JP3133072B2 - コンピュータ記憶、ビットマップ制御型静止または動画像をアナログ/デジタル可視化する表示装置、及び前記表示装置を備えた電話装置 - Google Patents

コンピュータ記憶、ビットマップ制御型静止または動画像をアナログ/デジタル可視化する表示装置、及び前記表示装置を備えた電話装置

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JP3133072B2 JP06525325A JP52532594A JP3133072B2 JP 3133072 B2 JP3133072 B2 JP 3133072B2 JP 06525325 A JP06525325 A JP 06525325A JP 52532594 A JP52532594 A JP 52532594A JP 3133072 B2 JP3133072 B2 JP 3133072B2
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    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/0147Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on thermo-optic effects
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、コンピュータ記憶、ビットマップ型静止ま
たは可動パターン、例えばテキスト、イメージ等を少な
くとも一つの視覚化手段によってデジタル/アナログ可
視化する表示装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】
店の価格表示、店の陳列窓などの情報表示、広告サイ
ンのような応用分野、情報の視覚化を必要とするその他
の分野においては、低コストで大量生産できる表示装置
が必要である。LCD(液晶表示装置)及びTFT(薄膜トラ
ンジスタ)スクリーンに伴う大きな問題は、製造プロセ
スの感応性が大きいため多数の表示装置が破棄されてい
ることにある。
【0003】 米国特許第3,637,291号明細書には、イメージキャリ
ー媒体として二つの光学的状態すなわち第1の透明状態
と他の不透明状態をもつ封入浮動結晶を使用した表示装
置が開示されている。結晶層は、瞬間的に電界に晒され
るとまず半透明となり、所望の部位の温度を上昇させる
ことにより可視イメージが形成され不透明となる。この
装置は制御されるべき多くの部分から成り、そして制御
方法には可視ドットを作るため幾つかの段階が伴う。
【0004】 米国特許第4,922,242号明細書からは、予め製造され
る形式の視覚化手段が公知である。この可視化手段は、
二つの電極間に抵抗層を備えて構成されている。顔料層
と透明重合層との間に熱変色性層が設けられる。表示さ
れる数字のようなイメージは金属メッシュのように切り
抜かれる。電極に電流を流すと、抵抗層が加熱される。
発生した熱は熱変色性層へ導かれ、この熱変色性層は熱
により半透明となり、顔料層は可視状態となる。この形
式の表示装置は融通性がなく、予定の形状に形成しなけ
ればならずまた動画像を表示することができない。
【0005】
【発明の目的及び最も重要な特徴】
本発明の目的は、部品数が少なく、簡単かつ低コスト
で製造でき、しかも窓型のようなある応用に対して融通
性がある、例えば文字及び/又はパターンから成る静止
及び動画像を表示する表示装置を提供することにある。
【0006】 これらの課題は、熱変色性層より成る可視化媒体と、 交点を持つ行及び列に配置され、少なくとも2組の独
立してアドレス可能な電極を含むマトリックスと、 前記電極に接続されると共に、温度変化が表示装置の
次の更新時まで残るように、交点において可視ドットを
生成する温度変化を生じさせる電極のみに対し、多重化
又はパルス化された制御信号を単位時間当たりのエネル
ギー量で間欠的に印加するよう構成された少なくとも1
つのコントロールユニットより成り、 前記交点のそれぞれに、前記交点の位置に限定して発
熱部材を配置すると共に、 可視化媒体の熱変色性層が、温度の変化時に少なくと
も色スペクトルの一部の範囲内で色を変えるように形成
され、また制御装置が、熱変色性層の所望の色変化の生
じる温度により電極への電圧を制御するように設けたこ
とを特徴とする表示装置によって解決される。
【0007】
【実施例の説明】
本発明の基本概念は、個々にアドレス可能な限定領
域、例えばドットにおいて、所望のパターンに従ってド
ットを可視化する可視化媒体における感熱性材料に影響
を及ぼす温度変化好ましくは温度上昇を生じさせること
にある。
【0008】 第1a図及び第1b図に示す実施例において、可視化手段
はマトリックス1から成り、このマトリックス1は半導
体材料の板2として形成された発熱部材を備え、板2の
平坦な一側には第1のグループの電極4が平行な列を成
して設けられ、板2の平坦な他側には、第1のグループ
の電極4に対してある角度を成して別のグループの電極
5が同様に平行な列を成して設けられている。従って、
これらのグループの電極はX、Y座標に設けられるが、
これらの間の角度は90゜である必要はなく他の大きさの
角度でもよい。全ての電極は例えば集積型駆動回路であ
る制御ユニット6に接続され、制御ユニット6は、第1
のグループの各電極が電圧源Uに個々に接続でき、他方
のグループの各電極は個々に接地できる。例えば、電極
5b、5dが電圧源Uに接続され、そして電極4bが抵抗性板
2を介して接地されると、抵抗性板2における上記電極
間の交点が加熱され、図面に円筒で示される限定された
空間7内に熱が発生する。この熱はマトリックス1の加
熱面3に分散され、マトリックス1の反対側の面は絶縁
板10によって熱絶縁されている。マトリックスの制御装
置は電圧接続を多重化することによって構成され得る。
【0009】 電極への制御電圧はパルス化され、すなわちドットを
示すべき各選択された交点は単位時間当りのエネルギー
量でパルス化され、スクリーンが次に更新されるまでそ
れの指示した熱が残るようにされる。パルス化は、電圧
及び/又は電流パルスで連続して各点をアドレスし、ド
ットアドレスを変えるか多重化するか走査してドットを
オン、オフさせることによって行うことができる。
【0010】 ワイヤまたはリボン型の電極を使用する代りに、導電
性媒体、例えば銀染料、水ガラスなどを印刷することに
より電極4、5を形成することもできる。
【0011】 可視化手段が表示装置等として用いられる場合には、
可視化媒体8はこれと熱伝導接触して設けられ、そして
一部分、発生熱を可視ドット9に例えば色の変化として
変換するように構成される熱変色性層8aから成り、また
一部分、受熱面8bから成っている。また制御ユニット6
で電極への電圧を制御することによって及びそれにより
電極の交点における温度を制御することによって、可視
化したパターンを色彩で示すこともできる。この場合、
熱変色性層8aとしては、温度に応じて色が異なる可逆サ
ーモ染料が用いられる。
【0012】 マトリックス1の電極4、5を間欠的に印加すること
によって、長い時間の間情報を可視化することができ、
これにより例えば第16図に示すように棚上の製品及び価
格情報記号として表示装置を用いることができるように
なる。熱伝導によりターンオフが遅らされ、それにより
走査操作を通して多重化を行うことができる。
【0013】 第2a図及び第2b図に示す本発明の変更実施例において
は、半導体板に代って半導体ペレット11が用いられ、こ
れらのペレット11は低熱伝導性板(図示してない)に設
けられ、それにより一層明確に限られた熱が放熱面3で
受けられる。
【0014】 第3図、第4図及び第5図から明らかなように、電極
は異なった仕方で配列されるが、しかしそれらの横断面
は目的に適した形状にできる。すなわち、第3図では電
極の断面形状は丸であり一方の電極グループの各電極4
はペレット11及び板2の内部にそれぞれ配置されてい
る。第4図から明らかなように、板2またはペレット11
は二つの部分に分けられ、下方の部分には電極4が挿置
され、この下方の部分は半導体材料から成り、一方、上
方の部分12は高熱伝導体を成し、熱を視覚化媒体8へ伝
導する。必要ならば、電極は第4図に示すもののよう
に、ある一定の形状にすることができる。
【0015】 第6図に示す実施例では、発熱部材11は一つの電極グ
ループにおける幾つかの電極4a−4dにわたってのびてい
る。
【0016】 第7a図及び第7b図においては、発熱部材11は径方向の
面積が著しく減少した部分13を備えており、この部分に
おいて抵抗が相当に増大し、その結果熱が発生すること
になる。
【0017】 またマトリックス1の集中した加熱は第8図に示す実
施例によればトランジスタ16を設けることによって行う
ことができ、第8図において17はトランジスタのベース
であり、18はエミッタであり、19はコレクタであり、ま
た20は抵抗である。この場合、トランジスタは第1に局
部加熱源として用いられ、マトリックスの放熱面3へ熱
を放出し、放熱面3は各トランジスタについて複数の錐
形またはピラミッド形の隆起部から成っている。
【0018】 第9a図に示す実施例では、可視化媒体8は板状発熱部
材2に一体に設けられ、これにより、感温性の熱変色性
層8aはマイクロカプセルに収納した浮動状態の結晶であ
ることができ、半導体プラスチック材料のような結合剤
により板2内に一体的に設けられ、板2に対して電極
4、5が取り付けられている。これらの電極を通して可
視加熱ドットを見ることができるようにするため、電極
は透明でなければならず、例えば酸化インジェンティン
(In2O3〔SnO3〕)で構成される。
【0019】 抵抗性すなわち発熱部材2は例えばデイエイピイ〔DA
P(フタル酸ジアリル)米国コスメティック プラステ
ィック(COSMIC PLASTIC INC)製〕から成ることができ
る。また板2は精密な電位差計に用いられる透明な熱可
塑性材料から成ることもできる。この材料は例えば“ス
クリーン印刷”により施される。また抵抗値(Ω/cm)
を種々調整することもできる。
【0020】 発熱部材は、導電性顔料例えばミカ−ピグメント〔MI
CA−PIGMENT(メルク;MERK Gmbh)社製)を作る半導体
抵抗性プラスチック、または炭素顔料〔オランダ国アク
ゾ(AKZO)社〕製のカーボンブラックすなわちケッツエ
ン(ketjen)ブラックで構成することもできる。また発
熱部材2には、分子鎖が導電基を形成するパニ(PANI)
と呼ばれるポリアネリン浸漬プラスチック〔フィンラン
ド国、ネステ オイ(NESTE OY)社製〕を使用すること
もできる。
【0021】 可視化体に顔料、染料または箔層を用いることができ
る。可視化媒体8の光学特性が熱により変化する(半透
明となる)場合には、意図する可視度を得るため、可視
化媒体の下側に顔料層を設けることができる。例えば染
料層は螢光黄色発光材料またはガラスビーズ〔スリーエ
ム(3M)社製〕から成ることができる。
【0022】 熱変色性層には常温で、好ましくはマイクロカプセル
に収納した浮動結晶の顔料に基づくブラック不透明層が
設けられ得る。温度が顔料に対して予め選択した温度以
上に上昇すると、層は透明に変り、強発光色から成り得
る下側の層が見えるようになる。エルシイデイ(LCD)
−顔料は通常黒色から透明には変化しない。普通は暗色
から始まって熱の上昇につれて透明となる。従って、黒
色すなわち暗色バックグラウンド層が設けられ得る。常
温で黒色LCD顔料を作るため、公知の方法を用いて種々
の暗色を混ぜ合わせ、それらの発光波長が互いに干渉し
て黒色(全吸収)となるようにすることができる。表面
層としては下側の層を保護するため、ある透明な紫外線
吸収剤の薄層を用いることができる。
【0023】 ある応用例では第9b図による実施例が適用でき、それ
によれば、熱変色性層8a、例えばステアリンは発熱部材
2の孔内に用いられ、この熱変色性層は熱により透明と
なる。可視化は、マトリックスの背後に設けられた光源
14を用いて、軟化したステアリンに照射することによっ
て得られる。この場合も、電極4、5は透明な材料から
成る必要がある。バックグラウンド色またはある一定の
色を照射し、加熱した透明ドットを介して伝送すること
によって、固定色の光点を示すことができる。
【0024】 第10図に示す好ましい実施例によれば、マトリックス
1は両面の回路基板またはフィルムから成り、基板また
はキャリヤーは半導体材料2から成り、プリント回路基
板型の基板またはキャリヤーの両面に電極が設けられ
る。熱変色性層8aは可視化媒体8内に設けられ、可視化
媒体8はマトリックス1内に一体に形成され得る。
【0025】 第11図及び第12図には別の実施例を示し、マトリック
ス1はウェブから成り、このウェブのワイヤは導電性で
あり、そして半導体被覆22で包囲されている。ワイヤは
マトリックスの電極4、5を形成し、それにより一方の
電極グループにおけるそれぞれの電極はウェブのたて方
向に設けられ、他方の電極グループにおけるそれぞれの
電極はウェブのよこ方向に設けられる。発熱部材2は半
導体被覆22から成っている。この実施例では、薄いワイ
ヤすなわち電極を選択すれば、分解能の非常に高いマト
リックスを簡単にしかも安価に作ることができる。
【0026】 第15図には三つの電極層4、5、23から成る実施例を
概略断面図で示す。このような実施例を用いることによ
り、表示装置は情報を両面可視化するのに用いられ得
る。電極層4、5間及び電極層5、23間には抵抗性層2
が設けられ、電極上には可視化媒体8が配列されてい
る。
【0027】 表示装置の反対側における可視化時に情報が反転する
のを避けるため、電極は第15a図に従って接続され、例
えば表示装置の一側の右から左方向への各電極4は表示
装置の他側の左から右方向への電極23と同じ制御電圧に
接続される。半透明電極が用いられる場合には電極5の
一面すなわち発熱層は色彩すなわち顔料層24で被覆され
る。
【0028】 マトリックス導体4、5を介しての熱の分散を減少
し、熱いドットのコントラスト及び伸びを高めるため、
マトリックスは第13図及び第14図に示す実施例に従って
形成され得る。マトリックスは接続板21に接続した非常
に薄い導体で構成されている。
【0029】 第17図は本発明による表示装置ユニットの第2の応用
例を示す。この場合、表示装置24は、例えば半導体プラ
スチックまたは金属条片の薄くて可撓性の電極から成っ
ている。また、可視化媒体及び抵抗性の発熱層はある可
撓性材料から成り、表示装置は例えば移動電話26内に27
で示すように巻き上げることができる。この実施例によ
る表示装置は長いメッセージ、図面などを受けるのに用
いることができる。メッセージパッケージを読む際には
表示装置は巻き出される。例えば、移動電話にはファク
シミリ送受信器が設けられ、図面やテキストを含むメッ
セージが携帯または移動電話の利用者に送信される場合
には、利用者はスクリーンを引き出してメッセージを読
み、そしてスクリーンに感熱紙を押し当てそのメッセー
ジを感熱紙に記録することができる。第17a図は、第17
図による電話26の断面を示し、表示装置の一部27は電話
内に巻き込まれている。
【0030】 可視化は単にドットの加熱だけでは達成することがで
きない。表示装置の表面全体を暖めて、可視化すべき領
域をスイッチングオフ(冷たく)することにより指示が
生じ得る。
【0031】 スクリーンはまた基部加熱手段を備えることができ、
すなわち、ドットをある一定の限界レベルまで加熱し
て、ドットを急速に“発光”させ、それによりエネルギ
ー及び時間の消費を少なくする。
【0032】 比較的長い動作期間の間、スクリーンは加熱され得
る。この問題は、有効な冷却手段を使用するかまたは温
度を測定及び調整して供給エネルギーの量を減らすこと
によって解決できる。温度測定は特殊なセンサーユニッ
トによってまたは発熱層における抵抗の変化を測定する
ことによって行うことができる。
【0033】 本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、請
求の範囲内で他の実施例が設けられ得る。
【図面の簡単な説明【 以下、添付図面及び多数の実施例を参照して本発明を
説明する。 第1a図は、可視化媒体を部分的に折り曲げて本発明に
よる可視化手段の一部の一実施例を示す斜視図である。 第1b図は、第1a図の線A−Aに沿った断面図である。 第2a図は、本装置に含まれたマトリックスの別の実施
例を示す斜視図である。 第2b図は、第2a図の線B−Bに沿った断面図である。 第3図、第4図、第5図は、異なった形式、形態及び
特性のマトリックスの電極の拡大断面図である。 第5a図は、第5図で使用した上方電極の一部分を示す
斜視図である。 第6図は、電極間に設けられた発熱部材の一設計例を
示す斜視図である。 第7a図は、発熱部材の別の設計変更例を示す斜視図で
ある。 第7b図は、第7a図の線C−Cに沿った断面図である。 第8a図は、トランジスタを備えたマトリックスの斜視
図である。 第8b図は、マトリックスのトランジスタの拡大図であ
る。 第9a図は、両方のグループの電極における半透明の電
極を備えたマトリックスの一部分の斜視図である。 第9b図は、第9a図のマトリックスの交点の断面図であ
る。 第10図は、変更実施例を示す第1a図と同様な図であ
る。 第11図は、編み合わせた構成のマトリックスの一部の
平面図である。 第12図は、第11図に示すマトリックスの斜視図であ
る。 第13図は、別の実施例のマトリックスの一部の平面図
である。 第14図は、第13図に示すマトリックスの斜視図であ
る。 第15図は、両面型表示装置用の電極マトリックスの拡
大断面図である。 第15a図は、第15図に示す電極マトリックスの一部の
平面図である。 第16図は、陳列棚表示に装置を利用した状態を示す斜
視図である。 第17図は、携帯電話に本発明による表示装置を適用し
た例を示す図である。 第17a図は、第17図に示す装置の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−253393(JP,A) 特開 昭56−97383(JP,A) 特開 平5−333791(JP,A) 実開 平4−119480(JP,U) 米国特許3637291(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 9/30 G01J 5/58 G09G 3/20

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビットマップ化されコンピュータに記憶さ
    れた静止または可動画像をデジタル/アナログ可視化す
    る表示装置であって、 熱変色性層(8a)より成る可視化媒体(8,8a)と、 交点を持つ行及び列に配置され、少なくとも2組の独立
    してアドレス可能な電極(4,5;18,19)を含むマトリッ
    クス(1)と、 前記電極に接続されると共に、温度変化が表示装置の次
    の更新時まで残るように、交点において可視ドットを生
    成する温度変化を生じさせる電極のみに対し、多重化又
    はパルス化された制御信号を単位時間当たりのエネルギ
    ー量で間欠的に印加するよう構成された少なくとも1つ
    のコントロールユニット(6)より成り、 前記交点のそれぞれに、前記交点の位置に限定して発熱
    部材(2,11)を配置すると共に、 可視化媒体(8)の熱変色性層(8a)が、温度の変化時
    に少なくとも色スペクトルの一部の範囲内で色を変える
    ように形成され、また制御装置(6)が、熱変色性層
    (8a)の所望の色変化の生じる温度により電極(4、
    5)への電圧を制御するように設けられていることを特
    徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】両グループの電極における電極(4、5)
    の間の発熱部材(2;11)が、電気抵抗材料、半導体材料
    または電極の間の導電部材(23)の面積減少部から成っ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】発熱部材(2;11)が、第1の抵抗性部分
    (11)と良熱伝導特性をもつ第2の部分(12)とに分け
    られ、また一方のグループの電極における電極(4)
    が、両部分(11、12)の間の空間に配置されていること
    を特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】一方の電極グループにおける電極(4)
    が、本質的に平行に配列されかつ他方の電極グループに
    おける同様に本質的に平行に配列した電極(5)に対し
    てある角度を成して配置されていることを特徴とする請
    求項1に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】電極(4、5)が発熱部材(2)に挿置さ
    れまたは埋め込まれることを特徴とする請求項1に記載
    の表示装置。
  6. 【請求項6】電極が透明であり、例えば酸化インジェン
    ティン(In2O3〔SnO3〕)で構成されることを特徴とす
    る請求項1に記載の表示装置。
  7. 【請求項7】電極(4、5)が、マトリックスの発熱部
    材(2)上に導電性媒体、例えば銀染料、水ガラスなど
    を設ける、例えば印刷することにより形成されることを
    特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  8. 【請求項8】一方の電極グループにおける各電極(4、
    5)が、ベースに配列したエミッタから成り、また他方
    の電極グループにおける各電極が、コレクタから成るこ
    とを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  9. 【請求項9】上記熱変色性層(8a)が、マイクロカプセ
    ルに収納した浮動結晶などから成ることを特徴とする請
    求項1に記載の表示装置。
  10. 【請求項10】可視化媒体(8)が可逆示温器から成る
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  11. 【請求項11】可視化媒体(8)が、ガラス化温度で透
    明である結晶質プラスチック、結晶質ワックスなどから
    成る熱変色性層を備えていることを特徴とする請求項1
    に記載の表示装置。
  12. 【請求項12】可視化媒体(8)の熱変色性層が発熱部
    材(2)の一体部分を構成し、それにより熱変色性材料
    が半導体プラスチックの接合剤で埋め込んだマイクロカ
    プセルに収納した浮動結晶から成ることを特徴とする請
    求項1に記載の表示装置。
  13. 【請求項13】加熱段階で透明で感熱性である熱変色性
    層(8a)が好ましくは着色照射によってまたは照射バッ
    クグラウンド色によって発光され、示温層を通して光が
    伝送されることを特徴とする請求項1に記載の表示装
    置。
  14. 【請求項14】マトリックス(1)が半導体被覆で包囲
    された導電体のウェブから成り、それにより一方の電極
    グループにおける電極がウェブのたて方向に配列され、
    他方の電極グループにおける電極がウェブの横方向に配
    列されることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  15. 【請求項15】発熱部材(2)が透明な熱可塑性材料か
    ら成ることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に
    記載の表示装置。
  16. 【請求項16】発熱部材(2)がフタル酸ジアリルから
    成ることを特徴とする請求項15に記載の表示装置。
  17. 【請求項17】発熱部材(2)がスクリーン印刷で設け
    られ、及び/又は発熱部材が種々の抵抗値(Ω/cm)に
    調整できることを特徴とする請求項15に記載の表示装
    置。
  18. 【請求項18】電極(4、5、22)、発熱部材(2)及
    び可視化媒体(8)が、例えば特に移動電話に使用する
    ため巻上げブラインドで折り畳み可能な面の形式である
    薄い弾性材料から成ることを特徴とする請求項1に記載
    の表示装置。
  19. 【請求項19】表示装置が両面型であることを特徴とす
    る請求項1に記載の表示装置。
  20. 【請求項20】請求項1〜19のいずれか1項記載の表示
    装置を備えた電話装置、特に移動電話装置。
  21. 【請求項21】巻き取られた形状の前記表示装置を収容
    する空間、及び前記ディスプレイを巻き取り及び展開す
    る手段を備える請求項20記載の電話装置。
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