JP3133657U - ドライバーの磁化・消磁装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】市販の磁化されていないドライバー若しくは磁力が低下したドライバーを磁化すること及び消磁できることを目的として、ドライバー側には特に磁化回路や供給電源などを不要とし、ドライバービットを簡単に確実に磁化および消磁し得る装置を提供する。
【解決手段】本考案のドライバーの磁化・消磁装置は、電磁コイルと、該電磁コイルに電流を供給する交流電源への接続プラグと、励磁スイッチ回路を備えた装置であって、磁性体からなるドライバービットを電磁コイル内に挿入し励磁スイッチ回路をONすることによりドライバービットを交番磁界により磁化させ、励磁スイッチ回路をON状態でドライバービットを電磁コイル内から引き抜くことによりドライバービットを消磁させ得ることとしたものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、ネジ締めやネジ外しなどの工具であるドライバービットを磁化したり消磁したりする装置に関するものである。
狭い所や高所でのネジ締めやネジ外し作業においては、ドライバーにネジが確実に保持できないと作業性や安全性が悪い。このため、従来からネジ締めやネジ外しなどの工具であるドライバービットを永久磁石化しているものや、ドライバービットの基端部にコイルを巻回配置し、このコイルに通電することによりドライバービットを磁化できるドライバーが知られている(例えば、特許文献1,特許文献2を参照)。これらは、ドライバービットの磁力によりネジを確実に保持できる。
しかし、市販の殆どのドライバーは、そのドライバービットが磁化されておらず、ネジ締めやネジ外しの作業の効率化を図るべく、磁化処理が望まれている。また、上記のドライバービットを永久磁石化しているドライバーは、時間と共に元々弱い磁力が更に低下するため、長年使用することが困難であり、定期的に買い替えが必要である。また、作業によっては、ドライバーにネジが保持されると不便な場合があり、磁化されたドライバーを磁化されていないドライバーに持ち替える必要があり、そのため磁化・消磁の使い分けが必要とされる。
上記のドライバービットの基端部にコイルを巻回配置し、このコイルに通電することによりドライバービットを磁化できる装置を具備したドライバーは、磁化のみならず消磁もできるものがあるが、ドライバー側に磁化回路や消磁回路、そして電池などの直流電源を備えなければならず、ドライバー自体のサイズ、重量が大きくなるといった問題がある。
実開平2−90071号公報 実開平2−110476号公報
本考案は、市販の磁化されていないドライバー若しくは磁力が低下したドライバーを磁化すること及び消磁できることを目的としてなされたものである。ドライバー側には、特に磁化回路や供給電源などを不要とし、ドライバービットを簡単に確実に磁化および消磁することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案のドライバーの磁化・消磁装置は、電磁コイルと、該電磁コイルに電流を供給する交流電源への接続プラグと、励磁スイッチ回路を備えた装置であって、磁性体からなるドライバービットを電磁コイル内に挿入し励磁スイッチ回路をONすることによりドライバービットを交番磁界により磁化させ、励磁スイッチ回路をON状態でドライバービットを電磁コイル内から引き抜くことによりドライバービットを消磁させ得ることを特徴とする。
電磁コイル(交番磁界発生コイル)と励磁スイッチ回路は直列に接続され、接続プラグをコンセントに差し込み励磁スイッチをONすることで、電磁コイルに電流が供給される。ドライバービットを磁化させるには、ドライバービット(磁性体からなるもの)を電磁コイル内に挿入して、励磁スイッチ回路をONする。また、ドライバービットを消磁させるには、励磁スイッチ回路をON状態でドライバービットを電磁コイル内から引き抜く。
ここで、着磁・消磁の原理について説明する。先ず、電磁コイルにAC電流を流すと、電磁コイルには交番磁界が発生する。次に、交番磁界の中心から外側にドライバービットを引き抜くことで、ドライバービットが強磁界中から弱磁界中に移動することとなり、かつ、交番磁界のため磁力が減衰していく方向に移動することとなるため、ドライバービットは消磁されることとなる。また、交番磁界の中心にドライバービットを挿入した状態で、AC電源をOFFすることで、OFF時点での磁界方向から受ける磁力がドライバービットに残留し、着磁となるのである。
ドライバービットを電磁コイル内に抜き差しすることが簡便に行えるように、ドライバービットの案内管を装置のハウジングに設ける。この案内管は電磁コイル内を通っている。また、励磁スイッチ回路には、操作性の優れた自動復帰型スイッチのものを用いることが好ましい。片手だけで磁化・消磁が行えるため、作業効率が向上するからである。
また、本考案のドライバーの磁化・消磁装置は、上記の構成において、励磁スイッチ回路に直列に電源スイッチが設けられ、該電源スイッチのON/OFFにより、交流電源から電磁コイルに供給される電流がON/OFFされることが好ましい。励磁スイッチと電源スイッチのダブルスイッチにすることで、安全性をより高めることが可能となる。
また、本考案のドライバーの磁化・消磁装置は、上記の構成において、電磁コイルと励磁スイッチ回路がハウジングに収納され、該ハウジングにはドライバービットを電磁コイル内に抜き差しする穴が設けられていることが好ましい。特に、アクリル樹脂からなるハウジングに収納することにより、装置を軽量化することができ、本考案のドライバーの磁化・消磁装置を携帯性が向上する。
本考案のドライバーの磁化・消磁装置によれば、磁力が低下したドライバーの復活再生・磁力強化が行えるといった効果が得られる。これにより磁力が低下したドライバーの買い替え購入が不要になるといった経済的な効果もある。
また、磁化されたドライバーを消磁することも可能である。
市販の非磁化ドライバーの磁化・消磁が簡単確実に行え、また、繰り返し何度でも磁化・消磁が行えるといった効果がある。これは非常に経済的である。
以上の効果により、磁化によってドライバーにネジが確実に保持でき、狭い所や高所でのネジ締めやネジ外し作業においても片手作業が可能となり、また消磁によってドライバーへのネジのくっつきを防げることで作業性や安全性が向上し、作業工程の時間短縮が図れることになる。
以下、本考案を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
先ず図1と図2を参照して、本考案のドライバーの磁化・消磁装置の原理を説明する。
本考案のドライバーの磁化・消磁装置1は、電磁コイル11と励磁スイッチ回路12と図示しない接続プラグから構成される。接続プラグは交流電源コンセントに接続される。 従って、論理的には電磁コイル11と励磁スイッチ回路12と交流電源13が直列に接続されたものとなり、論理回路は図1に示されるものとなる。
図1は、ドライバー2のドライバービット21が、本考案のドライバーの磁化・消磁装置の外部に存在する。一方、図2は、ドライバー2のドライバービット21が、本考案のドライバーの磁化・消磁装置の内部に存在する。上述したように、ドライバービット21を磁化させるには、磁性体からなるドライバービット21を電磁コイル11内に挿入して、励磁スイッチ回路12をONする。図2に示されるような状態で励磁スイッチ回路12をONするのである。
反対に、ドライバービット21を消磁させるには、励磁スイッチ回路12をON状態でドライバービット21を電磁コイル11内より抜き取る。ドライバービット21を電磁コイル11内に差し込み、図2に示されるような状態で励磁スイッチ回路12をONして、ドライバービット21を電磁コイル11内から引き抜くのである。
電磁コイル11に電流が流れて磁界が発生しているとき、ドライバービット21が電磁コイル11の中にあれば、ドライバービット21が磁化される。また、電磁コイル11に電流が流れて磁界が発生しているとき、ドライバービット21が電磁コイル11の入口を通過すれば、ドライバービット21が消磁されるのである。
図3にドライバービットの磁化フローチャートを、図4にドライバービットの消磁フローチャートを示す。
ドライバービットの磁化フローは、図3に示されるように、以下の1)〜6)の手順により行う。
1)ドライバービット21を本考案のドライバーの磁化・消磁装置1に差し込む(ドライバーの軸が電磁コイル11の中にある)(図3のステップS11)。
2)励磁スイッチ回路12をONする(図3のステップS12)。
3)電磁コイル11に電流が流れて磁界が発生する(図3のステップS13)。
4)ドライバービット21が磁化される(図3のステップS14)。
5)励磁スイッチ回路12をOFFする(図3のステップS15)。
6)ドライバービット21を本考案のドライバーの磁化・消磁装置1から引き抜く(図3のステップS16)。
また、ドライバービットの消磁フローは、図4に示されるように、以下の1)〜6)の手順により行う。
励磁スイッチ回路12をONする(図4のステップS21)。
電磁コイル11に電流が流れて磁界が発生する(図4のステップS22)。
3)ドライバービット21を本考案のドライバーの磁化・消磁装置1に差し込む(ドライバーの軸が電磁コイル11の入口を通過する)(図4のステップS23)。
4)ドライバービット21が消磁される(図4のステップS24)。
5)励磁スイッチ回路12をOFFする(図4のステップS25)。
6)ドライバービット21を本考案のドライバーの磁化・消磁装置1から引き抜く(図4のステップS26)。
本考案の実施形態の一例について、図面を示しながら説明する。図5は、実施例1のドライバーの磁化・消磁装置の概略構成図を示している。この実施例1のドライバーの磁化・消磁装置の機能ブロック図は図1に示しているものと同じである。
実施例1のドライバーの磁化・消磁装置は、アクリル樹脂からなるハウジング16内に、電磁コイル11と励磁スイッチ回路12が収納され、該電磁コイルに電流を供給する交流電源への接続プラグ15から構成されている。磁性体からなるドライバービット21を電磁コイル11内に挿入し、励磁スイッチ回路12をONすることにより、ドライバービット21を磁化させる。また、励磁スイッチ回路12をON状態で、ドライバービット21を電磁コイル11内に抜き差しすることにより、ドライバービット21を消磁させる。
次に、本考案の他の実施形態について説明する。図6は、実施例2のドライバーの磁化・消磁装置の機能ブロック図を示している。また、図7は、実施例2のドライバーの磁化・消磁装置の概略構成図を示している。
実施例1と異なる点は、励磁スイッチ回路12と直列に電源スイッチ回路17が設けられている点である。電源スイッチ回路12のON/OFFにより、交流電源13から電磁コイル11に供給される電流がON/OFFされる。電源スイッチは安全対策のために設けられたもので、励磁スイッチと電源スイッチのダブルスイッチにすることで、安全性をより高めることが可能となる。
次に、本考案の他の実施形態について説明する。図8は、実施例3のドライバーの磁化・消磁装置の機能ブロック図を示している。実施例3は、励磁スイッチ回路12として、自動復帰型スイッチのものを用いている。すなわち、図示するように、電磁コイル内にバネ31の付勢力により自動復帰する押しボタンスイッチを設け、ドライバービットを奥まで差し込んだ場合に励磁回路がON状態となり、反対に、ドライバービットをコイル内から引き抜くと励磁回路がOFF状態となるように回路を組む。このようにすることで、ドライバーを持つ片手だけで磁化・消磁が行えるため、作業効率が向上する。
着磁・消磁切替スイッチ32が、図8のようなポジションにあると、ドライバービットが着磁される。また、着磁・消磁切替スイッチ32が図8とは異なるポジションにあると、ドライバービットが消磁される。
本考案のドライバーの磁化・消磁装置は、組立作業全般の広い産業分野でも利用が可能である。また、組立作業以外の分野においても高所作業が多い職種(特に、建築工事分野)への利用が可能である。
本考案のドライバーの磁化・消磁装置の原理説明図(1) 本考案のドライバーの磁化・消磁装置の原理説明図(2) ドライバービットの磁化フローチャート ドライバービットの消磁フローチャート 実施例1のドライバーの磁化・消磁装置の概略構成図 実施例2のドライバーの磁化・消磁装置の機能ブロック図 実施例2のドライバーの磁化・消磁装置の概略構成図 実施例3のドライバーの磁化・消磁装置の概略構成図
符号の説明
1 本考案のドライバーの磁化・消磁装置
2 ドライバー
11 電磁コイル
12 励磁スイッチ回路
13 交流電源
15 接続プラグ
16 ハウジング
17 電源スイッチ回路
21 ドライバービット
31 バネ
32 着磁・消磁切替スイッチ

Claims (4)

  1. 電磁コイルと、該電磁コイルに電流を供給する交流電源への接続プラグと、励磁スイッチ回路を備えた装置であって、磁性体からなるドライバービットを前記電磁コイル内に挿入し前記励磁スイッチ回路をONすることにより、前記ドライバービットを交番磁界により磁化させ、前記励磁スイッチ回路をON状態で前記ドライバービットを前記電磁コイル内から引き抜くことにより前記ドライバービットを消磁させ得ることを特徴とするドライバーの磁化・消磁装置。
  2. 前記励磁スイッチ回路に直列に電源スイッチが設けられ、該電源スイッチのON/OFFにより、前記交流電源から前記電磁コイルに供給される電流がON/OFFされることを特徴とする請求項1に記載のドライバーの磁化・消磁装置。
  3. 前記電磁コイルと励磁スイッチ回路がハウジングに収納され、該ハウジングには前記ドライバービットを前記電磁コイル内に抜き差し穴が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のドライバーの磁化・消磁装置。
  4. 前記ドライバービットを前記電磁コイル内の抜き差し穴に差し込むことによって、前記電磁コイルの供給電源をOFFからON状態とし、かつ、前記ドライバービットを前記抜き差し穴から引き抜くことによって、前記電磁コイルの供給電源をONからOFF状態とすることを特徴とする請求項1又は2に記載のドライバーの磁化・消磁装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4756287B1 (ja) * 2010-06-29 2011-08-24 秀雄 中庄谷 簡易着磁装置

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