JP3129576B2 - ダイバーシティ通信装置 - Google Patents

ダイバーシティ通信装置

Info

Publication number
JP3129576B2
JP3129576B2 JP16499593A JP16499593A JP3129576B2 JP 3129576 B2 JP3129576 B2 JP 3129576B2 JP 16499593 A JP16499593 A JP 16499593A JP 16499593 A JP16499593 A JP 16499593A JP 3129576 B2 JP3129576 B2 JP 3129576B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
correlation
output signal
selector
integrator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16499593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06350574A (ja
Inventor
正史 川浪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16499593A priority Critical patent/JP3129576B2/ja
Publication of JPH06350574A publication Critical patent/JPH06350574A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3129576B2 publication Critical patent/JP3129576B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直接拡散方式による
スペクトラム拡散通信におけるフェージング対策を行う
ダイバーシティ通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図は従来のダイバーシティ通信装置を
示すブロック図である。図において、1a,1bは一対
の受信アンテナであり、2はこの受信アンテナ1aおよ
び1bの接続を切り換えてその一方を選択する選択器で
ある。3はこの選択器の切り換えを制御する切換タイミ
ングを生成するタイミング器であり、4は選択器2によ
って選択された受信アンテナ1aもしくは1bで受信さ
れた受信信号のデータ再生処理を行う受信機である。
【0003】次に動作について説明する。選択器2はタ
イミング器3から与えられる切換タイミングに従って動
作し、受信アンテナ1aで受信された受信信号と、受信
アンテナ1bで受信された受信信号とを交互に切り換え
て受信機4に入力する。ここで、タイミング器3は受信
アンテナ1aの受信信号強度と受信アンテナ2aの受信
信号強度を比較し、受信信号強度が強い方の受信系統を
選択して受信機4にその系統の受信信号を入力する。受
信信号強度の判定は、受信信号強度検知電圧等を用いて
実施される。
【0004】なお、このような従来のダイバーシティ通
信装置に関連した技術が記載された文献としては、例え
ば特開平4−185130号公報、特開平1−2768
31号公報などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のダイバーシティ
通信装置は以上のように構成されているので、受信系統
の切り換え間隔は比較的長く、データ伝送速度よりも高
速に受信系統を切り換えて、伝送データ1ビット毎に最
適な再生データ結果を選択して出力することは困難であ
るという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、直接拡散方式によるスペクトラ
ム拡散通信において、受信系統における部分相関の積分
結果を用いることで、データ伝送速度よりも高速に受信
系統を切り換えて、最適な再生データ結果を出力するダ
イバーシティ通信装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るダイバーシティ通信装置は、拡散符号の1周期を受
信アンテナ数で分割して、その各々で各受信アンテナの
受信信号を順番に逆拡散する逆拡散器と、その逆拡散信
号を積分して相関をとる相関積分器と、その部分相関毎
にデータの再生を行うデータ再生器と、相関積分器出力
の絶対値を判定して、再生したデータの中から相関レベ
ルが最大のものを受信データとして採用させるべくデー
タ再生器を制御するレベル判定器とを備えたものであ
る。
【0008】また、請求項2に記載の発明に係るダイバ
ーシティ通信装置は、受信アンテナの数を奇数とし、前
記レベル判定器に代えて、データ再生器が再生した奇数
個のデータの多数決判定を行うことによって受信データ
を決定する多数決判定器を設けたものである。
【0009】また、請求項3に記載の発明に係るダイバ
ーシティ通信装置は、前記逆拡散器および相関積分器
と、最大比合成法を用いて相関積分器の出力信号を合成
する合成器、さらにはその合成出力に基づいてデータを
再生するデータ再生器を備えたものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明におけるデータ再生器
は、複数の受信アンテナからの受信信号を、ビットレー
トの受信アンテナ数倍の速度で順番に切り換え、それぞ
れに拡散符号を逆拡散して相関をとった相関積分器出力
を受けて、その部分相関ごとにデータを再生し、その再
生データの中から、レベル判定器による相関積分器出力
の絶対値の判定結果に基づいて、相関レベルが最大のも
のを受信データとして採用することにより、データ伝送
速度よりも高速に受信系統を切り換えて、最適な再生デ
ータ結果を出力する。
【0011】また、請求項2に記載の発明における多数
決判定器は、奇数個の受信アンテナの受信信号よりそれ
ぞれ再生された奇数個のデータについて、多数決判定を
行うことにより受信データを決定する。
【0012】また、請求項3に記載の発明におけるデー
タ再生器は、合成器が最大比合成を用いて各受信信号
に対する相関積分器の出力信号を合成した合成出力に基
づいてデータを再生し、それを受信データとする。
【0013】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の実施例1を図について説明する。図1
は請求項1に記載した発明の一実施例を示すブロック図
である。図において、1a,1bは受信アンテナ、2は
選択器、3はタイミング器であり、図に同一符号を付
した従来のそれらと同一、もしくは相当部分であるため
詳細な説明は省略する。
【0014】また、10は選択器2で選択された受信信
号が入力されて、それぞれの周波数変換を行う周波数変
換器であり、11は前記受信信号が入力されて、拡散符
号の同期をとるディレイ・ロックド・ループ(以下DL
Lという)、12はこのDLL11の出力に基づいて拡
散符号を生成する拡散符号発生器である。13は周波数
変換器10で周波数が変換された受信信号に、拡散符号
発生器12の生成した拡散符号を積算して逆拡散する逆
拡散器としての積算器である。14はこの積算器13に
よる各逆拡散信号を積分して相関をとる相関積分器であ
り、15はこの相関積分器14より出力される信号につ
いて、各部分相関毎にデータの再生を行うデータ再生器
である。16は各部分相関毎に相関積分器14の出力信
号の絶対値を判定し、その判定結果に基づいて、データ
再生器15の再生したデータ中より相関レベルが高い方
を受信データとして採用すべくデータ再生器15を制御
するレベル判定器である。
【0015】次に動作について説明する。ここで、受信
アンテナ1aおよび1bによって受信される受信信号S
1 は以下の(1)式によって表わされる。
【0016】 S1 =PN(t)・D(t)・cos2πfc t ・・・ (1) なお、上記した(1)式において、PN(t)は拡散符
号、D(t)は送信データ、fc は搬送波の周波数であ
る。
【0017】この受信アンテナ1aおよび1bの受信信
号を選択器2で送信データのビットレートの2倍以上
(この場合には2倍)の速度で切り換えて、周波数変換
器10とDLL11とに供給する。DLL11では入力
される受信信号について拡散符号の同期をとり、拡散符
号発生器12はこのDLL11の出力に従って拡散符号
PN(t+τ)を生成して積算器13に供給する。ここ
で、この拡散信号としては、例えば疑似雑音符号(PN
符号)等が用いられる。一方、周波数変換器10に入力
された受信信号は、以下の(2)式で示される信号S2
に周波数変換されて積算器13に供給される。
【0018】 S2 =PN(t)・D(t) ・・・・・・・・・ (2)
【0019】積算器13は上記(2)式で示される信号
2 に、拡散符号発生器12の発生した拡散符号PN
(t+τ)を積算してそれを逆拡散し、以下の(3)式
で示される逆拡散出力信号S3 を生成する。
【0020】 S3 =PN(t+τ)・PN(t)・D(t) ・・・・ (3)
【0021】この逆拡散出力信号S3 は相関積分器14
に入力されて積分され、以下に示した(4)式で表わさ
れる信号となる。なお、この(4)による信号S4 は拡
散符号の相関である。
【0022】
【数1】
【0023】今、DLL11によって拡散信号は同期が
とられているため、拡散符号発生器12の発生する拡散
符号PN(t+τ)のτはτ=0であり、相関積分器1
4の出力信号S4 中のPN(t+τ)・PN(t)の項
はPN(t)・PN(t)となって、PN(t)・PN
(t)=1となる。従って、この相関積分器14の出力
信号S4 は結果的に、以下の(5)式によって表わすこ
とができる。
【0024】
【数2】
【0025】その様子を図2に示す。ここで、この図2
(a)は送信データを、同図(b)は相関積分器14の
出力信号を、同図(c)は部分相関毎の再生データを、
同図(d)は受信データを、互いの時間関係を合わせて
示したものである。図2において、同図(a)に示す送
信データが“1”のときには相関積分器14より正の出
力が、“−1”のときには負の出力が、それぞれ同図
(b)に示すように発生することになる。従って、同図
(c)に示す如く、受信アンテナ1aと受信アンテナ1
bのそれぞれの受信信号に対する相関積分器14の出力
信号毎に、即ち、部分相関毎に再生データがデータ再生
器14によって再生される。
【0026】その結果、データ再生器15からは送信デ
ータの各1ビット毎に2つの再生データが再生されるこ
とになるが、レベル判定器16が相関積分器14の出力
信号の絶対値が大きな方を判定し、データ再生器15は
その判定結果に基づいて、2つの再生データの相関レベ
ルの高かった方を受信データとして採用する。従って、
図2(c)で丸印が付された再生データが、同図(d)
に示される受信データとして採用される。なお、これら
選択器2、相関積分器14、およびデータ再生器15に
対する切り換えのタイミングは、それぞれタイミング器
3より与えられる。
【0027】この実施例1によれば、部分相関(この場
合通常の1/2)を用いてデータ再生を行っているため
3dBの感度劣化が生ずるが、フェージング下でのダイ
バーシティ効果は静特性に対して6〜7dBの改善効果
が得られるため、直接拡散方式のスペクトラム拡散通信
をフェージング下で使用する場合に、差引3〜4dB程
度の搬送波対雑音比(C/N)の改善度を有している。
【0028】なお、上記実施例1では、2つの受信アン
テナを用いて、2つの部分相関に基づくデータの再生を
行う場合について説明したが、3つ以上の受信アンテナ
を用いて、3つ以上の部分相関に基づくデータの再生を
行うようにすることも同様にして可能である。
【0029】実施例2. 次に、この発明の実施例2を図について説明する。図3
は請求項2に記載した発明の一実施例を示すブロック図
で、相当部分には図1と同一符号を付してその説明を省
略する。図において、1a〜1cは3つの受信アンテナ
であり、17はこの3つの受信アンテナ1a〜1cの受
信信号に基づいてデータ再生器15の再生した3個の再
生データの多数決判定を行って受信データを決定する多
数決判定器である。
【0030】次に動作について説明する。実施例1の場
合には、送信データD(t)のビットレートの2倍の速
度で、受信アンテナ1aと1bで受信した受信信号を交
互に切り換えていたが、この実施例2では、送信データ
D(t)のビットレートの3倍以上(この場合には3
倍)の速度で、受信アンテナ1a〜1cで受信した受信
信号を順番に切り換えて周波数変換器10に送る。以
下、実施例1の場合と同様にして、それぞれの受信信号
に積算器13で拡散符号を逆拡散した後、相関積分器1
4で積分して相関をとり、その相関積分器出力をデータ
再生器15に入力する。データ再生器15では受け取っ
た相関積分器出力について、1/3の部分相関ごとにデ
ータの再生を行い、再生した3つの再生データを多数決
判定器17に送る。多数決判定器17は受け取った3個
の再生データについて多数決判定法による判定を行い、
受信データを決定して出力する。
【0031】なお、上記実施例2では、3つの受信アン
テナを用い、3つの部分相関に基づいて再生したデータ
の多数決判定で受信データを決定する場合について説明
したが、5以上の奇数(n)個の受信アンテナを用い
て、n個以上の部分相関に基づく再生データの多数決判
定によって受信データを決定するようにしてもよい。
【0032】実施例3. また、上記実施例1では、相関積分器14の出力信号の
絶対値が大きい方の再生データを受信データとして採用
するものについて説明したが、それらの合成出力より再
生したデータを受信データとするようにしてもよく、上
記実施例1と同様の効果を奏する。図4は請求項3に記
載したそのような発明の一実施例を示すブロック図であ
り、同一、もしくは相当部分には図1と同一の符号を付
してその説明を省略する。図において、18は相関積分
器14の各部分相関における出力信号を最大比合成法を
用いて合成する合成器である。
【0033】次に動作について説明する。この場合、相
関積分器14より各部分相関毎の相関積分器出力が得ら
れるまでは実施例1の場合と同様である。合成器18は
この相関積分器14より出力される各部分相関毎の出力
信号を最大比合成法を用いて合成し、データ再生器15
に入力する。データ再生器15はこの合成器18の出力
信号に基づいてデータを再生し、それを受信信号として
出力する。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、複数の受信アンテナからの受信信号をビットレ
ートの受信アンテナの個数倍の速度で順番に切り換え、
それぞれに拡散符号を逆拡散して相関をとってその部分
相関毎にデータを再生し、その再生データの中から、レ
ベル判定器による相関積分器出力の絶対値の判定結果に
基づいて、相関レベルが最大のものを受信データとして
採用するように構成したので、データ伝送速度よりも高
速に受信系統を切り換えて、最適な再生データ結果を出
力することができる効果がある。
【0035】また、請求項2に記載の発明によれば、奇
数個の受信アンテナの受信信号よりそれぞれ再生された
奇数個のデータについて、多数決判定を行うことによっ
て受信データを決定するように構成したので、請求項1
に記載の発明と同様の効果がある。
【0036】また、請求項3に記載の発明によれば、相
関積分器出力を最大比合成法を用いて合成し、その合成
出力に基づいて再生したデータを受信データとするよう
に構成したので、請求項1に記載の発明と同様の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるダイバーシティ通信
装置を示すブロック図である。
【図2】上記実施例における送信データと相関積分結果
および受信データとの関係を示す説明図である。
【図3】この発明の実施例2によるダイバーシティ通信
装置を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施例3によるダイバーシティ通信
装置を示すブロック図である。
【図5】従来のダイバーシティ通信装置を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1a 受信アンテナ 1b 受信アンテナ 1c 受信アンテナ 2 選択器 3 タイミング器 13 逆拡散器(積算器) 14 相関積分器 15 データ再生器 16 レベル判定器 17 多数決判定器 18 合成器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/00 H04B 7/02 - 7/12 H04J 1/00 - 1/20 H04J 4/00 - 15/00 H04L 1/02 - 1/06 H04L 5/00 - 5/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信データをスペクトラム拡散した信号
    を受信する複数個の受信アンテナと、前記各受信アンテ
    ナを切り換えて1つずつ順番に選択する選択器と、前記
    選択器の切り換え動作を、前記送信データのビットレー
    トの前記受信アンテナの個数倍以上の速度で制御するタ
    イミング器と、前記選択器によって選択された受信信号
    のそれぞれを拡散符号で逆拡散する逆拡散器と、前記逆
    拡散器の各出力信号をそれぞれ積分して相関をとる相関
    積分器と、前記相関積分器の各出力信号毎にデータを再
    生するデータ再生器と、前記相関積分器の各出力信号の
    絶対値を判定して、前記データ再生器の再生したデータ
    の中から、相関レベルが最大のものを受信データとして
    採用するように制御するレベル判定器とを備えたダイバ
    ーシティ通信装置。
  2. 【請求項2】 送信データをスペクトラム拡散した信号
    を受信する奇数個の受信アンテナと、前記各受信アンテ
    ナを切り換えて1つずつ順番に選択する選択器と、前記
    選択器の切り換え動作を、前記送信データのビットレー
    トの前記受信アンテナの個数倍以上の速度で制御するタ
    イミング器と、前記選択器によって選択された受信信号
    のそれぞれを拡散符号で逆拡散する逆拡散器と、前記逆
    拡散器の各出力信号をそれぞれ積分して相関をとる相関
    積分器と、前記相関積分器の各出力信号毎にデータを再
    生するデータ再生器と、前記データ再生器で再生された
    奇数個のデータの多数決判定を行って受信データを決定
    する多数決判定器とを備えたダイバーシティ通信装置。
  3. 【請求項3】 送信データをスペクトラム拡散した信号
    を受信する複数個の受信アンテナと、前記各受信アンテ
    ナを切り換えて1つずつ順番に選択する選択器と、前記
    選択器の切り換え動作を、前記送信データのビットレー
    トの前記受信アンテナの個数倍以上の速度で制御するタ
    イミング器と、前記選択器によって選択された受信信号
    のそれぞれを拡散信号で逆拡散する逆拡散器と、前記逆
    拡散器の各出力信号をそれぞれ積分して相関をとる相関
    積分器と、前記相関積分器の各出力信号を最大比合成法
    を用いて合成する合成器と、前記合成器の出力信号に基
    づいてデータを再生するデータ再生器とを備えたダイバ
    ーシティ通信装置。
JP16499593A 1993-06-11 1993-06-11 ダイバーシティ通信装置 Expired - Fee Related JP3129576B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16499593A JP3129576B2 (ja) 1993-06-11 1993-06-11 ダイバーシティ通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16499593A JP3129576B2 (ja) 1993-06-11 1993-06-11 ダイバーシティ通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06350574A JPH06350574A (ja) 1994-12-22
JP3129576B2 true JP3129576B2 (ja) 2001-01-31

Family

ID=15803847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16499593A Expired - Fee Related JP3129576B2 (ja) 1993-06-11 1993-06-11 ダイバーシティ通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3129576B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014166264A1 (zh) * 2013-04-09 2014-10-16 中兴通讯股份有限公司 一种移动终端的相关器及实现方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014166264A1 (zh) * 2013-04-09 2014-10-16 中兴通讯股份有限公司 一种移动终端的相关器及实现方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06350574A (ja) 1994-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5583851A (en) Mobile communication apparatus having multi-codes allocating function
US5228055A (en) Spread spectrum communication device
US5936999A (en) Receiver and method for generating spreading codes in a receiver
EP0794623A2 (en) Spread spectrum communication receiver
US5179572A (en) Spread spectrum conference calling system and method
USRE37420E1 (en) Automobile on-board and/or portable telephone system
JPH11150523A (ja) スペクトラム拡散送信装置、スペクトラム拡散受信装置及びスペクトラム拡散通信システム
EP0910174B1 (en) Code shift keying (CSK) apparatus and method for spectrum spread communication
JP2000124836A (ja) 第1および第2ステ―ジ用の簡略化セル検索方式
EP0727881A2 (en) Spread spectrum communication apparatus
JP3129576B2 (ja) ダイバーシティ通信装置
JPH0758669A (ja) デジタルマッチドフィルタ
JP2820932B2 (ja) スペクトラム拡散通信装置
JPH07264098A (ja) 空間伝送方法及び空間伝送装置
JP2941651B2 (ja) 移動通信方式
JP3151119B2 (ja) 並列スペクトラム拡散通信方式
JP2714226B2 (ja) スペクトラム拡散通信システム
US6928105B2 (en) Vector tree correlator for variable spreading rates
US6850507B1 (en) Apparatus and method for acquiring PN sequence in multicarrier CDMA mobile communication system
JP4205868B2 (ja) Ds−cdmaシステムにおける信号受信装置
JP3160590B2 (ja) 直接拡散受信装置および直接拡散送信装置
JP2906891B2 (ja) M−aryスペクトラム拡散方式通信装置
USRE39954E1 (en) Automobile on-board and/or portable telephone system
JPH0629946A (ja) スペクトラム拡散方式通信装置
JP2571122B2 (ja) マンチェスタm系列符号変調装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees