挿し部への挿し込み後に係着保持されるよう脚部の付け根側の両側対称位置に形成された係止爪と、脚部がラベル挿し部に挿し込まれた位置で耳部外側に掛架保持されるようラベルの脚部中央から表示部にかけて略U字状の切り込みによって形成された舌片部とを備えてなることを特徴とするラベル挿し育苗用ポット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007004317U JP3134550U (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | ラベル挿し育苗用ポットおよびこれに使用されるラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007004317U JP3134550U (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | ラベル挿し育苗用ポットおよびこれに使用されるラベル |
Publications (1)
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2007
- 2007-06-08 JP JP2007004317U patent/JP3134550U/ja not_active Expired - Fee Related
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