JP3132083U - 非能動型接触針 - Google Patents

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聡 深澤
広明 難波
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東洋レヂン株式会社
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Abstract

【課題】何人も柄部に針板を容易に、かつ、正確に取り付けることができるようにした非能動型接触針を提供する。
【解決手段】カートリッジ1と該カートリッジとは別体の柄部3とよりなり、 該カートリッジは凹部5を有し、該カートリッジの上面には両面粘着シート7を該凹部を跨がせた状態で粘着させ、該両面粘着シートの下面には下面に多数の針体9を突設した針板11を取り付け、該針板は該凹部の底面5aに接触することなく該凹部に臨ませ、該凹部と該針板と前記柄部の一端とは、相互に対応する大きさと形状とを備え、該柄部の一端を該両面粘着シートを介して該針板に押圧することにより該針板を当該柄部の一端に粘着させるようにしたことを特徴とする非能動型接触針。
【選択図】図1

Description

本考案は、非能動型接触針に関するものであり、特に、足裏しびれ、上下肢しびれ、指関節痛、腫れ、五十肩、頭痛、腰痛、膝痛、肘痛、筋肉痛、肩こり等の緩和ないし解消に効果のある非能動型接触針に係るものである。
本出願人等の出願に係る実用新案登録第3120940号公報は、表面に多数の細かな針体を突設した針板を柄部の台部に着脱自在に取り付けてなる非能動型接触針を開示している。
実用新案登録第3120940号公報
上記従来の非能動型接触針は、前述の如き効果を有するものではあるが、針板と柄部の台部とは共に小さなものであり、このような台部に針板を正確に取り付けることは通常の非能動型接触針使用者においては困難である。特に、視力の弱い使用者、老眼の使用者等においては、台部に針板を正確に取り付けることは極めて困難である。
本考案は、上記従来の非能動型接触針における上述の如き問題を解決し、何人も柄部に針板を容易に、かつ、正確に取り付けることができるようにした非能動型接触針を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は、下記の非能動型接触針を提供する。
(1)カートリッジと該カートリッジとは別体の柄部とよりなり、
該カートリッジは凹部を有し、該カートリッジの上面には両面粘着シートを該凹部を跨がせた状態で粘着させ、該両面粘着シートの下面には下面に多数の針体を突設した針板を取り付け、該針板は該凹部の底面に接触することなく該凹部に臨ませ、
該凹部と該針板と前記柄部の一端とは、相互に対応する大きさと形状とを備え、
該柄部の一端を該両面粘着シートを介して該針板に押圧することにより該針板を当該柄部の一端に粘着させるようにしたことを特徴とする非能動型接触針(請求項1)。
(2)前記両面粘着シートには前記針板の外周に対応する位置に弱め線を設ける(請求項2)。
(3)前記両面粘着シートの上面に剥離紙を取り付ける(請求項3)。
[請求項1の考案]
使用者は、柄部の一端を両面粘着シートを介してカートリッジにおける凹部に臨む針板に押圧することにより該針板を当該柄部の一端に粘着させることができるため、柄部の一端に針板を粘着させる作業は極めて容易である。すなわち、視力の弱い使用者、老眼の使用者等の場合でも、柄部の一端に針板を粘着させる作業は極めて容易である。
両面粘着シートはカートリッジの凹部を跨がせた状態で該カートリッジの上面に粘着させ、該両面粘着シートの下面には針板を該凹部に臨ませた状態で取り付けているため、針板は凹部と両面粘着シートとにより密閉された状態となる。したがって、針板に雑菌類、ホコリ等が付着するおそれはない。
針板は凹部の底面に接触することなく該凹部に臨ませているため、該針板の針体が使用前に損傷することはない。
[請求項2の考案]
両面粘着シートには前記針板の外周に対応する位置に弱め線を設けているため、柄部の一端を両面粘着シートを介して針板に押圧することにより、該両面粘着シートは該弱め線に沿って切断される。このようにして縁部が切除された両面粘着シートの形状は針板の形状と柄部の一端の形状とに対応するものとなる。したがって、柄部の一端には、両面粘着シートと針板とが揃った状態できれいに粘着する。
[請求項3の考案]
両面粘着シートの上面に剥離紙を取り付けているため、使用前に針板上面の両面粘着シートに汚れ、雑菌等、ホコリ等が付着するおそれはない。
本考案による非能動型接触針は、カートリッジ1と該カートリッジ1とは別体の柄部3とよりなる。
図示の柄部3の一端3aは、柄部3よりも大径の台部である。
カートリッジ1は凹部5を備えている。
カートリッジ1の上面には両面粘着シート7を該凹部5を跨がせた状態で粘着させる。
両面粘着シート7の下面には下面に多数の針体9、9・・・を突設した針板11を取り付ける。
針板11は、一例として、直径約10mmの薄い円板状をなし、下面に376個の針体9、9・・・を備えてなる。針板11と針体9、9・・・とは合成樹脂により一体的に形成される。
図6に示す事例における針体9は略円柱状をなしているが、針体9の形状はこれに限定されるものではない。
針板11は凹部5の底面5aに接触することなく該凹部5に臨ませる。すなわち、針板11と凹部5の底面5aとの間には空間13が存する。
凹部5と針板11と柄部3の一端3aとは、相互に対応する大きさと形状とを備えている。
図示の事例においては、凹部5と針板11と柄部3の一端3aとは、相互に略同一直径の円形を備えている。
柄部3の一端3aを両面粘着シート7を介して針板11に押圧することにより該針板11を当該柄部3の一端3aに粘着させるようになす。
針板11の下面に突設された針体9、9・・・は、常時は凹部5の底面5aに接触していないのであるが、柄部3の一端3aを両面粘着シート7を介して針板11に強く押圧した時には、針板11下面の針体9、9・・・は凹部5の底面5aに接触する。
両面粘着シート7には、針板11の外周に対応する位置に弱め線15を設ける。
弱め線15は、一例として、両面粘着シート7に穿孔することにより形成する。
両面粘着シート7の上面に剥離紙17を取り付ける。
柄部3の一端3aを両面粘着シート7を介して針板11に押圧する前に、剥離紙17を除去する必要があることはいうまでもない。
本考案による非能動型接触針は、柄部3の一端3aに針板11を粘着させた状態で、柄部3を手指に持って針板11下面の針体9、9・・・を人体19に押圧する。針板11を使用した後、該針板11を柄部3の一端3aから除去し、新しい針板11を上記と同様に柄部3の一端3aに取り付けることができることはいうまでもない。
本考案による非能動型接触針における柄部の一端に針板を取り付けつつある状態を示す断面図である。 カートリッジ、針板等を分解して示す斜視図である。 同上非能動型接触針を示す斜視図である。 同上非能動型接触針の使用状態を示す側面図である。 針板の斜視図である。 針板を拡大して示す断面図である。
符号の説明
1 カートリッジ
3 柄部
3a 一端
5 凹部
5a 底面
7 両面粘着シート
9 針体
11 針板
13 空間
15 弱め線
17 剥離紙
19 人体

Claims (3)

  1. カートリッジと該カートリッジとは別体の柄部とよりなり、
    該カートリッジは凹部を有し、該カートリッジの上面には両面粘着シートを該凹部を跨がせた状態で粘着させ、該両面粘着シートの下面には下面に多数の針体を突設した針板を取り付け、該針板は該凹部の底面に接触することなく該凹部に臨ませ、
    該凹部と該針板と前記柄部の一端とは、相互に対応する大きさと形状とを備え、
    該柄部の一端を該両面粘着シートを介して該針板に押圧することにより該針板を当該柄部の一端に粘着させるようにしたことを特徴とする非能動型接触針。
  2. 前記両面粘着シートには前記針板の外周に対応する位置に弱め線を設けたことを特徴とする請求項1に記載の非能動型接触針。
  3. 前記両面粘着シートの上面に剥離紙を取り付けことを特徴とする請求項1又は2に記載の非能動型接触針。
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