JP3131616U - ゴルフウッドヘッドの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋼類合金を利用して予め複数個のゴルフクラブヘッドの薄型部材を形成し、各ゴルフクラブヘッドの薄型部材の肉厚と比重を予定の範囲に設定することにより、予定の総重量でゴルフクラブヘッドの総体積を有効に増やすことができる。
【解決手段】鋼類合金により製成される薄型本体部材1と薄型フェース板部材2が含まれ、薄型本体部材1の正面には前結合開口11が形成され、薄型本体部材1は前結合開口11を利用して薄型フェース板部材2と結合してゴルフウッドヘッドを組成し、薄型本体部材1の肉厚は選択的に0.25mmから0.8mmまでの間または1.5mmら3.0mmまでの間に設定され、さらに比重も選択的に6.0g/cmから10.0g/cmまでに設定されることにより、予定の総重量でゴルフクラブヘッドの総体積を380ccから500ccまでの間に高めることができるように構成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、ゴルフウッドヘッドの構造に関するもので、特に鋼類材質を利用して比較的薄い肉厚を有するゴルフクラブヘッドの部材を複数個製成することにより、予定の総重量による制限でゴルフクラブヘッドの体積を高めることができるゴルフウッドヘッドの構造に係るものである。
従来のゴルフウッドヘッドの構造としては、図7に示す中華民国公告番号第M283662号において、鋼材本体7、軽質蓋板8と軽質フェース板9が含まれる。鋼材本体7は好ましくは比重の高い金属または合金の材料からなり、例えばステンレス鋼、炭素鋼、低炭素鋼または合金鋼などからなる。軽質蓋板8と軽質フェース板9はそれぞれ対応するように鋼材本体7の上結合開口71と前結合開口72に結合されて共同でゴルフクラブヘッドを組成する。その他に、鋼材本体7には頚部73が設けられ、頚部73は鋼材本体7の一方に形成される。軽質蓋板8と軽質フェース板9は軽質の複合式強化蓋板からなり、例えば炭素繊維の蓋板などからなり、そして軽質蓋板8と軽質フェース板9の比重は好ましくは6.0g/cm以下より小さくなるように形成される。組立を行う時、軽質蓋板8と軽質フェース板9は選択的に熔接(welding)、硬ろう付け(brazing)、圧合嵌設または粘着などの方式を利用して前結合開口72に結合することができる。このように、従来のゴルフクラブヘッドは軽質蓋板8と軽質フェース板9が使用する軽質の強化材によりゴルフクラブヘッドの総重量を軽減することができるため、予定の総重量による制限でゴルフクラブヘッドの総体積を相対的に増やすことができる。その他に、軽質蓋板8と軽質フェース板9によりゴルフクラブヘッドの上半部と前半部の重量をさらに軽減することができると同時に、鋼材本体7によりゴルフクラブヘッドの底部と後半部の重量をさらに増やすこともできる。これにより、ゴルフクラブヘッドの全体の重心を下および後へ調整するのに役立つことができるため、全体の打球の性能を相対的に増やすことができるようにとしたものがある(例えば、特許文献1を参照)。
中華民国公告番号第M283662号
上記のような従来のゴルフウッドヘッドの構造においては、一般として下記の問題点を有している。例えば、軽質蓋板8と軽質フェース板9によりゴルフクラブヘッドの重心位置を下および後へ調整することができるが、軽質蓋板8と軽質フェース板9は軽質の材料からなり、鋼材本体7の材質とは異なることにより、ゴルフクラブヘッドの部材を製造する時、上記軽質の部材(すなわち軽質蓋板8と軽質フェース板9)と鋼材本体7を分けて製造しなければならず、鋼材本体7において上記軽質の部材を直接形成することができなくなりるため、ゴルフクラブヘッドの製造工程における複雑性と部材間の組立の困難性が増え、さらに製造コストが高くなり、組立の自由度が低落してしまうなどの問題点を有している。また、上記異なる材質を有するゴルフクラブヘッドの部材では上記部材間の共振の周波数を極めて低減してしまうため、従来のゴルフクラブヘッドが打球時に生じた打球の音質に影響を及ぼしてしまうという問題点を有している。このように、上記のような従来のゴルフウッドヘッドの構造をさらに改良しなければならない。
本考案はこのような問題点に鑑みて考案したものであって、その目的とするところは、鋼類合金を利用して予め複数個のゴルフクラブヘッドの薄型部材を形成し、上記各ゴルフクラブヘッドの薄型部材の肉厚は選択的に0.25mmから0.8mmまでの間または1.5mmから3.0mmまでの間で、そして上記各ゴルフクラブヘッドの薄型部材の比重は選択的に6.0g/cmから10.0g/cmまでの間であるため、予定の総重量による制限でゴルフクラブヘッドの総体積を有効に増やすことができるゴルフウッドヘッドの構造を提供しようとするものである。
本考案の第一の目的は、鋼類合金を利用して予め複数個のゴルフクラブヘッドの薄型部材を形成し、上記各ゴルフクラブヘッドの薄型部材の肉厚は選択的に0.25mmから0.8mmまでの間または1.5mmから3.0mmまでの間であるため、予定の総重量による制限でゴルフクラブヘッドの総体積を有効に増やすことができるゴルフウッドヘッドの構造を提供しようとするものである。
本考案の第二の目的は、鋼類合金を利用して予め複数個のゴルフクラブヘッドの薄型部材を形成し、上記各ゴルフクラブヘッドの薄型部材の比重は選択的に6.0g/cmから10.0g/cmまでの間であることにより、予定の総重量による制限でゴルフクラブヘッドの総体積を380ccから500ccまでの間に相対的に拡大させることができるため、ゴルフクラブヘッドの総体積を増やすことができるゴルフウッドヘッドの構造を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案によるゴルフウッドヘッドの構造は、下記のようになるものである。すなわち、
薄型本体部材および薄型フェース板部材が含まれる。薄型本体部材には前結合開口、上蓋部、側壁部と底板部が形成され、薄型本体部材は前結合開口を利用して薄型フェース板部材と結合してゴルフウッドヘッドを組成する。薄型フェース板部材と薄型本体部材は比重が6.0g/cmから10.0g/cmまでの間の鋼類合金により製成され、薄型本体部材の肉厚は0.25ミリメートルから0.8ミリメートルまでの間に設定され、薄型フェース板部材の肉厚は1.5ミリメートルから3.0ミリメートルまでの間に設定されることにより、ゴルフウッドヘッドの体積は380ccから500ccまでの間に達し、さらにゴルフウッドヘッドの全体の重さは180gから220gまでの間を維持する。
本考案によるゴルフウッドヘッドの構造は、薄型フェース板部材は選択的に微量パルスプラズマ熔接、硬ろう付け、圧合嵌設または粘着の結合方式により薄型本体部材を結合することもできる。また、薄型本体部材は薄型上部部材と薄型底部部材が対応して組み立てるように形成され、薄型上部部材は薄型底部部材の上方に結合され、そして薄型上部部材は薄型本体部材の上蓋部を形成し、薄型底部部材は薄型本体部材の側壁部と底板部を形成することもできる。また、薄型上部部材は選択的に微量パルスプラズマ熔接、硬ろう付け、圧合嵌設または粘着の結合方式により薄型本体部材を結合することもできる。
本考案のゴルフウッドヘッドの構造によれば、鋼類合金を利用して予め複数個のゴルフクラブヘッドの薄型部材を形成し、上記各ゴルフクラブヘッドの薄型部材の肉厚は選択的に0.25mmから0.8mmまでの間または1.5mmから3.0mmまでの間であるため、予定の総重量による制限でゴルフクラブヘッドの総体積を有効に増やすことができるという利点がある。
本考案のゴルフウッドヘッドの構造によれば、鋼類合金を利用して予め複数個のゴルフクラブヘッドの薄型部材を形成し、上記各ゴルフクラブヘッドの薄型部材の比重は選択的に6.0g/cmから10.0g/cmまでの間であることにより、予定の総重量による制限でゴルフクラブヘッドの総体積を380ccから500ccまでの間に相対的に拡大させることができるため、ゴルフクラブヘッドの総体積を増やすことができるという利点がある。
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図1、2を参照すると、本考案の実施例1のゴルフウッドヘッドの構造には薄型本体部材1と薄型フェース板部材2が含まれる。薄型フェース板部材2は対応するように薄型本体部材1の正面に結合されることにより、共同で二件式構造のゴルフクラブヘッドを組み立てて形成することができる。薄型本体部材1と薄型フェース板部材2は比重が6.0g/cmから10.0g/cmまでの間の鋼類合金の材料からなる(例えば、ステンレス鋼〔17‐4PHステンレス鋼〕、マルエージング鋼、炭素鋼、低炭素鋼、合金鋼、低合金鋼、構造用鋼または超合金鋼など)。また、表1を参照すると、薄型本体部材1の肉厚W1は好ましくは0.25mmから0.8mmまでの間に設定され、そして薄型フェース板部材2の肉厚W2は好ましくは1.5mmから3.0mmまでの間に設定される。
Figure 0003131616
再び図1、2を参照すると、本考案の実施例1の薄型本体部材1には前結合開口11、上蓋部12、側壁部13、底板部14と前当接面15が設けられる。前結合開口11は実質上として薄型本体部材1の正面に設けられ、前結合開口11は薄型フェース板部材2が対応するように組み立てて結合するのに用いられる。薄型本体部材1は選択的にプレスの方式により製成されることにより、薄型本体部材1には一体成形になるように上蓋部12、側壁部13と底板部14が形成される。前当接面15は上蓋部12、側壁部13と底板部14が薄型本体部材1の正面に近寄る端縁の位置に形成され、さらに前当接面15は前結合開口11の外周縁に環設されることにより、薄型フェース板部材2を当接して支持するのに用いることができる。
再び図1、2を参照すると、本考案の実施例1の薄型フェース板部材2は選択的にプレスまたは鋳造の方式により製成され、薄型フェース板部材2には打球正面21、折り曲げ部22、階段状部23とホーゼル部24が設けられる。打球正面21はゴルフボールを打球するのに用いられる。折り曲げ部22は打球正面21の周縁位置から後方へ折り曲げてなるものである。階段状部23は相対的に折り曲げ部22の末端に形成されることにより、階段状部23を利用して薄型本体部材1の前当接面15に対応するように組み立てることができる。ホーゼル部24は薄型フェース板部材2の上部の一方に設けられ、ホーゼル部24はシャフト(図示せず)が嵌設するのに用いることができる。
再び図1、2を参照すると、本考案の実施例1の薄型本体部材1と薄型フェース板部材2を組み立てようとする時、薄型フェース板部材2を薄型本体部材1の前結合開口11に対応し、そして薄型フェース板部材2の階段状部23を熔接の方式を利用して薄型本体部材1の前当接面15に結合させることにより、二件式構造のゴルフクラブヘッドを組成する。本考案の薄型本体部材1の肉厚W1と薄型フェース板部材2の肉厚W2はそれぞれ0.8ミリメートルと3,0ミリメートルを超えていないため、採用しようとする熔接の方式は好ましくは微量パルスプラズマ熔接(Mini Pulse Plasma Welding)を選択することにより、熔接の過程において生じた高過ぎる温度で薄型本体部材1と薄型フェース板部材2が熔融して変形してしまうのを避けることができるため、ゴルフクラブヘッドの接合の品質をさらに高めることができる。また、製品の使用上の需要性に応じて硬ろう付け(brazing)、圧合嵌設または粘着などの方式を選択して薄型本体部材1と薄型フェース板部材2に対して組立の結合を行うことができる。これにより、本考案においては予定の総重量の制限でゴルフクラブヘッドの総体積を380ccから500ccまでの間に有効に高めることができ、また上記ゴルフクラブヘッドの予定の総重量は好ましくは180から220グラム(g)までの間を制御する。仮にゴルフクラブヘッドの総体積が380ccより低くなると、その打球の正確性は比較的低くなり、そしてゴルフクラブヘッドの総体積が500ccより高くなると、過大な風抵抗が生じ易いため、打球に抵抗力が生じてしまう。その他に、仮にゴルフクラブヘッドの総重量が180グラムより低くなると、その回転慣性が過小になるため、打球の性能が低くなり、そしてゴルフクラブヘッドの総重量が220グラムより高くなると、コントロールし難くなるため、打球の正確度が低くなってしまう。また、薄型本体部材1と薄型フェース板部材2は全て鋼類合金を選択して使用するため、上記ゴルフクラブヘッドの打球の音質と響く音を高めるのに役立つすることができる。
図3、4を参照すると、本考案の実施例2のゴルフウッドヘッドの構造が掲示される。実施例1と比較してみると、実施例2において薄型本体部材1は薄型上部部材16と薄型底部部材17が対応して組み立てるように形成される。薄型上部部材16は薄型底部部材17の上方に対応するように結合され、そして薄型本体部材1の上蓋部として形成される。薄型底部部材17は薄型上部部材16の下方に対応するように結合され、そして薄型本体部材1の側壁部および底板部として形成される。薄型上部部材16には前結合開口161と底結合面162が形成され、前結合開口161は薄型上部部材16の正面の端縁の位置に形成され、そして底結合面162は薄型上部部材16の底面の端縁の位置に形成される。
再び図3、4を参照すると、本考案の実施例2の薄型底部部材17の上面と正面にはそれぞれ上結合開口171と前結合開口172が設けられ、さらに薄型底部部材17の上面と正面の端縁の位置にはそれぞれ上結合面173と前結合面174が形成される。上結合面173は上結合開口171の外周縁の位置に対応するように形成され、そして前結合面174は薄型底部部材17の正面の端縁の位置に対応するように形成されると共に、前結合開口172の外周縁に位置するように形成される。
再び図3、4を参照すると、本考案の実施例2において組立を行う時、先ず薄型上部部材16を薄型底部部材17の上結合開口171の上に対応するように蓋をし、さらに選択的に熔接、硬ろう付け、圧合嵌設または粘着などの方式を利用して薄型上部部材16の底結合面162を薄型底部部材17の上結合面173に対応するように結合させることにより、薄型本体部材1を組み立てて形成する。それから、薄型フェース板部材2において階段状部23の設置が省かれ、そして薄型フェース板部材2の折り曲げ部22の端縁には後結合面25が形成されることにより、薄型フェース板部材2を対応するように薄型本体部材1の正面に結合する時、後結合面25により選択的に熔接、硬ろう付け、圧合嵌設または粘着などの方式を利用して同時に薄型上部部材16の前結合面161と薄型底部部材17の前結合面174に結合させることにより、三件式構造のゴルフクラブヘッドの完成品を完成することができる。これにより、本考案においては予定の総重量による限制でゴルフクラブヘッドの総体積を有効に高めることができると共に、ゴルフクラブヘッドの組立の自由度を増やすことができる。
図5、6を参照すると、本考案の実施例3のゴルフウッドヘッドの構造が掲示される。実施例2と比較してみると、実施例3において薄型フェース板部材2にはさらに薄型フェース板部材2の折り曲げ部22が省かれ、そして薄型フェース板部材2のホーゼル部24に近隣する一部分の折り曲げ部22だけが残されることにより、ホーゼル部24の構造の強度を高めるように形成される。また、薄型上部部材16においてホーゼル部24に相対する一方には対応するように組立凹欠口163が形成されることにより、薄型フェース板部材2を対応するように薄型本体部材1に結合する時、ホーゼル部24は対応するように組立凹欠口163の内部に収容される。これにより、ゴルフクラブヘッドの組立の自由度を増やすことができると共に、予定の総重量による限制でゴルフクラブヘッドの総体積を有効に高めることができる。
上述の如く、従来のゴルフウッドヘッドの構造によれば、製造時において軽質部材(すなわち軽質蓋板8と軽質フェース板9)と鋼材本体7を分けて製造しなければならないため、ゴルフクラブヘッドの製造工程における複雑性と部材間の組立の困難性が増え、さらに異なる材質を有するゴルフクラブヘッドの部材ではゴルフクラブヘッドが打球時に生じた打球の音質に影響を及ぼしてしまうという問題点があったが、図1に示す本考案のゴルフウッドヘッドの構造によれば、鋼類合金を利用して予め複数個のゴルフクラブヘッドの薄型部材(すなわち薄型本体部材1と薄型フェース板部材2)を形成し、各ゴルフクラブヘッドの薄型部材の肉厚は選択的に0.25mmから0.8mmまでの間または1.5mmから3.0mmまでの間で、そして各ゴルフクラブヘッドの薄型部材の比重は選択的に6.0g/cmから10.0g/cmまでの間であるため、予定の総重量による制限でゴルフクラブヘッドの総体積を380ccから500ccまでの間に高めることができると共に、打球の音質を高めることができる。
本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
本考案の実施例1のゴルフウッドヘッドの構造を示す分解斜視図である。 本考案の実施例1のゴルフウッドヘッドの構造による組み立てられた状態を示す断面図である。 本考案の実施例2のゴルフウッドヘッドの構造を示す分解斜視図である。 本考案の実施例2のゴルフウッドヘッドの構造による組み立てられた状態を示す断面図である。 本考案の実施例3のゴルフウッドヘッドの構造を示す分解斜視図である。 本考案の実施例3のゴルフウッドヘッドの構造による組み立てられた状態を示す断面図である。 従来のゴルフウッドヘッドの構造を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 薄型本体部材 11 前結合開口
12 上蓋部 13 側壁部
14 底板部 15 前当接面
16 薄型上部部材 161 前結合面
162 底結合面 163 組立凹欠口
17 薄型底部部材 171 上結合開口
172 前結合開口 173 上結合面
174 前結合面 2 薄型フェース板部材
21 打球正面 22 折り曲げ部
23 階段状部 24 ホーゼル部
25 後結合面
7 鋼材本体 71 上結合開口
72 前結合開口 73 ホーゼル
8 軽質蓋板 9 軽質フェース板
W1 肉厚 W2 肉厚

Claims (4)

  1. 薄型本体部材(1)および薄型フェース板部材(2)が含まれるゴルフウッドヘッドの構造であって、薄型本体部材(1)には前結合開口(11)、上蓋部(12)、側壁部(13)と底板部(14)が形成され、薄型本体部材(1)は前結合開口(11)を利用して薄型フェース板部材(2)と結合してゴルフウッドヘッドを組成し、薄型フェース板部材(2)と薄型本体部材(1)は比重が6.0g/cmから10.0g/cmまでの間の鋼類合金により製成され、薄型本体部材(1)の肉厚は0.25ミリメートルから0.8ミリメートルまでの間に設定され、薄型フェース板部材(2)の肉厚は1.5ミリメートルから3.0ミリメートルまでの間に設定されることにより、上記ゴルフウッドヘッドの体積は380ccから500ccまでの間に達し、さらに上記ゴルフウッドヘッドの全体の重さは180gから220gまでの間を維持することを特徴とするゴルフウッドヘッドの構造。
  2. 薄型フェース板部材(2)は選択的に微量パルスプラズマ熔接、硬ろう付け、圧合嵌設または粘着の結合方式により薄型本体部材(1)を結合することを特徴とする請求項1記載のゴルフウッドヘッドの構造。
  3. 薄型本体部材(1)は薄型上部部材(16)と薄型底部部材(17)が対応して組み立てるように形成され、薄型上部部材(16)は薄型底部部材(17)の上方に結合され、そして薄型上部部材(16)は薄型本体部材(1)の上蓋部を形成し、薄型底部部材(17)は薄型本体部材(1)の側壁部と底板部を形成することを特徴とする請求項1記載のゴルフウッドヘッドの構造。
  4. 薄型上部部材(16)は選択的に微量パルスプラズマ熔接、硬ろう付け、圧合嵌設または粘着の結合方式により薄型本体部材(1)を結合することを特徴とする請求項3記載のゴルフウッドヘッドの構造。
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