JP3129693U - 集合型ledランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】放熱性及び防水性の高い集合型LEDランプを提供する。
【解決手段】この考案は、基板2の表面に多数のLED1を突設し、該LED1の表面側を透光性のカバー3で覆い、基板2の背面側に放熱板8を装着した集合型ランプであり、、基板2と放熱板8との間に放熱性及び防水性を備えた樹脂からなる放熱層7を介在させて基板2と放熱板8を固着している。
またLED1の装着及び配線接続状態において基板2の表面及び裏面に耐熱性防水樹脂をコーティングして防水膜11を形成してなる。
【選択図】図4

Description

この考案は屋外スポット照明、看板照明、建物の壁照明、庭園灯、作業灯(室内外)、集魚灯、水中照明等に用いられる集合型LEDランプに関する。
従来多数のLEDを基板上に配設した集合型ランプとしては特許文献1に示されるように、信号機等の視認性のみが求められるものが多く、本来の照明としては長時間点灯させるものは少なかった。
また信号機の照明は一般に防水性は重視されるが、風通しが良い場所に設置され、構造上も放熱性が問題となることも少なく、基板自体の放熱には一般にヒートシンクが裏面全体又は表面に部分的に装着されることが公知である。
特開平8−31221号
しかしLEDの集合型ランプを本来の照明として使用する場合、1枚の基板に相当数のLEDを集合させて装着する必要があるほか、できるだけ厚み(又は奥行き)を小さくして集合型ランプ自体をプレート状に形成することが取付位置等の関係で汎用性があるため、基板の放熱性が求められる。
特に屋外照明のように防水性を求められるものは放熱が難しいという問題がある。
この考案は放熱性、防水性共に優れた集合型LEDランプを提供するものである。
上記課題を解決するための本考案は、第1に、基板2の表面に多数のLED1を突設し、該LED1の表面側を透光性のカバー3で覆い、基板2の背面側に放熱板8を装着した集合型ランプにおいて、基板2と放熱板8との間に放熱及び防水性を備えた樹脂からなる放熱層7を介在させて基板2と放熱板8を固着したことを特徴としている。
第2に、LED1の装着及び配線接続状態において基板2の表面及び裏面に耐熱性防水樹脂をコーティングして防水膜11を形成してなることを特徴としている。
第3に、樹脂が放熱性シリコン樹脂と防水性シリコン樹脂を混合したものであることを特徴としている。
第4に、カバー3が周壁3aを備えた皿状又は箱状であり、周壁3aの端縁内に基板2及び放熱層7を収容してなることを特徴としている。
第5に、カバー3の周壁3a内端側に切欠状の段部4を形成し、該段部4内に基板2を収容して固定するとともに放熱層7を形成してなることを特徴としている。
第6に、放熱層7がカバー3の周壁3a内面と基板2とに付着する接着機能を備えてなることを特徴としている。
第7に、段部4の内周面に、基板2を段部4内に挿入した際に基板2の周端に当接して嵌合状態を係止する複数の係止突起6を形成してなることを特徴としている。
以上のように構成される本考案の集合型ランプは、基板背面の放熱層を介した放熱板の放熱により基板面の温度を大幅に下げることができ、LEDの寿命も延ばすことができるほか、放熱層の接着作用により防水のシール性も高まり、透光性のカバーと基板との固定性も良くなる。また放熱層にカバー及び基板側との接着機能を持たせることにより集合型ランプ全体をねじ等の固定具を用いないで構成することができ、そのための孔空け作業等も不要になる。
以下図示する本考案の実施形態につき説明すると、図面はいずれも本考案の集合型LEDランプの一実施形態を表し、図1はランプ配置面(表面)を、図2は正面断面を、図3は側面断面を、図4は部分拡大正面断面をそれぞれ表す。
この例ではランプ全体は150×150×40程度の直方体を形成しており、表面に多数(18×18個)のLED1を装着し、裏面にプリント配線された(図示しない)ガラスエポキシ製の樹脂製の基板2が透明なアクリル樹脂製の箱状のカバー3の周壁端縁内に収容固定されている。カバー3の設置時下方になる位置には、カバー3内の圧力解放及び水抜き孔5が設けられている。
カバー3の周壁の開口端内側には切欠状の段部4が全周にわたって形成され、該段部4内に若干のクリアランスを介して基板2が収容されている。上記段部4に基板2が押圧挿入されると、段部4の各辺の内周の複数箇所に突設された小突起からなる球面状の係合突起6の下方に入って係止固定され、基板2の反り返りが防止される。
基板2の背面側には放熱性(熱伝導性)に富んだシリコン樹脂と防水性に優れたシリコン樹脂を混合したカバー3及び基板2側と接着力のある樹脂が2mm程度の厚みでモールド等によって充填され、放熱層7が形成されている。この放熱層7は基板2の背面に接着するとともにその外周と段部4内周とのクリアランス部分にも浸入して接着することにより、基板2を固定しカバー3内の防水性も高める。
さらに上記放熱層7の背面には、アルミ押出成形材等よりなるヒートシンク(放熱板)8の底面が押接状態で接着固定され、放熱層7はLEDによって過熱した基板2の熱を高い熱伝導によってヒートシンク8に伝導し、放熱を促進する。ヒートシンク8の側面にはランプ取付用の金具(図示しない)を締着するためのボルト孔9が穿設されている。
また前記基板2は、LED1を装着し且つその背面でプリント配線に接続された状態で、表面側及び裏面側共に耐熱性・耐水性を備えた防水塗料又は接着剤で予めコーティングされた防水膜11が形成されており、LEDの基端部や基板背面のハンダ付部や端子部分からの浸水が防止される。12はカバー3内への配線孔である。
本実施形態ではDC11〜13.5V、平均1.6A下でLED全体の消費電力は平均19.6Wのものが使用されているが、上記放熱層7がない場合の基板2表面温度80℃に対し、放熱層7を設けたものでは約50℃に低下させることができた。
本考案のランプの表面を表す平面図である。 本考案のランプの正面断面図である。 本考案のランプの側面断面図である。 本考案のランプの部分拡大側面断面図である。
符号の説明
1 LED
2 基板
3 カバー
3a 周壁
4 段部
6 係止突起
7 放熱層
8 放熱板

Claims (7)

  1. 基板(2)の表面に多数のLED(1)を突設し、該LED(1)の表面側を透光性のカバー(3)で覆い、基板(2)の背面側に放熱板(8)を装着した集合型ランプにおいて、基板(2)と放熱板(8)との間に放熱性及び防水性を備えた樹脂からなる放熱層(7)を介在させて基板(2)と放熱板(8)を固着した集合型LEDランプ。
  2. LED(1)の装着及び配線接続状態において基板(2)の表面及び裏面に耐熱性防水樹脂をコーティングして防水膜(11)を形成してなる請求項1の集合型LEDランプ。
  3. 樹脂が放熱性シリコン樹脂と防水性シリコン樹脂を混合したものである請求項1又は2の集合型LEDランプ。
  4. カバー(3)が周壁(3a)を備えた皿状又は箱状であり、周壁(3a)の端縁内に基板(2)及び放熱層(7)を収容してなる請求項1,2又は3の集合型LEDランプ。
  5. カバー(3)の周壁(3a)内端側に切欠状の段部(4)を形成し、該段部(4)内に基板(2)を収容して固定するとともに放熱層(7)を形成してなる請求項4の集合型LEDランプ。
  6. 放熱層(7)がカバー(3)の周壁(3a)内面と基板(2)とに付着する接着機能を備えてなる請求項4又は5の集合型LEDランプ。
  7. 段部(4)の内周面に、基板(2)を段部(4)内に挿入した際に基板(2)の周端に当接して嵌合状態を係止する複数の係止突起(6)を形成してなる請求項5の集合型LEDランプ。
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