JP3132067B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP3132067B2 JP03201657A JP20165791A JP3132067B2 JP 3132067 B2 JP3132067 B2 JP 3132067B2 JP 03201657 A JP03201657 A JP 03201657A JP 20165791 A JP20165791 A JP 20165791A JP 3132067 B2 JP3132067 B2 JP 3132067B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンチップ電圧リミッ
タを用いた半導体装置に係る。
【0002】
【従来の技術】外部電源電圧とMOSの素子耐圧の不整
合の解消及び低消費電力化を目的にいわゆるオンチップ
電圧リミッタ技術が盛んに開発されている。例えば、特
開平1−66128ではBiCMOS LSIについて
図18に示すような構成が開示されている。この図で入
力回路及び出力回路はECL又はTTLインタフェース
であり、バイポーラ又はBiCMOS回路で構成し、外
部から(電源端子VC,VEに)印加される電源電圧V
C,VEで動作させる。Cは内部の論理回路あるいはメ
モリであり、これはCMOS回路で構成し(内部電源端
子VL,VL’に印加される)内部電圧VL,VL’で
動作させる。Cの印加電圧は一方をVLあるいはV
L’,他方をVCあるいはVEで動作させてもよい。こ
の内部回路Cは入力回路からの低振幅信号を受けて高速
に動作する。L1,L’1は電圧変換回路であり、VC
より低い電圧VL,VEより高い電圧VL’をMOS素
子あるいはバイポーラ素子を用いて発生する。また、V
Cより高い電圧やVEより低い電圧をチャージポンプ回
路を用いて発生することもできる。L1,L2にバイポ
ーラを用いれば供給或いは吸収能力の増大あるいは電圧
設定の高精度化に有利である。また、回路ブロックCの
動作電圧すなわちVL−VL’はVCまたはVEの変化
に対して一定にして内部回路の速度あるいは動作余裕度
が電源電圧で変化しないようにすることが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、VL
あるいはVL’は一般的に述べられているだけである。
今後の半導体装置では、各回路ブロック毎に、その回路
ブロックの性能を最大に引き出すために電流を供給する
VLおよび電流を吸収するVL’をそれぞれ独立に複数
個設ける必要があり、これらを効率良く発生させなけれ
ばならない。また、電圧発生の基準をVCにとるかVE
にとるかによって異なる回路構成が必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、VCとC及
びVEとCとの間に複数個の電圧変換回路を設け、これ
ら電圧変換回路はVC基準あるいはVE基準の共通の基
準電圧を、発生電圧毎に抵抗とOPアンプを用いて所望
の電圧に変換することで達成できる。
【0005】
【作用】上記手段によれば、VC基準あるいはVE基準
の共通の基準電圧発生回路で発生した基準電圧を、所望
の発生電圧毎に、基準電圧発生回路で基準としたVCあ
るいはVEを基準に変換するため、VLあるいはVL’
を独立に複数個設けることを容易に実現できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を述べる。なお、以下
の説明において、信号及び電源を表す記号は同時に端子
名及び配線名を兼ねることとし、また記号の前に/を付
けて否定信号を表す。
【0007】図1は、本発明の基本的な実施例を示した
ものである。この図で入力回路及び出力回路はECL又
はTTLインタフェースのバイポーラ又はBiCMOS
回路で構成し外部印加の電源電圧(VC,VE)で動作
させる。Cは内部の論理回路あるいはメモリであり、こ
れはCMOS回路で構成し内部電圧で動作させる。L
1,L2及びL’1,L’2は内部電圧発生回路であ
り、VL1,VL2及びVL’1,VL’2はそれぞれ
の内部電圧名及び端子名である。VL1,VL2は注目
する回路に電流を供給する内部電圧であり、VL’1,
VL’2は電流を吸収する内部電圧である。図1ではそ
れぞれ2種類ずつ示したがもちろんこれよりも多い場合
もある。また、L1,L2,L’1,L’2のいずれか
を省略し外部印加電源をそのまま用いることもできる。
これら内部電圧と外部印加電源電圧VC,VEとの関係
を図2に示す。(a)は、電流を供給するVL1,VL
2は外部印加電源電圧VCより低く、電流を吸収するV
L’1,VL’2は外部印加電源電圧VEより高く設定
する場合である。(b)は、VL2をVCより高く設定
し、VL’2をVEより低く設定する場合である。もち
ろん、VL2のみ或いはVL’2のみを(b)のように
外部印加電源電圧の範囲外に設定する場合もある。図1
に示したような構成を用い、Cに図2に示したような内
部電源電圧を印加することにより、Cの回路性能を最大
に引き出すことができる。例えば、微細加工技術を用い
た低耐圧のMOSで構成した回路に印加する電圧をこの
回路の消費電力と遅延時間の積が最小になるように設定
する。以下、まずこれらの電圧の設定方法について述べ
る。
【0008】図3に本発明の第1の実施例を示す。この
実施例の例えばL1では、電流吸収側外部印加電源VE
を基準に参照電圧VRを発生する。このVRと、内部電
源電圧VL1とVEとの間でR11,R12で抵抗分割
した電圧とをオペアンプで比較する。このアンプの出力
でM1,Q1のBiCMOSドライバを駆動し内部電源
電圧VL1を制御する。VL2を発生するL2、VL’
1を発生するL’1、VL’2を発生するL’2も同様
である。ここで、参照電圧VRはこれらの回路で共有す
る。本実施例の構成を用いることにより図1で説明した
所望の電圧を設定できるが、VRを共有するためVR発
生回路の回路数が少なくて済む。また駆動能力の高いB
iCMOSドライバで内部回路に必要充分な電流を供給
或いは吸収することができる。また、本実施例では図4
に示すような内部電源電圧を発生できる。VCをVEか
ら高電位に向けて変化させる時、VCがVEに対して低
い間は内部電圧発生回路が動作せず図のようにVCに単
純に追随するのみか或いはまったく電圧が発生しないか
であるが、内部回路動作領域になるとVRはVEから一
定電圧値に保たれる。これをもとに図3で説明したよう
に内部電圧を発生するため、回路が動作する領域では、
内部電圧はVEから一定電圧値に保たれることになる。
【0009】図5に本発明の第2の実施例を示す。この
実施例では第1の実施例と異なり例えばL1では、電流
供給側外部印加電源VCを基準に参照電圧VRを発生す
る。このVRと、内部電圧VL1とVCとの間でR1
1,R12で抵抗分割した電圧とをオペアンプで比較す
る。このアンプの出力でM1,Q1のBiCMOSドラ
イバを駆動し内部電圧VL1を制御する。VL2を発生
するL2、VL’1を発生するL’1、VL’2を発生
するL’2も同様である。参照電圧VRはこれらの回路
で共有する。本実施例の特長は第1の実施例と回路ブロ
ックの性能を最大に引き出すような電圧を少ない回路で
発生できるという点では同じであるが、内部発生電圧の
外部印加電圧依存性が異なる。図6に内部電圧の外部印
加電圧依存性を示す。VCをVEから高電位に向けて変
化させる時、回路が動作する領域では、VRはVCから
一定電圧値に保たれる。これをもとに内部電圧を発生す
るため、回路が動作する領域では、内部電源電圧はVC
から一定電圧値に保たれることになる。
【0010】図7に本発明の第3の実施例を示す。この
実施例では、電流供給側の内部電圧発生回路ではVRを
VCから一定電圧となるように発生し、また電流吸収側
の内部電圧発生回路ではVR’をVEから一定電圧とな
るように発生する。各内部電源電圧はこれらのVR,V
R’をもとに、それぞれのVR発生の基準の電圧(VC
又はVE)と内部電源電圧とを抵抗分割した電圧をオペ
アンプで比較してBiCMOSドライバを制御する。V
R,VR’と2種類必要であるが、本構成を用いれば、
第8図に示すような内部電圧を発生できる。すなわち、
電流供給側の内部電源電圧はVCから一定電圧であり、
電流吸収側の内部電圧はVEから一定電圧である。この
ような内部電圧は、例えば、入力回路などで大きな外部
印加電圧差が耐圧の低いMOSに直接印加されるのを避
けるために、この内部電圧をゲートに印加して電圧を緩
和する抵抗素子として用いるときに有用である。
【0011】以上のような構成を用いれば、図1で説明
したようにCの性能が最大に引き出せるように内部電圧
を発生できる。
【0012】さて、ここで内部電源電圧発生回路につい
て少しくわしく述べておく。
【0013】図9に、図3、5、7ではBiCMOSド
ライバで構成した出力トランジスタの他の構成を示す。
(a)はpMOSを用いた例であり、(b)はバイポー
ラを用いた例であり、(c)はダーリントン接続のバイ
ポーラを用いた例である。(a)ではプロセス工程増と
なるBiCMOSが不要である。また、バイポーラのい
わゆるVBEドロップが無いため低電源電圧動作に適し
ている。(b)ではバイポーラの高駆動能力で電流を供
給することができ、また直接バイポーラのベースを駆動
するためBiCMOSよりも応答が優れている。(c)
ではバイポーラの高駆動能力を活かせるとともに、オペ
アンプが供給するベース電流が小さいのでオペアンプの
設計が容易である。
【0014】図10に実際の内部電圧発生回路の構成を
示す。図3、5、7では、VRと内部電圧の抵抗分割と
を比較した。このような構成も回路が簡潔であるという
特長があるが、実際のレイアウトではオペアンプ内でV
Rと内部電圧との間の寄生容量によって内部電圧変動に
VRが影響を受ける場合がある。図10では、オペアン
プをOP0,OP1と2段構成にし、OP0でVRと抵
抗から所望の電圧を発生し、この電圧を新たな参照電圧
としてOP1で出力トランジスタの制御を行う。この構
成を用いれば、VRと内部電圧との間には結合が生じな
くなるため、安定な内部電圧を発生できる。
【0015】以上、図1から図10まで述べてきた本発
明はスタチック形ランダムアクセスメモリ(SRAM)
やダイナミック形ランダムアクセスメモリ(DRAM)
などの半導体記憶装置に適用すると効果を発揮できる。
以下、特にECLインタフェースのDRAMに適用した
例を述べる。
【0016】図11はDRAMの構成を示す図である。
ARRAYはメモリセルアレーであり、SAは読出し回
路、MAはメインアンプである。ABはアドレスバッフ
ァであり、DCはX系或いはY系のデコーダとドライバ
であり、Rは制御信号発生回路である。A1〜Anはア
ドレス入力、/CEはチップ選択信号、Doは出力であ
る。ARRAYでは、ワード線Wとデータ線D,/Dの
交点にメモリセルが置かれ、RO,/ROはSAの出力
をMAに伝える信号線である。本発明を用いればこれら
各部にその性能を最大に引き出す内部電圧を印加するこ
とができる。この図では、X系とY系のアドレス入力を
別々に設けたが、他にX系とY系のアドレス入力を同一
端子とし、時系列的に使い分けるいわゆるアドレスマル
チプレクス方式もある。
【0017】このようなDRAMのインタフェースとし
て、いわゆるTTLインタフェースが広く用いられてい
るが、高速動作のDRAMでは高速SRAMで実用化さ
れているECLインタフェースも有用である。図12
に、このECL DRAMに本発明を適用するための電
源電圧の印加方法を示す。回路ブロックAB,DC,A
RRAY,SA,MAや信号線W,D,/Dは図11で
説明したものと同じである。CONは信号電圧変換回路
であり、この出力信号がXiである。AB,MAはバイ
ポーラ或いはBiCMOSで構成し、電源電圧はこれら
の回路が動作しやすい外部印加電源電圧であるVC,V
Eを印加する。CONはCMOSで構成され、入力段の
AB及び後段のDCの双方の電源電圧が印加され信号電
圧の変換を行う。DCはCMOSで構成され、デコーダ
部及びワードドライバ以外のドライバ部にはこれらの遅
延時間と消費電力との兼ね合いから性能を最大に引き出
す電源電圧VPC,VPEが印加され、ワードドライバ
にはこれが駆動するメモリセルの蓄積電圧を充分に取る
ためにVHC,VHEが印加される。ARRAYには一
部にVHC,VHEが印加され、データ線振幅用には消
費電力及びメモリセルの蓄積電圧の兼ね合いから決まる
VDC,VDEが印加される。これら電源電圧のうちV
C,VPC,VHC,VDCは電流供給用の電源電圧で
あり、VE,VPE,VHE,VDEは電流吸収用の電
源電圧である。メモリセルの充分な蓄積電圧をとるため
にはVHCは一般にVDCより高く設定する。また、一
般的なECLインタフェース回路ではVCは0Vであ
り、VEは−4.5V又は−5.2Vである。以下、こ
のようなECLインタフェースのDRAMに本発明を適
用した実施例を述べる。VEは−4.5Vの例を示す。
【0018】図13は本発明の第4の実施例を示す図で
あり、図14は発生した内部印加電圧を示す図である。
各部の記号はこれまでの説明と同じである。本実施例で
は、電流供給用内部電圧をVE基準の参照電圧VRを基
に図3で説明したように発生し、また電流吸収用の電圧
はすべて外部電源電圧VEと同じにする。例えば0.3
μm加工技術のMOSを用いた場合は、VPE,VH
E,VDEを外部電源電圧VEと同じ−4.5Vとし、
データ線電流供給用電源VDCは消費電力を抑えるため
に−3.0Vと設定する。ワード線電流供給用電源VH
CはVDCより1V高い−2.0Vとし、メモリセルの
充分な蓄積電圧をとる。さらに、他のデコーダ・ドライ
バ部用のVPCは速度と消費電力との兼ね合いから−
2.5Vとする。本実施例を用いれば、このように各回
路ブロックの性能を最大に引き出すような内部電圧を印
加することができる。また、電流吸収用の電源電圧はす
べて外部電源電圧と同じにすることで、比較的設計の容
易な電流供給用の内部電圧発生回路のみで構成すること
ができる。
【0019】図15は本発明の第5の実施例を示す図で
あり、図16は発生した内部印加電圧を示す図である。
各部の記号はこれまでの説明と同じである。本実施例で
は、内部電圧で最も高いVHCを外部印加電源電圧VC
とする。これより低い電流供給用電源VPC,VDC及
び電流吸収用電源VPE,VHE,VDEはVC基準の
参照電圧VRを基に図5で説明したように発生する。V
PE,VHE,VDEは同一電位としているが、もちろ
ん異なる電位としても良い。特にVHEをVDEよりも
低く設定してやればメモリセルをより完全にオフさせる
ことができる。内部電圧は、例えば0.3μm加工技術
のMOSを用いた場合には、VPE,VHE,VDEを
−2.5Vとし、データ線電流供給用電源VDCは消費
電力を抑えるために−1.0Vに設定する。ワード線電
流供給用電源VHCはVDCより1V高くとってVCと
等しくし、メモリセルに充分な蓄積電圧を保つ。さら
に、他のデコーダ・ドライバ部用のVPCは速度と消費
電力との兼ね合いから−0.5Vとする。本実施例を用
いれば、このように各回路ブロックの性能を最大に引き
出すような内部電源電圧を印加することができる。
【0020】図17は本発明を用いたシステム構成を示
す図である。矢印は信号の流れを表わす。Mは本発明を
用いたDRAMを示し、CPUはシステム全体を制御す
る処理装置を、RAGはリフレッシュアドレス発生装置
を、TCは本発明を用いた記憶装置部分の制御信号発生
装置を、SLCTはCPUから送られてくるアドレス信
号とRAGから送られてくるリフレッシュアドレス信号
を切り換えるセレクト装置を示す。また、PFYはシス
テム内の他の装置であり、例えば外部記憶装置,表示装
置,数値演算装置等であり、通信回線を通して他の情報
処理装置と接続される場合もある。DATAはCPUと
Mとの間でやりとりされるデータを表わし、AicはC
PUで発生するアドレス信号を、AirはRAGで発生
するリフレッシュアドレス信号を示し、AiはSLCT
で選択されMに送られるアドレス信号を示す。STはC
PUからRAGに送られるステイタス信号、BSはTC
からCPUへのビジイ信号である。SEはTCから送ら
れるSLCTの起動をかける信号であり、/CEは本発
明を用いたDRAMの起動をかける信号である。SGは
CPUとシステム内の他の装置との信号のやりとりをま
とめて表わしたものである。このようなシステムの高性
能化には、本発明を用い各回路ブロックの性能を最大に
引き出す電圧を印加した半導体装置を用いることが必要
である。
【0021】
【発明の効果】本発明では、複数個の電圧変換回路を設
け、これら電圧変換回路はVC基準あるいはVE基準の
基準電圧発生回路を共有し、これで発生した基準電圧
を、電圧変換回路毎に、基準電圧発生回路で基準とした
VCあるいはVEを基準に抵抗とOPアンプを用いて所
望の電圧に変換する。各回路ブロック毎に、その回路ブ
ロックの性能を最大に引き出すために電流を供給するV
Lおよび電流を吸収するVL’をそれぞれ複数個効率良
く設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を示す図
【図2】本発明で発生する電圧を示す図
【図3】本発明の第1の実施例を示す図
【図4】第1の実施例の発生電圧を示す図
【図5】本発明の第2の実施例を示す図
【図6】第2の実施例の発生電圧を示す図
【図7】本発明の第3の実施例を示す図
【図8】第3の実施例の発生電圧を示す図
【図9】出力トランジスタの構成を示す図
【図10】実際の内部電圧発生回路の構成を示す図
【図11】DRAMの構成を示す図
【図12】ECL DRAMの電源電圧印加方法を示す
【図13】本発明の第4の実施例を示す図
【図14】第4の実施例の発生電圧を示す図
【図15】本発明の第5の実施例を示す図
【図16】第5の実施例の発生電圧を示す図
【図17】本発明を用いたシステム構成を示す図
【図18】従来例
【符号の説明】
VC…電流供給用外部電源電圧、VE…電流吸収用外部
電源電圧、L1,L2,L’1,L’2…内部電源電圧
発生回路、VL1,VL2…電流供給用内部電源電圧、
VL’1,VL’2…電流吸収用内部電源電圧、C…内
部論理回路,メモリ、VR…参照電圧、OP0,OP
1,OP2…オペアンプ、R11,R12,R21,R
22…抵抗、AB…アドレスバッファ、DC…デコーダ
・ドライバ、ARRAY…メモリセルアレー、W…ワー
ド線、D,/D…データ線、SA…読出し回路、R…制
御信号発生回路、CON…電圧変換回路、Xi…CON
の出力、A1〜An…アドレス入力、/CE…チップ選
択信号、Do…出力、RO,/RO…SA出力をMAに
伝える信号線、M…本発明を用いたDRAM、CPU…
システム全体を制御する処理装置、RAG…リフレッシ
ュアドレス発生装置、TC…本発明を用いた記憶装置部
分の制御信号発生装置、SLCT…CPUから送られて
くるアドレス信号とRAGから送られてくるリフレッシ
ュアドレス信号を切り換えるセレクト装置、PFY…シ
ステム内の他の装置、DATA…CPUとMとの間でや
りとりされるデータ、Aic…CPUで発生するアドレ
ス信号、Air…RAGで発生するリフレッシュアドレ
ス信号、Ai…SLCTで選択されMに送られるアドレ
ス信号、ST…CPUからRAGに送られるステイタス
信号、BS…TCからCPUへのビジイ信号、SE…T
Cから送られるSLCTの起動をかける信号、SG…C
PUとシステム内の他の装置との信号のやりとり。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−150365(JP,A) 特開 平2−246516(JP,A) 特開 平2−122562(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/40 - 11/419

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部印加電圧と異なる内部印加電圧を有す
    る半導体装置において、電流供給用内部印加電圧及び電
    流吸収用内部印加電圧を発生する手段を有し、該内部電
    圧を発生する手段において、発生の基準となる参照電圧
    を電流供給用及び電流吸収用で共有することを特徴とす
    る半導体装置。
  2. 【請求項2】基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、 外部から供給される電源電圧を受けて、内部電流供給側
    電圧を発生する第1電圧変換回路と、 前記電源電圧を受けて、内部電流吸収側電圧を発生する
    第2電圧変換回路と、 前記内部電流供給側電圧及び前記内部電流吸収側電圧を
    受けて動作する内部回路とを備え、 前記第1及び第2電圧変換回路は、前記基準電圧を共通
    の基準として前記内部電流供給側電圧及び前記内部電流
    吸収側電圧をそれぞれに発生することを特徴とする半導
    体装置。
  3. 【請求項3】請求項3において、 前記電源電圧は、外部電流供給側電圧と外部電流吸収側
    電圧とを有し、 前記内部電流供給側電圧は、前記外部電流供給側電圧よ
    りも小さく、 前記内部電流吸収側電圧は、前記外部電流吸収側電圧よ
    りも大きいことを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3において、前記半導体装
    置は、データ線対とワード線の交点に設けられたダイナ
    ミック形メモリセルと、前記データ線対に結合された読
    み出し回路とを有し、 前記内部回路は、前記読み出し回路であり、前記内部電
    流供給側電圧及び前記内部電流吸収側電圧によって前記
    データ線対の一方と他方の電圧が決定されることを特徴
    とする半導体装置。
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