JP3132077U - ペット用セーフティベスト - Google Patents

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登 熊谷
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登 熊谷
株式会社エイムサポート
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Abstract

【課題】 或る程度の行動の自由を確保しつつ、ペットの安全性を保持することを可能にするペット用セーフティベストを提供することである。
【解決手段】 首用開口部(12a)、胴体用開口部(12b)、一対の前脚用開口部(12c、12d)をもつ袋状の形状を有し、前脚用開口部の一方と胴体用開口部との間に切れ込み(12e)が設けられたベスト本体(12)と、切れ込みの両縁を結合する結合手段(14)と、装着時にベスト本体の上からペットの胴体を締めるベルト(16)と、ベスト本体と車中の適所とを連結する連結部材(18)とを備えていることを特徴とするペット用セーフティベスト(10)が提供される。
【選択図】 図1

Description

本考案は一般に、犬などのペットに用いる用品に関する。より詳細には、本考案は、ペットを自動車に乗せた際にペットに装着させるペット用セーフティベストに関する。
犬などのペットを自動車に乗せて運転する例は数多く見られる。しかし、ペットを自動車に乗せて運転すると、急ブレーキや衝突時の衝撃でペットが車外に放り出されるおそれがある。また、窓を開けたまま運転すると、ペットが窓から飛び出してしまうおそれもある。このように、ペットを乗せて運転すると種々の不都合が生ずる可能性がある。
このような状態を改善すべく、ペットを乗せても安心して運転することができるような商品として、ペット用シートベルトが販売されている。図7は、犬がペット用シートベルトを装着して座席に座っている状態を示した図である。
しかしながら、ペット用シートベルトを装着すると、座席上で殆ど動き回ることができなくなるため、ペットにとって大きなストレスになるという課題がある。
本考案は、このような状況に鑑みて案出されたものであって、或る程度の行動の自由を確保しつつ、ペットの安全性を保持することを可能にするペット用セーフティベストを提供することを目的としている。
本願請求項1に記載のペット用セーフティベストは、首用開口部、胴体用開口部、一対の前脚用開口部をもつ袋状の形状を有し、前記前脚用開口部の一方と前記胴体用開口部との間に切れ込みが設けられたベスト本体と、前記切れ込みの両縁を結合する結合手段と、装着時に前記ベスト本体の上からペットの胴体を締めるベルトと、前記ベスト本体と車中の適所とを連結する連結部材とを備えていることを特徴とするものである。
本願請求項2に記載のペット用セーフティベストは、前記請求項1のセーフティベストにおいて、前記結合手段が、面ファスナー、スライドファスナー、スナップ、ボタンのいずれかであることを特徴とするものである。
本願請求項3に記載のペット用セーフティベストは、前記請求項1又は2のセーフティベストにおいて、前記ベルトの両端に、スナップイン・コネクタが取り付けられていることを特徴とするものである。
本願請求項4に記載のペット用セーフティベストは、前記請求項1から請求項3までのいずれか1項のセーフティベストにおいて、前記連結部材が、伸縮自在なコイル状部分と、前記コイル状部分の両端に取り付けられたクランプとを有していることを特徴とするものである。
本考案によれば、急ブレーキや衝突時の衝撃でペットが車外に放り出されるのを防ぐことができる。また、本考案のペット用セーフティベストを車中のペットに装着させることにより、運転中にペットが運転者の膝に乗ったり運転を妨げる危険行為をしないようにすることができる。さらに、本考案のペット用セーフティベストを装着しても、或る程度の行動範囲は確保できるので、ベットがストレスになることを防止することもできる。
次に添付図面を参照して、本考案の好ましい実施の形態に係るペット用セーフティベストについて詳細に説明する。図1は、本考案の好ましい実施の形態に係るペット用セーフティベストを概略的に示した平面図である。図1において全体として参照符号10で示される本考案の好ましい実施の形態に係るペット用セーフティベストは、ベスト本体12を備えている。
ベスト本体12は、ペットの首用の開口部12aと、胴体用の開口部12bと、前脚用の一対の開口部12c、12dとをもつ袋状の形状を有しており、適当な布で形成されている。なお、好ましくは、ベスト本体12をペットに装着し易いように、一方の前脚用開口部12cと胴体用開口部12bとの間に切れ込み12eが設けられている。
切れ込み12eには、装着時に脱げないように、結合手段14が設けられている。結合手段14としては、例えば、登録商標「マジックテープ」のような面ファスナー、スライドファスナー、スナップ、又はボタンなどの適当な手段が用いられる。
ペット用セーフティベスト10は又、装着時にベスト本体12の上からペットの胴体を締めるベルト16を備えている。ベルト16は、ほぼ中央部16aがベスト本体12に縫い付けられており、好ましくは、両端にスナップイン・コネクタ16bが取り付けられている。
ペット用セーフティベスト10は更に、ベスト本体12を装着したベットを車内のヘッドレストやシートベルト等の適当な箇所に連結するための連結部材18を備えている。連結部材18は、図4に示されるように、伸縮自在なコイル状部分18aと、コイル状部分18aの両端に取り付けられたクランプ18b、18cとを有している。
以上のように構成されたペット用セーフティベスト10の使用について説明する。ペットにベスト本体12を装着させる。次いで、連結部材18の一方のクランプ18b(又は18c)をヘッドレストやシートベルトのフック等の適所に引っ掛け、他方のクランプ18c(又は18b)をベスト本体12のリング12fに引っ掛ける。或いは、予め車中の適所に連結部材18を取り付けておき、ペットが車中に乗ったときに、ペットに装着されたベスト本体12のリング12fに連結部材のクランプを引っ掛けてもよい。
本考案は、以上の考案の実施の形態に限定されることなく、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本考案の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
たとえば、添付図面ではペット用セーフティベスト10が犬に装着されている例が示されているが、ペット用セーフティベスト10を猫などの他のペットに使用してもよい。
本考案の好ましい実施の形態に係るペット用セーフティベストを示した正面図である。 図1のペット用セーフティベストを示した背面図である。 図1のペット用セーフティベストにおいて結合手段が結合されている状態を示した図である。 連結部材を示した斜視図である。 犬に図1のペット用セーフティベストが装着されている状態を示した模式図である。 図1のペット用セーフティベストを装着した犬が車の座席に座っている状態を示した模式図である。 従来のペット用シートベルトを装着した犬が車の座席に座っている状態を示した模式図である。
符号の説明
10 ペット用セーフティベスト
12 ベスト本体
14 結合手段
16 ベルト
16b スナップイン・コネクタ
18 連結部材

Claims (4)

  1. 車中でペットに装着されるペット用セーフティベストであって、
    首用開口部、胴体用開口部、一対の前脚用開口部をもつ袋状の形状を有し、前記前脚用開口部の一方と前記胴体用開口部との間に切れ込みが設けられたベスト本体と、
    前記切れ込みの両縁を結合する結合手段と、
    装着時に前記ベスト本体の上からペットの胴体を締めるベルトと、
    前記ベスト本体と車中の適所とを連結する連結部材と、
    を備えていることを特徴とするセーフティベスト。
  2. 前記結合手段が、面ファスナー、スライドファスナー、スナップ、ボタンのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のセーフティベスト。
  3. 前記ベルトの両端に、スナップイン・コネクタが取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のセーフティベスト。
  4. 前記連結部材が、伸縮自在なコイル状部分と、前記コイル状部分の両端に取り付けられたクランプとを有していることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のセーフティベスト。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232834A (ja) * 2008-03-03 2009-10-15 Nikke Pet Care Co Ltd ペット用ベストタイプハーネス

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