JP3130553U - 減容分解装置 - Google Patents
減容分解装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3130553U JP3130553U JP2007000206U JP2007000206U JP3130553U JP 3130553 U JP3130553 U JP 3130553U JP 2007000206 U JP2007000206 U JP 2007000206U JP 2007000206 U JP2007000206 U JP 2007000206U JP 3130553 U JP3130553 U JP 3130553U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure vessel
- volume reduction
- processing
- volume
- processed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
【解決手段】減容分解装置は、被処理物を収容し処理後に排出する圧力容器1と、圧力容器1内の被処理物を攪拌する攪拌装置2と、圧力容器1内に蒸気を送給して加湿と加圧を行うボイラとを備えており、圧力容器1と攪拌装置2は帯電性を有する。圧力容器1と攪拌装置2は外部と絶縁状態で保持されており、圧力容器1は本質的に球形の処理空間部10を有する。
【選択図】図7
Description
ダイオキシン類とは、狭義には、ポリ塩化ジベンゾ―パラ―ジオキシン(PCDDs)とポリ塩化ジベンゾフラン(PCDFs)を指すが、更にコプラナ・ポリ塩化ビフェニル(Coplanar PCBs)を含めることもある。
この減容装置は、横置きにした樽状の圧力容器と、容器内の被処理物を攪拌する攪拌装置と、容器内に加圧、加湿のための飽和蒸気を送るボイラを備えたものである。この減容装置によれば、容器内の高温、高圧および容器内に発生する静電気を利用して被処理物を減容することができるとされている。
すなわち、極端に大きなものは除き、密閉容器内のガスの圧力は、理論上は形状にかかわらず、内部のどこでもほぼ均等になる。ところが、前記特許文献1に記載された減容装置においては、減容処理中は圧力容器内で被処理物が強い力で攪拌されるために、被処理物が移動変形すること等による内部状態の変動に伴い、容器内の圧力と温度は変動して均等にはなりにくく、各部で相当に異なる。
本考案の目的は、廃棄物等を処理するにあたり、ダイオキシン類の発生を防止しながら、処理のためのエネルギーの消費を抑えて減容分解処理するものであって、従来のものより被処理物の処理ムラが生じにくいようにして比較的短時間での減容分解処理を可能とし、処理の効率を向上させた減容分解装置を提供することである。
第1の考案にあっては、
被処理物を減容する減容分解装置であって、
被処理物を収容し、処理後に排出する圧力容器と、
圧力容器内の被処理物を攪拌する攪拌装置と、
圧力容器内に蒸気を送給して加湿と加圧を行うボイラと、
を備えており、
圧力容器と攪拌装置は帯電性を有し、圧力容器と攪拌装置は外部と絶縁状態で保持されており、
圧力容器が本質的に球形の処理空間部を有することを特徴とする、
減容分解装置である。
ボイラから送給される蒸気は飽和蒸気であることを特徴とする、
第1の考案に係る減容分解装置である。
ボイラで使用される水は軟水器または純水器で処理するようにしてあることを特徴とする、
第1または第2の考案に係る減容分解装置である。
処理中の圧力容器内の水を抜くための手段を有することを特徴とする、
第1、第2または第3の考案に係る減容分解装置である。
本考案に係る減容分解装置の作用を説明する。なお、ここでは、本考案の各構成要件のそれぞれに、後述する実施の形態において各部に付与した符号を対応させて付与し説明するが、この符号の付与は、あくまで説明の理解を助けるためであって各構成要件の上記各部への限定を意味するものではない。
圧力容器内に被処理物を所要量投入し、密封後、ボイラ装置から300℃以下で30気圧の高温、高圧の蒸気を処理空間部内に導入する。
圧力容器および攪拌装置は帯電性を有し、外部と絶縁状態で保持(支持、取り付け、据え付けを含む)されているので、圧力容器内で発生した静電気は、被処理物と圧力容器および攪拌装置にプラスまたはマイナスの電荷として蓄積する。
なお、静電気が通るときの電流は、連続的ではなく、電気容量もごく小さい。従って、これによる被処理物等の温度の上昇はほとんどないので、圧力容器内の温度は、送給される蒸気の温度以上に大きく上昇することはなく、蒸気温度が例えば300℃以下であれば、減容処理に伴うダイオキシンの発生を防止または抑えることができる。
従って、処理空間部が球形の圧力容器では、処理空間部内における被処理物の処理条件が、各部において比較的近いものとなるので、従来の樽状のものと相違して、被処理物の処理ムラが生じにくくなる。
このようにして減容され、ほとんど炭状となった処理物は、規制物質が環境基準値以下の質の高いものとなり、例えば土壌改良材や肥料として使用できる。
また、減容分解処理の効率を向上させることによって、ダイオキシン類が含まれる焼却灰等を処理して、処理物に含まれるダイオキシン類の量を減らすことができる。
図2は減容分解装置の平面図、
図3は減容分解装置の側面図、
図4は減容処理機の正面図、
図5は減容処理機の平面図、
図6は減容処理機の側面図、
図7は減容処理機の図5におけるI−I断面図、
図8は減容処理機の図4におけるII−II断面図、
図9は減容処理機のフロー図である。
なお、図1ないし図8においては、図示の便宜上、配管等の付帯装置は一部を除き省略して表している。
減容処理機Aは、圧力容器1と、圧力容器1に収容された被処理物を攪拌する攪拌装置2(図7、図8に図示)を備えている。ボイラ装置Bは圧力容器1内に高温、高圧の飽和蒸気を送給するものであり、減容処理機Aと架台9に隣接して配置してある。
鉛直方向の直径線の下部に当たり、前記投入部11と対向した位置には、減容処理したものを排出する排出部12が設けてある。圧力容器1は、架台9に設置され、地面から離隔(絶縁)した位置に設置されている。
また、排出部12は、前記投入部11とほぼ同様に、圧力容器1に開口された円形の排出口120に、上方へ垂直に突出した排出筒121を設け、排出筒121の出口には密閉蓋122が設けられた構造である。
各軸受21の内方には、回転軸20を回転可能に挿通させながら気密性を維持し、圧力容器1内を気密に保つための密封装置24が設けてある。なお、回転軸20の一端側は軸受21から外方へ突出させてあり、その先端部にはスプロケット25が固着してある。
また、処理空間部10内の回転軸20の長手方向のほぼ中間部に設けられている攪拌羽根22b、22cは、投入部11からやや位置をずらしてある。これは、攪拌羽根22aが、投入部11から被処理物を投入する際と、排出部12から処理物を排出する際に邪魔にならないようにするためである。
また、各羽根221の外周面は圧力容器1の内壁面と所要の隙間をもって内壁面に沿うよう円弧状に形成してある。各羽根221の外周面と圧力容器1の内周面は、被処理物の付着や滞留を防止するために近接させてあり、例えば5mm程度の隙間が設けてある。この隙間の寸法はこれに限定されず、適宜設定が可能である。
各支柱91の上部間には、鋼材を水平に組んで正方形の一角部を除去した構造の支持枠体92(図4、図5、図6に図示)が架設されている。圧力容器1は、外部側壁のうち、最大径部分よりやや下側に等間隔で四箇所に設けられた固定用ブラケット13を介して支持枠体92に固定されている。
軟水器42は、イオン交換樹脂により水道水等からカルシウムやマグネシウム等を取り除き、軟水にするものである。なお、本実施の形態では軟水器42のみを設けたが、軟水器42と併せてまたは軟水器42の代わりに純水器を設けることもできる。
本実施の形態に係る減容分解装置Cは次のように作用する。
減容作業を開始する前に、圧力容器1の投入部11の密閉蓋112を開ける。排出部12の密閉蓋122は閉めた状態としておく。
原動機26を駆動して攪拌羽根22、22a、22b、22c、22d、22eを回転させる。回転速度は、例えば毎分6回転であるが、限定はせず、適宜設定できる。このように攪拌装置2による攪拌は比較的低速で行われるため騒音は小さい。また、ボイラ装置Bも運転状態としておく。
これにより、運転中に圧力容器1内の圧力と温度が変動しても、被処理物への静電気の伝わり方も含め、処理空間部10内の各部でそれほどの違いは出ない。従って、処理空間部10内における被処理物の処理条件が、各部において比較的近いものとなるので、圧力容器が樽状のものとは相違して、端部で未処理部分が生じることもなく、結果的に被処理物の処理ムラが生じにくくなる。
なお、焼却灰は50kgを圧力容器1内に投入して処理した。焼却灰はほとんど減容されないので、処理後の重さは同じ50kgであり変化はなかった。なお、分解処理は表1のように行った。
予熱が完了した時点で蒸気の送給を停止し、圧力容器1内に被処理物を適量投入した。
そして、30分経過後(予熱のための蒸気の送給開始から)から、あらためて蒸気を送給し分解処理を開始した。
分解処理を開始して37分経過後に、圧力容器1内の温度と圧力がほぼ最高値に達したので、蒸気の送給を停止し、圧力容器1内を減圧した。減圧後、排出部12から処理物を排出した。
処理前の焼却灰と処理後の処理物に含まれるダイオキシン類の分析結果は、表2に示す通りであった。
投入部11側の自動仕切弁113の上部には、被処理物を入れるシュート114が設けられている。排出部12側の自動仕切弁123には、排出管124がつながれている。
自動仕切弁113、123は、それぞれコントロールシステム(図示省略)により制御され自動で開閉する。
ドレン19aにつながれた配管15aには、圧力容器1内の減容した処理物が圧力タンク3内に入らないようにストレーナ150が設けてある。
減容処理機A1を備えた減容分解装置C1の作用は、上記減容分解装置Cとほぼ同様であるので、ここでは相違する点のみを説明する。
上記構造によれば、圧力容器1と圧力タンク3の内圧は、配管15a、15bでつながっていることにより同じになっている。これにより、圧力容器1内の水抜きは、減容処理中においても、配管15aを通り圧力タンク3内へ支障なく行うことができる。従って、被処理物の含水率を比較的短時間で低下させることができ、減容処理を高効率で行うことができる。
A 減容処理機
1 圧力容器
M マンホール
10 処理空間部
11 投入部
110 投入口
111 投入筒
12 排出部
120 排出口
121 排出筒
13 固定用ブラケット
14 蒸気噴射管
15 蒸気管
16 安全弁
17 軸開口
18 圧力タンク
180 配管
181 ストレーナ
19、19a ドレン
2 攪拌装置
20 回転軸
21 軸受
22、22a、22b、22c、22d、22e 攪拌羽根
220 アーム
221 羽根
222 羽根
23 支持体
24 密封装置
25 スプロケット
26 原動機
260 減速機
261 駆動軸
262 スプロケット
263 チェーン
B ボイラ装置
40 台板
41 ボイラ
42 軟水器
9 架台
90 ベース
91 支柱
92 支持枠体
H 運転小屋
C1 減容分解装置
A1 減容処理機
113、123 自動仕切弁
3 圧力タンク
15a、15b 配管
150 ストレーナ
19b 蒸気口
Claims (4)
- 被処理物を減容する減容分解装置であって、
被処理物を収容し、処理後に排出する圧力容器(1)と、
圧力容器(1)内の被処理物を攪拌する攪拌装置(2)と、
圧力容器(1)内に蒸気を送給して加湿と加圧を行うボイラ(41)と、
を備えており、
圧力容器(1)と攪拌装置(2)は帯電性を有し、圧力容器(1)と攪拌装置(2)は外部と絶縁状態で保持されており、
圧力容器(1)が本質的に球形の処理空間部(10)を有することを特徴とする、
減容分解装置。 - ボイラ(41)から送給される蒸気は300℃以下の飽和蒸気であることを特徴とする、
請求項1記載の減容分解装置。 - ボイラ(41)で使用される水は軟水器(42)または純水器で処理するようにしてあることを特徴とする、
請求項1または2記載の減容分解装置。 - 処理中の圧力容器(1)内の水を抜くための手段を有することを特徴とする、
請求項1、2または3記載の減容分解装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000206U JP3130553U (ja) | 2007-01-18 | 2007-01-18 | 減容分解装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000206U JP3130553U (ja) | 2007-01-18 | 2007-01-18 | 減容分解装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3130553U true JP3130553U (ja) | 2007-03-29 |
Family
ID=43281407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007000206U Expired - Lifetime JP3130553U (ja) | 2007-01-18 | 2007-01-18 | 減容分解装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3130553U (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012152689A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Ichihara Kakoki Kk | 圧力タンク |
JP2016056174A (ja) * | 2015-10-07 | 2016-04-21 | 株式会社クラフトマン | 免疫活性剤の製造方法と製造装置 |
JP2016097322A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | トーヨーマクロ合同会社 | 有機性廃棄物処理装置及び有機性廃棄物の処理方法 |
JP6256961B1 (ja) * | 2017-04-28 | 2018-01-10 | 株式会社イープラン | 有機性廃棄物処理装置及び有機性廃棄物処理方法 |
KR20210009016A (ko) * | 2019-07-16 | 2021-01-26 | 김동원 | 차량용 유기물 및 무기물 분해 장치 |
WO2023204118A1 (ja) * | 2022-04-20 | 2023-10-26 | 株式会社ジェイアンドダブルトレーディング | 有機性廃棄物処理装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002306942A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-22 | Earth Clean Kk | 地球釜 |
JP2004130235A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Tagami Toyomi | 廃棄物の減容装置および減容方法 |
WO2006126273A1 (ja) * | 2005-05-27 | 2006-11-30 | Miyashiro, Tomonao | 有機系廃棄物の処理装置及び液体分離回収方法 |
-
2007
- 2007-01-18 JP JP2007000206U patent/JP3130553U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002306942A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-22 | Earth Clean Kk | 地球釜 |
JP2004130235A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Tagami Toyomi | 廃棄物の減容装置および減容方法 |
WO2006126273A1 (ja) * | 2005-05-27 | 2006-11-30 | Miyashiro, Tomonao | 有機系廃棄物の処理装置及び液体分離回収方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012152689A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Ichihara Kakoki Kk | 圧力タンク |
JP2016097322A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | トーヨーマクロ合同会社 | 有機性廃棄物処理装置及び有機性廃棄物の処理方法 |
JP2016056174A (ja) * | 2015-10-07 | 2016-04-21 | 株式会社クラフトマン | 免疫活性剤の製造方法と製造装置 |
JP6256961B1 (ja) * | 2017-04-28 | 2018-01-10 | 株式会社イープラン | 有機性廃棄物処理装置及び有機性廃棄物処理方法 |
JP2018187532A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 株式会社イープラン | 有機性廃棄物処理装置及び有機性廃棄物処理方法 |
KR20210009016A (ko) * | 2019-07-16 | 2021-01-26 | 김동원 | 차량용 유기물 및 무기물 분해 장치 |
WO2023204118A1 (ja) * | 2022-04-20 | 2023-10-26 | 株式会社ジェイアンドダブルトレーディング | 有機性廃棄物処理装置 |
JP7449628B1 (ja) | 2022-04-20 | 2024-03-14 | 株式会社ジェイアンドダブルトレーディング | 有機性廃棄物処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3130553U (ja) | 減容分解装置 | |
KR101016137B1 (ko) | 안정화 믹서기 | |
KR102479116B1 (ko) | 강화된 전기부상을 통한 폐수 처리를 위한 시스템 및 방법 | |
EP0462225A4 (en) | Apparatus and method for stabilizing sludge | |
CN108144915A (zh) | 一种环保清洗循环利用装置 | |
KR20100112430A (ko) | 스컴제거 장치, 스컴제거 장치가 설치된 혐기소화조 및 혐기소화 시스템 | |
JP2016097322A (ja) | 有機性廃棄物処理装置及び有機性廃棄物の処理方法 | |
US20060228231A1 (en) | Method and apparatus for extracting contaminants from soil and from animal manure | |
JP2005254166A (ja) | 汚泥処理装置 | |
JP6663316B2 (ja) | 廃棄物の前処理装置及び前処理方法 | |
CN111678138A (zh) | 一种液体危险废物预处理及废气收集装置 | |
JP2009255011A (ja) | 水処理装置および水処理方法 | |
JP2004130235A (ja) | 廃棄物の減容装置および減容方法 | |
JP2015040790A (ja) | 放射性管理区域内における油の処理方法及び装置 | |
KR200339743Y1 (ko) | 폐산 탱크의 폐산 자동교반 이송장치 | |
CN112739466A (zh) | 食物垃圾用处理装置 | |
CN212915872U (zh) | 一种废渣处理用废渣粉碎装置 | |
JP2009255015A (ja) | 水処理装置および水処理方法 | |
CN217312870U (zh) | 一种新型飞灰处理装置 | |
CN209872616U (zh) | 一种油田井酸化废液处理装置 | |
CN211998902U (zh) | 一种高盐废水零排放装置 | |
CN114920432B (zh) | 一种粪尿集中收集处理装置 | |
CN220550096U (zh) | 一种处理轧制油泥的装置 | |
CN219670329U (zh) | 一种城市污泥重金属钝化处理装置 | |
JP4195245B2 (ja) | 汚泥の粉砕方法、及び粉砕装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100307 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
A624 | Registrability report (other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A624 Effective date: 20141105 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |