JP3132592U - 自動車のサイドライト - Google Patents

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Abstract

【課題】夜間、自動車を運転しているとき、路地や狭い十字路などで、左折あるいは右折のときサイドのライトがないため左右の確認がしづらく、夜間に車庫入れするときなど、バックする時も同じであった。このような不便をなくすためになされたものである。
【解決手段】自動車の屋根部への取り付け手段が設けられ、自動車の横側下方向を照らすための自動車用サイドライトとしたものであり、照射する光を所定範囲に限定して照射するためのガイドカバーが設けられ、ヘッドライト、方向指示器、バックライトの点灯と連動して点灯することを特徴とする自動車用サイドライトである。
【選択図】 図2

Description

この考案は、自動車の横側下方向を照らすことの出来るサイドライトに関するものである。
従来の自動車のサイドライトに関する公報として、ヘッドライトの補助手段としてのサイドライトなどが開示されている。
特開平11−157382号公報
夜間、自動車を運転しているとき、路地や狭い十字路などで、左折あるいは右折のときサイドのライトがないため左右の確認がしづらかった。
また、夜間に車庫入れするときなど、バックする時も同じであった。
本考案は、以上のような不便をなくすためになされたものである。
本考案は、前記に示す課題を解決するために、請求項1では、自動車の屋根部への取り付け手段が設けられ、自動車の横側下方向を照らすための自動車用サイドライトとしたものである。
請求項2は、照射する光を所定範囲に限定して照射するためのガイドカバーが設けられていることを特徴とする自動車用サイドライトである。
請求項3は、ヘッドライトの点灯と連動して電源をONにすることを特徴とする自動車用サイドライトである。
請求項4は、方向指示器の点灯に連動して指示方向のサイドライトが点灯することを特徴とする自動車用サイドライトである。
請求項5は、バックライトの点灯に連動して両方のサイドライトが点灯することを特徴とする自動車用サイドライトである。
以上、詳細に説明した本考案では、以下に示すような効果がある。
1)夜間に点灯したとき、自動車の左側、右側の確認が容易にでき、安全に運転ができる。
2)ガイドカバーにより、照射が限定されるため、周囲の車や人が眩しくなるなどの問題がない。
3)ヘッドライトや方向指示器、バックライトに連動することで、必要なときに、サイドライトの点灯操作を意識することなく照射させることができる。
以下に、本考案による実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本考案による自動車用サイドライトを自動車に取り付けた状態の実施例を示す平面図である。
本実施例は、軽自動車のワゴン車に取り付けた例を示す。本例のサイドライト1の取り付け位置は、自動車の屋根部の側部であり、前後の2つのドアのほぼ中心位置である。
図に点線で示すように、サイドライト1から路面2に向かって照射される。
該サイドライトは、図4から図8に示すように、取り付け板7に、可動パイプ8が接続され、その先端にサイドライト本体1が取り付けられている。
図4は、平面図であり、図5は、正面図であり、図6は右側面図である。
該サイドライト本体1は、図4のA線の断面図(図7)及び、図5のB線の断面図(図8)に示すように、電球5と反射板3が設けられた保護カバー6と、保護カバーの照射面ガラス4おで構成されている。
サイドライト本体1は、可動パイプ8により、首振り可動でき、任意に方向を変えることができる。
また、図8に示すように、電球は、保護カバー6の内部奥の深い位置に設けられているため、保護カバー6の内部の反射板3部分が照射ガイドとなり、照射する範囲が限定され、周囲に光が広がらないようになっている。このため、周囲の車や人が眩しくなることはなく、目的の路面、及び周辺部を的確に照射することができる。
図2、図3は、本考案による自動車用サイドライトを自動車に取り付けた状態の実施例を示す各々前面図及び平面図である。
図2、図3の点線に示すように、自動車の側部の限定した範囲の路面2に的確に照射される。
図9は、本考案による自動車用サイドライトの配線図である。
本実施例では、ヘッドライト、バックライト、左右の方向指示器に連動して、左右のサイドライトが点灯するものである。
すなわち、ヘッドライトの点灯により、左右の両方のサイドライトの電源をONにし、バックライトの点灯により、左右両方のサイドライトが点灯する。
方向指示器の点灯においては、右の方向指示器が点灯すると、右のサイドライトが点灯し、左の方向指示器が点灯すると、左のサイドライトが点灯する。
また、本サイドライトの明るさを任意に調整できるようにしても良く、電動モーターなどでサイドライトの照射方向あるいは照射範囲を可変できるようにしても良い。
また、サイドライトの可動パイプ8を首振りだけでなく、伸縮できるようにしても良い。
また、このサイドライトに小型のテレビカメラを取り付けて、車内からサイド部分の確認ができるようにしても良い。
本考案による自動車用サイドライトを自動車に取り付けた状態の実施例を示す側面図である。 本考案による自動車用サイドライトを自動車に取り付けた状態の実施例を示す前面図である。 本考案による自動車用サイドライトを自動車に取り付けた状態の実施例を示す平面図である。 本考案による自動車用サイドライトの実施例を示す平面図である。 本考案による自動車用サイドライトの実施例を示す正面図である。 本考案による自動車用サイドライトの実施例を示す右側面図である。 図4のA線の断面図である。 図5のB線の断面図である。 本考案による自動車用サイドライトの配線図である。
符号の説明
1 サイドライト
2 照射路面
3 反射板
4 照射面ガラス
5 電球
6 保護カバー
7 取り付け板
8 可動パイプ

Claims (5)

  1. 自動車の屋根部への取り付け手段が設けられ、自動車の横側下方向を照らすための自動車用サイドライト。
  2. 照射する光を所定範囲に限定して照射するためのガイドカバーが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用サイドライト。
  3. ヘッドライトの点灯と連動してサイドライトの電源をONにすることを特徴とする請求項1又は請求項2の項に記載の自動車用サイドライト。
  4. 方向指示器の点灯に連動して指示方向のサイドライトが点灯することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかの項に記載の自動車用サイドライト。
  5. バックライトの点灯に連動して左右のサイドライトが点灯することを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかの項に記載の自動車用サイドライト。
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