JP3133181B2 - 鋼線含有燃焼物の流動層による燃焼方法 - Google Patents
鋼線含有燃焼物の流動層による燃焼方法Info
- Publication number
- JP3133181B2 JP3133181B2 JP04336838A JP33683892A JP3133181B2 JP 3133181 B2 JP3133181 B2 JP 3133181B2 JP 04336838 A JP04336838 A JP 04336838A JP 33683892 A JP33683892 A JP 33683892A JP 3133181 B2 JP3133181 B2 JP 3133181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluidized bed
- steel wire
- combustion
- fluidized
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、被覆ワイヤ、廃タイ
ヤ、あるいは攪拌機が水中で回転している古紙よりパル
プを回収するための湿式処理装置からでてくるパルパー
かす等の針金、番線、ワイヤ等鋼線を含む燃焼物の流動
層による燃焼方法に関する。
ヤ、あるいは攪拌機が水中で回転している古紙よりパル
プを回収するための湿式処理装置からでてくるパルパー
かす等の針金、番線、ワイヤ等鋼線を含む燃焼物の流動
層による燃焼方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、鋼線を含む燃焼物を燃焼すると、
残った鋼線が底にからみつくため、流動層をはじめとす
る全ての燃焼装置にとって、大量に、あるいはそういっ
たものだけを燃焼して連続運転するのは、困難であっ
た。燃焼せざるを得ない場合は、時々装置内にからみつ
き堆積した鋼線を、人手で除去しているのが現状であ
る。
残った鋼線が底にからみつくため、流動層をはじめとす
る全ての燃焼装置にとって、大量に、あるいはそういっ
たものだけを燃焼して連続運転するのは、困難であっ
た。燃焼せざるを得ない場合は、時々装置内にからみつ
き堆積した鋼線を、人手で除去しているのが現状であ
る。
【０００３】また、流動層においては、鋼線が流動層の
底面の散気ノズルや散気管にからみつき、それがさらに
別の鋼線をからめて成長して行き、流動媒体の動きを阻
害して運転不能となる。そこで、炉を冷却して炉内に入
って引掛った針金を除去しなければならないが、装置内
に人が入れる温度まで冷却し、流動媒体を抜き出してか
らでなくては除去作業ができないため、装置操業者への
負担は大きかった。
底面の散気ノズルや散気管にからみつき、それがさらに
別の鋼線をからめて成長して行き、流動媒体の動きを阻
害して運転不能となる。そこで、炉を冷却して炉内に入
って引掛った針金を除去しなければならないが、装置内
に人が入れる温度まで冷却し、流動媒体を抜き出してか
らでなくては除去作業ができないため、装置操業者への
負担は大きかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、人手による
装置からの鋼線除去作業を不要とし、鋼線を装置外に容
易に取り出して長期連続運転を可能とした流動層による
鋼線含有燃焼物の燃焼方法を提供することを課題とする
ものである。
装置からの鋼線除去作業を不要とし、鋼線を装置外に容
易に取り出して長期連続運転を可能とした流動層による
鋼線含有燃焼物の燃焼方法を提供することを課題とする
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、流動層で鋼線を含む燃焼物を燃焼し、
流動媒体と共に不燃物を燃焼炉外に抜き出して、分級及
び／又は磁選別により流動媒体と不燃物を分別したの
ち、流動媒体を流動層に戻す施設を有する流動層燃焼装
置の燃焼方法において、鋼線を含む燃焼物は、流動層温
度が８００〜１１００℃の範囲で該流動層に投入して燃
焼させることとしたものである。
に、本発明では、流動層で鋼線を含む燃焼物を燃焼し、
流動媒体と共に不燃物を燃焼炉外に抜き出して、分級及
び／又は磁選別により流動媒体と不燃物を分別したの
ち、流動媒体を流動層に戻す施設を有する流動層燃焼装
置の燃焼方法において、鋼線を含む燃焼物は、流動層温
度が８００〜１１００℃の範囲で該流動層に投入して燃
焼させることとしたものである。
【０００６】流動層とは、流動媒体が最低流動化風量の
１．５〜２０倍程度において形成される、流動媒体が流
動化しながら飛び上がらずに動きまわっている層状部分
をさし、かさ密度は通常静止時の１／１．１〜１／１．
３程度である。そして、流動層では、５００〜６００℃
以上の温度でゴム等の燃焼物が着火し、７００〜８００
℃で針金等の鉄分が軟化する。また、針金状鉄分の酸化
による細断は、流動層中にＮａＣｌ等の塩が含まれてい
る場合は７００〜８００℃でもおこるが、ＮａＣｌ等の
塩が含まれていないか、％オーダーにも至らないほど極
くわずかしか含まれない場合は８００〜１１００℃の温
度が必要である。
１．５〜２０倍程度において形成される、流動媒体が流
動化しながら飛び上がらずに動きまわっている層状部分
をさし、かさ密度は通常静止時の１／１．１〜１／１．
３程度である。そして、流動層では、５００〜６００℃
以上の温度でゴム等の燃焼物が着火し、７００〜８００
℃で針金等の鉄分が軟化する。また、針金状鉄分の酸化
による細断は、流動層中にＮａＣｌ等の塩が含まれてい
る場合は７００〜８００℃でもおこるが、ＮａＣｌ等の
塩が含まれていないか、％オーダーにも至らないほど極
くわずかしか含まれない場合は８００〜１１００℃の温
度が必要である。
【０００７】従って、流動層の温度が８００〜１１００
℃であれば鋼線は酸化されて細断され流動媒体と共に排
出される。この鉄分の酸化による細断は、まさに金属鉄
が燃える様な形で起きるのを本発明者達は確認してい
る。鉄線が酸化熱で高温化し、これが酸化反応をさらに
促進して、鋼線は赤黒い流動媒体にもまれながら明るく
朱に輝きつつたちまちのうちにボロボロになる。これは
塩類が流動層に多く含まれるほど、又流動層温度が高い
ほど活発である。これには流動媒体が、出来た鋼線表面
の酸化膜を摩耗除去して酸化を促進させることも寄与し
ている。ここで、流動層の温度をあまり高くすると、温
度計、散気ノズル等の金属部の寿命が劣化し、低融点塩
類による流動媒体の消耗、クリンカの生成及びダストや
流動媒体が炉内壁に付着する等の問題があるから、でき
れば１０００℃までの温度がよい。
℃であれば鋼線は酸化されて細断され流動媒体と共に排
出される。この鉄分の酸化による細断は、まさに金属鉄
が燃える様な形で起きるのを本発明者達は確認してい
る。鉄線が酸化熱で高温化し、これが酸化反応をさらに
促進して、鋼線は赤黒い流動媒体にもまれながら明るく
朱に輝きつつたちまちのうちにボロボロになる。これは
塩類が流動層に多く含まれるほど、又流動層温度が高い
ほど活発である。これには流動媒体が、出来た鋼線表面
の酸化膜を摩耗除去して酸化を促進させることも寄与し
ている。ここで、流動層の温度をあまり高くすると、温
度計、散気ノズル等の金属部の寿命が劣化し、低融点塩
類による流動媒体の消耗、クリンカの生成及びダストや
流動媒体が炉内壁に付着する等の問題があるから、でき
れば１０００℃までの温度がよい。
【０００８】
【作用】本発明では、流動層の温度を８００℃以上で鋼
線を含有する燃焼物を投入して燃焼させるため、針金状
の鉄分は砂状にまで細断され、引っ掛ることなく円滑に
炉外へ排出される。なお８００℃付近の温度ではかなり
の部分が数cm程度の長さで残る。
線を含有する燃焼物を投入して燃焼させるため、針金状
の鉄分は砂状にまで細断され、引っ掛ることなく円滑に
炉外へ排出される。なお８００℃付近の温度ではかなり
の部分が数cm程度の長さで残る。
【０００９】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例１ 図１に、本発明の流動層燃焼装置を説明するための概略
図を示す。図１において、流動層燃焼炉１は、流動層２
と流動層２の下部に形成される散気面４と不燃物取出シ
ュート３及び、流動層上部に形成されるフリーボード部
からなる。そして、燃焼炉中の流動媒体に散気面４から
流動空気１２を供給することにより、流動媒体による流
動層２が形成され、この流動層２に燃焼物１５が供給さ
れ燃焼される。
るが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例１ 図１に、本発明の流動層燃焼装置を説明するための概略
図を示す。図１において、流動層燃焼炉１は、流動層２
と流動層２の下部に形成される散気面４と不燃物取出シ
ュート３及び、流動層上部に形成されるフリーボード部
からなる。そして、燃焼炉中の流動媒体に散気面４から
流動空気１２を供給することにより、流動媒体による流
動層２が形成され、この流動層２に燃焼物１５が供給さ
れ燃焼される。
【００１０】流動層２は全体均一に流動空気１２を供給
せず、散気量の相対的に少ない還元雰囲気の中央部と散
気量の相対的に多く酸化性雰囲気の周辺部をつくりその
間を旋回（循環）させるのがよい。そして、このように
旋回流を形成することにより、軟化した針金が丸められ
排出しやすくなると共に、酸化域と還元域を往復するこ
とによって金属の腐蝕が進行する。流動媒体は、セメン
トクリンカや高炉スラグ粒を用いるのが望ましい。これ
ら、ガラス質の耐熱性粒子は、結晶化していないＳｉＯ
2 の様に、結晶変態点温度を通過する事により体積変化
等がおこってくずれ易くなり摩耗消耗する恐れがなく、
よく高温まで耐える事が出来、シンタリング点やメルテ
ィング点以下であれば使用可能である。ＳｉＯ2 は、Ｎ
ａＣｌがあると８００℃以上ではシンタリングやスケー
リングを起こす。また、ＳｉＯ2 は変態点が８００〜１
０００℃にあるため強度が下がり、消耗量が大きい。な
お、高炉スラグは重いため、セメントクリンカの方がよ
り好ましい。
せず、散気量の相対的に少ない還元雰囲気の中央部と散
気量の相対的に多く酸化性雰囲気の周辺部をつくりその
間を旋回（循環）させるのがよい。そして、このように
旋回流を形成することにより、軟化した針金が丸められ
排出しやすくなると共に、酸化域と還元域を往復するこ
とによって金属の腐蝕が進行する。流動媒体は、セメン
トクリンカや高炉スラグ粒を用いるのが望ましい。これ
ら、ガラス質の耐熱性粒子は、結晶化していないＳｉＯ
2 の様に、結晶変態点温度を通過する事により体積変化
等がおこってくずれ易くなり摩耗消耗する恐れがなく、
よく高温まで耐える事が出来、シンタリング点やメルテ
ィング点以下であれば使用可能である。ＳｉＯ2 は、Ｎ
ａＣｌがあると８００℃以上ではシンタリングやスケー
リングを起こす。また、ＳｉＯ2 は変態点が８００〜１
０００℃にあるため強度が下がり、消耗量が大きい。な
お、高炉スラグは重いため、セメントクリンカの方がよ
り好ましい。
【００１１】該流動媒体に流動空気１２を最低流動化風
量の約２．５〜７．５倍程度吹き込んで流動化し、かつ
温度を燃焼温度、８００℃以上に保持して廃タイヤ等の
針金状鉄分を含む燃焼物を投入して着火燃焼させる。流
動空気量は、炉床面積１ｍ2 当り、０℃、１気圧換算で
３００〜６００ｍ3／時程度以上〜１０００〜１２００
ｍ3 ／時程度以下がよい。
量の約２．５〜７．５倍程度吹き込んで流動化し、かつ
温度を燃焼温度、８００℃以上に保持して廃タイヤ等の
針金状鉄分を含む燃焼物を投入して着火燃焼させる。流
動空気量は、炉床面積１ｍ2 当り、０℃、１気圧換算で
３００〜６００ｍ3／時程度以上〜１０００〜１２００
ｍ3 ／時程度以下がよい。
【００１２】燃焼物中に含まれる不燃物、特に針金状鉄
分は、８００〜１０００℃程度の流動層温度で酸化さ
れ、細断されて、流動媒体と共に流動層２から不燃物排
出シュート３を通り不燃物取出コンベヤ５を経て炉外へ
排出される。取出コンベヤ５は間欠運転等により取出量
を調節できる。この排出シュート３及び取出コンベヤ５
は冷却水１７により冷却されて２００〜３００℃以下に
保持されている。不燃物取出コンベヤ５の先端には粗篩
分４するトロンメル６（回転篩）を設けて、不燃物と流
動媒体を分離し、不燃物は不燃物受箱７に落下し、流動
媒体は媒体循環エレベータ８により磁選機９に送られ
る。
分は、８００〜１０００℃程度の流動層温度で酸化さ
れ、細断されて、流動媒体と共に流動層２から不燃物排
出シュート３を通り不燃物取出コンベヤ５を経て炉外へ
排出される。取出コンベヤ５は間欠運転等により取出量
を調節できる。この排出シュート３及び取出コンベヤ５
は冷却水１７により冷却されて２００〜３００℃以下に
保持されている。不燃物取出コンベヤ５の先端には粗篩
分４するトロンメル６（回転篩）を設けて、不燃物と流
動媒体を分離し、不燃物は不燃物受箱７に落下し、流動
媒体は媒体循環エレベータ８により磁選機９に送られ
る。
【００１３】取出コンベヤ先端にて粗篩分するトロンメ
ルを無くして、直接磁選機、振動篩を設けた後、媒体循
環エレベータから投入弁をへて流動層にもどしてもよ
い。じゃりや石、厚肉金属等が入ってこなければ、循環
ラインも不要で媒体の投入抜出のための弁のみでもよ
い。磁選機９は、流動媒体中の鉄分、酸化鉄類を除去す
る目的で設けられており、後段の振動篩１０の篩に金属
（針金等）がからまり、目づまりを起こすのを防止して
いる。
ルを無くして、直接磁選機、振動篩を設けた後、媒体循
環エレベータから投入弁をへて流動層にもどしてもよ
い。じゃりや石、厚肉金属等が入ってこなければ、循環
ラインも不要で媒体の投入抜出のための弁のみでもよ
い。磁選機９は、流動媒体中の鉄分、酸化鉄類を除去す
る目的で設けられており、後段の振動篩１０の篩に金属
（針金等）がからまり、目づまりを起こすのを防止して
いる。
【００１４】次いで、流動媒体は振動篩１０で粗大粒子
の長めの針金、じゃり、石、金属片、ガラス等を除去
し、流動媒体粒子径を通常平均０．３〜１．５mmφに保
つ。粒子径が大きいと、流動空気を多く必要とし、ま
た、流動層底面端部等に粗大粒子径が集積し流動不良を
生じる。振動篩１０で粒子径を適正化した流動媒体は、
投入弁１１を経て炉内に投入される。投入弁はロータリ
バルブやフラッパバルブが用いられるが、スクリューコ
ンベヤでレベル低にて停止させるタイプでもよい。図に
おいて、１３は二次空気であり、排ガスは１４から排出
される。
の長めの針金、じゃり、石、金属片、ガラス等を除去
し、流動媒体粒子径を通常平均０．３〜１．５mmφに保
つ。粒子径が大きいと、流動空気を多く必要とし、ま
た、流動層底面端部等に粗大粒子径が集積し流動不良を
生じる。振動篩１０で粒子径を適正化した流動媒体は、
投入弁１１を経て炉内に投入される。投入弁はロータリ
バルブやフラッパバルブが用いられるが、スクリューコ
ンベヤでレベル低にて停止させるタイプでもよい。図に
おいて、１３は二次空気であり、排ガスは１４から排出
される。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、流動層が８００℃以上
で、鋼線を含む燃焼物を燃焼させるので、流動層中で鋼
線が細断されるため、人手による装置からの鋼線の除去
作業が不要となり、鋼線を流動媒体と共に装置外に容易
に取り出して長期連続運転を可能とした。
で、鋼線を含む燃焼物を燃焼させるので、流動層中で鋼
線が細断されるため、人手による装置からの鋼線の除去
作業が不要となり、鋼線を流動媒体と共に装置外に容易
に取り出して長期連続運転を可能とした。
【図１】本発明に用いる流動層燃焼装置を説明するため
の概略図。
の概略図。
１：流動層燃焼炉、２：流動層、３：不燃物取出シュー
ト、４：散気面、５：不燃物取出コンベヤ、６：トロン
メル、７：不燃物受箱、８：媒体循環エレベータ、９：
磁選機、１０：振動篩、１１：投入弁、１２：流動空
気、１３：二次空気、１４：排ガス、１５：燃焼物、１
７：冷却水入口、１８：冷却水出口
ト、４：散気面、５：不燃物取出コンベヤ、６：トロン
メル、７：不燃物受箱、８：媒体循環エレベータ、９：
磁選機、１０：振動篩、１１：投入弁、１２：流動空
気、１３：二次空気、１４：排ガス、１５：燃焼物、１
７：冷却水入口、１８：冷却水出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀越 武久 東京都大田区羽田旭町11番１号 株式会 社荏原製作所内 (72)発明者 中塚 誠 東京都千代田区神田美土代町１番地 住 友セメント株式会社内 (72)発明者 槇山 佳樹 東京都大田区羽田旭町11番１号 株式会 社荏原製作所内 (72)発明者 窪田 典央 東京都千代田区神田美土代町１番地 住 友セメント株式会社内 (72)発明者 肥後 勉 東京都大田区羽田旭町11番１号 株式会 社荏原製作所内 (72)発明者 松尾 一 兵庫県赤穂市折方字中水尾1513 住友セ メント株式会社 赤穂工場内 (56)参考文献 特開 昭58−31213（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−90510（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F23G 5/30 F23G 7/12 F23G 7/00 F23C 10/00 - 10/32
Claims (1)
- 【請求項１】 流動層で鋼線を含む燃焼物を燃焼し、流
動媒体と共に不燃物を燃焼炉外に抜き出して、分級及び
／又は磁選別により流動媒体と不燃物を分別したのち、
流動媒体を流動層に戻す施設を有する流動層燃焼装置の
燃焼方法において、鋼線を含む燃焼物は、流動層温度が
８００〜１１００℃の範囲で該流動層に投入して燃焼さ
せることを特徴とする鋼線含有燃焼物の流動層燃焼方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04336838A JP3133181B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 鋼線含有燃焼物の流動層による燃焼方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04336838A JP3133181B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 鋼線含有燃焼物の流動層による燃焼方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159637A JPH06159637A (ja) | 1994-06-07 |
| JP3133181B2 true JP3133181B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=18303132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04336838A Expired - Fee Related JP3133181B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 鋼線含有燃焼物の流動層による燃焼方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3133181B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP04336838A patent/JP3133181B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06159637A (ja) | 1994-06-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4361890B2 (ja) | ガス化溶融炉のスラグ塩基度調整方法及びその装置 | |
| JP5640307B2 (ja) | ブラスト用研削材及びブラスト用研削材の製造方法。 | |
| JPH02107301A (ja) | 蒸気状の重金属化合物を担持ガスから分離する方法およびこの方法を実施するための装置 | |
| JP3133181B2 (ja) | 鋼線含有燃焼物の流動層による燃焼方法 | |
| CN113544105A (zh) | 飞灰的改性方法 | |
| JP3305385B2 (ja) | 鉄分含有燃焼物の流動層燃焼設備 | |
| JP2006297331A (ja) | 造粒粒子の製造方法および製造装置 | |
| JP3251674B2 (ja) | 流動層燃焼装置 | |
| JP3909514B2 (ja) | ガス化溶融炉の炉底残渣の処理方法 | |
| JP3904379B2 (ja) | 二次燃焼室のダスト排出装置 | |
| JPH1073233A (ja) | 燃焼溶融炉の溶融スラグ水冷装置 | |
| KR100549228B1 (ko) | 플라이애쉬 정제를 위한 열풍 소성 장치 | |
| JPS5811746A (ja) | 焼結用原料の混合・造粒方法及び装置 | |
| JP3374020B2 (ja) | 廃棄物熱分解溶融システム | |
| JP4651235B2 (ja) | シュレッダーダストの処理方法及びその装置 | |
| JP3049170B2 (ja) | 旋回流溶融炉 | |
| KR100466633B1 (ko) | 용융금속생산용용융가스화로및용융금속생산설비 | |
| JPS5888026A (ja) | 流動床熱反応装置 | |
| JP2002013719A (ja) | 灰溶融炉及び灰溶融処理方法 | |
| JPH0551601A (ja) | アルミニウム残灰の処理方法 | |
| JP2003254528A (ja) | 焼却灰の溶融炉および焼却灰の溶融処理法 | |
| JP2001153324A (ja) | ガス化溶融炉の炉底残渣の処理方法 | |
| KR20030077981A (ko) | 연소 플랜트에서 생성된 연소잔사의 특성을 개선하는 방법및 그 잔사의 처리방법 | |
| JPH0579615A (ja) | 流動層式焼却炉 | |
| JPH0599415A (ja) | 流動床焼却炉 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071124 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081124 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091124 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091124 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124 Year of fee payment: 10 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101124 Year of fee payment: 10 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |