JP3131737U - コネクター内蔵ledモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】モジュールの配置と接続を容易としたコネクター内蔵のLEDモジュールを提供する。
【解決手段】その内部にLED素子4を有するLEDモジュールの適宜箇所に複数個のコネクター7を設けたことを特徴とする。このコネクタをソケットとカールコードから成る接続コードを接続して使用する。
【選択図】図3
【解決手段】その内部にLED素子4を有するLEDモジュールの適宜箇所に複数個のコネクター7を設けたことを特徴とする。このコネクタをソケットとカールコードから成る接続コードを接続して使用する。
【選択図】図3
Description
この考案は、互いのモジュールの接続に便利なるコネクター内蔵型のLEDモジュールに関する。
従来より、LEDを内蔵した発光部品としてのLEDモジュールが多用されているが、複数個のモジュールを配線接続したものであって、本案にて示すように、各モジュールにコネクターを内蔵したものは見当たらない。
従来のモジュールは上記のように各モジュールを互いに配線接続したものであり、これを用いて所定の形状物を発光させるときには、その形状によってはモジュールの分岐個所が非常に多くなり、また配線作業は手作業にて配線を切断し、ハンダや圧着ペンチ等で配線処理を行うために、作業時間が多くなる上に配線の長さによっては光のムラの原因となる問題を有している。また、各モジュール間の距離が近いときには、各モジュール間の配線長さは決まっているために、このモジュール間の配線が浮き上がって好ましくない。
本案は、以上のような従来からのLEDモジュールに関わる課題を解決するために考案されたもので、各モジュールにコネクターを内蔵し、このコネクター間を別設のコイル状コードにて着脱自在に接続可能とすることで、接続処理の簡略化および適切な配置を可能とした新規かつ有用なるコネクター内蔵型のLEDモジュールを提供することを目的としたものである。
本案は、以上のような従来からのLEDモジュールに関わる課題を解決するために考案されたもので、各モジュールにコネクターを内蔵し、このコネクター間を別設のコイル状コードにて着脱自在に接続可能とすることで、接続処理の簡略化および適切な配置を可能とした新規かつ有用なるコネクター内蔵型のLEDモジュールを提供することを目的としたものである。
課題を解決する手段として本案は以下の構成とした。
すなわち、その内部にLED素子を有するLEDモジュールの適宜箇所に複数個のコネクターを設ける。本案は以上の構成よりなるコネクター内蔵LEDモジュールである。
なお、後述の実施形態にて示すように、固着片あるいは磁石を付加した構成としてもよい。
すなわち、その内部にLED素子を有するLEDモジュールの適宜箇所に複数個のコネクターを設ける。本案は以上の構成よりなるコネクター内蔵LEDモジュールである。
なお、後述の実施形態にて示すように、固着片あるいは磁石を付加した構成としてもよい。
本案によれば、各LEDモジュール間を接続コード10にて着脱可能に接続することができるので、接続作業が容易となるとともに各モジュールの配置の自由度が高まり、また、カールコードを用いることにてコードの浮き上がりを防止できる有用なるLEDモジュールを得ることができる。なお、実施形態にて示したように、固着片の利用にてモジュールの取付が便利になり、合わせて磁石を用いれば配置検討も容易とすることができる。
以下、本考案の実施形態について説明する。
図において、1は下板で、合成樹脂の円板である。2は下板上面に固着される側板で、その外径は下板と同一である筒体で、この側板外周に角孔(図示略)が四等配に設けられる。3は台板で、側板の上縁内側に固着されるドーナツ状の円板で、この台板上にLED素子4(市販品)を有する円形の基板5が固着される。6は透明合成樹脂によるカバー板で、側板上部に固着される。7はコネクターで、一部開放の中空角体よりなるコネクターケース8に電極棒9が内設されたもので、前記の角孔内に固着される。
また、LED素子の端子と電極棒間は適宜に結線接続される。
10は接続コードである。この接続コードはソケット11とカールコード12より構成される。ソケットはその内部に凹状の電極部分を有し、その外形サイズは前記のコネクターに挿入可能サイズである。カールコードは市販の電話機に用いられているものと同等構成で、そのサイズを小さくしたものであって伸縮可能である。
本案を使用するには、発光しようとする形状物に本モジュールを適宜に配置固着し、各モジュール間を接続コード10にて接続する。これはコネクターにソケットを挿入してなされる。次ぎにモジュールに通電することにてこのモジュールは発光し、目的を達することができる。
図において、1は下板で、合成樹脂の円板である。2は下板上面に固着される側板で、その外径は下板と同一である筒体で、この側板外周に角孔(図示略)が四等配に設けられる。3は台板で、側板の上縁内側に固着されるドーナツ状の円板で、この台板上にLED素子4(市販品)を有する円形の基板5が固着される。6は透明合成樹脂によるカバー板で、側板上部に固着される。7はコネクターで、一部開放の中空角体よりなるコネクターケース8に電極棒9が内設されたもので、前記の角孔内に固着される。
また、LED素子の端子と電極棒間は適宜に結線接続される。
10は接続コードである。この接続コードはソケット11とカールコード12より構成される。ソケットはその内部に凹状の電極部分を有し、その外形サイズは前記のコネクターに挿入可能サイズである。カールコードは市販の電話機に用いられているものと同等構成で、そのサイズを小さくしたものであって伸縮可能である。
本案を使用するには、発光しようとする形状物に本モジュールを適宜に配置固着し、各モジュール間を接続コード10にて接続する。これはコネクターにソケットを挿入してなされる。次ぎにモジュールに通電することにてこのモジュールは発光し、目的を達することができる。
LEDモジュールは、発光対象物に取りつけて使用されるが、現在のモジュールの取りつけ方法は両面テープによる手段が主流である。複雑な形状の発光対象物にモジュールを配置する場合、一度仮止めを行って不適切な配置による光ムラが無いかどうかを確認し、必要に応じて配置の修正を行っている。このとき、該当するモジュールを引き剥がすこととなるが、再び粘着させるときは粘着力が弱まっているため、通電によるモジュールの温度上昇にてモジュールが浮き上がったり脱落することがある。
これを防ぐためにモジュール外周に接着剤を塗布することが想定されるが、作業工程が増えて煩わしい。以上のことから、本案の他例として、固着片と磁石の付加利用方式を提示するものである。図1の仮想線にて示すのが固着片方式で、側板外周適所に舌片状の固着片20を設けたもので、この固着片には貫通した接着孔21が形成されている。
モジュール配置の位置決定後にこの孔内に接着剤を注入して固化接着させるもので、少量の接着剤にての固着が可能である。図5は孔の他例を示すもので、その内面に段部を設けて形成したもので、注入径に比べて接着径が大であるため、注入した接着剤の漏れを少なくすることができる。
これを防ぐためにモジュール外周に接着剤を塗布することが想定されるが、作業工程が増えて煩わしい。以上のことから、本案の他例として、固着片と磁石の付加利用方式を提示するものである。図1の仮想線にて示すのが固着片方式で、側板外周適所に舌片状の固着片20を設けたもので、この固着片には貫通した接着孔21が形成されている。
モジュール配置の位置決定後にこの孔内に接着剤を注入して固化接着させるもので、少量の接着剤にての固着が可能である。図5は孔の他例を示すもので、その内面に段部を設けて形成したもので、注入径に比べて接着径が大であるため、注入した接着剤の漏れを少なくすることができる。
図2は下板下面に薄磁石23を固着した状態を仮想線にて示したものである。
発光対象物が鉄製のときは磁力によるモジュールの仮止めが可能であるため、図のように薄磁石を貼着して配置確認とその変更を容易としたものである。なお、磁石に代えて弱粘着層を有するテープにて代用してもよい。
以上述べたように、本案は互いのモジュールをコードにて着脱・接続可能に構成したところにその特徴を有し、カールコードを用いることによりモジュール間のコード位置をスマートに収めることができるものである。また、固着片にてその固着が便利になり、磁石との併用でモジュールの仮止めにも便利なるLEDモジュールを得られる。
なお、図示の例では円形のLEDモジュールとしたが、他の形状のモジュールにも十分利用でき、コネクター位置は四等配以外の三等配その他の位置としてもよい。また、固着片を設ける場合はコネクターの妨げとならないよう固着片位置を選択することが望ましい。また、モジュールの内部構成は本例以外の適宜な構成としてもよい。
以上のごとく、本案によってモジュール配置における多くの利便性を有するコネクター付きのLEDモジュールを提供することができる。
発光対象物が鉄製のときは磁力によるモジュールの仮止めが可能であるため、図のように薄磁石を貼着して配置確認とその変更を容易としたものである。なお、磁石に代えて弱粘着層を有するテープにて代用してもよい。
以上述べたように、本案は互いのモジュールをコードにて着脱・接続可能に構成したところにその特徴を有し、カールコードを用いることによりモジュール間のコード位置をスマートに収めることができるものである。また、固着片にてその固着が便利になり、磁石との併用でモジュールの仮止めにも便利なるLEDモジュールを得られる。
なお、図示の例では円形のLEDモジュールとしたが、他の形状のモジュールにも十分利用でき、コネクター位置は四等配以外の三等配その他の位置としてもよい。また、固着片を設ける場合はコネクターの妨げとならないよう固着片位置を選択することが望ましい。また、モジュールの内部構成は本例以外の適宜な構成としてもよい。
以上のごとく、本案によってモジュール配置における多くの利便性を有するコネクター付きのLEDモジュールを提供することができる。
1 下板
2 側板
3 台板
4 LED素子
5 基板
6 カバー板
7 コネクター
8 コネクターケース
9 電極棒
10接続コード
11ソケット
12カールコード
20固着片
21接着孔
22接着孔
23磁石
2 側板
3 台板
4 LED素子
5 基板
6 カバー板
7 コネクター
8 コネクターケース
9 電極棒
10接続コード
11ソケット
12カールコード
20固着片
21接着孔
22接着孔
23磁石
Claims (3)
- その内部にLED素子を有するLEDモジュールの適宜箇所に複数個のコネクターを設けたことを特徴とするコネクター内蔵LEDモジュール。
- LEDモジュールの適宜箇所に、有孔の固着片を設けてなる請求項1記載のコネクター内蔵LEDモジュール。
- LEDモジュールの底面に磁石を設けてなる請求項1または2記載のコネクター内蔵LEDモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006010752U JP3131737U (ja) | 2006-12-06 | 2006-12-06 | コネクター内蔵ledモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006010752U JP3131737U (ja) | 2006-12-06 | 2006-12-06 | コネクター内蔵ledモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3131737U true JP3131737U (ja) | 2007-05-24 |
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ID=43282502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006010752U Expired - Fee Related JP3131737U (ja) | 2006-12-06 | 2006-12-06 | コネクター内蔵ledモジュール |
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JP (1) | JP3131737U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009022661A1 (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Led光源、led光源の製造方法、面光源装置、および映像表示装置 |
JP2009152636A (ja) * | 2009-03-31 | 2009-07-09 | Sharp Corp | Led光源、led光源の製造方法、面光源装置、および映像表示装置 |
KR101370921B1 (ko) * | 2012-03-21 | 2014-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 조명장치 |
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2006
- 2006-12-06 JP JP2006010752U patent/JP3131737U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2009022661A1 (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Led光源、led光源の製造方法、面光源装置、および映像表示装置 |
JP2009044099A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Sharp Corp | Led光源、led光源の製造方法、面光源装置、および映像表示装置 |
JP2009152636A (ja) * | 2009-03-31 | 2009-07-09 | Sharp Corp | Led光源、led光源の製造方法、面光源装置、および映像表示装置 |
JP4514825B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-07-28 | シャープ株式会社 | Led光源、led光源の製造方法、面光源装置、および映像表示装置 |
KR101370921B1 (ko) * | 2012-03-21 | 2014-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 조명장치 |
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