JP3129559U - カレンダー - Google Patents

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Abstract

【課題】カレンダーを月変わり事に紐をくぐらせて保存し、裏にはポケットを設けてカレンダー全部が残って一年間便利に利用する。
【解決手段】カレンダー本体1に紐通し孔4をカレンダー全枚に設け、その紐通し孔4に、取り付け金具3紐2が自在に通れるようにし、カレンダーの月日が終われば紐通し孔4に紐2をくぐらせて裏側へ折り返し、カレンダーの裏の白紙7にはポケットを作る谷折線8や、切り込み線11印が描いて、両端部にはポケット12を張り合わせて作る剥離紙付き両面粘着テープを着け、使用するときに両面粘着テープの剥離紙を外して両端部を揃えて貼り合わせるとポケット12ができる。
【選択図】図6

Description

本考案は、複数枚のカレンダーの上部に紐通し孔を開けて、月変わりごとに裏側へ折り返して、その裏面の白紙部分を利用できるようにしたカレンダーに関すものです。
技術背景
従来のカレンダーは、月が変われば毎月終わった月の一面が一枚づつ挟止金具から破り取られて捨てられていました。
従来のカレンダーは上質の紙が多く、これを毎月捨ててしまうのはもったいないことです。
そこで、本考案は毎月捨てられていたカレンダーを、裏返して保持し生活で身近に使用する忘備用メモ紙などを収納する袋として再利用できるようにしようとするものです。
本考案のカレンダーの請求項1に記載の考案は、複数枚重ね合わせたカレンダー上端部に装着された挟止金具の中央直下に間隔を置いて全枚貫通した紐通し孔を開設し、各カレンダーの裏面の中間高さよりも低い部位に横方向の谷折線を描き、その谷折線の左右両端部からカレンダーの側辺に沿った部位に剥離紙付きの両面粘着テープを貼設して成ります。
そして、両面粘着テープの剥離紙を剥がし、前記谷折線でカレンダーの下辺を上方へ折り返してそのまま圧着するとカレンダーの裏側にポケットが形成されるようにしたことを特徴とします。
請求項2に記載の考案は、複数枚重ね合わせたカレンダー上端部に装着された挟止金具の中央直下に間隔を置いて全枚貫通した紐通し孔を開設し、下端辺縁から各カレンダーの裏面の略中間高さよりも高い部位の途中又は紐通し孔までの間に中央縦方向に切り込み線を描き、カレンダーの両側辺からその切り込み線まで各カレンダーの裏面の中間高さよりも低い部位に横方向のそれぞれ谷折線を描き、両谷折線のそれぞれ左右両端部からカレンダーの側辺に沿った部位に剥離紙付きの両面粘着テープを貼設して成ります。
そして、切り込み線で紙を切断して両面粘着テープの剥離紙を剥がし、前記谷折線でカレンダーの下辺を上方へ折り返してそのまま圧着するとカレンダーの裏側にポケットが形成されるようにしたことを特徴とします。
請求項2に記載の考案は、上記考案において、前記カレンダーの裾部分を折り返して二重に重ね合わせ、該重ね合わせた部分に裾部孔を設けたことを特徴とします。
本考案は上記構成なので、月が変わるごとに捨てずに上質の紙が挟止金具の下の孔に紐通して裏返しした状態で壁などに掛けられます。
そして、毎月裏返しできて、12ケ月の枚数保存され、カレンダーの裏側に折って押える単純な作業で簡単にポケットが形成できます。
また、できたポケットは上質の紙でできているので常備で長持ちします。
さらに、請求項2に記載の考案は、2つのポケットができるので、入れるもののサイズに合わせた収納や種わけ収納が可能となります。
そして、このポケットにはメモ用紙をはじめ、家庭菜園で採れた種子や球根等、日常的の領収書やハガキ、封筒等、農業用として肥料、農薬、部品交換等、請求書、控え伝票、病院薬代等が収納可能となります。
1年分のカレンダーは1年分の種分けをそのままでき2月頃の確定申告時にあわてる事なく伝票類を整理できます。
また、前年度の本考案のカレンダーを保存しておけば次年度の年次作業の参考にもなります。
例えば、農家の多忙は1年中で、前年何があったか出来事や農作業内容に確認などの記録を探すな労力が省くことが可能となります。
また請求項3に記載の考案では、カレンダーの裾部分に裾部孔を設けたことで、この裾部孔にフック掛けや紙挟みなどを通して結び、メモなどを取り外しできて、そのまますぐにメモを見ることができます。
本考案を図に基づいて説明します。
図1の(イ)と(ロ)は本考案カレンダーの斜視図と正面図で、カレンダー本体1の上部には、挟止金具5でカレンダー本体1を綴じ、その中央部に、取り付け金具3を設け、吊り下げ用の紐2を設けるのは従来と同様です。
本考案では、取り付け金具3の直下方に、挟止金具5の上下幅の2倍程度の間隔を置いて、例えば、挟止金具5が1センチの場合には2センチの間隔を置いて紐通し孔4を開けます。
その紐通し孔4は取り付け金具3より大きな寸法とする。下端部には、紙挟み等を縛り付ける為の裾部孔6を開けます。
図2は本考案カレンダーを裏面から見た図です。
裏面白紙7の下端部よりポケット深さに相当する寸法、例えば10センチ程度の所、即ち下辺端部9の所に谷折線8の印を付けておきます。
そして、その谷折線8の左右端部に下辺端部9と同じ高さ寸法で剥離紙付きの両面粘着テープ10を貼着します。
上記構成のカレンダーを使うときには、その月の使用の終わったカレンダー本体1を裏返しします。
そのとき、紐通し孔4が開いているので、紐2及び取り付け金具3を紐通し孔4が開いているので、紐2及び取り付け金具3を紐通し孔4をくぐらせると、その中を紐2及び、取り付け金具3が通り抜けて裏面白紙7が出ます。
そこで谷折線8のところでカレンダー本体1を谷折線8で折って、左右の両面粘着テープ10の剥離紙を剥がして、左右両端部を揃えて貼り付けます。
すると、図3に示すように、カレンダー本体の下方にポケット12が形成されます。
できたポケット12は保存袋として、家庭菜園の種子や球根を入れて保存でき、又日常の領収書やハガキ、手紙などを入れることができます。
また、カレンダーの裾部分は折り返して二重に重ね合わせ、その重ね合わせた部分に定間隔で複数の裾部孔6を設けるこができます。この裾部孔6にはフックを掛け又は、紐に紙挟みを通して結ぶことができ、すぐに使用する予定のメモなどを一時的に留めて置くことができます。
次に図4は別の形態のカレンダーを裏面から見た図です。
カレンダー裏面に左右中央縦方向にカレンダーの長さの中間部より高低位に切り込み線11を描きます。その縦線に沿って左右別々に水平方向の谷折線8を描きます。
例えば、ハガキ、封筒等の寸法10センチ、15センチ、程度のポケット深さにします。
谷折線8の左右両端部の上側の谷折線8の下側のカレンダー下辺線までと略同じ長さのカレンダーの側辺に沿った部位に剥離紙付きの両面粘着テープ10を貼設し、使用に際しては切り込み線11で鋏などで下から上に切り込み、前記谷折線8でカレンダー下辺をそれぞれ上方へ折り返し、前記両面粘着テープ10の剥離紙を剥がしてそのまま圧着してカレンダー裏側にポケット大、小が形成されます。
この図4では、裏面白紙7の左右中央部に切り込み線11、谷折線8、両面テープ10が付いています。
また、両面粘着テープ10の位置は下辺端部9よりポケット深さに相当する寸法で、例えば、ハガキ、又は封筒に相当する寸法とし、具体的には10センチ、15センチ、程度の所とします。
即ち下辺端部9の寸法と同寸法を両面粘着テープ10に印を付けます。中央の切り込み線11を裾部から上方向の印まで切って、左右谷折線8を別々に折って両端部の両面粘着テープの剥離紙を剥がし両端を揃えて貼りつけます。すると図5の様に大、小のポケット12が形成されます。
また、図6は本考案の図4に示す形態の使用状態を示しています。
この図では、前記カレンダー上端部の挟止金具5の中央に付いている取り付け金具3に吊り下げ用の紐2を設けてあります。
そして、前記カレンダー上端部の挟止金具5近くにその挟止金具5の取り付け部分の直下方に中央に半丸状に切り抜いた紐通し孔4を約2センチ位の大きさに丸く開いています。
この紐通し孔4には取り付け金具3に付けた紐2を通して壁などに終わった月のカレンダーを切り取らずに裏返しして吊せるようにします。
カレンダーの月枚数が重なると、挟止金具5部分が厚くなりますが裏面のポケット袋の重みで裏に折り返した部分が折れ馴染んで下向きに跳ね上がらずに落ち着きます。
裏面の白紙部分には横方向の谷折線8を二段に描き込み、中央縦に切り込み線11の印を描き、その印の前記谷折線8上側の左右両端部に剥離紙つき両面粘着テープ11をそれぞれ向かい合わせに平行に付けます。
そして、使用するときに前記切り込み線11を下から切り、前記谷折線8を折って両面粘着テープ10の剥離紙を外して両側面を合わせるとポケット12が出来ます。
このポケットには月事の領収書などが保管できます。
前記切り込み線11は前記紐通し孔4まで切ってしまっても良く、そうすれが、ポケットに多く入れて膨らんだときの左右のポケットに膨らみの自由度が得られます。
このとき、中央に切り込み線11の切口上端部に粘着樹脂テープを張り付けるなどすれば丈夫にまるので、破れにくくなり長持ちできようになります。
また、裾部分を強度を高めるため二重に折ってその部分に裾部孔6を設ければ、この孔6にフック掛けや紙挟みなどを通して結び、メモなどを取り外しできて、そのまますぐにメモを見ることができます。
本考案の(イ)が斜視図、(ロ)が正面図です。 カレンダーの裏面図です。 ポケットを形成した状態を示す裏面図です。 請求項2の形態の裏面図です。 図4の形態のポケットを形成した状態を示す裏面図です。 図4の形態のポケットを形成し使用して状態を示す斜視図です。
符号の説明
1 カレンダー本体
2 紐
3 取り付け金具
4 紐通し孔
5 挟止金具
6 裾部孔
7 裏面白紙
8 谷折線
9 下辺端部
10 両面粘着テープ
11 切り込み線
12 ポケット

Claims (3)

  1. 複数枚重ね合わせたカレンダー上端部に装着された挟止金具の中央直下に間隔を置いて全枚貫通した紐通し孔を開設し、各カレンダーの裏面の中間高さよりも低い部位に横方向の谷折線を描き、その谷折線の左右両端部からカレンダーの側辺に沿った部位に剥離紙付きの両面粘着テープを貼設して成り、両面粘着テープの剥離紙を剥がし、前記谷折線でカレンダーの下辺を上方へ折り返してそのまま圧着するとカレンダーの裏側にポケットが形成されるようにしたことを特徴とするカレンダー。
  2. 複数枚重ね合わせたカレンダー上端部に装着された挟止金具の中央直下に間隔を置いて全枚貫通した紐通し孔を開設し、下端辺縁から各カレンダーの裏面の略中間高さよりも高い部位の途中又は紐通し孔までの間に中央縦方向に切り込み線を描き、カレンダーの両側辺からその切り込み線まで各カレンダーの裏面の中間高さよりも低い部位に横方向のそれぞれ谷折線を描き、両谷折線のそれぞれ左右両端部からカレンダーの側辺に沿った部位に剥離紙付きの両面粘着テープを貼設して成り、切り込み線で紙を切断して両面粘着テープの剥離紙を剥がし、前記谷折線でカレンダーの下辺を上方へ折り返してそのまま圧着するとカレンダーの裏側にポケットが形成されるようにしたことを特徴とするカレンダー。
  3. カレンダーの裾部分を折り返して二重に重ね合わせ、該重ね合わせた部分に裾部孔を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のカレンダー。
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