JP3133031U - トートバック - Google Patents

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Abstract

【課題】巻取手段を用いなくても嵩張ることなく、手提げでも肩掛けでも簡単に使用できると共に、必要に応じて雑誌やペットボトルなどでも手軽に出し入れすることができる他、バック本体の正面、背面で留めた場合で異なる形状・大きさの収納ポケットを作り出すことができる低廉で有用なトートバックを提供する。
【解決手段】所定大きさのバック本体1と、バック本体1に装着された持ち手2及び補助カバー3とを備える。持ち手2は、合成紙、布、化学繊維、革等の適宜素材から成形された手提げ紐2aと肩掛け紐2bとを兼用してなる環状ベルトからなり、環状ベルトの一部(上位)をバック本体1の開口縁1aから突出すべく縫製するだけで、上位を手提げ紐2aとして、その残余部分を肩掛け紐2bとして兼用することができる。
【選択図】図4

Description

本考案は、携帯に便利なトートバックの改良に関し、更に詳しくは、手提げでも肩掛けでも簡単に使用できると共に、雑誌やペットボトルなどを手軽に出し入れすることができる他、バック本体の正面、背面で留めた場合で異なる形状・大きさの収納ポケットを作り出すことができる補助カバーを備えた有用なトートバックに関する。
従来、斯かるトートバックとしては、例えば、手提げ用の持ち手の他に適宜ショルダーストラップを使用して肩掛け可能な手提げバックにおいて、ショルダーストラップは、一端がバック本体に付設した巻取手段により巻取方向へ常時付勢され、残る他端が該バック本体に着脱自在な係着手段を有し、多数のストラップ孔を巻取手段からの引出方向に連設してなり、巻取手段近傍かつ該巻取手段からの引出方向に前記ストラップ孔と係合する保持突起をバック本体に設けている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−292819号公報
しかしながら、上述した従来のトートバックにあっては、ショルダーストラップに巻取手段を用いているため、手提げ、肩掛けの両方が使用できるといった利点を有するものの、コストが高くなってしまうといった問題がある。
また、バック本体内が一杯になって物が入らなくなった場合や、雑誌やペットボトルなどをバック本体の外に携帯させたい時など、必要に応じて収納ポケットを簡単に付加することができるトートバックが要望されている。
本考案はこのような従来の問題点及び要望に鑑みてなされたもので、巻取手段を用いなくても嵩張ることなく手提げでも肩掛けでも簡単に使用できると共に、必要に応じて雑誌やペットボトルなどでも手軽に出し入れすることができる他、バック本体の正面、背面で留めた場合で異なる形状・大きさの収納ポケットを作り出すことができる低廉で有用なトートバックを提供することを目的としたものである。
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨とする構成は、手提げと肩掛けとを兼用してなる持ち手及び/又はバック本体に着脱自在に被装される補助カバーを備えたトートバックに存する。
また、前記持ち手は、手提げと肩掛けとを兼用してなる環状ベルトであるのが良く、延いては、環状に形成された帯材の一部をバック本体の開口縁から突出せしめて手提げ紐となし、その残余部分を肩掛け用紐として兼用するのが良い。
更に、前記補助カバーは、バック本体の表裏両面を被装せしめるカバー本体と、該カバー本体を前記バック本体に着脱自在に保持するための止着部材とを備えたカバーポケットからなり、表裏両面若しくは上下位置で互いに異なる図柄、模様、プリント等の表面処理が施されるのが良い。
前記止着部材は、ボタン、ホック、ファスナー若しくはマグネットからなり、バック本体の正面と背面とで同止着部材の取付位置を違えるのが良い。
本考案は上述のように構成され、手提げと肩掛けとを兼用してなる持ち手及び/又はバック本体に着脱自在に被装される補助カバーを備えたことによって、手提げと肩掛けの両用使用ができるのみならず、前記補助カバーを介して手軽に収納ポケットを付加することができる簡単で便利なトートバックを提供できる。
また、前記持ち手が、手提げと肩掛けとを兼用してなる環状ベルト、延いては、環状に形成された帯材の一部をバック本体の開口縁から突出せしめて手提げ紐となし、その残余部分を肩掛け用紐として兼用することによって、従来の如く巻取手段を用いなくても嵩張ることがないため、低コストで使い勝手の良いトートバックを提供できるといった効果を奏する。
更に、前記補助カバーは、バック本体の表裏両面を被装せしめるカバー本体と、該カバー本体をバック本体に着脱自在に保持する止着部材とを備えたカバーポケットであることによって、バック本体の正面及び背面に補助的なポケットを簡単に付設することができるため、必要に応じて雑誌やペットボトル等の小物を出し入れすることができるといった効果を奏する。
また、補助カバーは、表裏両面若しくは上下位置で互いに異なる図柄、模様、プリント等の表面処理が施されることによって、バック本体の正面、背面で留めた場合で異なるデザインを楽しむことができるといった効果を奏する。
更に、前記止着部材が、ボタン、ホック、ファスナー若しくはマグネットであることによって、補助カバーの着脱が頗る簡単に行えるだけではなく、バック本体の正面、背面とで止着部材の取付位置(配置)を違えたことによって、バック本体に異なる形状・大きさの収納ポケットを作り出すことができるといった効果を奏する。
更に、本考案のトートバックは、構成が単純であるため、大量生産に適し価格も低廉なものとして需用者に供給できるなど、本考案を実施することはその実益的価値が甚だ大である。
手提げと肩掛けとを兼用してなる持ち手と、バック本体に着脱自在に被装される補助カバーとを備える。前記持ち手は、手提げと肩掛けとを兼用してなる環状ベルトであるのが良く、延いては、環状に形成された帯材の一部をバック本体の開口縁から突出せしめて手提げ紐となし、その残余部分を肩掛け用紐として兼用するのが良い。また、前記補助カバーは、バック本体の表裏両面を被装せしめるカバー本体と、該カバー本体をバック本体に着脱自在に保持する止着部材とを備えると共に、バック本体の正面、背面とで同止着部材の取付位置を違えたカバーポケットであるのが良い。
次に本考案の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本考案に係るトートバックであり、このトートバックAは、図1に示すように、所定大きさのバック本体1と、該バック本体1に装着された持ち手2及び補助カバー3とを備えている。
バック本体1は、例えば、手提げ鞄、手提げ籠、ハンドバック、ボストンバック、トランク、リュックサック、ギャジットバッグ、買い物籠、小物入れ、財布等の携帯用袋物をトートバックとして総称するものであり、本実施例に限定されるものではない。
前記持ち手2は、例えば、合成紙、布、化学繊維、革等の適宜素材から成形された手提げ紐2aと肩掛け紐2bとを兼用してなる環状ベルトからなり、図3に示すように、環状ベルトの一部(上位)をバック本体1の開口縁1aから突出すべく縫製するだけで、上位を手提げ紐2aとして、その残余部分を肩掛け紐2bとして兼用することができる。
従って、肩掛け紐2bを使用しない場合は、バック本体1内に納めて置くことができるため、邪魔になることがなく、必要時にあって初めて同肩掛け紐2bをバック本体1内から返し上げるだけで、図4に示すように、上位に延出することができ、肩に掛けるのに十分な長さを有している。
更に、前記補助カバー3は、例えば、布、合成紙、合成樹脂、不織布等の適宜シート材からなり、バック本体1の底部1dに跨架した状態で、バック本体1の正面1bと背面1cとを被装できる大きさに形成されている。
また、この補助カバー3には、図5に示すように、バック本体1に装着させた後述する止着部材4を留めるためのスリット3a,3a…が形成されており、バック本体1の正面1b(図1参照)と背面1c(図2参照)に留めた場合では、互いに異なる形状・大きさの収納ポケットを作り出せるように上下でスリット3a,3a…の配置を違えている。
更に、バック本体1には、補助カバー3を着脱自在に保持するための止着部材4を備えている。この止着部材4は、例えば、ボタン、ホック、ファスナー(平面ファスナーを含む)、マグネット等からなり、バック本体1と補助カバー3とを着脱自在に止着するものである。
また、止着部材4は、図6に示すように、バック本体1の正面1b、背面1cとで同止着部材4の取付位置(配置)を違えている。
このように構成される本考案のトートバックAは、補助カバー3をバック本体1の正面1bに留めた場合(図(6)a参照)は、雑誌等を入れることができ、背面1cで留めた場合(図(6)b参照)は、500mlのペットボトルや、水筒、タンブラーなどを入れることができるなど、バック本体1の正面1b、背面1cで留めた場合で異なる形状の収納ポケットを作り出すことができる。
また、補助カバー3の両面や上下位置に互いに異なる図柄、プリント、デザイン等の表面処理(図示せず)を施しておけば、バック本体1の正面1b、背面1cに留めた場合で異なるデザインを楽しむことができるなど、バックとしての趣向性及び商品価値を高めることができる。
尚、本考案のトートバックは、本実施例に限定されることなく、本考案の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全てを包摂するものである。例えば、バック本体1、持ち手2(手提げ紐2a、肩掛け紐2b)及び補助カバー3の形状、大きさ、止着部材4の種類、取付手段等は本実施例に限定されることなく、使用する携帯用袋物(手提げ鞄、手提げ籠、ハンドバック、ボストンバック、トランク、リュックサック、ギャジットバッグ、買い物籠、小物入れ、財布等)に応じて異なることは云うまでもない。
本考案に係るトートバックの正面図である。 同トートバックの背面図である。 同トートバックの持ち手を示す説明図である。 同トートバックのバック本体に補助カバーを跨架させた状態を示す説明図である。 本実施例で使用する補助カバーの正面図である。 図6(a)はバック本体の正面に補助カバーを取り付けた状態を示す説明図、図6(b)はバック本体の背面に補助カバーを取り付ける前の状態を示す説明図である。
符号の説明
1 バック本体
1a 開口縁
1b 正面
1c 背面
1d 底部
2 持ち手
2a 手提げ紐
2b 肩掛け紐
3 補助カバー
3a スリット
4 止着部材

Claims (5)

  1. 手提げと肩掛けとを兼用してなる持ち手及び/又はバック本体に着脱自在に被装される補助カバーを備えたことを特徴とするトートバック。
  2. 所定大きさのバック本体と、該バック本体に装着された持ち手及び/又は補助カバーとを備えてなるトートバックにおいて、前記持ち手は、手提げと肩掛けとを兼用してなる環状ベルトであることを特徴とする請求項1に記載のトートバック。
  3. 前記持ち手は、環状に形成された帯材の一部をバック本体の開口縁から突出せしめて手提げ紐となし、その残余部分を肩掛け用紐として兼用したことを特徴とする請求項1又は2に記載のトートバック。
  4. 前記補助カバーは、バック本体の表裏両面を被装せしめるカバー本体と、該カバー本体を前記バック本体に着脱自在に保持するための止着部材とを備えたカバーポケットからなり、表裏両面若しくは上下位置で互いに異なる図柄、模様、プリント等の表面処理が施されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のトートバック。
  5. 前記止着部材は、ボタン、ホック、ファスナー若しくはマグネットからなり、バック本体の正面と背面とで同止着部材の取付位置を違えたことを特徴とする請求項4に記載のトートバック。
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