JP3129850U - 塗布具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数の削減によって構造を簡略化するとともに、塗布ムラのない液剤の塗布を可能にした塗布具を提供する。
【解決手段】 塗布具1は、液剤吐出口3を設けた中栓4を有する液剤容器2と、液剤吐出口3から吐出された液剤Lを被塗布面に塗布するフエルト製の塗布体5とを備え、グリップを兼ねる液剤容器2をマウス形に成形する。そして、液剤容器2側の第1,第2係止24,25と塗布体5側の第1,第2係止孔52,53とを互いに係合することで、液剤容器2により塗布体5を直接保持する。
【選択図】 図3

Description

本考案は塗布具に係り、詳しくは、撥水剤,洗浄剤,あるいは艶出し剤などの液剤を、たとえば自動車のガラス面やボディなどの被塗布面に塗布するのに好適な塗布具に関する。
従来、塗布具の一例として図12に示すものがある。この塗布具100は、液剤吐出口101を有する円筒形のグリップを兼ねる液剤容器102と、液剤吐出口101から吐出された撥水剤などの液剤Wを図示していない自動車のガラス面やボディなどの被塗布面に塗布するフエルト,不織布,織物,発泡樹脂などからなる塗布体103とを備え、この塗布体103を液剤吐出口101に取付けた固定台104に接着してある(特許文献1)。
特許文献1に記載の塗布具100によれば、液剤容器102を把持し、塗布体103をたとえば自動車のガラス面やボディなどの被塗布面に押し当てた状態で動かすことによって、液剤容器102内の液剤Wが液剤吐出口101から流出して、塗布体103に含浸されたり被塗布面に塗布される。
特開2002−177862号公報
ところが、前記特許文献1に記載されている塗布具100では、塗布体103を接着する固定台104が液剤容器102と塗布体103との間に中間部材として介在しているので、それだけ部品点数が多くなって構造を複雑にしている。また液剤容器102は、グリップとしての機能をもたせるように縦軸方向の寸法を長くした円筒形に形成されているので、液剤容器102の把持位置から被塗布面までの距離が長い。そのため、把持状態の安定性が悪く把持位置での揺動が生じやすい。しかも、把持位置での小さい揺動は塗布体103の大きい傾きに変換されるので、被塗布面に対する塗布体103の全面の均等な当接が損なわれ、その結果、液剤Wの塗布ムラが生じやすい難点を有している。
本考案は、このような問題を解決するものであって、その目的とするところは、部品点数の削減によって構造を簡略化するとともに、塗布ムラのない液剤の塗布を可能にした信頼性の高い塗布具を提供することにある。
前記目的を達成するために、本考案は、液剤吐出口を有する液剤容器と、前記液剤吐出口から吐出された液剤を被塗布面に塗布する塗布体とを備えた塗布具において、前記液剤容器で前記塗布体を直接保持していることを特徴としている。
このように、液剤容器で塗布体を直接保持することで、従来は必要であった固定台の使用を省略できる。
また、本考案の塗布具は、液剤容器の形状をマウス形にすることが望ましい。これによると、液剤容器の把持位置から被塗布面までの距離が大幅に短縮される。そのため、把持状態の安定性がよくなって把持位置での揺動が抑えられる。したがって、被塗布面に対して塗布体の全面を均等に当接させて液剤を塗布することができる。
なお、前記「マウス形」とは、デスクトップパソコンの入力装置であるマウスと略同じ形状で手のひらで握れるサイズのものをいう。
さらに、本考案の塗布具は、液剤容器に突設した係止爪と前記塗布体に設けた係止孔または係止溝との係合によって、該塗布体が液剤容器に直接保持されていることを特徴とする。これによれば、係止爪と係止孔または係止溝とを近接方向に相対移動させる簡単なワンタッチ操作により、液剤容器から塗布体が離脱するのを確実に防止した液剤容器による塗布体の直接保持を実現できる。
さらにまた、本考案の塗布具は、液剤容器の液剤吐出口を閉塞する吐出口閉塞部と、塗布体を被覆する塗布体被覆部とからなるカバー体を備えていることを特徴とする。これによると、カバー体の吐出口閉塞部によって液剤容器の液剤吐出口が閉塞されることにより、塗布具非使用時における液剤の漏れや蒸発などが防止され、塗布体被覆部によって塗布体が被覆されることで、塗布具非使用時において塵芥などが塗布体に付着するのを防止して塗布体を保護できる。
また、本考案の塗布具は、吐出口閉塞部を、螺合または嵌め込みからなる結合手段により液剤容器に着脱可能に結合して、液剤吐出口を塞ぐように構成することが望ましい。これによると、塗布具非使用時には、吐出口閉塞部を液剤容器に螺合または嵌め込む簡単な操作によって、吐出口閉塞部で液剤吐出口を塞いで、液剤容器内の液剤の漏れや蒸発などを防止するとともに、塗布具使用時には、吐出口閉塞部をねじ戻しまたは引き抜きく簡単な操作によって、吐出口閉塞部を液剤容器から分離して、液剤吐出口を開口し、液剤容器内の液剤を液剤吐出口から流出させて塗布体に含浸させることができる。
本考案によれば、液剤容器で塗布体を直接保持することで、従来は必要であった固定台の使用を省略できるので、それだけ部品点数が削減されて構造を簡略化できる。また、液剤容器の把持位置から被塗布面までの距離が大幅に短縮されるので、把持状態の安定性がよくなって把持位置での揺動が抑えられる。したがって、被塗布面に対して塗布体の全面を均等に当接させて液剤を塗布することができる。その結果、液剤の塗布ムラがなくなるので、塗布具の信頼性が向上する。
以下、本考案に係る塗布具の好ましい一実施形態を図面にしたがって説明する。
図1〜図5は本考案に係る塗布具の一実施形態を示し、図1は上側から見た全体斜視図、図2は下側から見た全体斜視図、図3は図1のA−A線に沿う拡大縦断図、図4は液剤容器の正面図、図5は図4の平面図である。
図1〜図5において、塗布具1は、グリップを兼ねる液剤容器2と、この液剤容器2に貯留されている撥水剤,洗浄剤,あるいは艶出し剤などの液剤Lを吐出する液剤吐出口3を中心部に設けた中栓4と、液剤吐出口3から吐出された液剤Lを図示していない自動車のガラス面やボディなどの被塗布面に塗布するフエルト,不織布,織物,発泡樹脂などからなる塗布体5とを備えている。
液剤容器2は、合成樹脂によってマウス形に成形したシェルからなるグリップ部20と、グリップ部20の下端部に連設された舟形で平坦な底部21とを備えており、グリップ部20の幅方向両側面に振り分けて、前後方向にのびる指先係止凹部22a,22bが形成されている。そして、底部21(図5参照)における長手方向にのびる軸線C上の中央部から僅かに先端部(左端部)に偏った位置には、グリップ部20内への液剤Lの注入口として機能する下向き円筒状の開口部23が設けられ、この開口部22は、グリップ部20内への液剤Lの注入後に樹脂製の中栓4を圧入保持することで閉塞されるとともに、その外周に雄ねじ部23aが突設されている。また、長手方向にのびる軸線C上の先端部近傍に第1係止爪24が下向きに突設され、軸線C上の後端部近傍に第2係止爪25が下向きに突設されており、長軸線C上の開口部23と第2係止爪25の間に挿し込み片26が下向きに突設されている。
塗布体5は、本実施形態では板状のフエルトによって構成され、図6,図7に示すように、液剤容器2(図5参照)における舟形の底部21に合致する舟形を呈する。また、長手方向にのびる軸線C上において前記液剤容器2における底部21に形成した下向き円筒状の開口部23(図5参照)との対応位置には、該開口部23の外径よりも十分に大きい内径を有する正円形の切欠部50および該切欠部50に連設されて軸線C上で後方にのびて前記挿し込み片26の挿し込みを許容する直線状の切欠部51が厚さ方向に貫通形成されている。そして、軸線C上の先端部近傍には第1係止爪24(図5参照)の係合を許容する第1係止孔52が厚さ方向に貫通形成され、軸線C上の後端部近傍には第2係止爪25(図5参照)の係合を許容する第2係止孔53が厚さ方向に貫通形成されている。
前記構成の液剤容器2と塗布体5は、塗布体5と液剤容器2の底部21とを互いに対向近接させることで、塗布体5の正円形の切欠部50に円筒状の開口部23を挿入し、かつ直線状の切欠部51に挿し込み片26を挿し込むとともに、第1係止爪24を第1係止孔52に挿入し、第2係止爪25を第2係止孔53に挿入して、第1係止爪24と第1係止孔52および第2係止爪25と第2係止孔53とを互いに係合させることによって、図3に示すように、液剤容器2で塗布体5を直接保持した塗布具1が構成される。
図3に示すように、塗布具1はカバー体6を備える。該カバー体6は吐出口閉塞部60と塗布体被覆部61とからなり、本実施形態では、吐出口閉塞部60と塗布体被覆部61とが分離して各別に成形されている。
吐出口閉塞部60は、塗布具1の非使用時において液剤容器2の液剤吐出口3、詳しくは中栓4の中心部に設けた液剤吐出口3を閉塞して液剤Lの漏れや蒸発などを防止するためのもので、合成樹脂によって成形されており、図8に示すように、下側摘み部62と上端を開口した上側円筒部63および該円筒部63の中心から上方にのびて前記液剤吐出口3(図3参照)を開閉可能に閉塞する閉栓部64とを備え、円筒部63の内周には、前記円筒状の開口部23(図3参照)の雄ねじ部23aに螺合可能な雌ねじ部63aが設けられる。
図3に示す塗布体被覆部61は、液剤容器2によって直接保持された塗布体5を被覆するためのもので、図9にも示しているように、舟形で平坦な底部65と、この底部65の周縁部に連設して略鉛直に立ち上がる周壁部66とを備え、周壁部66の高さは塗布体5の周面の被覆が可能な寸法を有し、周壁部66の内法は塗布体5への外嵌を許容する大きさに設定されている。また、底部65には、吐出口閉塞部60の上側円筒部63の挿脱を許容する透孔67が貫設され、該透孔67の外周縁部には、吐出口閉塞部60が液剤容器2の円筒状の開口部23に螺合されたときに、吐出口閉塞部60における下側摘み部62の上端面が着座する環状で平坦な座68が設けられているとともに、該底部65の上面には、塗布体被覆部61の装着時に塗布体5の下面に当接する一対のリブ69が長手方向にのびて上向きに突設されている。
図9に示す塗布体被覆部61は、その底部65の上面を液剤容器2によって直接保持されている塗布体5の下面に対向近接させることで、図3に示すように、周壁部66を塗布体5に外嵌し、かつリブ69の上端を塗布体5の下面に当接させた状態で塗布体5に装着されて該塗布体5を被覆する。このように、塗布体被覆部61によって塗布体5が被覆されることで、塗布体被覆部61の底部65に貫設されている透孔67が液剤容器2の円筒状の開口部23に対して略同心状で下側に対向する。
つぎに、透孔67を介してその下側から吐出口閉塞部60の上側円筒部63を円筒状の開口部23に外嵌し、さらに下側摘み部62を摘んで縦軸線C2回りに回動させて、円筒状の開口部23の雄ねじ部23aと上側円筒部63の雌ねじ部63aとを螺合することによって、摘み部62の上端面が塗布体被覆部61の座68に着座して、吐出口閉塞部60と塗布体被覆部61からなるカバー体6が液剤容器2から分離して脱落するのを防止したカバー体6の強固な装着状態が実現できる。また、カバー体6が液剤容器2に装着されることで、吐出口閉塞部60の閉栓部64により中栓4の液剤吐出口3を塞いで液剤Lの漏れや蒸発などを防止する。なお、図3において、7は液剤の撹拌を促進するガラス玉を示し、8は中栓4の上面において液剤吐出口3の外周近傍に突設した一対の半球形凸部を示す。
前記構成の塗布具1は、図1,図2および図3に示すように、液剤容器2にカバー体6を装着した状態で販売または保管される。カバー体6の強固な装着状態が実現できることで、携行時や自動車走行時の振動などによってカバー体6が液剤容器2から脱落して、塗布体5が露出することはない。
塗布具1の使用に際しては、まず、カバー体6における吐出口閉塞部60を縦軸線C2回りに逆回動させて液剤容器2から取り外し、つぎに塗布体被覆部61を取り外す。これにより、図10のように塗布体5が露出した使用可能な状態になる。この状態で、たとえば右利きの作業者であれば、右手の第1指をのばして液剤容器2におけるグリップ部20に形成されている左側の指先係止凹部22aに添わせ、右手の第2指をのばしてグリップ部20の頂面に添わすとともに、第3〜第5指の指先を右側の指先係止凹部22b(図3参照)に係合させた状態で塗布具1を把持し、自動車のウインドガラス,サンルーフ,リヤガラス、あるいはボディなどの被塗布面(図示省略)に押し当てた状態で動かすことによって、液剤容器2内の液剤L(たとえば液状の撥水剤)が中栓4の液剤吐出口3から流出して、塗布体5に含浸されたり被塗布面に塗布される。
本考案の塗布具1は、液剤容器2で塗布体5を直接保持しているので、従来は必要であった固定台104(図12参照)の使用を省略できる。そのため、部品点数が削減されて構造を簡略化できる。また、液剤容器2の形状をマウス形にしているので、液剤容器2の把持位置、つまりグリップ部20に形成されている各指先係止凹部22a,22bから被塗布面までの距離が大幅に短縮される。そのため、把持状態の安定性がよくなって把持位置での揺動が抑えられる。したがって、被塗布面に対する塗布体の全面の均等な当接を実現できるから、液剤Lの塗布ムラがなくなるので塗布具1の信頼性が向上する。
また、液剤容器2に突設した第1係止爪24と塗布体5に設けた第1係止孔52との係合およびに液剤容器2に突設した第2係止爪25と塗布体5に設けた第1係止孔53との係合よって、塗布体5が液剤容器2に直接保持されているので、係止爪24,25と係止孔52,53とを近接方向に相対移動させる簡単なワンタッチ操作により、液剤容器2から塗布体5が離脱するのを確実に防止した液剤容器2による塗布体5の直接保持を実現できる。
さらに、液剤容器2の液剤吐出口3、詳しくは中栓4の液剤吐出口3を閉塞する吐出口閉塞部60と、塗布体5を被覆する塗布体被覆部61とからなるカバー体6を備えているので、カバー体6の吐出口閉塞部60によって液剤容器2の液剤吐出口3、詳しくは中栓4に設けた液剤吐出口3が閉塞されることにより、塗布具1の非使用時における液剤Lの漏れや蒸発などが確実に防止され、カバー体6の塗布体被覆部61によって塗布体5が被覆されることで、塗布具1の非使用時において塵芥などが塗布体5に付着するのを防止して塗布体5を保護できる。
また、カバー体6の吐出口閉塞部60の雌ねじ部63aを液剤容器2における円筒状の開口部23に設けた雄ねじ部23aに螺合させる結合手段によって、吐出口閉塞部60を液剤容器2に着脱可能に結合して、液剤吐出口3を塞ぐように構成されているので、塗布具1の非使用時には、吐出口閉塞部60を円筒状の開口部23の雄ねじ部23aに螺合する簡単な操作によって、吐出口閉塞部60で液剤吐出口3を塞いで、液剤容器2内の液剤Lの漏れや蒸発などを防止するとともに、塗布具1の使用時には、吐出口閉塞部60をねじ戻しする簡単な操作によって、吐出口閉塞部60を液剤容器2から分離して、液剤吐出口3を開口し、液剤容器2内の液剤Lを液剤吐出口3から流出させて塗布体5に含浸させることができる。
図1〜図10で説明した実施形態では、液剤容器2の底部21に下向きに突設した第1係止爪24を塗布体5に貫通形成した第1係止孔52に係合させ、液剤容器2の底部21に下向きに突設した第2係止爪25を塗布体5に貫通形成した第1係止孔52に係合させた構成で説明しているが、前記第1係止爪24を塗布体5に形成した第1係止溝に係合させ、前記第2係止爪25を塗布体5に形成した第2係止溝に係合させるように構成してもよい。
また、図1〜図10で説明した実施形態では、吐出口閉塞部60と塗布体被覆部61とを分離して各別に成形したカバー体6を使用しているが、図11に示すように、吐出口閉塞部60と塗布体被覆部61と一体に成形したカバー体6を使用してもよい。ただし、このような構成であれば、前記実施形態で説明した下側摘み部62と、上側円筒部63内周の雌ねじ部63aと、円筒状の開口部23の雄ねじ部23aおよび上方にのびる閉栓部64などが省略され、吐出口閉塞部60は円筒状の開口部23に対して嵌め込みからなる結合手段により液剤容器2に着脱可能に結合されるとともに、上方にのびる閉栓部64に代えて平坦な閉栓部64を採用し、この平坦な閉栓部64によって液剤吐出口3の下端を閉塞するように構成すればよい。このように、吐出口閉塞部60と塗布体被覆部61と一体に成形したカバー体6を使用しても、前記実施形態と同様の作用・効果を奏するとともに、カバー体6の装着によって中栓4を隠蔽して外観を整える効果を発揮できる。なお、図11において、図1〜図10で説明した実施形態と同一部分には同一符号を付して重複する説明は省略する。
本考案に係る塗布具の一実施形態を上側から見た全体斜視図である。 同じく下側から見た全体斜視図である。 図1のA−A線に沿う拡大縦断図である。 液剤容器の正面図である。 図4の平面図である。 塗布体の平面図である。 塗布体の正面図である。 吐出口閉塞部の一実施形態を拡大して示す半截断面図である。 塗布体被覆部の一実施形態を示す平面図である。 カバー体を除去した塗布具の一実施形態を下側から見た全体斜視図である。 カバー体の他の実施形態を示す縦断正面図である。 従来例の全体斜視図である。
符号の説明
1 塗布具
2 液剤容器
3 液剤吐出口
5 塗布体
6 カバー体
24 第1係止爪(係止爪)
25 第2係止爪(係止爪)
52 第1係止孔(係止孔)
23 第2係止孔(係止孔)
60 吐出口閉塞部
61 塗布体被覆部
L 液剤

Claims (5)

  1. 液剤吐出口を有する液剤容器と、前記液剤吐出口から吐出された液剤を被塗布面に塗布する塗布体とを備えた塗布具において、
    前記液剤容器で前記塗布体を直接保持していることを特徴とする塗布具。
  2. 請求項1に記載の塗布具において、
    前記液剤容器の形状がマウス形であることを特徴とする塗布具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の塗布具において、
    前記液剤容器に突設した係止爪と前記塗布体に設けた係止孔または係止溝との係合によって、該塗布体が液剤容器に直接保持されていることを特徴とする塗布具。
  4. 請求項1,請求項2または請求項3に記載の塗布具において、
    前記液剤容器の液剤吐出口を閉塞する吐出口閉塞部と、前記塗布体を被覆する塗布体被覆部とからなるカバー体を備えていることを特徴とする塗布具。
  5. 請求項1,請求項2,請求項3または請求項4に記載の塗布具において、
    前記吐出口閉塞部は、螺合または嵌め込みからなる結合手段により前記液剤容器に着脱可能に結合されて、前記液剤吐出口を塞ぐことを特徴とする塗布具。
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