JP3130329U - 屏風式の連立額縁 - Google Patents

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Abstract

【課題】絵画や写真、色紙、その他の各種枚葉観賞品を好みに応じて出し入れ交換でき、しかもその別異の複数枚を全体的に通覧することもできるようにする。
【解決手段】透視窓11a、11bを有する互いに同じ長方形な表裏一対の化粧枠12a、12bと、その両化粧枠12a、12bとの向かい合う相互間に表裏一対の枚葉観賞品収納スペース15a、15bを確保する仕切り板19とが、水平な1辺を残して縁取り状態に固着一体化されることにより、その水平な1辺の枚葉観賞品出し入れ口14a、14bから対応する上記枚葉観賞品収納スペース15a、15bへ、絵画や写真、色紙などの各種枚葉観賞品を各別に差し込み収納できる額縁本体10の複数個から成り、その複数個の額縁本体10を隣り合う垂直辺での開閉自在として、且つ全体的な並列状態に枢支連結した。
【選択図】図15

Description

本考案は絵画や写真、色紙、その他の各種枚葉観賞品を好みに応じて出し入れ交換でき、しかもその別異の複数枚を全体的に通覧することもできる便利な屏風式の連立額縁に関する。
一般に、この種の枚葉観賞品を収納する額縁は、1個づつ建物の壁面に吊り掛け使用されるようになっており、その吊り掛け使用のみならず、卓上へ据え立て使用できるスタンド付きの額縁としても、例えば特開平11−59018号や特開2002−219037号、実用新案登録第3075177号などに見られるとおり、既に公知である。
他方、屏風はその任意の交叉角度を保つ展開使用状態に据え立てることにより、関連する絵や書を全体的な組み合わせとして通覧でき、不使用時には小型・扁平に折りたためる利便性がある。
特開平11−59018号公報 特開2002−219037号公報 実用新案登録第3075177号公報
ところが、従来の額縁では1枚の枚葉観賞品をその収納スペースへ収納し、裏面板により押さえ付けた上、表側からのみ透視するように構成されているため、表裏反転して使用することができず、又特別のスタンドを用意しなければ、卓上に据え立てることもできない。
この点、屏風では特別のスタンドが無くても、据え立て使用できるが、その片面(表面)のみに絵や書が描かれているに過ぎず、たとえ表裏両面に絵や書が描かれていたとしても、その絵や書だけを好みに応じて、自由に出し入れ交換することができない。
本考案はこのような課題の相克を目的としており、その目的を達成するための構成として、請求項1では透視窓を有する長方形の化粧枠と、その化粧枠との向かい合う相互間に枚葉観賞品収納スペースを確保し、且つ裏面の4隅部に枚葉観賞品受け止め用となるコーナー装飾板片を備えた裏面板とが、水平な1辺を残して縁取り状態に固着一体化されることにより、
その水平な1辺の枚葉観賞品出し入れ口から上記枚葉観賞品収納スペースと、裏面板の裏側からコーナー装飾板片へ、絵画や写真、色紙などの各種枚葉観賞品を各別に差し込み収納できる額縁本体の複数個から成り、
その複数個の額縁本体を隣り合う垂直辺での開閉自在として、且つ全体的な並列状態に枢支連結したことを特徴とする。
又、請求項2では透視窓を有する互いに同じ長方形な表裏一対の化粧枠と、その両化粧枠との向かい合う相互間に表裏一対の枚葉観賞品収納スペースを確保する仕切り板とが、水平な1辺を残して縁取り状態に固着一体化されることにより、
その水平な1辺の枚葉観賞品出し入れ口から対応する上記枚葉観賞品収納スペースへ、絵画や写真、色紙などの各種枚葉観賞品を各別に差し込み収納できる額縁本体の複数個から成り、
その複数個の額縁本体を隣り合う垂直辺での開閉自在として、且つ全体的な並列状態に枢支連結したことを特徴とする。
上記請求項2に従属する請求項3では、表側化粧枠の透視窓と裏側化粧枠の透視窓に、その大きさの相違変化を与えたことを特徴とする。
更に、請求項1、2又は3に従属する請求項4では、透視窓の遮蔽可能な透明防塵カバーを、化粧枠の内面へ裏当て状態に貼り付け一体化したことを特徴とする。
請求項1の構成によれば、連立額縁として枢支連結された各額縁本体の枚葉観賞品収納スペースと、その裏面板のコーナー装飾板片による区画内部へ、表裏両側から別異の各種枚葉観賞品を抜き差し自在に差し込み収納することができ、しかもその連立額縁を展開状態として卓上へ安定良く据え立て使用することにより、上記枚葉観賞品の複数枚を全体的に通覧し得る効果がある。
又、連立額縁をその額縁本体の隣り合う垂直辺から折りたたみ閉合させれば、全体として額縁本体の1個分に小型コンパクト化することができ、その保管上の利便性にも著しく優れる。
他方、請求項2の構成によれば、上記諸効果を達成できることに加えて、別異の各種枚葉観賞品を各額縁本体の表側枚葉観賞品収納スペースと裏側枚葉観賞品収納スペースへ、ますます安定良く収納し得る効果もある。
その場合、請求項3の構成を採用するならば、大小相違する枚葉観賞品の収納に役立つほか、その表側化粧枠の透視窓と裏側化粧枠の透視窓によって、興趣変化に富む連立額縁を得られる効果もある。
更に、請求項4の構成を採用するならば、各額縁本体の枚葉観賞品収納スペースに収納された各種枚葉観賞品を、何時までも防塵状態に保つことができ、耐用性の向上に役立つ。
以下、図面に基いて本考案の具体的構成を詳述すると、先ず図1〜9はその屏風式連立額縁(S)の第1実施形態を示しており、これは厚紙や経木、木質化粧板、合成樹脂、軽金属、その他の比較的に軽く硬質な材料から、例えば長辺(y):約250mm×短辺(x):約200mmの長方形な輪郭形状に製作された悉く同じ複数個(図示の実施形態では左右一対の合計2個)の額縁本体(10)を、その隣り合う垂直辺(h−h)での開閉自在に枢支連結したものである。
即ち、額縁本体(10)の各個は中央部に適当な大きさ(図示の実施形態では約170mm×約120mm)の長方形な透視窓(11)を有する化粧枠(12)と、その化粧枠(12)の水平な1辺を除く残余の3辺へ、縁取り状態に固着一体化された同じ大きさの裏面板(13)とから成り、その額縁本体(10)の使用時に上辺となる水平な1辺だけが、枚葉観賞品出し入れ口(14)として開口している。
しかも、上記長方形の各額縁本体(10)を形作る化粧枠(12)とその裏面板(13)との向かい合う相互間は、好みの絵画やその複製印刷物、写真、色紙、賞状、証書、その他の各種枚葉観賞品(M1)を収納し得る1個の枚葉観賞品収納スペース(15)として区画形成されており、上記枚葉観賞品出し入れ口(14)から枚葉観賞品収納スペース(15)の内部へ、その各種枚葉観賞品(M1)を円滑に抜き差し操作することができるようになっている。
その場合、各額縁本体(10)が上記枚葉観賞品出し入れ口(14)を有する限りでは、その長方形な化粧枠(12)又は/及び裏面板(13)の周縁部を折り返し重合状態に厚肉化したり、同じく周縁部を断面チャンネル型やアングル型に造形したり、或いは又その化粧枠(12)と裏面板(13)との向かい合う相互間へ、図外の別個なスペーサーを縁取り状態に介挿一体化させたりすることによって、各種枚葉観賞品(M1)の予備も含む複数枚を収納できるように、その収納スペース(15)の1個を広く確保しても良い。
更に、上記長方形をなす裏面板(13)の4隅部には、枚葉観賞品受け止め用となる直角三角形や扇型などのコーナー装飾板片(16)が、やはり縁取り状態として各々固着一体化されており、その各額縁本体(10)の裏側からコーナー装飾板片(16)の区画内部へ、各種枚葉観賞品(M2)の対応的な4隅部を抜き差し自在に差し込み係止させることによって、その枚葉観賞品(M2)を裏面板(13)へ言わば裏当て付属状態として収納することもできるようになっている。
つまり、各額縁本体(10)の枚葉観賞品収納スペース(15)内に収納された枚葉観賞品(M1)を、その表側から上記化粧枠(12)の透視窓(11)を通じて観賞できるばかりでなく、同じく各額縁本体(10)におけるコーナー装飾板片(16)の区画内部に収納された別異の枚葉観賞品(M2)を、上記透視窓(11)よりも広大なほぼ全開状態として、その裏側から観賞することもできるように構成されているのである。
尚、上記化粧枠(12)に対する裏面板(13)の固着手段として、図示の実施形態では接着テープ(17)を採用することにより、その縁取り装飾効果も付与しているが、上記額縁本体(10)の製作材料に応じて、その縁取り接着テープ(17)に代る適当な接着剤や縁取り接着型枠、複数本の皿ビスなどを採用してもさしつかえない。その皿ビスを採用する場合には、これらの全体を安全な目隠し状態に被覆化粧することが望ましい。
又、上記裏面板(13)の4隅部に対するコーナー装飾板片(16)の固着手段として、図示の実施形態では上記縁取り接着テープ(17)を兼用しているが、これも額縁本体(10)の製作材料を考慮して、適当な接着剤や皿ビスなどを採用することができる。
何れにしても、上記構成を備えた悉く同じ額縁本体(10)の複数個(図示の実施形態では左右一対の合計2個)が、その隣り合う垂直辺(h−h)の屈折ヒンジ(18)を中心として、開閉自在に枢支連結されることにより、図7、8のような屏風式の連立額縁(S)に仕上げられている。
その際、図示の実施形態では上記額縁本体(10)同士の屈折ヒンジ(18)として、強靱な布地から成る可撓性の接着テープを採用することにより、その額縁本体(10)同士を表裏両側へ制約なく折りたたみ閉合できるように枢支連結しているが、その接着テープに代る蝶番やピン、ネジ締結具などを採用しても良く、又額縁本体(10)同士を裏側への折りたたみ閉合だけ行なえるように枢支連結してもさしつかえない。
本考案の連立額縁(S)は悉く同じ大きさを有する長方形な額縁本体(10)の複数個から、屏風式の開閉自在に枢支連結された構成であるため、その額縁本体(10)同士を図7〜9に示す如く、平面視の一定角度(θ)(好ましくは約90度)だけ交叉した展開状態に保つことにより、卓上に安定良く据え立て使用することができ、その安定良く据え立てるための特別なスタンドを必要としない。
しかも、その展開使用状態において、各額縁本体(10)の枚葉観賞品収納スペース(15)内に収納された枚葉観賞品(M1)と、同じく各額縁本体(10)の裏当て付属状態に収納された別異な枚葉観賞品(M2)とを、その表裏両側から全体的に通覧することができ、そのため特に関連し合う風景画や色紙を初め、組となる両親の写真などの観賞にとって、著しく有益である。
他方、複数個の額縁本体(10)をその隣り合う垂直辺(h−h)の屈折ヒンジ(18)から折りたたみ閉合させることもでき、そうすれば連立額縁(S)の全体がその額縁本体(10)の1個分に相当する大きさとなり、小型コンパクトな保管状態を得られ、利便性に優れる。
この点、本考案の第1実施形態を示した図1〜9では、左右一対の額縁本体(10)を横長の並列状態として、その隣り合う垂直な短辺(x)の屈折ヒンジ(18)を介して開閉自在に枢支連結しているが、その図4と対応する図10の変形実施形態から明白なように、上記額縁本体(10)を縦長の並列状態として、その隣り合う垂直な長辺(y)の屈折ヒンジ(18)を介して開閉自在に枢支連結しても勿論良い。
更に、図8と対応する図11の別な変形実施形態に示す如く、合計3個以上の額縁本体(10)をその隣り合う垂直辺(h−h)の屈折ヒンジ(18)によって、やはり開閉自在に枢支連結しても良く、このような連立額縁(S)としての構成を採用するも、その全体を額縁本体(10)の1個分に相当する大きさとして、小型コンパクトに折りたたみ閉合させることができる。
尚、図10、11の変形実施形態におけるその他の構成と作用は、図1〜9の上記第1実施形態と実質的に同一であるため、その図10、11に図1〜9との対応符号を記入するにとどめて、その詳細な説明を省略する。
次に、図12〜15は本考案に係る連立額縁(S)の第2実施形態を示しており、これでは互いに同じ大きさの長方形に造形された額縁本体(10)の各個が、中央部に適当な大きさの長方形な透視窓(11a)(11b)を有する表裏一対の化粧枠(12a)(12b)と、その両化粧枠(12a)(12b)の向かい合う相互間に介在する同じ大きさの仕切り板(19)とから成り、しかもその表裏一対の化粧枠(12a)(12b)と仕切り板(19)とは水平な1辺を除く残余の3辺において、縁取り状態に固着一体化されている。
そして、その表裏一対の化粧枠(12a)(12b)と仕切り板(19)との向かい合う相互間が、表裏一対の枚葉観賞品収納スペース(15a)(15b)として区分されており、その額縁本体(10)の使用時に上辺となる水平な1辺だけがやはり枚葉観賞品出し入れ口(14a)(14b)として開口し、ここから対応する表裏一対の枚葉観賞品収納スペース(15a)(15b)へ、別異な各種枚葉観賞品(M1)(M2)を抜き差し自在に差し込み収納できるようになっている。
そのため、各額縁本体(10)の表側枚葉観賞品収納スペース(15a)内に収納された枚葉観賞品(M1)を、その表側化粧枠(12a)の透視窓(11a)を通じて観賞することができるほか、同じく各額縁本体(10)の裏側枚葉観賞品収納スペース(15b)内に収納された別異の枚葉観賞品(M2)を、裏側化粧枠(12b)の透視窓(11b)を通じて観賞することも可能である。
つまり、第2実施形態の構成では各額縁本体(10)の枚葉観賞品収納スペースが、表裏一対の化粧枠(12a)(12b)とその相互間に介在する仕切り板(19)により、表裏一対の枚葉観賞品収納スペース(15a)(15b)として2分されているのであり、そのため言わば表裏の区別なく、別異の枚葉観賞品(M1)(M2)を一層安定良く収納することができる。
その場合、表側化粧枠(12a)の透視窓(11a)と裏側化粧枠(12b)の透視窓(11b)とを、互いに異なる大きさの長方形として開口させることにより、その表裏一対の化粧枠(12a)(12b)に興趣変化を与えても良い。そうすれば、大小相違する各種枚葉観賞品(M1)(M2)の収納にも役立つ。
第2実施形態の連立額縁(S)が、このような構成を備えた額縁本体(10)の複数個から、その隣り合う垂直辺(h−h)の屈折ヒンジ(18)を介して、開閉自在に枢支連結されていることやその作用などについては、先の第1実施形態と実質的に同一であり、又第2実施形態の連立額縁(S)としても図10、11のような各種変形実施形態の構成を採用することができる。そのため、図12〜15に図1〜11との対応符号を記入するにとどめて、その第2実施形態の詳細な説明を割愛する。
尚、上記第1、2実施形態の何れにあっても、図15に併せて示唆する如く、透明な合成樹脂板や合成樹脂フィルム、薄肉なガラス板などから成る防塵カバー(20)を、その額縁本体(10)における化粧枠(12)(12a)(12b)の内面へ、裏当て付属状態に貼り付け一体化することにより、その透視窓(11)(11a)(11b)を各種枚葉観賞品(M1)(M2)の透視可能に遮蔽することが好ましい。その枚葉観賞品(M1)(M2)を防塵状態に維持できるからである。
本考案に係る連立額縁の第1実施形態を示す分解斜面図である。 その組立状態を示す斜面図である。 図2の折りたたみ状態を示す斜面図である。 図2の正面図である。 図4の5−5線拡大断面図である。 図4の6−6線拡大断面図である。 枚葉観賞品を収納した展開使用状態を示す斜面図である。 図7の裏側から見た斜面図である。 図8の9−9線拡大断面図である。 図4に対応する変形実施形態を示す正面図である。 図8に対応する別な変形実施形態を示す斜面図である。 本考案の第2実施形態を示す図1に対応する分解斜面図である。 その組立状態を示す正面図である。 図13の14−14線拡大断面図である。 図14に枚葉観賞品を収納した状態の断面図である。
符号の説明
(10)・額縁本体
(11)(11a)(11b)・透視窓
(12)(12a)(12b)・化粧枠
(13)・裏面板
(14)(14a)(14b)・枚葉観賞品出し入れ口
(15)(15a)(15b)・枚葉観賞品収納スペース
(16)・コーナー装飾板片
(17)・接着テープ
(18)・屈折ヒンジ
(19)・仕切り板
(20)・透明防塵カバー
(S)・連立額縁
(M1)(M2)・枚葉観賞品
(h−h)・垂直辺
(θ)・一定交叉角度

Claims (4)

  1. 透視窓(11)を有する長方形の化粧枠(12)と、その化粧枠(12)との向かい合う相互間に枚葉観賞品収納スペース(15)を確保し、且つ裏面の4隅部に枚葉観賞品受け止め用となるコーナー装飾板片(16)を備えた裏面板(13)とが、水平な1辺を残して縁取り状態に固着一体化されることにより、
    その水平な1辺の枚葉観賞品出し入れ口(14)から上記枚葉観賞品収納スペース(15)と、裏面板(13)の裏側からコーナー装飾板片(16)へ、絵画や写真、色紙などの各種枚葉観賞品(M1)(M2)を各別に差し込み収納できる額縁本体(10)の複数個から成り、
    その複数個の額縁本体(10)を隣り合う垂直辺(h−h)での開閉自在として、且つ全体的な並列状態に枢支連結したことを特徴とする屏風式の連立額縁。
  2. 透視窓(11a)(11b)を有する互いに同じ長方形な表裏一対の化粧枠(12a)(12b)と、その両化粧枠(12a)(12b)との向かい合う相互間に表裏一対の枚葉観賞品収納スペース(15a)(15b)を確保する仕切り板(19)とが、水平な1辺を残して縁取り状態に固着一体化されることにより、
    その水平な1辺の枚葉観賞品出し入れ口(14a)(14b)から対応する上記枚葉観賞品収納スペース(15a)(15b)へ、絵画や写真、色紙などの各種枚葉観賞品(M1)(M2)を各別に差し込み収納できる額縁本体(10)の複数個から成り、
    その複数個の額縁本体(10)を隣り合う垂直辺(h−h)での開閉自在として、且つ全体的な並列状態に枢支連結したことを特徴とする屏風式の連立額縁。
  3. 表側化粧枠(12a)の透視窓(11a)と裏側化粧枠(12b)の透視窓(11b)に、その大きさの相違変化を与えたことを特徴とする請求項2記載の屏風式の連立額縁。
  4. 透視窓(11)(11a)(11b)の遮蔽可能な透明防塵カバー(20)を、化粧枠(12)(12a)(12b)の内面へ裏当て状態に貼り付け一体化したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の屏風式の連立額縁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200473006Y1 (ko) * 2012-10-30 2014-06-03 전병식 종이접기 세트

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