JP3134383U - ごみ袋等の収納体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ごみ袋等を確実に一枚ずつ取り出す事が出来る収納体を提供すること。
【解決手段】 二つ又は四つ折りされた複数枚のごみ袋等を収納し、矩形でその一辺にごみ袋当を取り出す取り出し口を有するごみ袋等の収納体において、この取り出し口のある辺に対して直角な辺に指の挿入を許容する指挿入口を設けたもの
【選択図】図１
【解決手段】 二つ又は四つ折りされた複数枚のごみ袋等を収納し、矩形でその一辺にごみ袋当を取り出す取り出し口を有するごみ袋等の収納体において、この取り出し口のある辺に対して直角な辺に指の挿入を許容する指挿入口を設けたもの
【選択図】図１
Description
この考案は、複数の大型のゴミ袋またはレジ袋を収納する袋状体あるいは箱状体からなるごみ袋等の収納体に関する。
従来のこの種のゴミ袋は幅方向に２〜４つ折りにしたもの２乃至１００枚を一単位としてさらに２つ折りしたものを袋に収納し、または箱詰めにしたものが殆どであるが、これを使用時に一枚ずつ取り出すのがとても面倒で、ともすれば収納している袋や箱そのものを壊してしまう。
そこで、特許文献１のようにごみ袋等を予めジグザグにしてダンボールに詰めるものが提案されている。
実開平５−１６１１５号公報
そこで、特許文献１のようにごみ袋等を予めジグザグにしてダンボールに詰めるものが提案されている。
前記特許文献１記載のものも一応の効果が期待できると思われるが、ジグザグにすることで空気の層ができ、その分収納後の梱包の寸法が大きくなり商品陳列に不向きで、更に、現在流通しているものに対して大幅な設計変更が求められる。
又、これを製造するためには新たに高価な製造装置を製作しなければならないという課題を有している。
又、これを製造するためには新たに高価な製造装置を製作しなければならないという課題を有している。
この考案は、現在流通している収納体の一部に指を挿入できる穴を設けることにより、ごみ袋等を確実に１枚ずつ取り出すことができるごみ袋等の収納体を提供することを目的としてなされたものである。
この考案は前記目的を達成するために、二つ折りされた複数枚のごみ袋等を収納し、矩形でその一辺にごみ袋等を取り出す取り出し口を有するごみ袋等の収納体において、この取り出し口のある辺に対して直角な辺に指の挿入を許容する指挿入口を設けたごみ袋等の収納体にある。
この考案は、二つ又は四つ折りされた複数枚のごみ袋等を収納し、矩形でその一辺にごみ袋等を取り出す取り出し口を有するごみ袋等の収納体において、この取り出し口のある辺に対して直角な辺に指の挿入を許容する指挿入口を設けたので、ごみ袋等を確実に１枚ずつ取り出すことができる。又、現在流通している収納体を利用できる効果を有する。
本考案の特徴として、引出しを容易にする以外の部分は現状の製造装置で殆どまかなえ製造側の変更は最小限に留められる。
この考案は、二つ又は四つ折りされた複数枚のごみ袋等を収納し、矩形でその一辺にごみ袋等を取り出す取り出し口を有するごみ袋等の収納体において、この取り出し口のある辺に対して直角な辺に指の挿入を許容する指挿入口を設けたものであるが、指挿入口は取り出し口のある辺よりも下方１０乃至２０ｃｍに作ることが望ましい。
１は、ごみ袋等の収納体で、底辺をシールして有底とし、一般的に合成樹脂シートで袋状に形成されている。
この収納体１には、折り返された複数枚のごみ袋Ａ１〜ＡＸの折り返し部を上方にして収納されている。折り返しは二つ折りに限らず四つ折りのものでも良い。この収納体１の図示上方の短辺２はあらかじめ開放されているか、あるいは取り出し口３が設けられている。ごみ袋Ａは通常は２〜１００枚収納されており、購入時には多量のごみ袋Ａがきつく詰まった状態で収納体１に収納されている。
従って、特に、きつく詰まった状態で収納体１からゴミ袋を取り出そうとすると複数枚のゴミ袋Ａが同時に取り出し口３から出てくることを我々はよく経験するところである。
そこで本考案は、収納体１の取り出し口３のある短辺２に直角な長辺４に指５の挿入を許容する指挿入口６を設けたものである。
この指挿入口６は、右方向だけでもよいが、左利きの需要者のために左右に設けるのが好ましい。
この収納体１には、折り返された複数枚のごみ袋Ａ１〜ＡＸの折り返し部を上方にして収納されている。折り返しは二つ折りに限らず四つ折りのものでも良い。この収納体１の図示上方の短辺２はあらかじめ開放されているか、あるいは取り出し口３が設けられている。ごみ袋Ａは通常は２〜１００枚収納されており、購入時には多量のごみ袋Ａがきつく詰まった状態で収納体１に収納されている。
従って、特に、きつく詰まった状態で収納体１からゴミ袋を取り出そうとすると複数枚のゴミ袋Ａが同時に取り出し口３から出てくることを我々はよく経験するところである。
そこで本考案は、収納体１の取り出し口３のある短辺２に直角な長辺４に指５の挿入を許容する指挿入口６を設けたものである。
この指挿入口６は、右方向だけでもよいが、左利きの需要者のために左右に設けるのが好ましい。
そして、収納されたゴミ袋Ａを取り出す場合は、図２のように１枚目のゴミ袋Ａ１と２枚目のゴミ袋Ａ２間に指５を挿入して２枚目のゴミ袋より内側のごみ袋を総て押さえた状態で、他方の手の指で矢印７のように１枚目のゴミ袋Ａ１を外方向につまみ出すようにするものである。
発明者が実際に使用してみたところ、この指挿入口６は取り出し口３のある辺よりも下方１０乃至２０ｃｍに作ることが望ましいことがわかった。尚、前記一実施例では収納体１を袋体としたが、矩形の箱体としても良く、これも本考案の権利範囲に含まれることは明白である。
発明者が実際に使用してみたところ、この指挿入口６は取り出し口３のある辺よりも下方１０乃至２０ｃｍに作ることが望ましいことがわかった。尚、前記一実施例では収納体１を袋体としたが、矩形の箱体としても良く、これも本考案の権利範囲に含まれることは明白である。
１…………… 収納体、
２…………… 短辺、
３…………… 取り出し口、
４…………… 長辺、
５…………… 指、
６…………… 指挿入口、
７…………… 矢印、
Ａ１〜ＡＸ… ゴミ袋。
２…………… 短辺、
３…………… 取り出し口、
４…………… 長辺、
５…………… 指、
６…………… 指挿入口、
７…………… 矢印、
Ａ１〜ＡＸ… ゴミ袋。
Claims (1)
- 二つ折り、または四つ折りされた複数枚のごみ袋等を収納し、矩形でその一辺にごみ袋等を取り出す取り出し口を有するごみ袋等の収納体において、この取り出し口のある辺に対して直角な辺に指の挿入を許容する指挿入口を設けたごみ袋等の収納体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007003427U JP3134383U (ja) | 2007-04-11 | 2007-04-11 | ごみ袋等の収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007003427U JP3134383U (ja) | 2007-04-11 | 2007-04-11 | ごみ袋等の収納体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3134383U true JP3134383U (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=43284963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007003427U Expired - Lifetime JP3134383U (ja) | 2007-04-11 | 2007-04-11 | ごみ袋等の収納体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3134383U (ja) |
-
2007
- 2007-04-11 JP JP2007003427U patent/JP3134383U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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