JP2003038317A - 屏 風 - Google Patents

屏 風

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JP2003038317A
JP2003038317A JP2001227198A JP2001227198A JP2003038317A JP 2003038317 A JP2003038317 A JP 2003038317A JP 2001227198 A JP2001227198 A JP 2001227198A JP 2001227198 A JP2001227198 A JP 2001227198A JP 2003038317 A JP2003038317 A JP 2003038317A
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Shoichi Yokoyama
正一 横山
Katsumi Yokoyama
克己 横山
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YOKOYAMA KEIKOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 好みや気分に合わせて絵や書を自由自在に取
り替え可能とし、常に、装飾性や趣向を最大限に引き出
すことのできる屏風を提供する。 【解決手段】 少なくとも2個の屏風ユニット1、2が
連接部3を介して連接されている。屏風ユニット1、2
は、屏風本体4と被観賞シート5と透明シート6とが重
ね合わされ、そして各ユニット1、2の連接部3を除い
た辺は、断面が凹状の上枠体7、側枠体8、下枠体9に
より着脱自在に嵌着される。これによって、被観賞シー
ト5の取り替えが自由自在で簡単になり、装飾性や趣向
をこらした屏風を安価に提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は屏風に関し、更に詳
しくは、絵画、書等を好みや気分に応じて自由自在に取
り替えることのできる屏風に関する。
【0002】
【従来の技術】屏風は、室内に立てて、文字通り風を屏
(ふさ)ぎ、外見を遮る具として古くから用いられてい
る。一般に、屏風には絵や文字が描かれているが、長い
間観ているうちに飽きてきて、その装飾美や印象も時間
とともに薄れ、装飾の度合いも徐々に色あせるという問
題をはらんでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような屏風にあっ
て、好みや気分に合わせて絵や書を自在に取り替え可能
とすれば、装飾美や印象を常に新鮮な状態に保つことが
可能となり、更に、お気に入りの風景写真や家族の写真
等も自由に取り替え可能となれば、屏風の存在は益々身
近なものとなって室内を華やかに彩ることができる。
【0004】本発明はかかる実情に鑑み、絵や書が常に
一定で、時間とともに装飾美や印象が希薄化するという
屏風の欠点を、好みや気分に合わせて絵や書を自由自在
に取り替え可能とし、常に、装飾性や趣興を最大限に引
き出すことのできる屏風を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1は、少なくとも2個の屏風ユニットが
連接されてなる屏風であって、各ユニットは、屏風本体
と被観賞シートと透明シートとが重ね合わされ、各ユニ
ットの連接部を除いた辺は、断面が凹状の枠体により着
脱自在に屏風本体に嵌着され、被観賞シートの取り替え
が可能であることを特徴とする屏風を内容とする(請求
項1)。
【0006】好ましい態様としての請求項2は、透明シ
ートの底辺及び/又は側辺が枠体により固着され、残り
の辺が枠体により着脱自在に嵌着されている請求項1記
載の屏風である。
【0007】更に本発明の第2は、少なくとも2個の屏
風ユニットが連接されてなる屏風であって、各ユニット
は、屏風本体と被観賞シートと透明シートとが重ね合わ
され、各ユニットの連接部を除いた辺の枠体が被観賞シ
ート及び透明シートの収容部を残して屏風本体に固着さ
れていることを特徴とする屏風を内容とする(請求項
3)。
【0008】好ましい態様としての請求項4は、収容部
の上部が屏風本体に固着されている請求項3記載の屏風
である。
【0009】好ましい態様としての請求項5は、収容部
の前面の裏側に透明シートが固着されている請求項3又
は4記載の屏風である。
【0010】好ましい態様としての請求項6は、枠体、
透明シート又は屏風本体に目盛りを設けた請求項1〜5
のいずれか1項に記載の屏風である。
【0011】
【作用】絵画、張り絵、切り絵の他、書、写真、色紙、
刺繍等の被観賞シートが好みや気分に応じて自由自在に
取り替え可能であり、簡単且つ経済的に、装飾美や印象
を常に新鮮な状態に保つことができる。
【0012】また、単なる装飾にとどまらず、家族が描
いた絵や書、さらには家族の写真等の作品の発表の場
所、家族のコミュニケーションの場所としての利用等、
従来の屏風では考えられないような様々な楽しみ方が可
能である。また、2個以上のユニットを連接部を介して
曲折自在とし、好みに応じた長さの屏風とすることがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる屏風本体は、
被観賞シートを裏面から支持するもので、素材として
は、例えば、木、紙、プラスチック、発泡プラスチック
等が挙げられる。屏風本体に装着する被観賞シートが、
例えば、画用紙、半紙、布のような自己支持性が十分で
なく、緩んだり、皺が入りやすい場合には、適度な力で
押圧支持するものが好ましい。
【0014】このような屏風本体としては、具体的に
は、発泡ポリウレタンや、発泡ポリエチレン、発泡ポリ
プロピレン等の発泡ポリオレフィン、発泡ポリスチレン
等の発泡プラスチック、段ボール紙、ハニカムボード紙
等の紙が挙げられる。これらは、必要に応じ、着色され
たり、装飾用の和紙や布を貼着することが可能である。
【0015】屏風ユニットを2個以上連接して屏風とす
る場合は、各屏風本体の隣接する側辺にヒンジとして機
能する連接部を設け、屏風として利用するときはこの連
接部を交互に折曲げ立設した状態で保持することができ
る。また、屏風本体の表面に、紙やプラスチックシート
を貼着して連接部とすることもできる。紙の場合の連接
部は、圧縮して厚みを薄くし強度を大きくすれば、ヒン
ジとしての折曲げ性が高められる。また、プラスチック
の場合は、連接部の部分の厚みを少し薄くすることによ
り、ヒンジとしての折曲げ性が得られる。また、例えば
発泡プラスチックの表面にスキン層を設け、このスキン
層を連接部とする等、屏風自体に連接部を設けることも
できる。
【0016】本発明に用いられる枠体の素材としては、
例えば、木、金属、プラスチック、発泡プラスチック等
が挙げられるが成形加工の容易性、コスト等の点でプラ
スチックが好ましい。プラスチックとしては、特に制限
されず、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等のポリオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリア
ミド樹脂、ポリエステル樹脂、ABS樹脂等が挙げられ
る。
【0017】成形方法としては、射出成形、押出成形等
が用いられるが、押出成形が長尺の枠体を容易に得られ
る点で好ましい。この際、所望の着色料を用いて枠体を
着色してもよく、また2層押出成形により、表面を例え
ば木目調とすることも可能である。また、枠体の表面に
は、金箔や装飾を施したり、装飾用の凹凸や彫刻模様等
を施すこともできる。
【0018】また、枠体は水平部とその両端に立設した
垂直部とからなる断面が凹状のフレームからなるもの
が、屏風本体、被観賞シート、透明シートを装着し易い
点で好ましい。さらに、断面が凹状のフレームとして
は、該フレームを大き目に設計し、屏風本体の前面部に
被観賞シート、透明シートを収容する収容部を設けた
り、またその前方から観たときの装飾性を一層効果ある
ものとするように、階段状の形状にすることも可能であ
る。
【0019】本発明に用いられる被観賞シートとして
は、例えば、絵、書、色紙、張り絵、切り絵、編織物、
刺繍、写真、キャラクター等のシート状物は全て可能で
ある。例えば、子供や孫の成長に合わせた写真や、子供
や孫の描いた絵や書、写真を被観賞シートとしてもよ
く、また、外国人向けには日本古来のもの、例えば、浮
世絵や相撲取りや古寺の写真を被観賞シートとしてもよ
い。さらには、俳優、歌手、野球選手等の写真やポスタ
ーを被観賞シートとすることもできる。
【0020】本発明の屏風は、テレビやオーディオセッ
ト、飾り棚、床の間等に置かれる装飾用の卓上屏風とし
て好適であり、卓上屏風のサイズとしては、例えば、ユ
ニットサイズで20〜100cm×30〜100cm程度の
ものが望ましい。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて更に説明す
るが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものでな
い。 実施例1 図1(a)は、本発明の実施例1おける屏風の分解斜視
図、図1(b)は、同屏風の縦断面図であり、屏風ユニ
ットとしての左ユニット1と右ユニット2との隣接する
連接部3は折曲自在に接合されてヒンジ機能をなし、そ
してハの字状に少し屈曲させることによって図示したよ
うに自立させることができる。各ユニットの屏風本体4
の前面には絵画、書等が描かれている被観賞シート5が
装着され、続いて、この上に透明シート6が装着された
後、連接部3が設けられている辺を除いた屏風本体4の
各辺には、断面が凹状の上枠体7、側枠体8、下枠体9
が着脱自在に嵌着される。なお、右ユニット2も左ユニ
ット1と同様にして形成される。
【0022】そして、被観賞シート5を交換する際は、
上枠体7、側枠体8、下枠体9の一部又は全部を順次取
り外し、被観賞シート5を新旧入れ替えた後、再び上枠
体7、側枠体8、下枠体9を順次嵌着すればよい。
【0023】なお、屏風の形状は本来縦長形状である
が、本発明のような遊び心を有する卓上型の屏風の場合
には、真四角の形状でもよく、このようにすれば、上枠
体7または下枠体9と側枠体8の長さ寸法を同一にでき
るので、互換性があり、また、その分安価にできるとい
うメリットがある。尚、図中では、上枠体7、下枠体9
の右端部(連接部側)も垂直部が台形状に設計されてい
るが、好みに応じ、垂直部が水平部から直角に立設した
ものでもよい〔図4(d)参照〕。
【0024】また、透明シート6は、例えば非光沢性の
もの、少し着色したもの等、自由に交換することもでき
るので、これを非光沢性のものにすれば、斜め方向から
でも反射せず明瞭に観ることができ、また、例えばセピ
ア色に着色したものを使えば、被観賞シート5が現代風
で新品であっも、透明シート6を透して観賞した際は、
古風、昔風あるいは年代ものに見えるので、観賞の幅を
一段と広くできるという効果がある。
【0025】実施例2 図2(a)、(b)、(c)は、本発明の実施例2を示
す分解斜視図であり、図2(a)は、透明シートの底辺
が枠体により固着され、残りの辺が枠体により着脱自在
に嵌着される形態、図2(b)は、透明シートの側辺が
枠体により固着され、残りの辺が枠体により着脱自在に
嵌着される形態、図2(c)は、透明シートの底辺及び
側辺がともに枠体により固着され、残りの辺が枠体によ
り着脱自在に嵌着される形態をそれぞれ示している。
【0026】図2(a)から明かなように、被観賞シー
ト5を交換する場合、上枠体7及び側枠体8を取り外せ
ば、透明シート6の底辺が下枠体9に固着されているの
で、透明シート6の位置ずれは起こらず、透明シート6
を上方から下方に向けてめくり、被観賞シート5を新旧
入れ替えた後、再び上枠体7及び側枠体8を嵌着する際
に容易である。なお、屏風を長年使用していると、どの
枠体を取り外すのか不明になる場合があるので、上枠体
7及び側枠体8の裏側の目だたない箇所に、取り外しを
示す例えば矢印(図示せず)などの記号を入れておけば
一層使い勝手がよくなる。
【0027】また、図2(b)の透明シートの側辺が枠
体により固着されている形態でも、透明シート6を連接
部3の側から側枠体8の方向にめくり、被観賞シート6
を入れ替える他は、基本的特徴は前述の図2(a)の形
態と同様である。
【0028】さらに、図2(c)の透明シートの底辺及
び側辺がともに下枠体9、側枠体8により固着されてい
る形態では、上枠体7だけを取りはずせば簡単に被観賞
シート5を交換することが可能であるばかりでなく、上
枠体7を取り外した際、透明シート6の面積の斜め下約
半分の部分で、被観賞シート5をしっかり支えている状
態にあるので、被観賞シート6が下にズレ落ちるような
ことがなく、取り替えが容易である。尚、枠体により固
着された透明シートは、更に屏風本体にも固着しておく
ことが好ましい。固着は接着剤等によりなされる。
【0029】実施例3 図3(a)、(b)、(c)は、枠体に、被観賞シート
及び透明シートの端部を収容する収容部を設け、この収
容部を残して枠体と屏風本体とを固着した実施例を示
し、図3(a)、(b) は、屏風本体の上下2辺が枠
体に固着した形態の正面及び側断面図、図3(c)は、
屏風本体の連接部を除く3辺が枠体に固着した形態の正
面図を示している。
【0030】図3(a)から明かのように、屏風本体4
の上辺、下辺のそれぞれに、上枠体7、下枠体9がビス
10等で機械的に固定される。そして側枠体8は着脱自
在に嵌着できるように形成されている。図3(b)は、
上下の枠体7、9に、被観賞シート5及び透明シート6
の端部を収容する収容部11を示した断面図であるが、
この収容部11を予め余裕を持った寸法にしておけば、
被観賞シート5が薄手のときは、図3(a)の側枠体8
が嵌着された状態でも、矢印Aで示す方向から簡単にセ
ットすることができる。また、被観賞シート5が厚手
で、矢印Aで示す方向からセットしにくい場合は、側枠
体8を取り外し矢印Bで示す方向からセットすることが
可能である。
【0031】また、図3(c)に示したように、屏風本
体の連接部を除く3辺が、上、側、下、それぞれの枠体
7、8、9に固着した形態では、被観賞シート5のセッ
トする方向は矢印A方向と限定はされるものの、被観賞
シート5の交換に際し、枠体7、8、9を取り外す必要
がなく、従って、交換作業が容易であるばかりでなく、
取り外したり再装着することにより、枠体や屏風本体が
傷むようなことがないので耐久性に優れるという効果が
ある。なお、本実施例では、枠体をビスによって屏風本
体に固定する形態を示したが、接着剤で固着してもよ
く、また両者を併用してもよい。
【0032】実施例4 図4(a)、(b)、(c)は、被観賞シート及び透明
シートの収容部を残して枠体が屏風本体に固着されてい
る屏風の部分断面図である。図4(a)は、断面が凹状
の枠体(図では上枠体7)を少し大き目に設計して収容
部11を形成せしめ、該枠体の屏風本体4と接する2面
13が接着剤12を介して固着されている例であり、図
4(b)は、凹状の枠体(図では上枠体7)の収容部1
1を上方部分を厚くした厚肉部7aを設けることによっ
て屏風本体4と接する3面14が接着剤12を介して固
着されている例であり、また、図4(c)は、凹状の枠
体の前面に階段状に収容部11を形成し、屏風本体4と
接する3面14が接着剤12により固着されている例で
ある。これらの場合は、枠体が屏風本体に固着されてい
るので、枠体を取り外したり、装着したりする煩雑さが
なく、図4(d)に示した如く、矢印Aの方向から収容
部11内の被観賞シートを容易に交換することができ
る。尚、固着は接着剤の他、ビスや両者の併用も可能で
あることは云うまでもない。
【0033】実施例5 図5は、上記、実施例4の図4(a)に示した屏風にお
いて、収容部11を形成する枠体前面の裏側に透明シー
ト6が固着されている形態の断面図であり、このように
枠体(図では上枠体7)と透明シート6とを固着してお
けば、被観賞シート5を交換する際に透明シート6の位
置関係を調節する必要がなく、収容部11の被観賞シー
ト5のみを交換するだけでよいので便利である。尚、実
施例4の4(b)、4(c)においても、透明シート6
を固着すれば、同様の効果が得られることは勿論であ
る。
【0034】実施例6 枠体(図では側枠体8)に目盛り15を設けた例を示
す。これによって、被観賞シート5を屏風ユニットのセ
ンターにくるように配設したり、隣合う屏風ユニットの
被観賞シートとのバランスの観点から、位置を適宜調節
することが容易になる。このような目盛りは図示した如
く枠体の目立たない部分の他、枠体が屏風本体に被観賞
シート5と透明シート6とを間に挟んで嵌着されると、
枠体の裏に隠れて見えなくなる透明シート6または屏風
本体4の周端の部分に設けるのが好ましい。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明の
屏風によれば次のような特徴及び効果を奏する。絵画、
張り絵、切り絵の他、書、写真、色紙、刺繍等の被観賞
シートの交換が、好みや気分に応じて、自由自在に、簡
単且つ経済的に行うことができ、これによって、装飾美
や印象を常に新鮮な状態に保つことができる。
【0036】また、単なる装飾にとどまらず、家族が描
いた絵や書、さらには家族の写真等の作品の発表の場所
としてのホームギャラリー、家族のコミュニケーション
の場所としての利用等、従来の屏風では考えられないよ
うな様々な楽しみ方が可能である。
【0037】また、2個以上のユニットを連接部を介し
て折曲げ自在とし、好みに応じた長さの屏風とすること
ができる。また、各屏風ユニット毎に、独立した被観賞
シートを装着してもよいし、連接した屏風に1枚の観賞
シートを装着することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 屏風を前方斜め上から見た分解斜視図
である。 (b) 同屏風の縦断面図である。
【図2】(a) 透明シートの底辺が枠体により固着さ
れた形態を示す屏風の分解斜視図である。 (b) 透明シートの側辺が枠体により固着された形態
を示す屏風の分解斜視図である。 (c) 透明シートの底辺及び側辺がともに枠体により
固着された形態を示す屏風の分解斜視図である。
【図3】(a) 収容部を形成する枠体の上下2辺が収
容部を残して屏風本体に固着された形態の正面図であ
る。 (b) 同側断面図である。 (c) 収容部を形成する枠体の3辺が収容部を残して
固着された形態の正面図である。
【図4】(a) 枠体の収容部を除いた2面を屏風本体
に接着剤で固着した形態の側断面図である。 (b) 収容部の上部に厚肉部を設け、3面を屏風本体
に接着剤で固着した形態の側断面図である。 (c) 収容部を階段状に設けた形態の側断面図であ
る。 (d) 上記(c)の正面図である。
【図5】収容部前面の裏側に透明シートを固着した形態
の側断面図である。
【図6】枠体の内側端面に目盛りを設けた形態の部分斜
視図である。
【符号の説明】
1 左ユニット 2 右ユニット 3 連接部 4 屏風本体 5 被観賞シート 6 透明シート 7 上枠体 7a 厚肉部 8 側枠体 9 下枠体 10 ビス 11 収容部 12 接着剤 13 2面 14 3面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2個の屏風ユニットが連接さ
    れてなる屏風であって、各ユニットは、屏風本体と被観
    賞シートと透明シートとが重ね合わされ、各ユニットの
    連接部を除いた辺は、断面が凹状の枠体により着脱自在
    に屏風本体に嵌着され、被観賞シートの取り替えが可能
    であることを特徴とする屏風。
  2. 【請求項2】 透明シートの底辺及び/又は側辺が枠体
    により固着され、残りの辺が枠体により着脱自在に嵌着
    されている請求項1記載の屏風。
  3. 【請求項3】 少なくとも2個の屏風ユニットが連接さ
    れてなる屏風であって、各ユニットは、屏風本体と被観
    賞シートと透明シートとが重ね合わされ、各ユニットの
    連接部を除いた辺の枠体が被観賞シート及び透明シート
    の収容部を残して屏風本体に固着されていることを特徴
    とする屏風。
  4. 【請求項4】 収容部の上部が屏風本体に固着されてい
    る請求項3記載の屏風。
  5. 【請求項5】 収容部の前面の裏側に透明シートが固着
    されている請求項3又は4記載の屏風。
  6. 【請求項6】 枠体、透明シート又は屏風本体に目盛り
    を設けた請求項1〜5のいずれか1項に記載の屏風。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200456500Y1 (ko) 2009-06-30 2011-11-02 박영대 슬라이드 타입 파티션
KR20160000581U (ko) * 2014-08-07 2016-02-18 (주)동성오에이 모빌랙의 전면프레임
CN105433673A (zh) * 2015-11-19 2016-03-30 四川长虹电器股份有限公司 透明显示屏风

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