JP3110135U - 化粧品用容器の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体の漏れと回流とを防止でき、液体の空気による汚染が防止でき、使用が便利になる化粧品用容器の構造を提供する。
【解決手設】前記軟質チューブ10は、その一端には開口12が軸方向に開設してあり、スリーブ20は、その一端には収容空間が軸方向に開設してあり、その他端の外縁の適当な箇所では化粧品用出口25が設けてあり、ピストンロッド30は、その内部の予定位置では一つの凸部が設けてあり、その外部の適当な箇所では一つの凸縁32が設けてあり、嵌めチューブ40は、その一端にはピストンロッドにある係合部33に嵌めて固定するための嵌合部41が設けてあり、ペン状チューブ50は、その一端は前記嵌めチューブを挿通してピストンロッドにある凸部に係止され、その他端には化粧品出口が軸方向に設けてある。
【選択図】図2

Description

本考案は化粧品用容器の構造に係り、特に、蓋をねじ込んだ後、液体の漏れを防止することができ、且つ蓋を取外した後、液体の回流を防止することにより、空気による汚染を防止でき、使用者は化粧液を搾り出して使用することが便利になる化粧品用容器の構造に関するものである。
目下、一般の化粧ペンは、使用するときに、蓋を取り外した後、一つの手で化粧ペンのペン・シャフトを握って、他の手で化粧ペンの旋回柄を旋回して、化粧ペンのヘッドに化粧液を搾り出すことにより、使用者は搾り出された化粧液により化粧することができる。
しかしながら、従来の化粧ペンによれば、化粧ペンを旋回しないと、使用できないので、化粧ペンの使用は極めて不便であり、且つ化粧液が空気と接触して汚染され易い問題があった。
上記欠点を解決するためになされた本願の考案は、軟質チューブと、スリーブと、ピストンロッドと、嵌めチューブと、ペン状チューブと、蓋とを含む化粧品用容器の構造において、
前記軟質チューブは、液体がその内部に充填してあり、その一端には開口が軸方向に開設してあり、且つ前記開口の外周面には螺合部が設けてあり、
前記スリーブは、その一端には収容空間が軸方向に開設してあり、前記収容空間の内部には当接支持部が形成してあり、その他端の外縁の適当な箇所では化粧品用出口が設けてあり、前記スリーブを前記開口に嵌め込むことにより、化粧品用出口と軟質チューブが連通状態になり、
前記ピストンロッドは、中空の構造であり、その内部の予定位置では一つの凸部が設けてあり、その外部の適当な箇所では一つの凸縁が設けてあり、前記凸縁は、その一端が係合部を有し、その他端にはより小径なシャフトが延びてあり、一つのバネが嵌められた前記シャフトは前記スリーブに挿入されて前記スリーブの内部に移動することが可能であり、前記バネは当接支持面とシャフトの端面に当接し、
前記嵌めチューブは、中空の構造であり、その一端にはピストンロッドにある係合部に嵌めて固定するための嵌合部が設けてあり、
前記ペン状チューブは、その一端は前記嵌めチューブを挿通してピストンロッドにある凸部に係止され、その他端には化粧品出口が軸方向に設けてあり、前記化粧品出口には口紅塗布用ヘッドを取付けてもよく、
前記蓋は、一つの収容空間と、一つの圧迫用凸縁とを有し、前記蓋は軟質チューブにある開口の螺合部にねじ込んで固定することを特徴とする化粧品用容器の構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記収容空問の内部には直径がより大きい環状溝が設けてあり、前記環状溝の両端には当接支持面が形成してあり、なお、前記収容空間の端縁では環状の当接支持部が設けてあることを特徴とする請求項1に記載の化粧品用容器の構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記ピストンロッドは、凸縁とシャフトの間の適当な箇所ではOリングを嵌め設けるための凹部が設けてあることを特徴とする請求項1に記載の化粧品用容器の構造であることを要旨としている。
本考案に係る化粧品用容器の構造によれば、次のような効果がある。
(イ)蓋をねじ込んだ後、液体の漏れを防止することができ、且つ蓋を取外した後、液体の回流を防止することにより、空気による汚染を防止することができる。
(ロ)本考案に係るピストンロッドおよびバネの動作と、蓋のねじ込みとにより、使用者は化粧液を搾り出して使用することが便利になる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1乃至図3を参照する。本考案に係る化粧品用容器の構造は、軟質チューブ10と、スリーブ20と、ピストン10と、ペン状チューブ50と、蓋60とを含む。
前記軟質チューブ10は、化粧液11がその内部に充填してあり、その一端には開口12が軸方向に開設してあり、且つ前記開口12の外周面には螺合部13が設けてある。
前記スリーブ2bは、その一端には収容空間21が軸方向に開設してあり、前記収容空間21の内部には当接支持部22が形成してあり、前記当接支持部22が開口12の端縁に嵌め設けられ、また、その内部には直径がより大きい環状溝23が設けてあり、前記環状溝23の商端には当接支持面24が形成してあり、なお、前記スリーブ20の他端の外縁の適当な箇所では化粧品用出口25が設けてあり、前記スリーブ20を前記開口12に嵌め込むことにより、化粧品用出口25と軟質チューブ10が連通状態になる。
前記ピストンロッド30は、中空の構造であり、その内部の予定位置では一つの凸部31が設けてあり、その外部の適当な箇所では一つの凸縁32が設けてあり、前記凸縁32は、その一端が係合部33を有し、その他端には、Oリング35を嵌め設けるための凹部34が設けてあり、前記凹部34の一端からより小径なシャフト36が延びてあり、一つのバネ37が嵌められた前記シャフト36は前記スリーブ20に挿入されて前記スリーブ20の内部に移動することが可能であり、前記バネ37は当接支持面24とシャフト36の端面に当接する。
前記嵌めチューブ40は、中空の構造であり、その一端にはピストンロッド30にある係合部33に嵌めて固定するための嵌合部41が設けてあり、前記嵌めチューブ40の他端には一つ円錐体43が形成してある。
前記ペン状チューブ50は、その一端の外縁には環状凹部51が設けてあり、これにより、ペン状チューブ50は前記嵌めチューブ40を挿通してピストンロッド30にある凸部31に係止され、その他端には化粧品出口52が軸方向に設けてある。
なお、前記化粧品出口52には口紅塗布用ヘッド53を取付けてもいい。
前記蓋60は、一つの収容空間61が設けてあり、これにより、前記蓋60が軟質チューブ10にある開口12の螺合部13にねじ込んで固定することができ、且つ前記螺合部13に対応して係止部62と圧迫用凸縁63とが設けてある。
また、図3乃至図5を参照する。本考案に係る化粧品用容器を使用しないときに蓋60をねじ込んだと、ピストンロッド30の凸縁32が蓋60にある圧迫用凸縁63に付勢されて、凸縁32が当接支持部22の端面に当接し、且つピストンロッド30にあるシャフト36がバネ37を圧縮し、そうすると、シャフト36がスリーブ20にある収容空間21の底端に移動して化粧品出口25を密封し、これにより、軟質チューブ10内の化粧液11は流出できなくなり、だから、蓋60をねじ込んだときには、化粧晶出口25が完全に閉鎖され、軟質チューブ10が絞られても、化粧液11が化粧品出口25から流出することができない。
また、化粧品用容器1を使用しようとするときに蓋60を取外したとき、バネ37によってピストンロッド30が1〜2mm程度に押出され、このとき、軟質チューブ10を絞ると、化粧液11は、化粧品出口25から収容空間21を経由してピストンロッド30の内部に流入し、且つペン状チューブ50にある化粧品出口52から流出し、そうすると、ピストンロッド30およびバネ37の動作と、蓋60のねじ込みとにより、蓋60を取外して軟質チューブ10を絞って化粧液11を搾り出すときには、搾り力が小さくなり又は停止しても、搾り出された化粧液11が回流しない。
本考案の組合状態の斜視図である。 本考案の分解斜視図である。 本考案の組合状態の断面図である。 本考案に係る化粧晶用容器の構造に蓋をカバーした状態を示す断面図である。 本考案に係る化粧品用容器の構造から蓋を取り外した状態を示す断面図である。
符号の説明
1 化粧品用容器
10 軟質チューブ
11 化粧液
12 開口
13 螺合部
20 スリーブ
21 環状溝
22 当接支持部
23 環状溝
24 当接支持面
25 化粧品出口
30 ピストンロッド
31 凸部
32 凸縁
33 係合部
34 凹部
35 ○リング
36 シャフト
37 バネ
40 嵌めチューブ
41 嵌合部
42 当接面
43 円錐体
50 ペン状チューブ
51 環状凹部
52 化粧品出口
53 口紅塗布用ヘッド
60 蓋
61 収容空間
62 系止部
63 圧迫用凸縁

Claims (3)

  1. 軟質チューブと、スリーブと、ピストンロッドと、嵌めチューブと、ペン状チューブと、蓋とを含む化粧晶用容器の構造において、
    前記軟質チューブは、液体がその内部に充填してあり、その一端には開口が軸方向に開設してあり、且つ前記開口の外周面には螺合部が設けてあり、前記スリーブは、その一端には収容空間が軸方向に開設してあり、前記収容空間の内部には当接支持部が形成してあり、その他端の外縁の適当な箇所では化粧品用出口が設けてあり、前記スリーブを前記開口に嵌め込むことにより、化粧晶用出口と軟質チューブが連通状態になり、
    前記ピストンロッドは、中空の構造であり、その内部の予定位置では一つの凸部が設けてあり、その外部の適当な箇所では一つの凸縁が設けてあり、前記凸縁は、その一端が係合部を有し、その他端にはより小径なシャフトが延びてあり、一つのバネが嵌められた前記シャフトは前記スリーブに挿入されて前記スリーブの内部に移動することが可能であり、前記バネは当接支持面とシャフトの端面に当接し、
    前記嵌めチューブは、中空の構造であり、その一端にはピストンロッドにある係合部に嵌めて固定するための散合部が設けてあり、前記ペン状チューブは、その一端は前記嵌めチューブを挿通してピストンロッドにある凸部に係止され、その他端には化粧品出口が軸方向に設けてあり、
    前記化粧品出口には口紅塗布用ヘッドを取付けてもよく、前記蓋は、一つの収容空間と、一っの圧迫用凸縁とを有し、前記蓋は軟質チューブにある開口の螺合部にねじ込んで固定することを特徴とする、化粧品用容器の構造。
  2. 前記収容空間の内部には直径がより大きい環状溝が設けてあり、前記環状溝の両端には当接支持面が形成してあり、なお、前記収容空間の端縁では環状の当接支持部が設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の化粧晶用容器の構造。
  3. 前記ピストンロッドは、凸縁とシャフトの間の適当な箇所ではOリングを嵌め設けるための凹部が設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の化粧品用容器の構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100917319B1 (ko) * 2008-05-14 2009-09-11 김순언 도포기능을 갖는 액상용기
CN108652186A (zh) * 2017-03-28 2018-10-16 珠海市庭佑化妆配件有限公司 具气密及防渗漏的化妆容器

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