JP3132772U - マットスイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、設置対象箇所に確実に固定することができ、かつ、設置対象箇所の変更にも対応し易く、設置対象箇所の傷や汚れを伴うこともないマットスイッチを提供するものである。
【解決手段】本考案に係るマットスイッチ1は、床面上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体3の四隅に、床面に対する吸着、取り外しが可能な4個の吸着具4を溶着又は接着により固定配置したことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本考案に係るマットスイッチ1は、床面上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体3の四隅に、床面に対する吸着、取り外しが可能な4個の吸着具4を溶着又は接着により固定配置したことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、マットスイッチに関し、詳しくは、床面等の設置対象箇所に対する固定、取り外しを容易化したマットスイッチに関するものである。
一般に、マットスイッチは、床面等の設置対象箇所上に設置され、このマットスイッチ上に人等が乗ったときその荷重に応答してスイッチ動作を行なうものであり、例えば病院や介護施設等において人(入院患者、被介護者等)の動態把握用として広く用いられている。
この場合、病院や介護施設等々の床面等に配置されるマットスイッチは、薄型、軽量なものが多く、人の往来により容易に位置ずれを起こし、本来人を検知したい箇所から移動してしまい人の動態把握としての目的を果たさなくなるという問題がある。すなわち、設置対象箇所にマットスイッチを確実に固定することが極めて重要であり、かつ、入院患者、被介護者の状態に応じた設置対象箇所の変更にも対応し易いものであることが要請される。
従来の設置対象箇所に対するマットスイッチの固定手段としては、床面等にマットスイッチの寸法に応じた窪みを設ける、目地枠を用いてマットスイッチの周囲を囲みつつ床面等に固定する、ネジを用いて床面等に固定する、両面粘着テープ等を用いてマットスイッチを床面等に貼着する、等種々の手段が採用されている。
しかし、これらの固定手段の場合、床面等の設置対象箇所の工事が必要であったり、マットスイッチを取り外したとき床面等に傷や汚れが残ってしまうという不具合があった。
特許文献1には、人の荷重等により作動するマットスイッチで離床又は離席の検知を行なうようにした看護者の離床や離席の報知方法、装置が提案されている。しかし、この特許文献1の場合もマットスイッチを設置対象箇所に確実に固定する対策を講じたものではなく、上述したような問題を包含している。
特開2005−152616号公報
本考案が解決しようとする問題点は、設置対象箇所に確実に固定することができ、かつ、設置対象箇所の変更にも対応し易く、設置対象箇所の傷や汚れを伴うこともないマットスイッチが存在しない点である。
本考案のマットスイッチは、設置対象箇所上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なうマットスイッチ本体に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な吸着具を配置したことを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、マットスイッチ本体に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な吸着具を配置したものであるから、設置対象箇所に確実に固定することができ、かつ、設置対象箇所の変更にも対応し易く、設置対象箇所の傷や汚れを伴うこともないマットスイッチを提供することができる。
請求項2記載の考案によれば、マットスイッチ本体の四隅に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な吸着具を各々配置したものであるから、4個の吸着具により設置対象箇所にマットスイッチ本体を確実に固定することができ、かつ、設置対象箇所の変更にも対応し易く、設置対象箇所の傷や汚れを伴うこともないマットスイッチを提供することができる。
請求項3、4記載の考案によれば、平面四角形状のマットスイッチ本体の二隅に、すなわち、隣り合う又は対角の二隅に、設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な2個の吸着具を各々配置したものであるから、2個の吸着具により設置対象箇所にマットスイッチ本体を確実に固定することができ、かつ、設置対象箇所の変更にも対応し易く、設置対象箇所の傷や汚れを伴うこともないマットスイッチを提供することができる。
請求項5記載の考案によれば、平面四角形状のマットスイッチ本体の四隅に一端を固着し他端側を外方に突出させた4個の突出支持片に対して各々着脱可能に4個の吸着具を配置した構成で、請求項2記載の考案の場合と同様、設置対象箇所にマットスイッチ本体を確実に固定することができ、かつ、設置対象箇所の変更にも対応し易く、設置対象箇所の傷や汚れを伴うこともないマットスイッチを提供することができる。
請求項6記載の考案によれば、平面四角形状のマットスイッチ本体の隣り合う又は対角の二隅に一端を固着し他端側を外方に突出させた2個の突出支持片に対して、各々着脱可能に2個の吸着具を配置した構成で、請求項3、4記載の考案の場合と同様、設置対象箇所にマットスイッチ本体を確実に固定することができ、かつ、設置対象箇所の変更にも対応し易く、設置対象箇所の傷や汚れを伴うこともないマットスイッチを提供することができる。
請求項7、8記載の考案によれば、平面四角形状のマットスイッチ本体の裏面に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な複数個の吸着具を成型加工により一体に配置した構成で、設置対象箇所にマットスイッチ本体を確実に固定することができ、かつ、設置対象箇所の変更にも対応し易く、設置対象箇所の傷や汚れを伴うこともないマットスイッチを提供することができる。
本考案は、設置対象箇所に確実に固定することができ、かつ、設置対象箇所の変更にも対応し易く、設置対象箇所の傷や汚れを伴うこともないマットスイッチを実現、提供するという目的を、設置対象箇所上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体の四隅に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な4個の吸着具を溶着又は接着により固定配置した構成により実現した。
以下に、本考案の実施例に係るマットスイッチについて、各図面を参照して詳細に説明する。
(実施例1)
図1、図2を参照して本考案の実施例1に係るマットスイッチ1について説明する。
本実施例1に係るマットスイッチ1は、図1に示すように、例えば病院や介護施設等における設置対象箇所である床面2上に設置され、人(入院患者、被介護者等)が表面3a上に乗ることによる荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体3と、このマットスイッチ本体3における前記床面2と対向する側の面である裏面3b側の四隅に各々固定配置した前記床面2に対する吸着、取り外しが可能なゴム又は合成樹脂製の吸盤からなる4個の吸着具4とを有している。
図1、図2を参照して本考案の実施例1に係るマットスイッチ1について説明する。
本実施例1に係るマットスイッチ1は、図1に示すように、例えば病院や介護施設等における設置対象箇所である床面2上に設置され、人(入院患者、被介護者等)が表面3a上に乗ることによる荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体3と、このマットスイッチ本体3における前記床面2と対向する側の面である裏面3b側の四隅に各々固定配置した前記床面2に対する吸着、取り外しが可能なゴム又は合成樹脂製の吸盤からなる4個の吸着具4とを有している。
前記吸着具4は、図2に示すように、マットスイッチ本体3の裏面3b側の四隅にその上端を溶着又は接着により各々固着している。また、前記マットスイッチ本体3は、図1に概略的に示すように、マットスイッチ本体3自体に内蔵したテープスイッチ等からなり前記荷重作用時にスイッチ動作を行なうスイッチ素子6と、図示しない制御装置に接続され、スイッチ素子6の動作に伴うスイッチ信号を制御装置に送る信号ケーブル5とを備えている。
本実施例1に係るマットスイッチ1によれば、マットスイッチ本体3の裏面3b側の四隅に、上端を溶着又は接着により各々固着した4個の吸着具4を備えているので、このマットスイッチ1が薄型の構成である場合においても、前記床面2上に4個の吸着具4の吸着力を利用して確実に固定することができる。
これにより、人の往来等による位置ずれを防止し、本来の設置箇所において前記スイッチ素子6のスイッチ動作と相俟って入院患者、被介護者等の動態把握用としての機能を確実に発揮させることができる。
また、本実施例1に係るマットスイッチ1によれば、4個の吸着具4を利用して床面2上に固定する構成であるため、マットスイッチ1を当該床面2上から取り外す場合も手動にて容易に吸着具4を床面2から離脱させることができ、設置対象箇所の変更にも容易に対応できるとともに、従来例のような床面2に対する工事やネジ止め等が全く不要であることから床面2の傷や汚れを皆無とすることができる。
(実施例2)
図3を参照して本考案の実施例2に係るマットスイッチ1Aについて説明する。
本実施例2に係るマットスイッチ1Aは、基本的には実施例1に係るマットスイッチ1と同様な構成であり、同一の要素には同一の符号を付して示す。
図3を参照して本考案の実施例2に係るマットスイッチ1Aについて説明する。
本実施例2に係るマットスイッチ1Aは、基本的には実施例1に係るマットスイッチ1と同様な構成であり、同一の要素には同一の符号を付して示す。
本実施例2に係るマットスイッチ1Aは、図3に示すように、平面四角形状のマットスイッチ本体3における床面2と対向する側の面である裏面3b側の例えば長辺を介して隣り合う二隅に、各々前記床面2に対する吸着、取り外しが可能な2個の吸着具4を実施例1と同様にして固定配置したことが特徴であり、この他の構成は実施例1の場合と同様である。
本実施例2に係るマットスイッチ1Aによれば、マットスイッチ本体3の裏面3b側の二隅に、2個の吸着具4を備えているので、このマットスイッチ1が薄型の構成である場合においても、前記床面2上に2個の吸着具4の吸着力を利用して確実に固定することができる。
これにより、実施例1の場合と同様、人の往来等による位置ずれを防止し、本来の設置箇所において前記スイッチ素子6のスイッチ動作と相俟って入院患者、被介護者等の動態把握用としての機能を確実に発揮させることができる。
また、本実施例2に係るマットスイッチ1Aによれば、2個の吸着具4を利用して床面2上に固定する構成であるため、マットスイッチ1を当該床面2上から取り外す場合も手動にて容易に吸着具4を床面2から離脱させることができ、実施例1の場合と同様、設置対象箇所の変更にも容易に対応できるとともに、従来例のような床面2に対する工事やネジ止め等が全く不要であることから床面2の傷や汚れを皆無とすることができる。
更に、本実施例2に係るマットスイッチ1Aによれば、2個の吸着具4を備える構成であるので、実施例1のマットスイッチ1に比べ、床面2に対する固定、取り外し作業がより簡略化するという利点もある。
図4は、実施例2に係るマットスイッチ1Aの変形例であるマットスイッチ1Bを示すものであり、このマットスイッチ1Bは、平面四角形状のマットスイッチ本体3の裏面3b側の対角の二隅に、2個の吸着具4を固定配置したものである。
このマットスイッチ1Bの場合においても、上述したマットスイッチ1Aの場合と同様な作用、効果を発揮させることができる。
(実施例3)
図5乃至図7を参照して、本考案の実施例3に係るマットスイッチ1Cについて説明する。
図5乃至図7を参照して、本考案の実施例3に係るマットスイッチ1Cについて説明する。
本実施例3に係るマットスイッチ1Cは、前記実施例1と同様なマットスイッチ本体3と、このマットスイッチ本体3の裏面3b側の四隅に一端を溶着又は接着により固着し、他端側を外方に突出させた4個の例えば合成樹脂板からなる突出支持片11と、前記4個の突出支持片11に各々着脱可能に配置した床面2に対する吸着、取り外しが可能なゴム又は合成樹脂製の吸盤からなる4個の吸着具12と、を有している。
前記突出支持片11に対する吸着具12の着脱構造としては、例えば図6、図7に示すように、突出支持片11の他端側近傍位置に、出入開口部13、円形孔部14を連通させた装着部15を設け、吸着具12の小径部12aを出入開口部13から円形孔部14内に嵌め込んで装着部15により前記吸着具12を離脱可能に支持する構造を挙げることができる。
本実施例3に係るマットスイッチ1Cによれば、マットスイッチ本体3の裏面3b側の四隅に4個の突出支持片11を各々固着し、4個の突出支持片11により4個の吸着具12を各々着脱可能に支持した構成であるため、このマットスイッチ1Cが薄型の構成である場合においても、前記床面2上に4個の吸着具12の吸着力を利用して確実に固定することができる。
これにより、人の往来等による位置ずれを防止し、本来の設置箇所において前記スイッチ素子6のスイッチ動作と相俟って入院患者、被介護者等の動態把握用としての機能を確実に発揮させることができる。
また、本実施例3に係るマットスイッチ1Cによれば、4個の吸着具12を利用して床面2上に固定する構成であるため、マットスイッチ1Cを当該床面2上から取り外す場合も手動にて容易に吸着具12を床面2から離脱させることができ、設置対象箇所の変更にも容易に対応できるとともに、従来例のような床面2に対する工事やネジ止め等が全く不要であることから床面2の傷や汚れを皆無とすることができる。
更に、本実施例3に係るマットスイッチ1Cは、4個の吸着具12を各突出支持片11に対して着脱可能としているので、吸着具12が損傷した場合等の交換も容易であるという利点がある。
(実施例4)
図8を参照して、本考案の実施例4に係るマットスイッチ1Dについて説明する。
図8を参照して、本考案の実施例4に係るマットスイッチ1Dについて説明する。
本実施例4に係るマットスイッチ1Dは、基本的には実施例3のマットスイッチ1Cと同様な構成であるが、実施例3の場合と異なり、マットスイッチ本体3の長辺を介して隣り合う二隅のみに2個の突出支持片11を配置し、各突出支持片11により2個の吸着具12を各々着脱可能に配置したことが特徴である。
本実施例4に係るマットスイッチ1Dによっても、実施例3のマットスイッチ1Cと同様な作用、効果を発揮させることができる。また、このマットスイッチ1Dによれば、2個の吸着具12を利用するものであるから、実施例3のマットスイッチ1Cに比べ、床面2に対する固定、取り外し作業がより簡略化するという利点もある。
図9は、本実施例4に係るマットスイッチ1Dの変形例であるマットスイッチ1Eを示すものであり、このマットスイッチ1Eは、平面四角形状のマットスイッチ本体3の裏面3b側の対角の二隅に、2個の突出支持片11及び2個の吸着具12を固定配置したものである。
このマットスイッチ1Eの場合においても、上述したマットスイッチ1Dの場合と同様な作用、効果を発揮させることができる。
(実施例5)
図10、図11を参照して、本考案の実施例5に係るマットスイッチ1Fについて説明する。
図10、図11を参照して、本考案の実施例5に係るマットスイッチ1Fについて説明する。
本実施例5に係るマットスイッチ1Fは、実施例1の場合と同様な平面四角形状のマットスイッチ本体3の裏面3b側に、床面2に対する吸着、取り外しが可能な成型加工による複数個、例えば6個の吸着具3cを一体的に、かつ、分離して列設配置した構成となっている。
すなわち、前記マットスイッチ1Fは、マットスイッチ本体3を構成する例えばゴム製の外被を成型する際に併せて6個の吸着具3cを一体に成型加工したものである。
本実施例5に係るマットスイッチ1Fによれば、6個の吸着具3cを一体的に、かつ、分離配置に列設配置した構成のものであるから、このマットスイッチ1Fが薄型の構成である場合においても、前記6個の吸着具3cを利用して床面2上確実に固定することができる。
これにより、人の往来等による位置ずれを防止し、本来の設置箇所においてスイッチ素子6のスイッチ動作と相俟って入院患者、被介護者等の動態把握用としての機能を確実に発揮させることができる。
これにより、人の往来等による位置ずれを防止し、本来の設置箇所においてスイッチ素子6のスイッチ動作と相俟って入院患者、被介護者等の動態把握用としての機能を確実に発揮させることができる。
また、本実施例5に係るマットスイッチ1Fによれば、6個の吸着具3cを利用して床面2上に固定する構成であるため、マットスイッチ1Fを当該床面2上から取り外す場合も手動にて容易に吸着具3cを床面2から離脱させることができ、設置対象箇所の変更にも容易に対応できるとともに、従来例のような床面2に対する工事やネジ止め等が全く不要であることから床面2の傷や汚れを皆無とすることができる。
なお、前記吸着具3cの個数としては、6個に限らず、2個、4個、8個、更に多数個等、任意の個数としてマットスイッチ1Fを構成できる。
本考案は、上述した場合の他、薄型平面上の各種部材を目的箇所に固定する場合に関して広範に応用可能である。
1 マットスイッチ
1A マットスイッチ
1B マットスイッチ
1C マットスイッチ
1D マットスイッチ
1E マットスイッチ
1F マットスイッチ
2 床面
3 マットスイッチ本体
3a 表面
3b 裏面
3c 吸着具
4 吸着具
5 信号ケーブル
6 スイッチ素子
11 突出支持片
12 吸着具
12a 小径部
13 出入開口部
14 円形孔部
15 装着部
1A マットスイッチ
1B マットスイッチ
1C マットスイッチ
1D マットスイッチ
1E マットスイッチ
1F マットスイッチ
2 床面
3 マットスイッチ本体
3a 表面
3b 裏面
3c 吸着具
4 吸着具
5 信号ケーブル
6 スイッチ素子
11 突出支持片
12 吸着具
12a 小径部
13 出入開口部
14 円形孔部
15 装着部
Claims (8)
- 設置対象箇所上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なうマットスイッチ本体に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な吸着具を配置したことを特徴とするマットスイッチ。
- 設置対象箇所上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体の四隅に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な4個の吸着具を溶着又は接着により固定配置したことを特徴とするマットスイッチ。
- 設置対象箇所上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体の二隅に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な2の吸着具を溶着又は接着により固定配置したことを特徴とするマットスイッチ。
- 設置対象箇所上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体の隣り合う又は対角の二隅に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な2の吸着具を溶着又は接着により固定配置したことを特徴とするマットスイッチ。
- 設置対象箇所上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体と、
このマットスイッチ本体の四隅に一端を固着し他端側を外方に突出させた4個の突出支持片と、
前記4個の突出支持片に各々着脱可能に配置した前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な4個の吸着具と、
を有することを特徴とするマットスイッチ。 - 設置対象箇所上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体と、
このマットスイッチ本体の隣り合う又は対角の二隅に一端を固着し他端側を外方に突出させた2個の突出支持片と、
前記2個の突出支持片に各々着脱可能に配置した前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な2個の吸着具と、
を有することを特徴とするマットスイッチ。 - 設置対象箇所上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体の裏面に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な複数個の吸着具を一体に配置したことを特徴とするマットスイッチ。
- 設置対象箇所上に設置され、荷重作用時にスイッチ動作を行なう平面四角形状のマットスイッチ本体の裏面に、前記設置対象箇所に対する吸着、取り外しが可能な成型加工による複数個の吸着具を一体に配置したことを特徴とするマットスイッチ。
Priority Applications (1)
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JP2007002211U JP3132772U (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | マットスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007002211U JP3132772U (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | マットスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3132772U true JP3132772U (ja) | 2007-06-21 |
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2007
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