JP3132446U - 卵の検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所定の選別区分に基づいて容器に収容された卵を加振し、加振により発生した振動音に基づいて当該容器内にひび割れが発生している卵が含まれているか否かを判定することのできる卵の検査装置を提供する。
【解決手段】 パックPの卵収容座から露出している卵Eの鈍端側の側周部を加振する加振手段1と、前記加振手段1の加振により発生した振動音を検出する検出手段2と、前記検出手段2により検出された信号を分析する分析手段3と、前記分析手段3から得られた分析結果に基づいてパックP内に収容されている卵Eのひび割れの有無を判定する判定手段4とから構成されている。
【選択図】 図1

Description

本考案は、卵の検査装置に関し、さらに詳しくは、所定の選別区分に基づいて容器に収容された卵を加振し、加振により発生した振動音に基づいて当該容器内にひび割れが発生している卵が含まれているか否かを判定する卵の検査装置に関するものである。
卵は、例えば、GPセンター(鶏卵選別包装施設)等において、そこで稼動している卵の選別包装装置により処理されている。前記卵の選別包装装置における処理工程の一例を簡単に説明する。鶏舎から運び込まれた卵は、所定のコンベアにより所定方向に搬送されて方向整列、洗卵、乾燥、検卵、計量等の処理が施される。その後、計量結果に基づく選別・包装処理が行なわれて所定の包装容器に詰められる。
卵の中には、正常卵ばかりでなく、ひび割れ卵、破卵、血液混入卵、腐敗卵等の不良卵が存在するので、これらの不良卵は市場に出荷されないよう、卵の検査装置により検出して事前にそれらを排除するようにしている。
ところで、不良卵の中には、卵の選別包装装置へ卵が送り込まれる以前から不良が発生していた卵ばかりでなく、卵の選別包装装置へ卵が送り込まれた後の処理工程で、例えば、ひび割れ卵や、破卵等になってしまう不良卵が存在する。
しかしながら、前記卵の選別包装装置は、計量器の上流側に卵の検査装置を搭載しているのが通常である。このため、卵の検査装置よりも下流側で新たに発生するひび割れ卵や、破卵等の不良卵の検出は事実上困難であり、それらの卵が包装容器に詰められて市場に出荷されるケースが稀に発生することがある。そのような事態が発生すると、小売店やスーパーマーケット等の出荷先に多大な迷惑をかけてしまうという問題があった。
そこで、近年、所定の選別区分に基づいてパックに収容された卵に4GHz以上の周波数帯域を用いるマイクロ波を照射して卵からの反射波を受信し、その受信レベルから卵殻内の卵白、卵黄の総和量を推定して当該卵の卵白、卵黄の抜けを非接触で検出することのできる卵の検査装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−131243号公報(第2−4頁、第1−2図)
しかしながら、前記特許文献1に記載の卵の検査装置においては、電磁波を利用することにより、包装容器に詰められた卵を非接触で卵殻内の卵白、卵黄の総量を測定するものであるため、卵の中身が一部流出しているリーク卵や、破卵により中身の抜けた殻だけの卵を検出することはできても、ひび割れ卵(卵殻が割れているだけの卵)までは検出することができないという問題があった。
したがって、本考案は、前記問題点を解決することを課題としてなされたものであり、その目的とするところは、所定の選別区分に基づいて容器に収容された卵を加振し、加振により発生した振動音に基づいて当該容器内にひび割れが発生している卵が含まれているか否かを判定することのできる卵の検査装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の卵の検査装置における考案では、卵を鉛直に収容可能な卵収容凹部がM行N列で形成されている容器に卵を収容した状態で、前記卵収容凹部から出ている卵の卵殻表面を加振する加振手段と、前記加振手段の加振により発生する振動音を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された振動音を分析して前記容器に収容されている卵のひび割れの有無を判定する判定手段とを備えたことを特徴としたものである。
請求項2に記載の卵の検査装置における考案では、請求項1に記載の考案において、前記加振手段による加振、前記検出手段による振動音の検出および前記判定手段による振動音の分析に基づく卵のひび割れの有無の判定の一連の工程が、所定の物理的性状区分に基づいて選別された卵を前記容器に収容した後に行なわれることを特徴としたものである。
請求項3に記載の卵の検査装置における考案では、請求項1または請求項2に記載の考案において、前記判定手段は、検出された振動音を分析して容器に収容された卵のひび割れの有無を判定するに際し、当該容器に収容された所定個数(M個×N個)の卵の振動音データを比較し、そのばらつき度合いから卵のひび割れの有無を判定することを特徴としたものである。
以上の説明から明らかなように、本考案にかかる卵の検査装置は、上述のように構成されているので、所定の選別区分に基づいて容器に収容された卵にひび割れが発生しているか否かを検出することが可能となる。
したがって、これまで検出することが困難であった不良卵、すなわち、計量器よりも下流側で新たに発生するひび割れ卵や破卵等の不良卵が包装容器に詰められて市場に出荷されるという事態を未然に防止することができる。その結果、信頼性を著しく向上させることができるという効果を奏する。
つぎに、本考案にかかる卵の検査装置の実施形態を添付図面に従って説明する。図1は、本考案にかかる卵の検査装置Tの概略側面図であり、図2は、図1におけるA―A方向から見た卵の検査装置Tの概略正面図である。
図1に示すように、本考案にかかる卵の検査装置Tは、大略、パックPに収容された個々の卵Eを加振する加振手段1と、前記加振手段1の加振により発生した振動音を検出する検出手段2と、前記検出手段2により検出された信号を分析する分析手段3と、前記分析手段3から得られた分析結果に基づいてパックP内に収容されている卵Eのひび割れの有無を判定する判定手段4とから構成されている。なお、符号5は、卵の検査装置Tの各構成機器を制御する制御手段6である。
本明細書で説明する「卵のひび割れ」とは、文字どおり卵殻に生じたひび、亀裂、ピンホールのほか、卵の殻が割れたことによる中身の抜けた殻だけの卵や、中身が一部流出しているリーク卵をいう。また、本明細書で説明する「振動音」とは、卵を加振した時に生じる卵の振動音の音圧のほか、卵を加振した時に生じる卵の振動をいう。
上述の構成からなる卵の検査装置Tは、卵の選別包装処理工程の最下流側、例えば、パックPの蓋閉めする工程の上流側に配置される。図1に示すように、この卵の検査装置Tは、ベルトコンベア6の上方の所定位置に配置されている。また、卵Eが収容されたパックPは、ベルトコンベア6により通常、18m/min〜20m/minの速度で紙面に向かって右側から左側(矢印X方向)へ連続的に移送される。
前記加振手段1は、例えば、プラスチック樹脂製の棒状のハンマー10並びにハンマー10を作動させるカム機構等(図示せず)の機械要素で構成されており、駆動機構(図示せず)の作動により前記ハンマー10が矢印方向に揺動する仕組みになっている。
図2に示すように、この加振手段1は、ベルトコンベア6の搬送幅方向に沿って4個のハンマー10〜13を備えており、前記各ハンマー10〜13は、パックPの卵収容座から露出している卵Eの鈍端側の側周部を加振する。なお、本実施例では、パックPの卵収容座から露出している卵Eの鈍端側の側周部を加振する例を説明しているが、加振する部位については、前記パックPの卵収容座から露出している卵Eの鈍端側の全周面のどの部位を加振してもよい。
また、前記加振手段1は、内蔵されているカム機構等(図示せず)の作用により、ハンマー10とハンマー11が卵E10を交互に加振し、ハンマー12とハンマー13が卵E11を交互に加振する仕組みになっている。さらに、各ハンマー10〜13は、行方向に隣接する卵E10と卵E11とから発生する振動音が相互に干渉することのないよう、各ハンマー10〜13の加振タイミングが時間的にずれるようになっている。
前記検出手段2は、前記加振手段1の各ハンマー10〜13に近接して2箇所配置されている(図2参照。)。また、前記検出手段2は、卵Eから発生する振動音の音圧、卵Eの振動または振動音の音圧と振動の両方を検出する。この検出手段2は、例えば、マイクロホン(卵Eの振動音の音圧を非接触で検出)やレーザドップラ振動計(卵Eの振動を非接触で検出)等の変換器と、当該変換器に接続され、変換器の信号を増幅するアンプ回路と、当該アンプ回路に接続され、アンプ回路の信号のノイズを除去するフィルタ回路と、当該フィルタ回路の信号を取り込むA/D変換回路とから構成されている(共に図示せず)。
なお、前記検出手段2と後述する分析手段3との間に、フィルタ処理手段を介在させて単一あるいは複数の特定周波数帯域の信号を抽出し、これを解析するようにしてもよい。具体的には、卵Eにひび割れが存在する場合、1KHz〜2KHzの周波数帯域で特徴が認められることが実験的に確かめられている。したがって、前記フィルタ手段として、例えば、1KHz〜2KHzの信号のみ通過させるフィルタを用いてもよい。
前記分析手段3は、検出手段2により検出された信号を分析し、特徴量データを演算する手段であり、例えば、電子計算機が搭載されているCPUや、DSP等を用いることが好ましい。
前記判定手段4は、分析手段3で演算された特徴量データの判別を行ない、卵Eに発生しているひび割れの有無を判定する手段である。
詳述すると、前記判定手段4は、例えば、10個用パックPに収容されている10個の卵Eから抽出した特徴量データのばらつき度合いを参照し、10個の卵Eの特徴量データがほぼ同一の傾向を示す場合は、前記10個用パックPに収容されている全ての卵Eにはひび割れが発生していない(正常)と判定する。
また、前記判定手段4は、前記特徴量データのばらつき度合いの参照の結果、1個でも他の特徴量データと明らかに逸脱している特徴量データがあれば、該当する卵Eにひび割れが発生している(パックP内にひび割れが発生している卵Eが含まれている)と判定し、アラーム信号等を出力する。
つぎに、本考案にかかる卵の検査装置Tの作動について図1および図2を参照して説明する。先ず、卵の選別包装装置等の処理装置により物理的性状区分の一例である卵重区分に基づいて選別された卵Eは、例えば、2行5列の卵収容座を有する10個用パックPに詰められる。そして、当該10個用パックPがベルトコンベア6により例えば、18m/min〜20m/minの速度でX方向へ連続的に移送される。
そして、前記ベルトコンベア6の所定位置で、かつ、搬送幅方向に対向配置された光電センサ(図示せず)により前記10個用パックPの到来が検出される。
制御手段5は、前記光電センサ(図示せず)から出力された検出信号を受信すると、前記卵の検査装置Tに制御信号を出力し、前記10個用パックPの1列目の卵収容座に収容されている卵E10、E11の鈍端側の側周部を加振するべく、加振手段1を次のように作動させる。
図2に示すように、先ず、ハンマー10が卵E10の紙面に向かって右側の側周部を加振した後、ハンマー12が卵E11の紙面に向かって右側の側周部を加振する。続いて、ハンマー11が卵E10の左側の側周部を加振した後、ハンマー13が卵E11の左側の側周部を加振する。このように、加振手段1は、1個の卵Eに対してその側周部を2回加振する。
この時、前記卵E10から発生した振動音は検出手段20により検出され、前記卵E11から発生した振動音は検出手段21により検出される。そして、各検出手段20、21により、例えば、前記各振動音の音圧が検出され、検出された振動音の音圧に基づく電気信号が分析手段3に取り込まれる。
次に、分析手段3に取り込まれた前記電気信号が分析され、内部で特徴量データが演算される。本実施例では、特徴量データは時間周波数解析の一例として短時間フーリエ変換(STFT)により得られるものとする。つまり、特徴量データは単位時間毎の単位周波数成分の振幅により構成されたものである。
そして、分析手段3により演算された前記卵E10、E11の特徴量データは、判定手段4にいったん記憶される。
さらに、前記加振手段1は、前記10個用パックPの2列目の卵収容座に収容されている卵E20、E21の鈍端側の側周部を加振するべく次のように作動する。ハンマー10がE20の右側の側周部を加振した後、ハンマー12が卵E21の右側の側周部を加振し、続いて、ハンマー11が卵E20の左側の側周部を加振した後、ハンマー13が卵E21の左側の側周部を加振する。
前記加振手段1の作動により、卵E20から発生した振動音は検出手段20により検出され、前記卵E21から発生した振動音は検出手段21により検出される。そして、各検出手段20、21により検出された振動音の音圧に基づく電気信号が分析手段3に取り込まれる。次に、分析手段3により取り込まれた前記電気信号は、内部で特徴量データが演算されるとともに、前記卵E20、E21の特徴量データが判定手段4に記憶される。
以降、3列目の卵収容座に収容されている卵E30、E31、4列目の卵収容座に収容されている卵E40、E41並びに5列目の卵収容座に収容されている卵E50、E51についても、前述と同様に、加振、音圧の検出、特徴量データの演算、特徴量データの記憶が実施される。
判定手段4は、記憶された10個分の卵Eの特徴量データ(データ数としては20個)のばらつき度合いを参照し、前記10個分の卵Eの特徴量データがほぼ同一の傾向を示す場合は、前記10個用パックPに収容されている全ての卵Eにはひび割れが発生していない(正常)と判定する。
また、判定手段4は、記憶された10個分の卵Eの特徴量データのばらつき度合いを参照し、その結果、1個でも他の特徴量データと明らかに逸脱している特徴量データがあれば、該当する卵Eにひび割れが発生している(パックP内にひび割れが発生している卵Eが含まれている)と判定し、アラーム信号等を出力する。
前記判定手段4により正常であると判定された前記10個用パックPは、ベルトコンベア6により下流側の工程へ移送され、そこで賞味期限等が印刷されたラベルの挿入、超音波シール機等の封止装置によるパックPの蓋閉め処理が行なわれる。
前記判定手段4によりパックP内にひび割れが発生している卵Eが含まれていると判定された10個用パックPは、下流側の工程へ移送されないよう作業員により排除される。
本実施例では、卵Eが収容されたパックPをベルトコンベア6で所定方向に移送させながら、卵の検査装置TによりパックP内に収容されている卵Eのひび割れを検出する例で説明したが、これに限らず、パックPをベルトコンベア6の所定位置で停止させ、パックPに対して卵の検査装置Tを水平移動させてパックP内の卵Eのひび割れを検出してもよいし、ベルトコンベア6をタクト搬送させながら卵の検査装置TによりパックP内に収容されている卵Eのひび割れを検出してもよい。
本実施例では、1個の卵Eに対してその側周部を2回加振する例を説明したが、卵Eを加振する回数は例えば、1回であってもよく、適宜変更可能である。また、卵Eを加振する部位については、ひび割れの検出精度を考慮すると鈍端側の側周部を加振することが最も望ましいが、例えば、鈍端部の頂部近傍を加振してひび割れを検出することも可能である。
本実施例では、所定の選別区分に基づいてプラスチック樹脂製の10個用パックに収容された卵を加振し、加振により発生した振動音に基づいて当該パックに収容されている卵のひび割れを検出する例を説明したが、本実施例に限定するものではなく、例えば、紙製のモールドトレーに収容されている卵を加振し、加振により発生した振動音に基づいて当該モールドトレーに収容されている卵のひび割れを検出してもよい。
今回、開示された実施の形態は単なる例示であってこれに制限されるものではない。本考案は、上記で説明した範囲ではなく、実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲での全ての変更が含まれることが意図される。
本考案にかかる卵の検査装置Tを説明する概略側面図である。 図1におけるA―A方向から見た卵の検査装置Tの概略正面図である。
符号の説明
1 加振手段、2 検出手段、3 分析手段、4 判定手段、5 制御手段、6 ベルトコンベア、10〜13 ハンマー、E 卵、T 卵の検査装置、P パック

Claims (3)

  1. 卵を鉛直に収容可能な卵収容凹部がM行N列で形成されている容器に卵を収容した状態で、前記卵収容凹部から出ている卵の卵殻表面を加振する加振手段と、
    前記加振手段の加振により発生する振動音を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された振動音を分析して前記容器に収容されている卵のひび割れの有無を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする卵の検査装置。
  2. 前記加振手段による加振、前記検出手段による振動音の検出および前記判定手段による振動音の分析に基づく卵のひび割れの有無の判定の一連の工程が、所定の物理的性状区分に基づいて選別された卵を前記容器に収容した後に行なわれることを特徴とする請求項1に記載の卵の検査装置。
  3. 前記判定手段は、検出された振動音を分析して容器に収容された卵のひび割れの有無を判定するに際し、当該容器に収容された所定個数(M個×N個)の卵の振動音データを比較し、そのばらつき度合いから卵のひび割れの有無を判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の卵の検査装置。
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