JP3132394U - X線透視撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
従来のX線透視撮影装置のフットスイッチで発生していた、目視のできない環境下での複数のフットスイッチの踏み違いに基づく、X線の誤放射を含む装置の誤作動を防止し、誤作動による検査工程の遅延および被検者・術者の誤被爆を防止する手段を提供する。
【解決手段】
フットスイッチ箱20には術者脚部26の踵27部分で触認する確認スイッチ23aを設け、爪先部分より触認の容易な踵部分で確認スイッチ23aの位置を十分触認した後、改めて第1段階として踵部分で確認スイッチ23aを踏み下げ、第2段階として爪先部分でフットスイッチ22aを踏み込むという2段動作を行う。フットスイッチ22aの踏み込みによりフットスイッチ用スイッチ24aを作動させ、第1段階、第2段階の双方が達成された場合のみ操作用信号を出力する。
【選択図】 図2
従来のX線透視撮影装置のフットスイッチで発生していた、目視のできない環境下での複数のフットスイッチの踏み違いに基づく、X線の誤放射を含む装置の誤作動を防止し、誤作動による検査工程の遅延および被検者・術者の誤被爆を防止する手段を提供する。
【解決手段】
フットスイッチ箱20には術者脚部26の踵27部分で触認する確認スイッチ23aを設け、爪先部分より触認の容易な踵部分で確認スイッチ23aの位置を十分触認した後、改めて第1段階として踵部分で確認スイッチ23aを踏み下げ、第2段階として爪先部分でフットスイッチ22aを踏み込むという2段動作を行う。フットスイッチ22aの踏み込みによりフットスイッチ用スイッチ24aを作動させ、第1段階、第2段階の双方が達成された場合のみ操作用信号を出力する。
【選択図】 図2
Description
本考案は被検体のX線透視およびX線撮影により医用診断を行うためのX線透視撮影装置に関する。
X線透視撮影装置(以下、原則として装置と記載する)においては、一般に被検体の検査部位のX線透視像を視認しながら、必要な時点でX線撮影が行われる。装置には透視・撮影などのON/OFF操作などを行うためのフットスイッチボックスが設けられており、フットスイッチボックスには複数のフットスイッチが設けられている。複数のフットスイッチはそれぞれ、たとえば撮影、透視、手作業による天板の移動のためのブレーキ解除等の動作信号を発生する。術者が術者の足先部分を移動させて適切なフットスイッチを踏み込むことにより、必要な操作が行われる。
上記のフットスイッチには種々の形状のもの、すなわちペダル型や押ボタン型のスイッチが並設されているものや、シーソー型のペダルスイッチとしたものなどがある。フットスイッチの作動に際しては、術者が被検者の側方で、X線画像が表示されるモニタや他の装置の表示から基本的に目を離すことなく、複数のフットスイッチを選択し正しく踏む必要があり、踏み間違いを防ぐためにフットスイッチ毎に形状を変えたり、フットスイッチ間に仕切板を設けるなどの工夫がされている(たとえば特許文献1参照)。
以下、図7および図8によって従来の装置の基本的な構成と作動を説明する。図7において、放射線を透過する材料で作製された天板1は基台2上を長手方向に滑動する。最初天板1はCアーム5から離れた位置にあり、天板1上に人体等の被検者(図示せず)が載置される。被検者を載置後、天板1をCアーム5方向に移動させ被撮影部位をX線管3とX線検出器4の中間に置き、X線管3から放射されたX線をX線検出器4で検出する。
X線検出器4としてはたとえばイメージインテンシファイアやフラットパネル型検出器などが使用される。Cアーム5はアーム軸7を介設してアーム台6によって支持されている。Cアーム5は傾斜撮影を行うためアーム軸7を中心として回転可能な構造になっており、適切な方向・角度からのX線透視撮影が可能である。
図8は検査時の主要機器等を示した側面図である。図8において図7と同じ符号の部品の構造および作動は図7と同一である。天板1上には被検者8が載置される。術者9は被検者8の側面に立ち、X線画像や各要素の作動状況などが表示されるモニタ10を監視しながら手許スイッチ(図示せず)による手動操作を行い、被検者8の検査部位をX線管3とX線検出器4の中間に移動する。更に術者9はフットスイッチ箱11内の適切なフットスイッチ(図示せず)を踏むことによって、透視・撮影のON/OFF操作および、手作業による天板1の移動のためのブレーキ解除操作などを行う。検査室には装置の各機器の作動を制御するための検査室制御盤12が配設されており、フットスイッチ箱11はケーブルを経由して検査室制御盤12に接続されている。
この際、術者9は常にモニタ10を監視しており、原則としてフットスイッチ箱11を見ることはない。図9はフットスイッチ箱11の構造の一例である。カバー13内外には3個のフットスイッチ14が配設されている。フットスイッチ14はたとえば右から、天板1(図7参照)の手作業による移動のためのブレーキ解除、X線撮影開始、X線透視開始に使用される。現在どのフットスイッチを踏み込んでいるかを足先部分の触覚のみによって区別することを意図して、各フットスイッチ14は仕切板15で仕切られている。
従来の装置の構造は以上のとおりであるが、この構造ではフットスイッチの踏み違いによる誤作動の防止が十分でない。すなわち、X線透視撮影検査が行われる際フットスイッチは滅菌カバーで覆われ、術者の足先部分も検査用の靴の上から更に滅菌カバーで覆われることが通常である。この状態で複数のフットスイッチの中からの目的のフットスイッチの選択作業を行っていると、触認が不十分になり、目視のできない環境で踏み込みの必要なフットスイッチの場所を足先部分で探っている間に、誤ってフットスイッチを踏み込んだり、適切なフットスイッチと誤認して誤ったフットスイッチを踏み込んだりする事例が発生し、X線誤照射等の誤った機器作動が発生する。
またフットスイッチに替えて形状が相互に異なった押ボタン形状のスイッチを採用している場合なども、上記の滅菌カバー使用の環境で目視せずにスイッチ相互を確実に判別することは難しく、同様の誤操作が発生する。これらの誤操作は、誤認の再確認、再操作などによる検査工程の遅延を発生させ、また誤照射などによる被検者や術者に対するX線被爆量増大の危険性を増大させる。本考案はこのような問題点を解決する手段を提供することを目的とする。
本考案が提供するX線透視撮影装置は上記課題を解決するために、足踏み用の踏み込み用部材等からなり所定の動作信号を与える複数のフットスイッチを備えたX線透視撮影装置において、踏み違いを防止する踏み違い防止手段を設ける。また前記複数のフットスイッチに対応して複数の確認スイッチを設けるとともに、複数の各確認スイッチで踏み込みの感覚を異ならせた構成を備える。また踏み違い防止手段は、前記各フットスイッチに対応して設けられた確認スイッチと、前記確認スイッチからの信号を受けて、対応するフットスイッチの種別を告知する告知手段とする。また前記確認スイッチは踵部分で踏み下げる押しボタン形式とする。また前記確認スイッチの踏み下げられた時のみ対応するフットスイッチの操作信号を発生するよう構成する。
本考案によれば、踏み込み工程の最初に、爪先部分よりも術者の脚部に近く位置感覚の正確度の大きい踵部分でX線透過あるいはX線撮影など、踏み下げを要する確認スイッチの位置を十分認識した後に、改めて第1段階として踵部で確認スイッチを踏み下げ、第2段階として爪先部分でフットスイッチを踏み込むという2段動作により、目視を要せずに機器操作の確実性を高めることが可能になる。またフットスイッチの踏み込みと確認スイッチの踏み下げの双方が達成されない限りX線放射が行われないので、足先部分で探っている間に誤ってフットスイッチを踏み、X線放射操作をしてしまうという危険性を格段に防止することが可能になる。
本考案が提供するX線透視撮影装置はつぎのような特徴を有している。第1の特徴は足踏み用の踏み込み用部材等からなり所定の動作信号を与える複数のフットスイッチを備えたX線透視撮影装置において、踏み違いを防止する踏み違い防止手段を設けたことである。第2の特徴は前記複数のフットスイッチに対応して複数の確認スイッチを設けるとともに、複数の各確認スイッチで踏み込みの感覚を異ならせた構成を備えたことである。第3の特徴は踏み違い防止手段は、前記各フットスイッチに対応して設けられた確認スイッチと、前記確認スイッチからの信号を受けて、対応するフットスイッチの種別を告知する告知手段としたことである。第4の特徴は前記確認スイッチは踵部分で踏み下げる押しボタン形式としたことである。第5の特徴は前記確認スイッチの踏み下げられた時のみ対応するフットスイッチの操作信号を発生するよう構成したことであり、これらの特徴を備えた形態が最良の形態である。
以下図示例にしたがって説明する。図1は本考案の実施例の一例である。フットスイッチ箱20のカバー21の内外には3個のフットスイッチ22a、フットスイッチ22b、フットスイッチ22cおよび、フットスイッチ22a、フットスイッチ22b、フットスイッチ22cとそれぞれ一対をなし術者の踵部分で踏み下げる3個の確認スイッチ23a、確認スイッチ23b、確認スイッチ23cが設けられている。各フットスイッチおよび各確認スイッチ間には仕切板15が挟設されている。
図2はフットスイッチ箱20の断面図である。図2で図1と同じ符号の部品の構造および作動は図1と同一である。術者9(図8参照)は先ず術者脚部26の踵27部分で、X線透視あるいはX線撮影などの機器作動に対応する確認スイッチ、たとえば確認スイッチ23aの位置を十分認識した後、改めて、第1段階として踵27部分で確認スイッチ23aを踏み下げ、第2段階として爪先部分でフットスイッチ22aを踏み込むという2段動作により、目的とするフットスイッチ22aを下方に押し下げ、フットスイッチ22aに連動するフットスイッチ用スイッチ24aを作動させる。ストッパ25aはフットスイッチ22aが必要以上に押し下げられることを防止している。第1段階、第2段階の双方が達成された場合のみフットスイッチ箱20から、選択されたフットスイッチ22aおよび確認スイッチ23aの一対に対応する、たとえばX線撮影開始などの操作信号を出力する。図1において確認スイッチ23aを踏み下げながらフットスイッチ22bを踏み込もうとしても、仕切板15によって踏み込めず、もし踏み込めたとしてもフットスイッチ22bに対応する確認スイッチ23bが踏み下げられていないので、操作信号は出力されない。
本考案は上記の実施例に限定されるものではなく、更に種々の変形実施例をあげることができる。たとえば図1には3対のフットスイッチ22a等と確認スイッチ23a等が示されているが、この数は3対には限定されない。また実施例では踏み違い防止手段は同一寸法のフットスイッチ22a等と確認スイッチ23a等との対であるが、フットスイッチ22a等は目的に応じて爪先部分で踏み込む押しボタンなど、他の形状の踏み込み用部材とすることができ、またフットスイッチ22a等と確認スイッチ23a等の寸法は異なる触感を得るために各対毎に異なった寸法または形状に選定することも可能であり、本考案は踏み込み用部材の寸法および形状には限定されない。また意識的に異なる触感を得るために、たとえば各対毎に確認スイッチの踏み下げ時に反発力を発生させるためのバネ常数を変更して、踏み込み力に触感の違いを持たせても良い。また各確認スイッチには靴を履いた足でも判別できる明瞭なクリック感があるものを採用し、各対毎にフットスイッチの踏み込みまたは確認スイッチの踏み下げ途中で異なる中間クリック触感を発生させるような構造を設けることができる。
図3はフットスイッチ箱20における各フットスイッチと接続スイッチの対が正しく踏み込みおよび踏み下げされているか否かを表示・告知するための構造の一例である。たとえばフットスイッチ22aに対応する確認スイッチ23aが踏み下げられている場合には、確認スイッチ23aから信号を発生させ、種別表示告知手段30aによって、たとえばランプを点灯させ対応するフットスイッチ22aを事前にあらかじめ術者に認識させる。またランプにフットスイッチ22aの機能表示をさせることにより、次に踏み込むべきフットスイッチ22aの機能を術者に事前に確認させることができる。同様にフットスイッチ22bに対応する確認スイッチ23bが踏み下げられている場合には、確認スイッチ23bから信号を発生させ、種別表示告知手段30bによって、種別表示告知手段30aとは異なった色および機能表示で、対応するフットスイッチがフットスイッチ22bであることを、フットスイッチ22bの機能と共に光表示させる。なお種別表示告知手段30cの作動は上記の種別表示告知手段30aの作動と類似であるので説明は省略する。
確認スイッチ23bまたは確認スイッチ23cが踏み下げられている場合に、たとえば対応しないフットスイッチ22aが踏み込まれた時には、OR回路32aおよびAND回路33aが作動して、踏み違い表示告知手段31aから踏み違いを告知する信号、たとえば音声を発生させる。踏み違い表示告知手段31b、踏み違い表示告知手段31cの作動も上記の踏み違い表示告知手段31aの作動と類似であるので説明は省略する。
図4(A)および図4(B)は上記の作動をフロー図で示したものである。図4(A)において、フットスイッチ22aに対応する確認スイッチ23aが踏み下げられている場合には、確認スイッチ23aから信号を発生させ、種別表示告知手段30aによって、たとえばランプを点灯させ対応するフットスイッチ22aを事前にあらかじめ術者に認識させる。また図4(B)に示すように、確認スイッチ23b(または確認スイッチ23c)が踏み下げられている場合に、たとえば対応しないフットスイッチ22aが踏み込まれた時には、OR回路32aおよびAND回路33aが作動して、踏み違い表示告知手段31aから踏み違いを告知する信号、たとえば音声を発生させる。正しいフットスイッチ22b(またはフットスイッチ22c)が踏み込まれた場合には各踏み違い表示告知手段は作動せず、次段に工程が進行する。
種別表示告知および踏み違い表示告知の方法は光または音声に限定されることはなく、ブザー音・フットスイッチ箱の振動・モニタ表示などから単独または複数の種類の種々の表示告知および踏み違い表示告知の方法を採用することが可能であり、また上記の光の例でも説明したように、フットスイッチ等の種類および機能を区別するために各フットスイッチ毎に異なった色・音声・振動周波数・振動周期・モニタ字幕内容などを与えて術者に対して表示告知することが可能である。
確認スイッチとフットスイッチの正しい組合せが行われたことに対して適切な表示告知を行い、術者に正しい操作であることを認識させることも可能である。たとえば図5のブロック図に示すように、フットスイッチ箱20内のフットスイッチ22aに直結されたフットスイッチ用スイッチ24aと確認スイッチ23aの一対が同時に踏み込み・踏み下げられた場合のみに、スイッチ電源28−フットスイッチ用スイッチ24a−確認スイッチ23a−検査室制御盤12の回路が閉回路となり通電され、この通電により、検査室制御盤24から装置各機器への制御信号と共にスピーカ29に付加信号出力が供給され、またモニタ10にも表示信号が供給され、ブザー音やモニタ表示が行われるようにすることができる。なお、図5にはスイッチ電源28は検査室制御盤12とは独立して示されているが、スイッチ電源28を検査室制御盤12内に内蔵しても良い。また確認スイッチのみの踏み下げに際して、対応するフットスイッチの機能に応じたブザー音やモニタ表示をさせる構成としても良い。
図5にはモニタ10にX線透視開始と表示がされているが、表示内容は他の表示、たとえば踏み込まれたフットスイッチの番号などに変更することもできる。また図5には付加信号出力がブザー音の場合を示しているが、ブザー音に替えて電子回路による音声を発生したり、フットスイッチ箱20を振動させたり、術者の近傍に設けたランプ(図示せず)を発光させたりしても良い。図6は図5のブロック図の作動状況をフロー図で示したものである。フットスイッチ用スイッチ24aが踏み込まれた時、対応する接続スイッチ23aが踏み下げられているかどうかを判別し、YESであれば付加信号、適切な装置各機器用操作信号およびモニタ10への表示信号が出力される。NOであれば出力はされないので装置の誤動作は防止される。なお図5、図6ではフットスイッチ22aしたがってフットスイッチ用スイッチ24aと確認スイッチ23aの一対を例にあげているが、これはフットスイッチ22bと確認スイッチ23bまたはフットスイッチ22cと確認スイッチ23cの対においても同様である。またフットスイッチと確認スイッチの対に応じてモニタ10への表示内容を変えるとともに、異なるブザー音・振動周波数・色等を採用することにより、術者に踏み込み、踏み下げの状況をより正確に認識させることができる。またフットスイッチ箱20と他の機器との電気的接続方法は、図8に示すフットスイッチ箱11と検査室制御盤12の接続と同様のケーブル方式でもよいが、ワイヤレス方式でも良い。このワイヤレス方式は他の実施例、たとえば図1または図3に示す実施例においても適用可能である。本考案はこれらをすべて包含する。
本考案は被検体のX線透視およびX線撮影により医用診断を行うためのX線透視撮影装置に適用することができる。
1 天板
2 基台
3 X線管
4 X線検出器
5 Cアーム
6 アーム台
7 アーム軸
8 被検者
9 術者
10 モニタ
11 フットスイッチ箱
12 検査室制御盤
13 カバー
14 フットスイッチ
15 仕切板
20 フットスイッチ箱
21 カバー
22a フットスイッチ
22b フットスイッチ
22c フットスイッチ
23a 確認スイッチ
23b 確認スイッチ
23c 確認スイッチ
24a フットスイッチ用スイッチ
25a ストッパ
26 術者脚部
27 踵
28 スイッチ電源
29 スピーカ
30a 種別表示告知手段
30b 種別表示告知手段
30c 種別表示告知手段
31a 踏み違い表示告知手段
31b 踏み違い表示告知手段
31c 踏み違い表示告知手段
32a OR回路
33a AND回路
2 基台
3 X線管
4 X線検出器
5 Cアーム
6 アーム台
7 アーム軸
8 被検者
9 術者
10 モニタ
11 フットスイッチ箱
12 検査室制御盤
13 カバー
14 フットスイッチ
15 仕切板
20 フットスイッチ箱
21 カバー
22a フットスイッチ
22b フットスイッチ
22c フットスイッチ
23a 確認スイッチ
23b 確認スイッチ
23c 確認スイッチ
24a フットスイッチ用スイッチ
25a ストッパ
26 術者脚部
27 踵
28 スイッチ電源
29 スピーカ
30a 種別表示告知手段
30b 種別表示告知手段
30c 種別表示告知手段
31a 踏み違い表示告知手段
31b 踏み違い表示告知手段
31c 踏み違い表示告知手段
32a OR回路
33a AND回路
Claims (5)
- 足踏み用の踏み込み用部材等からなり所定の動作信号を与える複数のフットスイッチを備えたX線透視撮影装置において、踏み違いを防止する踏み違い防止手段を設けたことを特徴とするX線透視撮影装置。
- 前記踏み違い防止手段は、前記複数のフットスイッチに対応して複数の確認スイッチを設けるとともに、複数の各確認スイッチで踏み込みの感覚を異ならせた構成を備えたことを特徴とする請求項1記載のX線透視撮影装置。
- 前記踏み違い防止手段は、前記各フットスイッチに対応して設けられた確認スイッチと、前記確認スイッチからの信号を受けて、対応するフットスイッチの種別を告知する告知手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のX線透視撮影装置。
- 前記確認スイッチは踵部分で踏み下げる押しボタン形式としたことを特徴とする請求項2、3記載のX線透視撮影装置。
- 前記確認スイッチの踏み下げられた時のみ対応するフットスイッチの操作信号を発生するよう構成されたことを特徴とする請求項2、3記載のX線透視撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002032U JP3132394U (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | X線透視撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002032U JP3132394U (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | X線透視撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3132394U true JP3132394U (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=43283130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007002032U Expired - Fee Related JP3132394U (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | X線透視撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3132394U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016174792A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社島津製作所 | X線透視撮影装置 |
KR20190129381A (ko) * | 2018-05-10 | 2019-11-20 | 원광보건대학교 산학협력단 | 음성인식을 이용한 방사선 발생기의 2중 제어 장치 및 방사선 발생기의 2중 제어 방법 |
-
2007
- 2007-03-27 JP JP2007002032U patent/JP3132394U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016174792A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社島津製作所 | X線透視撮影装置 |
KR20190129381A (ko) * | 2018-05-10 | 2019-11-20 | 원광보건대학교 산학협력단 | 음성인식을 이용한 방사선 발생기의 2중 제어 장치 및 방사선 발생기의 2중 제어 방법 |
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