JP3131409U - 調整可能な輸送ワークステーション - Google Patents

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Abstract

【課題】 加工物の長さに応じて全体の長さを調整可能な輸送ワークステーションを提供する。
【解決手段】 複数のベースと、該ベースに設けられる輸送装置と、該ベースに設けられる連動装置と、該ベースに設けられると共に、加工物に所定の加工作業を施す加工装置とを備え、前記輸送装置は、該ベースと平行するレールを有し、該レールに摺動自在な摺動座が設けられ、該摺動座にモータと、該摺動座をレールに沿って摺動させるための伝動部材が設けられ、該摺動座にベースの上面に対する平行の連動ロッドが固設され、該輸送装置は更に該ベースの上面と平行すると共に、連動ロッドと平行する二つの回転ロッドが設けられ、各回転ロッドは複数の連接ロッドからなり、隣合う二つの連接ロッドの間に該連接ロッドを連接させるための係合部材が設けられ、前記連動装置は該回転ロッドを同一方向へ回転させるために用いられることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、特に加工物の長さに応じて全体の長さを調整可能な輸送ワークステーションに関するものである。
一般に、例えば電磁感知又は熱処理などのワークステーションは、ベースを有し、該ベースに電磁感知又は熱処理の加工装置が設けられると共に、加工物を該加工装置に通過させる輸送装置が設けられることにより、加工装置が加工物に加工処理などを施すことができる。
しかしながら、前記従来のワークステーションのベースは、所定の寸法をに決められている上、輸送装置もベースに合った所定の寸法に決められているので、異なる長さを有する加工物に対して加工作業を施すことができなかった。
そこで、案出されたのが本考案であって、加工物の長さに応じて全体の長さを調整可能な輸送ワークステーションを提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、複数のベースと、該ベースに設けられる輸送装置と、該ベースに設けられる連動装置と、該ベースに設けられると共に、加工物に所定の加工作業を施す加工装置とを備え、
前記輸送装置は、該ベースと平行するレールを有し、該レールに摺動自在な摺動座が設けられ、該摺動座にモータと、該摺動座をレールに沿って摺動させるための伝動部材が設けられ、該摺動座にベースの上面に対する平行の連動ロッドが固設され、該輸送装置は更に該ベースの上面と平行すると共に、連動ロッドと平行する二つの回転ロッドが設けられ、各回転ロッドは複数の連接ロッドからなり、隣合う二つの連接ロッドの間に該連接ロッドを連接させるための係合部材が設けられ、前記連動装置は該回転ロッドを同一方向へ回転させるために用いられることを特徴とする調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項2の考案は、前記連接ロッドの両端に係合溝が形成され、該係合部材の両端に該係合溝と係合する可能な係合リブが設けられることを特徴とする請求項1に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項3の考案は、前記連接ロッドの両端における係合溝が夫々異なる方向に向って形成されることを特徴とする請求項2に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項4の考案は、前記連接ロッドの両端における係合溝が互いに交差するように形成されることを特徴とする請求項3に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項5の考案は、前記連動装置は、夫々ベースの両側に位置する連動組が設けられ、各連動組は、該ベースに固設されるモータを有し、該モータの出力軸に伝動リングが設けられ、各回転ロッドの一端に被動リングが設けられ、又、該ベースに被動リングと伝動リングとの間に位置する中間リングが設けられ、該伝動リング、被動リング及び中間リングの外側に伝動ベルトが設けられることにより、回転ロッドを同一方向に回転させることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項6の考案は、前記ベースに回転ロッドにおける連接ロッドの連接箇所に対する複数の支持座が設けられ、各支持座は、二つの平行な支持ブロックを有すると共に、各支持ブロックの上側に連接ロッドを回転自在に収容するための二つの収容凹部が形成されることを特徴とする請求項5に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項7の考案は、前記各支持ブロックの上に該連接ロッドが収容凹部からの脱落を防止するためのカバーが設けられ、各連接ロッド両端の付近にリング状溝が形成され、各カバーに該リング状溝に挿入可能な押圧プレートが設けられることにより、各連接ロッドの端部を回転自在に支持ブロックの収容凹部に設置させ、又、前記各連接ロッドにリング状凹部が形成されることを特徴とする請求項6に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項8の考案は、前記支持ブロックにおける収容凹部の付近に連接ロッドと接触可能なローラーが設けられることを特徴とする請求項7に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項9の考案は、前記ベースに少なくとも一つの位置決め装置が設けられ、各位置決め装置は、該ベースに固設される固定フレームを有し、該固定フレームに押圧ロッドを有する油圧タンクが設けられ、該押圧ロッドに位置決め部材が設けられることを特徴とする請求項8に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項10の考案は、前記位置決め部材にねじ山が形成されることを特徴とする請求項9に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項11の考案は、前記ベースに回転ロッドにおける連接ロッドの連接箇所に対する複数の支持座が設けられ、各支持座は、二つの平行な支持ブロックを有すると共に、各支持ブロックの上側に連接ロッドを回転自在に収容するための二つの収容凹部が形成されることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項12の考案は、前記各支持ブロックの上に該連接ロッドが収容凹部からの脱落を防止するためのカバーが設けられ、各連接ロッド両端の付近にリング状溝が形成され、各カバーに該リング状溝に挿入可能な押圧プレートが設けられることにより、各連接ロッドの端部を回転自在に支持ブロックの収容凹部に設置させ、又、前記各連接ロッドにリング状凹部が形成されることを特徴とする請求項11に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項13の考案は、前記支持ブロックにおける収容凹部の付近に連接ロッドと接触可能なローラーが設けられることを特徴とする請求項12に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項14の考案は、前記ベースに少なくとも一つの位置決め装置が設けられ、各位置決め装置は、該ベースに固設される固定フレームを有し、該固定フレームに押圧ロッドを有する油圧タンクが設けられ、該押圧ロッドに位置決め部材が設けられることを特徴とする請求項13に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項15の考案は、前記位置決め部材にねじ山が形成されることを特徴とする請求項14に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項16の考案は、前記ベースに少なくとも一つの位置決め装置が設けられ、各位置決め装置は、該ベースに固設される固定フレームを有し、該固定フレームに押圧ロッドを有する油圧タンクが設けられ、該押圧ロッドに位置決め部材が設けられることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本願の請求項17の考案は、前記位置決め部材にねじ山が形成されることを特徴とする請求項16に記載の調整可能な輸送ワークステーション、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、複数のフレームロッドからなるベースを有すると共に、回転ロッドは複数の連接ロッドを係合部材によって構成させることから、異なる長さを有する加工物に応じてベースの長さや、回転ロッドの距離を調整できるので、ワークステーションの実用性を大幅に向上させることができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの斜視図であり、図2は本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの部分拡大斜視図であり、図3は本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの回転ロッドを示す分解斜視図であり、図4は本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの連動装置を示す斜視図であり、図5は本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの加工装置を示す側面図であり、図6は本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの位置決め装置を示す部分拡大斜視図であり、図7は本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの使用状態を示す図である。
図1に示すように、本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションは、複数のフレームロッド(12)からなると共に、角棒状を呈するベース(10)を有し、該ベース(10)に加工物に対して所定の加工を施す加工装置(40)が設けられる。図1、図5及び図6に示すように、該加工装置(40)は、異なる加工の目的に応じて電磁感知加工装置又は熱処理加工装置であり、又、図2に示すように、該ベース(10)に輸送装置(20)が設けられ、該輸送装置(20)は、ベース(10)と平行するレール(21)を有し、該レール(21)に摺動自在な摺動座(22)が設けられ、該摺動座(22)にモータ(222)と、該摺動座(22)をレール(21)に沿って摺動させるための伝動部材(224)が設けられ、又、該摺動座(22)にベース(10)の上面に対する平行の連動ロッド(23)が固設されることにより、摺動座(22)がレール(21)に沿って摺動すると、該連動ロッド(23)がベース(10)に対して移動することができる。
又、前記輸送装置(20)は、更に該ベース(10)の上面に平行に設けられる二組の回転ロッド(24)を有し、前記連動ロッド(23)はこの回転ロッド(24)と平行すると共に、回転ロッド(24)の間に位置し、該回転ロッド(24)は、複数の連接ロッド(242)からなり、各回転ロッド(24)は、加工装置(40)の設置箇所に応じて二段式構造を呈することができる。図3に示すように、該連接ロッド(242)の両端に夫々係合溝(243)(244)が形成され、該係合溝(243)(244)は、例えば互いに交差するように形成され、隣合う二つの連接ロッド(242)の間に該連接ロッド(242)を接合するための係合部材(25)が設けられ、該係合部材(25)の両端に夫々該連接ロッド(242)の係合溝(243)(244)に対応する係合リブ(252)(254)が設けられることにより、回転ロッド(24)の連接ロッド(242)を同時に回転させることができる。
又、前記ベース(10)に回転ロッド(24)を同一方向へ回転させる連動装置(30)が設けられ、図4に示すように、該連動装置(30)は、二段式構造の回転ロッド(24)に対応して夫々ベース(10)の両側に位置する連動組が設けられ、各連動組は、該ベース(10)に固設されるモータ(32)を有し、該モータ(32)の出力軸に伝動リング(33)が設けられ、各回転ロッド(24)の一端に被動リング(34)(342)が設けられ、又、該ベース(10)に被動リング(34)(342)と伝動リング(33)との間に位置する中間リング(36)が設けられ、該伝動リング(33)、被動リング(34)(342)及び中間リング(36)の外側に伝動ベルト(38)が設けられることにより、回転ロッド(24)を同一方向に回転させることができる。
又、図1及び図3に示すように、前記ベース(10)に回転ロッド(24)における連接ロッド(242)の連接箇所に対する複数の支持座(14)が設けられ、各支持座(14)は、二つの平行な支持ブロック(142)を有すると共に、各支持ブロック(142)の上側に連接ロッド(242)を回転自在に収容するための二つの収容凹部(144)が形成され、又、各支持ブロック(142)の上に該連接ロッド(242)が収容凹部(144)からの脱落を防止するためのカバー(15)が設けられ、又、各連接ロッド(242)両端の付近にリング状溝(246)が形成され、各カバー(15)に該リング状溝(246)に挿入可能な押圧プレート(152)が設けられることにより、各連接ロッド(242)の端部を回転自在に支持ブロック(142)の収容凹部(144)に設置させる。又、支持ブロック(142)における収容凹部(144)の付近に連接ロッド(242)と接触可能なローラー(146)が設けられることにより、連接ロッド(242)と支持ブロック(142)との摩擦力を低減させることができる。
又、図5に示すように、前記ベース(10)に少なくとも一つの位置決め装置(50)が設けられ、各位置決め装置(50)は、該ベース(10)に固設される固定フレーム(52)を有し、該固定フレーム(52)に押圧ロッド(542)を有する油圧タンク(54)が設けられ、該押圧ロッド(542)にねじ山を有する位置決め部材(56)が設けられる。
図2、図5及び図7に示すように、加工物(本実施例では、ねじロッドである)を回転ロッド(24)の間に放置させ、輸送装置(20)と連動装置(30)のモータ(222)(32)を起動すると、該伝動部材(224)を介して摺動座(22)をレール(21)に沿って摺動させると共に、連動ロッド(23)が回転ロッド(24)に沿って移動することにより、加工物を連動ロッド(23)の押圧によって回転ロッド(24)に沿って移動すると共に、加工装置(40)が加工物に所定の加工作業を施すことができる。
又、前記回転ロッド(24)は、該連動装置(30)との駆動により同一方向へ回転することができるので、加工物が回転ロッド(24)との摩擦力により回転ロッド(24)と同時に徐々に回転すると共に、均一の加工効果を達成することができる。
更に、加工物の輸送過程中、位置決め装置(50)の油圧タンク(54)を起動すると、押圧ロッド(542)が下方へ移動すると共に、該押圧ロッド(542)の位置決め部材(56)が加工部を押圧することにより、加工物を回転ロッド(24)と緊密に接触させることができるので、加工物の移動安定性を向上することができる。
又、前記回転ロッド(24)の各連接ロッド(242)に加工物を簡単に回転ロッド(24)の間に放置又は取出するためのリング状凹部(248)が形成されることができる。
本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションは、複数のフレームロッド(12)からなるベース(10)を有し、且つ回転ロッド(24)も複数の連接ロッド(24)を係合部材(25)によって構成するので、異なる長さを有する加工物に対してベース(10)の長さと、回転ロッド(24)の距離を調整できるので、ワークステーションの実用性を大幅に向上することができる。
本考案は上記の構成を有し、異なる長さを有する加工物に応じてベースの長さを調整することができるので、ワークステーションの実用性を大幅に向上させることができる。
本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの斜視図である。 本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの部分拡大斜視図である。 本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの回転ロッドを示す分解斜視図である。 本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの連動装置を示す斜視図である。 本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの加工装置を示す側面図である。 本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの位置決め装置を示す部分拡大斜視図である。 本考案に係る調整可能な輸送ワークステーションの使用状態を示す図である。
符号の説明
10 ベース
12 フレームロッド
14 取付座
142 支持ブロック
144 収容凹部
146 ローラー
15 カバー
152 押圧プレート
20 輸送装置
21 レール
22 摺動座
222 モータ
224 伝動部材
23 連動ロッド
24 回転ロッド
242 連接ロッド
243 係合溝
244 係合溝
246 リング状溝
248 リング状凹部
25 係合部材
252 係合リブ
254 係合リブ
30 連動装置
32 モータ
33 伝動リング
34 被動リング
342 被動リング
36 中間リング
38 伝動ベルト
40 加工装置
50 位置決め装置
52 固定フレーム
54 油圧タンク
542 押圧ロッド
56 位置決め部材

Claims (17)

  1. 複数のベースと、該ベースに設けられる輸送装置と、該ベースに設けられる連動装置と、該ベースに設けられると共に、加工物に所定の加工作業を施す加工装置とを備え、
    前記輸送装置は、該ベースと平行するレールを有し、該レールに摺動自在な摺動座が設けられ、該摺動座にモータと、該摺動座をレールに沿って摺動させるための伝動部材が設けられ、該摺動座にベースの上面に対する平行の連動ロッドが固設され、該輸送装置は更に該ベースの上面と平行すると共に、連動ロッドと平行する二つの回転ロッドが設けられ、各回転ロッドは複数の連接ロッドからなり、隣合う二つの連接ロッドの間に該連接ロッドを連接させるための係合部材が設けられ、前記連動装置は該回転ロッドを同一方向へ回転させるために用いられることを特徴とする調整可能な輸送ワークステーション。
  2. 前記連接ロッドの両端に係合溝が形成され、該係合部材の両端に該係合溝と係合する可能な係合リブが設けられることを特徴とする請求項1に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  3. 前記連接ロッドの両端における係合溝が夫々異なる方向に向って形成されることを特徴とする請求項2に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  4. 前記連接ロッドの両端における係合溝が互いに交差するように形成されることを特徴とする請求項3に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  5. 前記連動装置は、夫々ベースの両側に位置する連動組が設けられ、各連動組は、該ベースに固設されるモータを有し、該モータの出力軸に伝動リングが設けられ、各回転ロッドの一端に被動リングが設けられ、又、該ベースに被動リングと伝動リングとの間に位置する中間リングが設けられ、該伝動リング、被動リング及び中間リングの外側に伝動ベルトが設けられることにより、回転ロッドを同一方向に回転させることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  6. 前記ベースに回転ロッドにおける連接ロッドの連接箇所に対する複数の支持座が設けられ、各支持座は、二つの平行な支持ブロックを有すると共に、各支持ブロックの上側に連接ロッドを回転自在に収容するための二つの収容凹部が形成されることを特徴とする請求項5に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  7. 前記各支持ブロックの上に該連接ロッドが収容凹部からの脱落を防止するためのカバーが設けられ、各連接ロッド両端の付近にリング状溝が形成され、各カバーに該リング状溝に挿入可能な押圧プレートが設けられることにより、各連接ロッドの端部を回転自在に支持ブロックの収容凹部に設置させ、又、前記各連接ロッドにリング状凹部が形成されることを特徴とする請求項6に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  8. 前記支持ブロックにおける収容凹部の付近に連接ロッドと接触可能なローラーが設けられることを特徴とする請求項7に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  9. 前記ベースに少なくとも一つの位置決め装置が設けられ、各位置決め装置は、該ベースに固設される固定フレームを有し、該固定フレームに押圧ロッドを有する油圧タンクが設けられ、該押圧ロッドに位置決め部材が設けられることを特徴とする請求項8に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  10. 前記位置決め部材にねじ山が形成されることを特徴とする請求項9に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  11. 前記ベースに回転ロッドにおける連接ロッドの連接箇所に対する複数の支持座が設けられ、各支持座は、二つの平行な支持ブロックを有すると共に、各支持ブロックの上側に連接ロッドを回転自在に収容するための二つの収容凹部が形成されることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  12. 前記各支持ブロックの上に該連接ロッドが収容凹部からの脱落を防止するためのカバーが設けられ、各連接ロッド両端の付近にリング状溝が形成され、各カバーに該リング状溝に挿入可能な押圧プレートが設けられることにより、各連接ロッドの端部を回転自在に支持ブロックの収容凹部に設置させ、又、前記各連接ロッドにリング状凹部が形成されることを特徴とする請求項11に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  13. 前記支持ブロックにおける収容凹部の付近に連接ロッドと接触可能なローラーが設けられることを特徴とする請求項12に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  14. 前記ベースに少なくとも一つの位置決め装置が設けられ、各位置決め装置は、該ベースに固設される固定フレームを有し、該固定フレームに押圧ロッドを有する油圧タンクが設けられ、該押圧ロッドに位置決め部材が設けられることを特徴とする請求項13に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  15. 前記位置決め部材にねじ山が形成されることを特徴とする請求項14に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  16. 前記ベースに少なくとも一つの位置決め装置が設けられ、各位置決め装置は、該ベースに固設される固定フレームを有し、該固定フレームに押圧ロッドを有する油圧タンクが設けられ、該押圧ロッドに位置決め部材が設けられることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の調整可能な輸送ワークステーション。
  17. 前記位置決め部材にねじ山が形成されることを特徴とする請求項16に記載の調整可能な輸送ワークステーション。
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