JP3133651B2 - ショーケース - Google Patents

ショーケース

Info

Publication number
JP3133651B2
JP3133651B2 JP07222066A JP22206695A JP3133651B2 JP 3133651 B2 JP3133651 B2 JP 3133651B2 JP 07222066 A JP07222066 A JP 07222066A JP 22206695 A JP22206695 A JP 22206695A JP 3133651 B2 JP3133651 B2 JP 3133651B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
hinge
product display
display
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07222066A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0956538A (ja
Inventor
幸司 中山
正美 武藤
忠 入谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP07222066A priority Critical patent/JP3133651B2/ja
Publication of JPH0956538A publication Critical patent/JPH0956538A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3133651B2 publication Critical patent/JP3133651B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品陳列室に商品
陳列棚が配置されているショーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のショーケースは、たとえば
特開平7−8360号公報(A47F3/04)などに
記載されており、図10に図示する様な構造となってい
る。この図10における商品陳列棚Tは前後にスライド
可能に取り付けられている。そして、商品陳列棚Tに陳
列されている商品を見たり、取り出したりする際には、
商品が良く見える様に、また商品の取り出しが簡単な様
に商品陳列棚Tを手前側に移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様なスライド構造
の商品陳列棚Tでは、商品陳列棚Tの設置場所や商品陳
列棚Tの移動範囲には商品を陳列することができないの
で、商品陳列棚Tの下方たとえば下段の商品陳列棚Tや
商品陳列室01の床02に、商品を多段に積み上げるい
わゆるボリューム陳列が不可能である。また、商品陳列
棚Tのスライド構造が複雑であり、製造コストが上昇す
る。
【0004】そこで、商品を積み上げていないいわゆる
パック陳列から、ボリューム陳列に変更する場合には、
上方の商品陳列棚Tを取り外し、バックヤード等の別の
場所に保管している。したがって、商品陳列棚Tを取り
外す手間や、保管場所が必要となる。また、商品陳列棚
Tを取り外したり、運搬したりする際に、商品陳列棚T
を損傷することがある。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、パック陳列からボリューム陳列への変更を
簡単に行うことができるショーケースを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のショーケース
(1)は、商品(S)を陳列する商品陳列室(17)お
よび、この商品陳列室に配置された商品陳列棚(T)を
備えている。そして、前記目的を達成するために、商品
陳列棚は、回動軸が略水平に配置された陳列棚用ヒンジ
(41)を介して前記商品陳列室の背面に取り付けられ
て、商品を陳列する陳列位置と、商品陳列室の背面に略
平行な格納位置との間を回動可能に構成されており、一
方、この商品陳列棚を前記陳列位置に支持する支持ブラ
ケット(18)が、前記商品陳列棚の下側に配置される
とともに、回動軸が略鉛直に配置された支持ブラケット
用ヒンジ(51)を介して前記商品陳列室の背面に回動
可能に取り付けられている。
【0007】また、商品陳列棚の棚板が前後一対の棚板
部材(31,32)で構成されており、この一対の棚板
部材が棚板用ヒンジ(38)を介して連結されている場
合がある。
【0008】さらに、商品陳列棚が格納位置に回動した
際には、前記一対の棚板部材は棚板用ヒンジを軸として
互いに回動して重なりあい、かつ商品陳列室の背面に略
平行な状態で格納されるように構成されており、そし
て、支持ブラケット用ヒンジのヒンジシャフト(52)
の上部には、格納位置において重なり合っている棚板部
材を保持する保持部(53)が設けられていることがあ
る。
【0009】前記支持ブラケット用ヒンジのヒンジシャ
フトの保持部は、ヒンジシャフトの上部が折り曲げられ
て形成されているとともに、その先端部が前側の棚板部
材に係合可能なように構成されており、かつ、前記ヒン
ジシャフトが回動および上下動可能に設けられている場
合がある。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明におけるショーケー
スの実施の第1形態を図1ないし図5を用いて説明す
る。図1は本発明におけるショーケースの断面図であ
る。図2は商品陳列棚を格納した状態の断面図である。
図3は商品陳列棚を折り畳む状態を説明する説明図であ
る。図4は図2の要部拡大図である。図5は支持ブラケ
ット用ヒンジの斜視図である。
【0011】図1において、清涼飲料、弁当など各種商
品を陳列するオープンショーケース1の前面には商品収
納および取り出し用開口2が形成され、その下部には機
械室3が配置されている。この機械室3には冷凍サイク
ルを構成する凝縮器および圧縮機などが設けられてい
る。そして、ショーケース1の上壁8、後壁9および、
機械室3との隔壁である底壁10は、発泡合成樹脂たと
えば硬質の発泡ポリウレタンなどからなる断熱材11で
構成されている。
【0012】この断熱材11の内面より適当な間隔を有
して、塗装鋼板やステンレスなどの錆びない金属板から
なる区画天板13、区画壁板14および区画床板15が
配設されている。これら区画天板13、区画壁板14お
よび区画床板15と断熱材11との間の空間が冷気流路
16となる。そして、区画天板13、区画壁板14およ
び区画床板15で囲まれた貯蔵室としての陳列室17に
は、商品陳列棚Tが左右一対の支持ブラケット18に支
持されている。なお、この商品陳列棚Tおよび支持ブラ
ケット18の詳細については後述する。また、陳列室1
7の背面すなわち区画壁板14の上部にはミラー19が
設けられている。
【0013】さらに、区画床板15の下方の冷気流路1
6には、送風機20および冷却器21が配置されてい
る。そして、送風機20が回転すると、冷気流路16内
の空気は矢印方向に送風されて強制循環する。すなわ
ち、送風機20から送風される空気は、冷却器21に移
動し冷却され、さらに上昇して冷気吐出口23から陳列
室17内に吐出する。そして、冷気吐出口23から吹き
出した冷気は、陳列室17の前面すなわち商品収納およ
び取り出し用開口2においてエアーカーテンを形成する
とともに陳列室17内を冷却する。この陳列室17内を
冷却した空気は区画床板15の前側に形成された吸い込
み口24から吸い込まれて送風機20に戻ってくる。
【0014】図1および図3において、商品陳列棚Tは
一対の棚板部材31,32を備えている。そして、前側
の棚板部材31の前端には、棚飾り33が取り付けられ
ているとともに、商品陳列棚Tに載置されている商品が
前側に落下しないように、コロビ止め34が商品陳列棚
Tの上面よりも突出する状態で配置されている。また、
前側の棚板部材31の前部下面には光源としての蛍光灯
36が取り付けられている。
【0015】この前側の棚板部材31の後端部は、後側
の棚板部材32の前端部に棚板用ヒンジ38を介して回
動自在に取り付けられている。後側の棚板部材32の前
後方向の長さは、図4に示すように、前側の棚板部材3
1の前後方向の長さよりも短く形成されている。一方、
後側の棚板部材32の後端部の下面は、陳列棚用ヒンジ
41を介して取り付け部材42の前面に回動自在に取り
付けられている。この取り付け部材42は陳列室17の
背面すなわち区画壁板14や図示しない支柱に前方へ突
出した状態で固定されている。なお、陳列棚用ヒンジ4
1の回動軸は略水平方向に配置されている。
【0016】図1、図4および図5において、商品陳列
棚Tを支持する支持ブラケット18は、商品陳列棚Tの
下方において、支持ブラケット用ヒンジ51を介して陳
列室17の背面に配置されている支柱に回動可能に取り
付けられている。この支持ブラケット用ヒンジ51のヒ
ンジシャフト52は、略鉛直方向に配置されているとと
もに、上下動および回動可能に設けられている。そし
て、ヒンジシャフト52の上部は、支持ブラケット用ヒ
ンジ51の本体から上方に突出し、略直角に2回折れ曲
がってコの字状に形成されて、前側の棚板部材31と係
合する保持部53が構成されている。一方、ヒンジシャ
フト52の下部は、支持ブラケット用ヒンジ51の本体
から下方に突出し、略直角に一回折れ曲がってL字状に
形成されて、抜け止め部54が構成されている。
【0017】この様に構成されている第1形態のショー
ケースに商品をパック陳列する際には、商品陳列棚Tを
図1に図示する状態にしておく。一方、商品をボリュー
ム陳列する際には、商品陳列棚Tを折り畳んで、図2に
図示する状態とし、商品Sを区画床板15すなわち陳列
室17の床に陳列する。ところで、商品陳列棚Tを折り
畳むには、まず初めに、支持ブラケット用ヒンジ51を
回動軸として、前方に突出している支持ブラケット18
を回動して、陳列室17の背面に略平行な位置に回動す
る。すると、商品陳列棚Tの下方には、商品陳列棚Tを
支持する部材が存在しなくなり、図3に図示するよう
に、陳列棚用ヒンジ41および棚板用ヒンジ38を回動
軸として商品陳列棚Tは折り畳まれ、棚板部材31,3
2は陳列室17の背面に略平行な格納位置に移動する。
次いで、支持ブラケット用ヒンジ51のヒンジシャフト
52を、図5の矢印で示すように、持ち上げて回動し
て、ヒンジシャフト52の保持部53を前側に突出させ
る。そして、保持部53を、図4に図示するように、前
側の棚板部材31の棚飾り33に係合させる。すると、
前側の棚板部材31が前側に移動することが防止され
て、商品陳列棚Tは格納状態を維持することができる。
【0018】商品陳列棚Tが折り畳まれている状態で
は、蛍光灯36は消灯されている。また、前側の棚板部
材31の裏面は、折り畳まれている状態では、前側から
良く見えるので綺麗に塗装されている。なお、前側の棚
板部材31の裏面にミラーを配設することも可能であ
る。ミラーにすると、奥行きが有るように見え、見栄え
が良くなる。
【0019】前述のように、実施の第1形態において
は、前側の棚板部材31の前後方向の長さは、後側の棚
板部材32の前後方向の長さよりも長く形成されている
ので、折り畳んだ際に、図4に図示するようにコロビ止
め34が後側の棚板部材32の上方に位置する。したが
って、商品陳列棚Tを折り畳む際に、コロビ止め34が
後側の棚板部材32に当接して、商品陳列棚Tの折り畳
みの妨げになることはない。
【0020】次に、ショーケースの実施の第2形態を図
6を用いて説明する。図6はショーケースの実施の第2
形態の断面図である。なお、第2形態の説明において、
第1形態と同じ構成部材には同じ符号を用いて、その説
明は省略する。
【0021】第2形態においては、商品陳列棚Tが上下
に2段設けられている。そして、下段の商品陳列棚Tに
商品を載置する際には、図6に示すように、上段の商品
陳列棚Tの前側の棚板部材31を棚板用ヒンジ38を回
動軸として回動し、後側の棚板部材32に重ね合わせ
る。すると、下段の商品陳列棚Tの奥に、簡単に商品を
載置することができる。
【0022】次に、ショーケースの実施の第3形態を図
7ないし図9を用いて説明する。図7は実施の第3形態
の商品陳列棚の斜視図である。図8は商品陳列棚を格納
する状態を説明する説明図である。図9は商品陳列棚を
格納した状態のショーケースの断面図である。なお、第
3形態の説明において、第1形態と同じ構成部材には同
じ符号を用いて、その説明は省略する。
【0023】第1形態においては、商品陳列棚Tは一対
の棚板部材31,32を備えているが、第3形態におい
ては、商品陳列棚Tは一枚の棚板部材61で構成されて
いる。そして、図7に図示するように、支持ブラケット
18は、前述の第1形態および第2形態と同様に、支持
ブラケット用ヒンジ51を回動軸として回動可能であ
る。なお、この第3形態の支持ブラケット用ヒンジ51
においては、ヒンジシャフトの上部および下部はヒンジ
本体から突出していない。
【0024】この様に構成されている第3形態のショー
ケース1に、商品Sをボリューム陳列する際には、陳列
棚用ヒンジ41を回動軸として棚板部材61を回動させ
て、図9に示す陳列室17の背面に略平行な格納位置に
移動させる。そして、陳列室17の区画床板15に商品
Sを載置する。
【0025】実施の第3形態においては、棚板部材61
が、陳列室17の背面から突出して設けられている取り
付け部材42に回動自在に設けられているので、棚板部
材61の裏面と、陳列室17の背面との間に隙間が形成
され、棚板部材61の裏面に設けられている蛍光灯36
が、陳列室17の背面に当接することがない。その結
果、蛍光灯36が陳列室17に当接して損傷することを
防止することができる。また、陳列棚用ヒンジ41は取
り付け部材42の前面および、棚板部材61の裏面に固
定されているので、商品陳列棚Tが陳列位置にある場合
および格納位置にある場合の両方において、陳列棚用ヒ
ンジ41がショーケース1の前方から見えることはな
い。したがって、見栄えが良好となる。
【0026】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、商品陳列棚Tは上下に一
段または二段設けられているが、三段以上配置すること
も可能である。
【0027】(2)商品陳列棚Tは、ショーケースの左
右方向に、一個または複数個配置することができる。 (3)実施の第1形態では、商品陳列棚Tを陳列室17
の背面に沿って格納しているが、実施の第2形態におい
ても、同様に商品陳列棚Tを陳列室17の背面に沿って
格納することができることは当然である。同様に、実施
の第2形態では、後側の棚板部材32の上に前側の棚板
部材31を重ね合わせているが、実施の第1形態におい
ても、同様に後側の棚板部材32の上に前側の棚板部材
31を重ね合わせることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、商品陳列棚は、陳列棚
用ヒンジを介して商品陳列室の背面に取り付けられて、
商品を陳列する陳列位置と、商品陳列室の背面に略平行
な格納位置との間を回動可能に構成されている。一方、
この商品陳列棚を前記陳列位置に支持する支持ブラケッ
トが、前記商品陳列棚の下側に配置されるとともに、支
持ブラケット用ヒンジを介して前記商品陳列室の背面に
回動可能に取り付けられている。したがって、商品陳列
棚を支持している支持ブラケットを回動した後、商品陳
列棚を格納位置に回動すると、商品陳列室には大きな商
品陳列用の空間が形成され、ボリューム陳列を行うこと
ができる。その結果、ボリューム陳列のために、商品陳
列棚を外して、保管場所に運搬する必要が無くなる。
【0029】また、商品陳列棚の棚板が前後一対の棚板
部材で構成されており、この一対の棚板部材が棚板用ヒ
ンジを介して連結されているので、商品陳列棚を二つに
折り畳んで格納することができる。したがって、商品陳
列棚の下方における空間の高さが低い場合でも、商品陳
列棚を回動して格納することができる。
【0030】さらに、支持ブラケット用ヒンジのヒンジ
シャフトの上部には、格納位置において重なり合ってい
る棚板部材を保持する保持部が設けられているので、二
つ折りにされた商品陳列棚を確実に格納位置に保持する
ことができる。しかも、その保持部がヒンジシャフトに
設けられているので、支持ブラケット用ヒンジを取り付
ける際に、同時に取り付けることができる。その結果、
取り付け作業などが簡単に行うことができる。
【0031】前記支持ブラケット用ヒンジのヒンジシャ
フトの保持部は、ヒンジシャフトの上部が折り曲げられ
て形成されているので、保持部を形成するために特別な
部材を設ける必要がない。したがって、保持部を設ける
際に、部品点数が増大することがない。その結果、製造
コストなどを削減することができる。
【0032】また、前記ヒンジシャフトが回動および上
下動可能に設けられているので、保持部を使用しない場
合には、商品陳列棚の後方に保持部を収納しておくこと
ができる。その結果、見栄えがよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明におけるショーケースの断面図で
ある。
【図2】図2は商品陳列棚を格納した状態の断面図であ
る。
【図3】図3は商品陳列棚を折り畳む状態を説明する説
明図である。
【図4】図4は図2の要部拡大図である。
【図5】図5は支持ブラケット用ヒンジの斜視図であ
る。
【図6】図6はショーケースの実施の第2形態の断面図
である。
【図7】図7は実施の第3形態の商品陳列棚の斜視図で
ある。
【図8】図8は商品陳列棚を格納する状態を説明する説
明図である。
【図9】図9は商品陳列棚を格納した状態のショーケー
スの断面図である。
【図10】図10は従来のショーケースの断面図であ
る。
【符号の説明】
S 商品 T 商品陳列棚 1 ショーケース 17 陳列室 18 支持ブラケット 31 前側の棚板部材 32 後側の棚板部材 38 棚板用ヒンジ 41 陳列棚用ヒンジ 51 支持ブラケット用ヒンジ 52 ヒンジシャフト 53 保持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭49−136190(JP,U) 実開 昭62−182662(JP,U) 実開 平6−57258(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47F 3/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を陳列する商品陳列室および、この
    商品陳列室に配置された商品陳列棚を備えたショーケー
    スにおいて、 前記商品陳列棚は、回動軸が略水平に配置された陳列棚
    用ヒンジを介して前記商品陳列室の背面に取り付けられ
    て、商品を陳列する陳列位置と、商品陳列室の背面に略
    平行な格納位置との間を回動可能に構成されており、 この商品陳列棚を前記陳列位置に支持する支持ブラケッ
    トが、前記商品陳列棚の下側に配置されるとともに、回
    動軸が略鉛直に配置された支持ブラケット用ヒンジを介
    して前記商品陳列室の背面に回動可能に取り付けられて
    いることを特徴とするショーケース。
  2. 【請求項2】 前記商品陳列棚の棚板が前後一対の棚板
    部材で構成されており、 この一対の棚板部材が棚板用ヒンジを介して連結されて
    いることを特徴とする請求項1記載のショーケース。
  3. 【請求項3】 前記商品陳列棚が格納位置に回動した際
    には、前記一対の棚板部材は棚板用ヒンジを軸として互
    いに回動して重なりあい、かつ商品陳列室の背面に略平
    行な状態で格納されるように構成されており、 そして、前記支持ブラケット用ヒンジのヒンジシャフト
    の上部には、格納位置において重なり合っている棚板部
    材を保持する保持部が設けられていることを特徴とする
    請求項2記載のショーケース。
  4. 【請求項4】 前記支持ブラケット用ヒンジのヒンジシ
    ャフトの保持部は、ヒンジシャフトの上部が折り曲げら
    れて形成されているとともに、その先端部が前側の棚板
    部材に係合可能なように構成されており、 かつ、前記ヒンジシャフトが回動および上下動可能に設
    けられていることを特徴とする請求項3記載のショーケ
    ース。
JP07222066A 1995-08-30 1995-08-30 ショーケース Expired - Fee Related JP3133651B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07222066A JP3133651B2 (ja) 1995-08-30 1995-08-30 ショーケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07222066A JP3133651B2 (ja) 1995-08-30 1995-08-30 ショーケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0956538A JPH0956538A (ja) 1997-03-04
JP3133651B2 true JP3133651B2 (ja) 2001-02-13

Family

ID=16776584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07222066A Expired - Fee Related JP3133651B2 (ja) 1995-08-30 1995-08-30 ショーケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3133651B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6952273B2 (ja) * 2017-06-30 2021-10-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 ショーケース

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0956538A (ja) 1997-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11257830A (ja) オープンショーケース
JP3133651B2 (ja) ショーケース
EP2534983A1 (en) Merchandising unit with moveable housing
JP3118369B2 (ja) ショーケース
JPH0866278A (ja) ショーケースのスライド棚装置
JP3738108B2 (ja) ショーケース
JP4172557B2 (ja) 冷凍・冷蔵ショーケース
JPH10211063A (ja) ショーケースの陳列棚
JP3966740B2 (ja) ショーケース
JP3632363B2 (ja) ショーケースの商品陳列棚
JP2609958B2 (ja) ショーケース用ラック
JP7478965B2 (ja) 平置き型ショーケース
JPH06253961A (ja) ショーケース
JP3177441B2 (ja) ショーケースの陳列室の床に載置される棚装置
JPH08196395A (ja) ショーケースの棚装置
JP4535369B2 (ja) オープンショーケース
JP3081495B2 (ja) 冷凍・冷蔵ショーケース
JP2002223906A (ja) 冷凍・冷蔵ショーケース
JP3796020B2 (ja) 低温ショーケース
JP4104280B2 (ja) 冷却ショーケース
JP4652593B2 (ja) 冷凍冷蔵ショーケースの陳列棚取付構造
JP3043269B2 (ja) ショーケース用表示装置
JPH10274472A (ja) ショーケース
JP3819622B2 (ja) 棚装置
JP3113530B2 (ja) ショーケースの棚装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees