JP3130729B2 - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計

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JP3130729B2
JP3130729B2 JP06045663A JP4566394A JP3130729B2 JP 3130729 B2 JP3130729 B2 JP 3130729B2 JP 06045663 A JP06045663 A JP 06045663A JP 4566394 A JP4566394 A JP 4566394A JP 3130729 B2 JP3130729 B2 JP 3130729B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測定管内を流れる導電
性を持つ被測定流体に対してその流れ方向と直交するよ
うに磁場を印加し、被測定流体中に誘起する起電力を一
対の電極で取り出し検出することによって被測定流体の
流量を測定する電磁流量計に係り、特に励磁回路を不要
として省電力化ならびにコストの低廉化を図るようにし
た電磁流量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、被測定流体の流量を測定する
計器の一つとして、電磁流量計が多く用いられてきてい
る。この電磁流量計は、測定管内を流れる導電性を持つ
被測定流体の流れ方向と直交するように磁場を印加した
時、被測定流体中に誘起する起電力の大きさが被測定流
体の流速度に比例するという「ファラデーの電磁誘導の
法則」を利用して、被測定流体の流量を測定するもので
ある。
【0003】この場合、起電力の誘起方向は「フレミン
グの右手の法則」に従う。そして、誘起する起電力Eは
(1)式で示される。 E=K・B・D・V …(1) ただし、K:定数、B:磁束密度、D:管の内径、V:
平均流速である。
【0004】従って、誘起起電力Eを測定できれば、被
測定流体の平均流速Vを求めることができ、測定管内を
流れる被測定流体の流量Qは(2)式で求められる。 Q=(π/4)D2 V …(2) 図5はこの種の従来の電磁流量計の検出器の原理構成例
を示す概要図、図6は変換器まで含めた電磁流量計の電
気的系統構成例を示す回路図である。
【0005】図5において、被測定流体1を通す測定管
2には、その内壁は絶縁物のライニング3が施工され、
誘起起電力を取り出すための一対の金属電極4,5が、
流れと磁界それぞれに直角な方向線上の管壁上の対向す
る位置に気密に取り付けられている。また、磁界発生部
は、測定管2を囲んで配置されており、励磁コイル6,
7と、コアー8,9とで構成されている。
【0006】次に、かかる構成の電磁流量においては、
変換器10内の励磁回路11で、励磁コイル6,7に交
流の励磁電流(正弦波や方形波)を流して、交流磁場を
発生させる。被測定流体1中で誘起した起電力Eは、一
対の金属電極4,5で取り出され、変換器10内の増幅
器12により信号増幅され、さらに出力回路13で信号
変換され、最終的に流量信号として出力される。
【0007】ところで、このような電磁流量計において
は、誘起起電力を取り出すための電極として金属電極
4,5を用いていることから、直流磁場を用いると、金
属と被測定流体1との界面で分極現象が起り、被測定流
体1と金属電極4,5との間の接触電位が変動して、電
気的ノイズが発生するため、前述のように分極現象の影
響を受けない交流磁場を用いている。
【0008】従って、交流の励磁回路が必要であり、ま
た励磁のための電力も必要となり、計器の省電力化には
限界がある。一方、計器の省電力化のためには、励磁の
ための電力を必要としない永久磁石による直流磁場方式
が理想であるが、従来の金属電極4,5を用いた電磁流
量計では実現することは困難である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
電磁流量計においては、交流の励磁回路が必要であるこ
とから、計器の省電力化に限界があるばかりでなく、コ
ストも高いという問題があった。本発明の目的は、励磁
回路を不要として省電力化ならびにコストの低廉化を図
ることが可能な電磁流量計を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、まず、請求項1に係る発明では、測定管内を流れ
る導電性を持つ被測定流体に対してその流れ方向と直交
するように磁場を印加し、当該被測定流体中に誘起する
起電力を一対の電極で取り出し検出することによって被
測定流体の流量を測定する電磁流量計において、上記電
極として、導電性を持つ内部液を有する少なくとも一対
の液絡式電極を用いて成る。
【0011】また、請求項2に係る発明では、上記請求
項1に係る発明の電磁流量計において、被測定流体と液
絡式電極の内部液との間に、当該被測定流体圧力と内部
液圧力とのバランスをとる受圧部を付設して成る。
【0012】ここで、特に上記液絡式電極としては、絶
縁性材質からなる電極容器内に導電性を持つ内部液を大
気圧以上の圧力で加圧して入れ、電極容器の先端部に多
孔質セラミックからなる液絡部を設け、かつ金属製の電
極を内部液に浸した形で電極容器に気密に取り付けて構
成された液絡式電極本体を、シール材により気密を保つ
ような形で測定管に、液絡部が被測定流体に接するよう
に取り付けている。また、上記磁場としては、測定管を
挟むような形で配置した一対の永久磁石を用いて直流磁
場を印加するようにしている。
【0013】
【作用】従って、本発明の電磁流量計においては、誘起
起電力を取り出す電極として、導電性を持つ内部液を有
する少なくとも一対の液絡式電極を用い、被測定流体に
金属製の電極自体が直接接触することなく、導電性を持
つ内部液が液絡部を通して被測定流体に接し、金属製の
電極は常に内部液と接するようにすることにより、金属
製の電極は常に一定条件の内部液と接して、この内部液
を介して被測定流体との電気的導通を持ち、被測定流体
の種類や状態によって接触電位が変化することがなくな
るため、直流磁場方式、すなわち永久磁石を用いた省電
力形の電磁流量計を実現することが可能となる。
【0014】これにより、励磁回路を不要として、省電
力化、ならびにコストの低廉化を図ることができる。さ
らに、請求項2に係る発明の電磁流量計においては、被
測定流体と液絡式電極の内部液との間に、被測定流体圧
力と内部液圧力とのバランスをとる受圧部を設けること
により、被測定流体の圧力が高い場合に、内部液が液絡
部から流出しなくなり、逆に被測定流体が浸入してくる
のを防止することができる。
【0015】
【実施例】まず、本発明の考え方について説明する。ガ
ラス電極法によるpH測定等の場合に用いられる比較電
極のように、被測定流体に金属製の電極自体が直接接触
することなく、KCl(塩化カリウム)溶液等の導電性
を持つ内部液が液絡部を通して被測定流体に接し、Ag
Cl(塩化銀)等の金属製の電極は、常にKCl等の導
電性を持つ内部液と接するようにする。このようにする
ことにより、金属製の電極は、常に一定条件の内部液と
接して、この液を介して被測定流体との電気的導通を持
ち、被測定流体の種類や状態によって接触電位が変化す
ることがなくなるので、直流磁場方式、すなわち永久磁
石を用いた省電力形の電磁流量計を実現することができ
る。
【0016】以下、上記のような考え方に基づく本発明
の一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明による液絡式電極を用いた永久磁石式の電
磁流量計の検出器の構成例を示す概要図、図2は液絡式
電極の詳細な構成例を示す断面図、図3は変換器まで含
めた本発明による永久磁石式の電磁流量計の電気的系統
構成例を示す回路図である。なお、図1ないし図3にお
いて、図5および図6と同一部分には同一符号を付して
示している。
【0017】図1において、導電性を持つ被測定流体1
が流れている測定管2(内壁にはライニング3が従来の
場合と同様に施工されている)に、流れ方向と直交する
ように直流磁場が形成されるように一対の永久磁石2
3,24を、帰還磁路となる磁性体25で支持しながら
測定管2を挟むような形で配置している。
【0018】また、流れの方向と磁場それぞれに直角な
方向線上の管壁上の対向する位置に、一対の液絡式電極
21,22を気密に取り付けている。一方、液絡式電極
21,22は、図2に示すように、ガラス、プラスチッ
ク等の絶縁性材質で形成されている電極容器26内に、
KCl(塩化カリウム)溶液等の導電性を持つ内部液2
8を、内部液補給・加圧口31から大気圧以上の圧力で
加圧して入れてある。また、電極容器26の先端部に
は、多孔質セラミック等で形成された液絡部27を設け
ており、さらにAgCl(塩化銀)等で形成された金属
製の電極29を、内部液28に浸した形で電極容器26
に気密に取り付けている。
【0019】そして、かかる液絡式電極21および22
を、ゴム製O−リング等のシール材30により気密を保
つような形で測定管2に、液絡部27が被測定流体1に
接するように取り付けている。
【0020】一方、変換器まで含めた部分は、図3に示
すように、一対の永久磁石23,24で、直流磁場を発
生させる。そして、被測定流体1中で誘起した起電力E
を、一対の金属製の電極29で取り出し、変換器36内
の直流増幅器37により信号増幅し、さらに出力回路1
3で信号変換し、最終的に流量信号として出力するよう
にしている。
【0021】次に、以上のように構成した本実施例の電
磁流量計の作用について説明する。被測定流体1の流速
V、磁束密度B、管内径Dに比例して誘起された起電力
E(前記(1)式の通り)は、液絡式電極21,22を
通して取り出され、変換器36に送られて、直流増幅器
37で信号増幅され、さらに出力回路13で信号変換さ
れ、最終的に流量信号として出力される。
【0022】この場合、液絡式電極21,22において
は、KCl溶液等の導電性を持つ内部液28が、極微量
ずつ液絡部27を通して被測定流体1中に流出してい
る。そして、被測定流体1と金属製の電極29との間の
電気的導通は、内部液28を介して保たれており、被測
定液体1中で誘起された起電力は、金属製の電極29か
ら取り出すことができる。
【0023】また、金属製の電極29と常時接している
のは内部液28であり、被測定流体1とは直接接触する
ことがないので、金属製の電極29の界面での接触電位
の変動もなく、起電力Eを測定できる。
【0024】従って、直流磁場を用いた電磁流量計を構
成することができ、永久磁石23,24を用いることに
より、省電力形の電磁流量計を実現することができる。
上述したように、本実施例では、測定管2内を流れる導
電性を持つ被測定流体1に対してその流れ方向と直交す
るように磁場を印加し、被測定流体1中に誘起する起電
力を一対の電極で取り出し検出することによって被測定
流体1の流量を測定する電磁流量計において、上記電極
として、絶縁性材質からなる電極容器26内に導電性を
持つ内部液28を内部液補給・加圧口31から大気圧以
上の圧力で加圧して入れ、電極容器26の先端部に多孔
質セラミックからなる液絡部27を設け、かつ金属製の
電極29を内部液28に浸した形で電極容器26に気密
に取り付けて構成された液絡式電極本体を、シール材3
0により気密を保つような形で測定管2に、液絡部27
が被測定流体1に接するように取り付けた液絡式電極2
1,22を用いると共に、上記磁場として、測定管2を
挟むような形で配置した一対の永久磁石23,24を用
いて直流磁場を印加するようにしたものである。
【0025】従って、誘起起電力を取り出す電極とし
て、導電性を持つ内部液28を有する液絡式電極21,
22を用いているので、被測定流体1に金属製の電極2
9自体が直接接触することなく、導電性を持つ内部液2
8が液絡部27を通して被測定流体1に接し、金属製の
電極29は常に内部液28と接するようになり、金属製
の電極29は常に一定条件の内部液28と接して、この
内部液28を介して被測定流体1との電気的導通を持
ち、被測定流体1の種類や状態によって接触電位が変化
することがなくなるため、直流磁場方式、すなわち永久
磁石23,24を用いた電磁流量計を実現することがで
き、省電力形でしかも励磁回路を必要としない安価な変
換器36を実現することができる。
【0026】以上により、励磁回路を不要として、省電
力化、ならびにコストの低廉化を図ることが可能とな
る。尚、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、次のようにしても同様に実施できるものである。
【0027】(a)本発明に適用する液絡式電極として
は、前述した図2の構成のものに限定されるものではな
い。すなわち、液絡式電極として、例えば図4に断面図
を示すように、被測定流体1と液絡式電極21,22の
内部液28との間に、被測定流体1圧力と内部液28圧
力とのバランスをとるベローズ等で構成された受圧部3
8を設けて、圧力バランスを取るようにしてもよい。な
お、図4において、図2と同一部分には同一符号を付し
て示している。
【0028】かかる液体圧力バランス形の液絡式電極2
1,22を、誘起起電力を取り出す電極として用いるこ
とにより、被測定流体1の圧力が高い場合に、内部液2
8が液絡部27から流出しなくなり、逆に被測定流体1
が浸入してくるのを防止することができる。
【0029】(b)上記実施例では、被測定流体1中に
誘起する起電力を一対の電極で取り出す場合について説
明したが、これに限らず、被測定流体1中に誘起する起
電力を二対以上の電極で取り出すようにしてもよく、こ
の場合には、その分だけ被測定流体1の流量の測定精度
を高めることが可能となる。
【0030】(c)上記実施例では、測定管2を挟むよ
うな形で配置した一対の永久磁石23,24を用いて直
流磁場を印加する場合について説明したが、これに限ら
ず、測定管2を挟むような形で一対の励磁コイルを配置
して、この励磁コイルに直流励磁回路から通電すること
により、直流磁場を印加するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、測
定管内を流れる導電性を持つ被測定流体に対してその流
れ方向と直交するように磁場を印加し、当該被測定流体
中に誘起する起電力を一対の電極で取り出し検出するこ
とによって被測定流体の流量を測定する電磁流量計にお
いて、上記電極として、導電性を持つ内部液を有する少
なくとも一対の液絡式電極を用い、さらに必要に応じ
て、被測定流体と液絡式電極の内部液との間に、当該被
測定流体圧力と内部液圧力とのバランスをとる受圧部を
付設するようにしたので、励磁回路を不要として省電力
化ならびにコストの低廉化を図ることが可能な電磁流量
計が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液絡式電極を用いた永久磁石式の
電磁流量計の検出器の一実施例を示す概要図。
【図2】同実施例における液絡式電極の詳細な構成例を
示す断面図。
【図3】変換器まで含めた本発明による永久磁石式の電
磁流量計の電気的系統構成例を示す回路図。
【図4】本発明による液絡式電極の他の構成例を示す断
面図。
【図5】従来の電磁流量計の検出器の原理構成例を示す
概要図。
【図6】変換器まで含めた従来の電磁流量計の電気的系
統構成例を示す回路図。
【符号の説明】
1…被測定流体、2…測定管、3…ライニング、13…
出力回路、21,22…液絡式電極、23,24…永久
磁石、25…磁性体、26…電極容器、27…液絡部、
28…内部液、29…金属製の電極、30…シール材、
31…内部液補給・加圧口、36…変換器、37…直流
増幅器。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定管内を流れる導電性を持つ被測定流
    体に対してその流れ方向と直交するように磁場を印加
    し、当該被測定流体中に誘起する起電力を一対の電極で
    取り出し検出することによって前記被測定流体の流量を
    測定する電磁流量計において、 前記電極として、導電性を持つ内部液を有する少なくと
    も一対の液絡式電極を用いて成ることを特徴とする電磁
    流量計。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の電磁流量計におい
    て、 前記被測定流体と液絡式電極の内部液との間に、当該被
    測定流体圧力と内部液圧力とのバランスをとる受圧部を
    付設して成ることを特徴とする電磁流量計。
  3. 【請求項3】 前記液絡式電極としては、絶縁性材質か
    らなる電極容器内に導電性を持つ内部液を大気圧以上の
    圧力で加圧して入れ、前記電極容器の先端部に多孔質セ
    ラミックからなる液絡部を設け、かつ金属製の電極を前
    記内部液に浸した形で電極容器に気密に取り付けて構成
    された液絡式電極本体を、シール材により気密を保つよ
    うな形で前記測定管に、前記液絡部が被測定流体に接す
    るように取り付けていることを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載の電磁流量計。
  4. 【請求項4】 前記磁場としては、前記測定管を挟むよ
    うな形で配置した一対の永久磁石を用いて直流磁場を印
    加するようにしたことを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の電磁流量計。
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