JP3133581B2 - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JP3133581B2 JP05270795A JP27079593A JP3133581B2 JP 3133581 B2 JP3133581 B2 JP 3133581B2 JP 05270795 A JP05270795 A JP 05270795A JP 27079593 A JP27079593 A JP 27079593A JP 3133581 B2 JP3133581 B2 JP 3133581B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板を下流側
へ搬送するもので該基板の基板幅に対応してその基板支
持部材間の幅調整及び該基板支持部材上の基板を下流側
へ送り出す基板送り出し部材の待機位置調整が可能な基
板搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】此種の従来技術としては、本出願人が先
に出願した特開平3−41800号公報に開示されたも
のがある。しかし、この場合基板送り出し部材のオーバ
ーラン異常を検知しているが、可動側基板支持部材のオ
ーバーラン異常を検知していなかったので、基板支持部
材間の幅調整時あるいは基板送り出し部材の待機位置調
整時に該可動側基板支持部材や基板送り出し部材がオー
バーラン異常を起こした場合に、可動側基板支持部材と
基板送り出し部材とが衝突することが予想される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は可動
側基板支持部材や基板送り出し部材がオーバーラン異常
を起こした場合の安全をはかることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明はプリン
ト基板を下流側へ搬送するもので該基板の基板幅に対応
してその基板支持部材間の幅調整及び該基板支持部材上
の基板を下流側へ送り出す基板送り出し部材の待機位置
調整が可能な基板搬送装置に於いて、前記基板支持部材
間の幅調整時あるいは基板送り出し部材の待機位置調整
時に可動側基板支持部材や基板送り出し部材がオーバー
ラン異常を起こした際に該可動側基板支持部材と基板送
り出し部材との衝突を防止する衝突防止機構を設けたも
のである。
【0005】
【作用】以上の構成から、基板支持部材間の幅調整時あ
るいは基板送り出し部材の待機位置調整時に可動側基板
支持部材や基板送り出し部材がオーバーラン異常を起こ
した際は、衝突防止機構により該可動側基板支持部材と
基板送り出し部材との衝突が防止される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳述
する。図2に示す(1)は図示しない上流側装置からプ
リント基板(2)を受け継ぐ供給コンベアで、一対のガ
イドレール(3)、(4)で前記基板(2)の両側端部
を支持する。そして、図示しない駆動源により回動され
る駆動プーリ(5)と従動プーリ(6)、(7)、
(8)、(9)、(10)、(11)に掛け渡されたベ
ルト(12)及び駆動プーリ(5)の回動がシャフト
(13)を介して伝えられる前記プーリ(5)、
(6)、(7)、(8)、(9)、(10)、(11)
と対を成す図示しないプーリに掛け渡されたベルト(1
2A)の移動により搬送される。
【0007】(14)は前記供給コンベア(1)幅を搬
送する基板(2)幅に応じて調整するコンベア幅調整装
置である。以下、前記コンベア幅調整装置(14)につ
いて説明する。(15)は駆動モータ(14A)により
回動される駆動プーリ(16)の回動がベルト(17)
及び従動プーリ(18)を介して伝えられる駆動ボール
ネジで、従動ボールネジ(19)、ガイド棒(20)、
(21)に案内されてガイドレール(4)をガイドレー
ル(3)に対して前後移動させる。
【0008】(22)は前記ガイドレール(4)の移動
距離を計数する移動距離計数装置で、ボールネジ(1
5)と共に回動される円周部に切欠き(23)・・・を
有した円板(24)と該切欠き(23)・・・を検知す
るフォトセンサ(25)から構成されている。図1に示
す(65)は供給コンベア(1)の外枠(1A)の後端
部に取り付けられ、ガイドレール支持板(4A)の移動
の基準となる原点位置を検知する原点検知フォトセンサ
で、ガイドレール支持板(4A)の移動により該支持板
(4A)の下端部に取り付けられた遮光板(67)で該
フォトセンサ(65)が遮光されることにより、前記駆
動モータ(14A)の駆動が停止され、ガイドレール支
持板(4A)は外枠(1A)に衝突することなしに所定
間隔を存して原点位置に停止される。
【0009】(68)はシリンダ取付け板(32)の下
端部に設けられ、ガイドレール支持板(4A)のシリン
ダ取付け板(32)方向への移動時あるいはシリンダ取
付け板(32)のガイドレール支持板(4A)方向への
移動時に支持板(4A)とシリンダ取付け板(32)と
の衝突を防止するための衝突防止用フォトセンサで、該
フォトセンサ(68)が支持板(4A)の下端部に設け
られた前記遮光板(67)により遮光されることによ
り、駆動モータ(14A)の駆動が停止され、ガイドレ
ール支持板(4A)とシリンダ取付け板(32)とは衝
突することなしに所定間隔を存して停止される。
【0010】(26)は前記供給コンベア(1)上を搬
送されてきた基板(2)を検知するフォトセンサであ
る。(27)はロッドレスシリンダ(28)を用いた基
板送り出し装置で、供給コンベア(1)上の基板(2)
を図示しない下流側装置へ送り出す。(29)は前記シ
リンダ(28)のスライド部(30)に図示しないバネ
に付勢されながら取り付けられた基板送り出し部で、ガ
イドレール(3)、(4)に支持された基板(2)の後
端部に当接される。
【0011】(31)は前記シリンダ(28)が取り付
けられたシリンダ取付け板(32)に設けられた押さえ
棒で、前記供給コンベア(1)が基板(2)を受け継ぐ
際、基板(2)の搬送の邪魔とならないように前記基板
送り出し部(29)をバネの付勢力に抗してガイドレー
ル(3)、(4)による基板(2)搬送高さ位置より押
し下げるものである。
【0012】(33)は前記基板送り出し装置(27)
の設定位置を扱う基板(2)の基板幅並びに基板送り出
し部(29)が当接される基板(2)後端部の形状に応
じて基板搬送方向と直交する方向に移動させる移動部材
としての基板送り出し装置位置調整装置である。(3
4)は駆動モータ(35)により回動される駆動プーリ
(36)の回動がベルト(37)及び従動プーリ(3
8)を介して伝えられる駆動ボールネジで、(39)は
該駆動ボールネジ(34)の回動が図示しない機構によ
り伝えられる従動ボールネジで、該両ボールネジ(3
4)、(39)の各スライド部(40)、(41)を平
行にして前記シリンダ取付け板(32)が取り付けられ
ている。
【0013】(42)は前記シリンダ取付け板(32)
の移動距離を計数する移動距離計数装置で、ボールネジ
(34)と共に回動される円周部に切欠き(43)・・
・を有した円板(44)とフォトセンサ(45)とから
構成されている。(70)は前記シリンダ取付け板(3
2)の下端部に取り付けられ、該取付け板(32)の移
動の基準となる原点位置を検知する原点検知フォトセン
サで、シリンダ取付け板(32)の移動によりガイドレ
ール支持板(3A)に取り付けられた遮光板(71)で
該フォトセンサ(70)が遮光されることにより、前記
駆動モータ(35)の駆動が停止され、取付け板(3
2)は支持板(3A)に衝突することなしに所定間隔を
存して停止される。
【0014】図3の(50)は使用される基板(2)の
基板データ等が記憶された記憶装置としてのRAMであ
る。(51)はテンキー(52)やカーソルキー(5
3)を有する操作部で、各種基板(2)の基板データに
従って基板送り出し部(29)の設定位置を自動設定さ
せる自動キー(54)、手動設定させる手動キー(5
5)、RAM(50)へのデータ設定等をさせる教示キ
ー(56)、基板送り出し装置(27)の移動動作を開
始させる始動キー(57)が具備されている。
【0015】(58)は前記駆動モータ(14A)、
(35)の回転数を検知するフォトセンサ(25)、
(45)やフォトセンサ(26)、原点検知フォトセン
サ(65)、(70)、衝突防止用フォトセンサ(6
8)等が接続されたインターフェースで、駆動モータ
(14A)、(35)、ブレーキ(59)、報知装置
(60)等も接続されている。
【0016】(61)は前記RAM(50)、操作部
(51)、インターフェース(58)、各種プログラム
を記憶する記憶装置としてのROM(63)等が接続さ
れた制御装置としてのCPUで、モニターテレビ(6
2)が付設されている。以下、前記基板送り出し装置
(27)の位置設定動作について説明する。先ず、基板
送り出し装置(27)を原点検知フォトセンサ(70)
が遮光板(71)で遮光されることにより検知される原
点位置へ移動させ、この時のガイドレール(3)と基板
送り出し装置(27)との距離を計測し、操作部(5
1)から教示キー(56)、テンキー(52)を操作入
力してRAM(50)にオフセットデータとして記憶さ
せておく。
【0017】また、基板データについては図4に示すよ
うな基板番号と基板サイズと基板の当接位置に関するデ
ータを操作部(51)から入力して基板毎にRAM(5
0)に記憶させておく。次に、その送り出す基板(2)
に対する基板送り出し装置(27)の位置設定を自動で
行うには、先ず操作部(51)の自動キー(54)を操
作し、基板番号を指定した後、操作部(51)を始動キ
ー(57)を操作する。
【0018】そして、原点検知フォトセンサ(70)に
より基板送り出し装置(27)が原点位置にあるか否か
のチェックを行い、ここで基板送り出し装置(27)が
原点位置になかった場合、基板送り出し装置(27)の
原点復帰動作を行う。原点復帰動作中CPU(61)
は、衝突防止用フォトセンサ(68)及びフォトセンサ
(45)の状態をインターフェース(58)を介して読
み取る。オーバーラン異常検知(センサ(68)の光が
遮光板(67)により遮光された状態)またはフォトセ
ンサ(45)の状態が一定時間以上変化しなかった場
合、過負荷異常を検知し、その場合インターフェース
(58)を介して報知装置(60)で報知すると共に駆
動モータ(35)を停止させる。
【0019】これに対し、基板送り出し装置(27)が
原点位置に存在する場合CPU(61)はRAM(5
0)内のオフセットデータ、基板の当接位置データを演
算部にセットし、オフセットデータから基板の当接位置
データを減算した値をRAM(50)内のカウンタデー
タにセットすると共にインターフェース(58)を介し
てブレーキ(59)を解除し、駆動モータ(35)を駆
動させ、基板送り出し装置(27)の位置自動設定の動
作を開始する。CPU(61)は、フォトセンサ(4
5)の状態をインターフェース(58)を介して読み取
り、フォトセンサ(45)の状態がONしたら、RAM
(50)内のカウントデータの内容を1減算した後、再
びRAM(50)にセットする。以上の減算動作はRA
M(50)のカウントデータが零となるまで繰り返され
る。CPU(61)は、インターフェース(58)を介
して駆動モータ(35)による駆動ボールネジ(34)
の回動を停止させ、ブレーキ(59)をセットし基板送
り出し装置(27)の移動動作を終了する。
【0020】前述の基板送り出し装置(27)の移動
中、CPU(61)は衝突防止用フォトセンサ(68)
及びフォトセンサ(45)の状態をインターフェース
(58)を介して読み取る。衝突防止用フォトセンサ
(68)が前述したように遮光板(67)により遮光さ
れた場合、またはフォトセンサ(45)の状態が一定時
間以上変化しなかった場合、異常を検知し、インターフ
ェース(58)を介して報知装置(60)で報知すると
共に駆動モータ(35)を停止させる。
【0021】また、前記RAM(50)内に基板データ
として各基板(2)の長さ、幅、厚さ、基板当接位置デ
ータ、更には後工程で行なわれる接着剤塗布、チップ部
品装着のための動作プログラムを基板(2)の種類毎に
記憶させておいて、基板当接位置データと共にこうした
動作プログラムも同時に読み出して、新たな基板(2)
に対する接着剤塗布動作及びチップ部品装着装置に備え
ることができる。この操作としては、先ずモニターテレ
ビ(62)に図5のようなRAM(50)内に記憶され
ている基板(2)の機種番号を表示し、カーソルキー
(53)でカーソル(C)を所望の基板(2)の機種番
号の所へ移動させる。次に、始動キー(57)を操作す
ることで該当する基板(2)の長さデータ、幅データ、
基板当接位置データ及び動作プログラムが読み出され
る。そして、この基板(2)の基板当接位置データに応
じて前述と同様に基板送り出し装置(27)が移動され
る。この状態で基板(2)を搬送すると、前記動作プロ
グラムより接着剤塗布動作や部品装着動作が行われる。
【0022】更に、操作部(51)のキー操作によりR
AM(50)内に任意の基板(2)に対する基板当接位
置を寸動量として設定し、その後始動キー(57)を操
作して基板送り出し装置(27)をRAM(50)内に
設定しない基板(2)に対しても対応できるようになっ
ている。以下、動作について説明する。
【0023】先ず、供給コンベア(1)がコンベア幅調
整装置(14)により扱う基板(2)の基板幅に調整さ
れる。駆動モータ(14A)の駆動により駆動ボールネ
ジ(15)が回動され、従動ボールネジ(19)、ガイ
ド棒(20)、(21)に案内されてガイドレール
(4)をガイドレール(3)に対して後退移動されて、
ガイドレール支持板(4A)の下端部に設けられた遮光
板(67)により原点検知フォトセンサ(65)が遮光
される原点位置まで移動される。
【0024】そして、該原点検知フォトセンサ(65)
によりガイドレール(4)が原点位置にあることが検知
されたら、基板送り出し装置(27)が原点検知フォト
センサ(70)が遮光板(71)により遮光される原点
位置に移動される。これらの原点位置への移動中CPU
(61)は、該フォトセンサ(65)、(70)及びフ
ォトセンサ(25)、(45)の状態をインターフェー
ス(58)を介して読み取り、オーバーラン異常検知ま
たはフォトセンサ(25)、(45)の状態が一定時間
以上変化しなかった場合、過負荷異常を検知し、その場
合インターフェース(58)を介して報知装置(60)
で報知すると共に駆動モータ(14A)や駆動モータ
(35)を停止させる。尚、これらの原点位置への移動
動作は同時に行っても良い。
【0025】次に、図4に示す基板データ内の基板幅デ
ータを基にコンベア幅調整装置(14)によりガイドレ
ール(4)を所定距離移動させる。この移動中は、該ガ
イドレール(4)が原点位置に待機している基板送り出
し装置(27)に衝突しないように衝突防止用フォトセ
ンサ(68)を介して監視されている。即ち、ガイドレ
ール(4)がオーバーラン異常により基板送り出し装置
(27)近傍まで異常接近した場合、ガイドレール
(4)の下端部に設けた遮光板(67)が基板送り出し
装置(27)の下端部に設けた衝突防止用フォトセンサ
(68)を遮光することにより、オーバーラン異常を検
知し、CPU(61)により駆動モータ(14A)が停
止され、図7に示すように両者は所定間隔を存して停止
される。
【0026】ガイドレール(4)が所定位置に準備され
ると、基板送り出し装置(27)の基板当接位置への移
動が行われる。図4に示す基板データの内の基板当接位
置データを基に基板送り出し装置(27)が移動され
る。即ち、CPU(61)はRAM(50)内のオフセ
ットデータ、基板データを演算部にセットし、オフセッ
トデータから基板当接位置データを減算した値をRAM
(50)内のカウントデータにセットすると共にインタ
ーフェース(58)を介して読み取り、フォトセンサ
(45)の状態がONしたら、RAM(50)内のカウ
ントデータの内容を1減算した後、再びRAM(50)
にセットする。
【0027】以上の減算動作は、RAM(50)のカウ
ントデータが零となるまで繰り返される。CPU(6
1)は、インターフェース(58)を介して駆動モータ
(35)による駆動ボールネジ(34)の回動を停止さ
せ、ブレーキ(59)をセットし基板送り出し装置(2
7)の移動動作を終了する。
【0028】この状態で、上流側装置から供給コンベア
(1)上に基板(2)が搬送されて、フォトセンサ(2
6)下方位置まで来たことを該フォトセンサ(26)に
より検知されたら、駆動源による駆動プーリ(5)の回
動が停止され、ベルト(12)、(12A)の移動が停
止される。次に、ロッドレスシリンダ(28)が作動さ
れ該シリンダ(28)のスライド部(30)の移動によ
り基板送り出し部(29)が前進される。これにより、
基板送り出し部(29)は押え棒(31)による規制が
解除されてバネの付勢力によりガイドレール(3)、
(4)による基板(2)搬送高さ位置まで押し上げられ
て、基板送り出し部(29)の先端部が基板(2)の後
端部所定位置に当接された状態(図6参照)で、該基板
(2)を下流側装置へ送り出す。
【0029】次に、図8に示すような前記基板(2)と
同じ幅で前述の基板送り出し装置(27)での当接位置
が切欠かれた基板(2A)を扱う場合について説明す
る。先ず、前述と同様にして基板送り出し装置(27)
を原点位置に移動させた後、原点検知フォトセンサ(7
0)により基板送り出し装置(27)が原点位置にある
か否かのチェックを行い、CPU(61)は原点位置に
ある場合その基板(2A)に対応した基板当接位置に関
するデータをRAM(50)より読み出して基板送り出
し装置(27)を移動させる。
【0030】そして、前述と同様にして基板(2A)を
下流側装置へ送り出す。
【0031】
【発明の効果】以上、本発明によればコンベア幅調整及
び基板送り出し装置の位置調整動作時の両者の衝突事故
の防止がはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】供給コンベアを示す側面図である。
【図2】供給コンベアを示す斜視図である。
【図3】供給コンベアの構成回路図である。
【図4】モニターテレビの表示画面を示す図である。
【図5】モニターテレビの表示画面を示す図である。
【図6】基板送り出し装置による基板の送り出し状態を
示す図である。
【図7】供給コンベアを示す側面図である。
【図8】基板送り出し装置による基板の送り出し状態を
示す図である。
【符号の説明】
(1) 供給コンベア (2) プリント基板 (3) ガイドレール (4) ガイドレール (14) コンベア幅調整装置 (14A) 駆動モータ (25) フォトセンサ (27) 基板送り出し装置 (29) 基板送り出し部 (32) シリンダ取付け板 (33) 基板送り出し装置位置調整装置 (35) 駆動モータ (45) フォトセンサ (50) RAM (61) CPU (65) 原点検知フォトセンサ (67) 遮光板 (68) 衝突防止用フォトセンサ (70) 原点検知フォトセンサ (71) 遮光板

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板を下流側へ搬送するもので
    該基板の基板幅に対応してその基板支持部材間の幅調整
    及び該基板支持部材上の基板を下流側へ送り出す基板送
    り出し部材の待機位置調整が可能な基板搬送装置に於い
    て、前記基板支持部材間の幅調整時あるいは基板送り出
    し部材の待機位置調整時の可動側基板持部材や基板送り
    出し部材がオーバーラン異常を起こした際に該可動側基
    板支持部材と基板送り出し部材との衝突を防止する衝突
    防止機構を設けたことを特徴とする基板搬送装置。
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