JP3132203U - ぬいぐるみ眼鏡ケース - Google Patents

ぬいぐるみ眼鏡ケース Download PDF

Info

Publication number
JP3132203U
JP3132203U JP2006007193U JP2006007193U JP3132203U JP 3132203 U JP3132203 U JP 3132203U JP 2006007193 U JP2006007193 U JP 2006007193U JP 2006007193 U JP2006007193 U JP 2006007193U JP 3132203 U JP3132203 U JP 3132203U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glasses
stuffed
spectacle
case
toy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2006007193U
Other languages
English (en)
Other versions
JP3132203U7 (ja
Inventor
隆 吉澤
Original Assignee
株式会社栄商会
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社栄商会 filed Critical 株式会社栄商会
Priority to JP2006007193U priority Critical patent/JP3132203U/ja
Publication of JP3132203U publication Critical patent/JP3132203U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3132203U7 publication Critical patent/JP3132203U7/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】従来の眼鏡ケース及び眼鏡スタンドでは、眼鏡を収納するという機能面から横長の薄くて堅牢な蓋付きのケースやカップ状の眼鏡スタンド等といった基本的な形状は定まっており、せいぜい貴金属を材料として用いたり、色彩や柄を変えたりするだけで商品として変化はほとんどなく、新たなものが望まれていたが、実用的な商品は見あたらなかった。
【解決手段】 本考案は、ぬいぐるみの本体部に眼鏡を差し込むことが可能な開口部と袋体を設けており、これらの袋体に眼鏡を差し入れて保持すると共に、眼鏡を保持しない場合には、ぬいぐるみの装飾体として飾ったり、玩具として使用できる新規な眼鏡ケースを提供するものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、眼鏡を使用しないときに眼鏡を収納するための眼鏡ケース若しくは眼鏡スタンドに関するものである。
睡眠時の眼鏡を外す場合や、眼鏡を使用しない場合には、眼鏡の形状に合わせた横型で蓋付きのケース、ソフトレザーなどつくられた筒状のケース若しくはカップ状の眼鏡スタンドに収納をして、眼鏡を誤って押しつけて壊したりしないように安全に保管をすることが行われている。
これら眼鏡ケース及び眼鏡スタンドでは、眼鏡を収納するという機能面から横長の薄くて堅牢な蓋付きのケース及びカップ状の眼鏡スタンドという基本的な形状は定まっており、せいぜい貴金属を材料として用いたり、色彩や柄を変えたりするだけで商品として変化はほとんどなかった。
そこで、従来の堅牢な眼鏡ケースや決まった形状の眼鏡ケースとは異なる全く新たなものが望まれていたが、実用的な商品は見あたらなかった。
本考案者は、係る課題を解決するために鋭意研究したところ、室内の装飾品であるぬいぐるみに着目し、従来一般にぬいぐるみとする動物なみならず、食品のぬいぐるみ等であって、動物であれば口からものを飲み込んでいる形態、食品であればものを挟み込むという形態を利用して、動物であれば口、食品であれば挟み込む部位にそれぞれ眼鏡を収納する袋をぬいぐるみの内側に設けて、通常は室内装飾のぬいぐるみとし、必要に応じて眼鏡ケース若しくは眼鏡スタンドとすることを着想した。
すなわち本考案の第一は、ぬいぐるみであって、眼鏡を収納するための袋部を内側に設け、内側底近くに重しを入れている眼鏡ケースである。
本考案の第二は、前記重しは、複数のビーズ材からなることを特徴とする前記の眼鏡スタンドである。
本考案の第三は、動物の形状のぬいぐるみであって、口の部分を袋部とする前記第一及び第二の眼鏡ケースである。
本考案の第四は、食品の形状のぬいぐるみであって、具材を挟み込む部分を袋部とする第一及び第二の眼鏡ケースである。
本考案の眼鏡スタンドは、種々の形態のものを提供ができ、また従来の堅牢なものとは異なって、ソフトな肌さわりの良い布製の柔らかいものとなり、装飾品としても見て楽しいいわゆるアイデアいっぱいの視覚的にも優れたものを提供できる。
また、底に重しを入れることによって、眼鏡ケースが倒れることなく安定的におくことができると共に、ぬいぐるみ内の詰めものが適当なクッションとなり、眼鏡を安全に保管することができる。
以下、図面を参照して本考案に係る眼鏡ケースを説明するが、本考案の範囲はこれらに限定されるものではない。
図1は、本考案に係る鰐のぬいぐるみの眼鏡ケースの斜視図であり、頭部を上方向に向けて口2を開いており、口2の内側の袋部21に眼鏡4を収容している。11は眼、10は足である。
重し3は、ぬいぐるみ本体1の断面図である図2に示されるように、ぬいぐるみ本体部1の底部側あり、内部の詰め物12によって移動をすることもないが、ぬいぐるみ本体の外布13に逢着されることが望ましい。
図1に示すぬいぐるみは、鰐の腹部側を白地で示し、背面側を緑地で表し、更に開口部2の内面を赤地、歯部を白地で示して見栄えを良くするように工夫することもできる。このため、眼鏡を保存しない場合であっても、装飾的に見栄えがするものであり、子供の玩具としても使用ができるようになっている。
図3はかえるの眼鏡ケースであり、口2から袋部(図示せず)に眼鏡4を収容している状態を示すものである。本体部1の腹部は白地に花模様をあしらったり、背中部は全体を赤地で色分けをするなどして、さらに視覚的な効果を上げることも可能である。
図1及び図2に示した鰐やかえるの外に、図示はしていないが、獣、魚類、貝類、昆虫その他の動物類をぬいぐるみとして本考案に係る眼鏡ケースとすることは可能である。
図4及び図5では、食品のぬいぐるみに関するもので、特に具材を挟み込むホットドッグ(図4)及びサンドイッチ(図5)のぬいぐるみを示している。図4は、ぬいぐるみ本体1のロールパンとそれに挟み込まれたフランクフルトソーセージ5とその上に塗られているトマトケチャップ52とソース51から構成されており、2は眼鏡(図示せず)を収納するための長手方向に裂け目のように設けられた開口部であり、それに続いて内部が袋部(図示せず)となっている。眼鏡をホットドックに具材のようにフランクフルトソーセージ5と平行に挟み込んで収容することとなる。
図5のサンドイッチのぬいぐるみでは、ぬいぐるみ本体部1、1は左右共に食パンで、そこに眼鏡を収容するための開口部2、2が左右に食パンに対して長手方向で(図では縦に)2つあり、これに続いて内部は袋部(図示せず)となっている。中央部はサンドされた2種類の具材53、54が構成されている。これに眼鏡を収容するとまさに眼鏡のサンドイッチとなり、楽しい眼鏡ケースが提供できる。
ロールパン、食パン、フランクフルトソーセージ5、その上のケチャップ52やソース51、サンドイッチに挟まれた具材53、54はそれぞれに相応した色彩を施して、実物そっくりとすることができる。
図4および5では食品の例としてホットドッグ及びサンドイッチを挙げているが、これに限らず他の食品について本考案の眼鏡ケースは可能であり、さらには他に家具、乗り物、生活用品その他あらゆる物品をぬいぐるみとして本考案に係る眼鏡ケースとすることができる。
上記形状のぬいぐるみの素材としては、外皮13側素材として織物、編物、フェルト、天然繊維/化学繊維からなる不織布から選択される素材を用いて肌さわりのよい触感を与え、眼鏡を収納する袋部21素材としては、眼鏡拭き、特にレンズ拭きに用いられる超極細繊維素材やレンズを傷つけない表面がソフト仕様の織物や編物を用い、眼鏡全体に傷が付かないように保護している。
また、内部の詰め物12素材としては、ポリエステル、綿、混紡綿、ウレタン等のある程度容量を有して形状表現ができやすい素材を選択して用いている。
重し3の材料としては、樹脂ビーズを袋に詰めて重しとしているが、そのほか、金属球体や木製球体等ある程度重量を有してぬいぐるみ本体部1をスタンド状に維持できるものであれば重しとして代替できる。
本考案に係る鰐のぬいぐるみの眼鏡ケースの斜視図である。 図1における眼鏡ケースの断面図である。 かえるのぬいぐるみの眼鏡ケースの斜視図である。 ホットドッグのぬいぐるみの眼鏡ケースの斜視図である。 サンドイッチのぬいぐるみの眼鏡ケースの斜視図である。
符号の説明
1・・・ぬいぐるみ本体部
10・・脚部
11・・目
12・・詰め物
13・・外皮
2・・・口
21・・袋部
23・・歯
3・・・重し
4・・・眼鏡
5・・・フランクフルトソーセージのぬいぐるみ部分
51・・ソースのぬいぐるみ部分
52・・ケチャップのぬいぐるみ部分
53、54・・具材のぬいぐるみ部分

Claims (4)

  1. ぬいぐるみであって、眼鏡を収納するための袋部を内側に設け、内側底近くに重しを入れている眼鏡ケース
  2. 前記重しは、複数のビーズ材からなることを特徴とする請求項1記載のぬいぐるみ型眼鏡ケース。
  3. 動物形状をし、口の部分を袋部とする請求項1及び2の眼鏡ケース
  4. 食品形状をし、具材を挟み込む部分を袋部とする請求項1及び2の眼鏡ケース
JP2006007193U 2006-09-05 2006-09-05 ぬいぐるみ眼鏡ケース Expired - Lifetime JP3132203U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006007193U JP3132203U (ja) 2006-09-05 2006-09-05 ぬいぐるみ眼鏡ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006007193U JP3132203U (ja) 2006-09-05 2006-09-05 ぬいぐるみ眼鏡ケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3132203U true JP3132203U (ja) 2007-06-07
JP3132203U7 JP3132203U7 (ja) 2009-11-26

Family

ID=43282944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006007193U Expired - Lifetime JP3132203U (ja) 2006-09-05 2006-09-05 ぬいぐるみ眼鏡ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3132203U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007297A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 株式会社栄商会 携帯物品保持ケース
JP2020195343A (ja) * 2019-06-04 2020-12-10 株式会社ペティオ 装飾具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007297A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 株式会社栄商会 携帯物品保持ケース
JP2020195343A (ja) * 2019-06-04 2020-12-10 株式会社ペティオ 装飾具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5778468A (en) Pillow-tote-angelic companion
US9061219B2 (en) Convertible flower doll
US20120073032A1 (en) Doll and Hat with Interchangeable Features
JP3132203U (ja) ぬいぐるみ眼鏡ケース
WO2005089896A1 (en) Facial feature assembly
US20150306516A1 (en) Article changing from cranky monster to superhero with cape
Freeman The Revolt of" Mother" and Other Stories
Uchida A jar of dreams
KR200463870Y1 (ko) 인형 의자
CN203884755U (zh) 一种多功能衣服
JP2016531625A (ja) 縫い包み
KR200391261Y1 (ko) 봉제 인형
JP3192150U (ja) 置物
US6763535B1 (en) Unitary pillow display
CN201641276U (zh) 多用儿童寝具
US20160151717A1 (en) Reconfigurable Plush Toy
CA2972056A1 (en) Shape changing toy apparatus
CN208016929U (zh) 一种儿童半身围嘴
Dokey Belle: A Retelling of" Beauty and the Beast"
JP3079018U (ja) スリッパ
Patten et al. Miss O'Keeffe
Le Van 500 Plastic Jewelry Designs: A Groundbreaking Survey of a Modern Material
Maan Rivers
JP3019682U (ja) ペット用ベッド
JP3174370U (ja) 物品収納ケース

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20090520

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 3

R231 Written correction (descriptions, etc.)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R231

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 3

R157 Certificate of patent or utility model (correction)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term