JP3133629U - コップ蓋 - Google Patents

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Abstract

【課題】開いた茶葉でフィルターが目詰まりすることがない、フィルター付きのコップ蓋を提供する。
【解決手段】蓋表面に扁心して設けられた扁平の飲み口と、蓋側面に形成された環状突起と、蓋裏面に飲み口に連通した扁平筒状袋体からなりパンチングメタル状の孔を有するフィルター部とを備えたコップ蓋である。
【選択図】図1

Description

本考案は、フィルター付きのコップ蓋に関する。
従来コップ等で茶を飲む時は急須等に茶葉を入れ、それにお湯を注ぎ、茶葉を蒸らしてからコップに移して飲用していた。これに対して急須等を省略して、直接コップに茶葉を入れお湯を注ぎ、フィルター付きの蓋をして茶葉を蒸らしてから蓋の開口部から直接茶を飲む方法が提案されている(特許文献1等)。この方法は簡便であるため使いやすく、またフィルターの掃除も簡単であるため最近普及している。
ところがこの種のフィルター付きの蓋では、フィルターが蓋の飲み口近辺にあるため、茶葉によりフィルターが目詰まりし十分な量の茶を飲めずストレスとなる場合が多かった。
特開2004−238037号公報
したがって本考案は、上記欠点を解消し、茶葉でフィルターが目詰まりすることがない、フィルター付きのコップ蓋を提供することを課題とする。
また本考案は、フィルター部が取り外しできるコップ蓋を提供することを課題とする。
本考案の課題を解決するための手段は、次のとおりである。
(1)蓋表面に扁心して設けられた扁平の飲み口と、蓋側面に形成された環状突起と、蓋裏面に飲み口に連通した扁平筒状袋体からなりパンチングメタル状の孔を有するフィルター部とを備えたコップ蓋。
(2)上記フィルター部は、コップ蓋から着脱自在であることを特徴とする(1)に記載のコップ蓋。
本考案のコップ蓋によれば、次のような効果がある。
(1)フィルター部と飲み口が離れているため、茶葉等が口に触れない。
(2)フィルター部が扁平筒状袋体からなるため、ろ過面を大きくすることができ、茶葉の目詰まりなどによる閉塞が起こらない。
(3)請求項2に係る考案では、フィルター部が着脱自在なため、フィルター部をコップ蓋から外して清掃したり、フィルター部のみを交換することができる。
本考案の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本考案に係るコップ蓋を示す図面である。
図1の上図は本考案に係るコップ蓋の上面図であり、下図はその側面図である。蓋上面には飲みやすいように扁平の飲み口が偏心して設けられている。その下方にはこれに連通した扁平筒状袋体からなるフィルター部が取り付けられている。また蓋側面にはパッキン材としてシリコン等の複数条の環状突起が形成されている。
次に本考案のコップ蓋の使用について説明する。
図示しないコップに茶葉等を入れ、これに熱湯又は冷水等を注ぎコップ上部に本考案のコップ蓋を被せる。コップ蓋の側面にはシリコン製の環状突起が形成されているため、これがコップ上部の内面に密着する。したがって、コップを振ったり、持ち運ぶ際に中身が外に漏れることがない。またコップ蓋の飲み口から飲料を飲む際にコップを傾けた時にも、コップの中身が漏れることがない。
コップ蓋には図1にあるようにタブが取り付けられており、コップ蓋をコップから取り外す際に使用される。
フィルター部は、パンチングメタル状の孔が多数方眼状に形成されている。パンチングメタル状の孔の形状配置等は、使用する茶葉の大きさ等を考慮して適宜設計される。
なおスリット状の孔は、茶葉が孔をすり抜けて出てきてしまうので好ましくない。
このフィルター部により、飲料に混じった茶葉等の固形物は有効にろ過されて飲料のみをコップ蓋の飲み口から飲むことができる。
フィルター部は、図2のようにコップ蓋の飲み口側下部にフィルター部受部を設けこれにフィルター部を挟持させるようにして着脱自在の構造とすることができる。これによりフィルター部をコップ蓋から外して清掃したり、フィルター部のみを交換することができる。
さらにパンチングメタル状の孔の形状配置を変えた複数種類のフィルター部を用意し、茶葉の種類に応じてフィルター部を交換するようにしてもよい。
本考案のコップ蓋の上面図及び側面図である。 本考案のコップ蓋へのフィルター部の着脱を例示した図である。

Claims (2)

  1. 蓋表面に扁心して設けられた扁平の飲み口と、蓋側面に形成された環状突起と、蓋裏面に飲み口に連通した扁平筒状袋体からなりパンチングメタル状の孔を有するフィルター部とを備えたコップ蓋。
  2. 上記フィルター部は、コップ蓋から着脱自在であることを特徴とする請求項1に記載のコップ蓋。
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