JP3129368U - ベビーバス用補助ネット - Google Patents

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正一 寺岡
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手島 澄江
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Abstract

【課題】 本考案は、従来のベビーバス用ネットでは、取り付けに手間がかかり固定金具、鈎部等を使って止めているので外れると、とても危険性が高い。
【解決手段】 本考案は、合成繊維からなるメッシュ布材を用いて、所定幅と所定長さに裁断し、これを幅方向の端部同士と縁部材を介して袋状に閉じられると共に、その幅方向の複数箇所にファスナーが設けられて有り、さらに、長さ方向の端部の複数箇所にわたり、弾性体を設けると、リング状の輪ができ一体的に結合される。
これを、ベビーバス本体を覆うかたちで、巻き回すと完全に固定されるので危険性がなく介護者も安心して、赤ちゃんを入浴させることが出来る。
【選択図】図1

Description

本考案は、赤ちゃんを入浴させる際に用いるベビーバス用ネットに関する。
従来のベビーバス用ネットは、ベビーバスの両縁に固定金具等を取り付けてネットを引っ掛け固定されているものである。
なお関連技術に、下記物件がある。
特開昭55−130627号公報 実開昭55−148496号公報 実開平03− 31376号公報 上記特許文献1は、ベビーバス本体は、内外壁の間に中空部を有し、該中空部は、一部溶着部を1〜複数有し、全体の補強リブとし、その上縁肩部には、複数のネット紐引掛用凹所、及び凹凸をもった石鹸置台を設け、別製されたプラスチック材よりなるネットの紐部を該引掛用凹所に嵌入、該紐部の先端拡大部でネットを定着使用取り外し自在とした、中空部二重構造のベビーバスが記載されている。
また特許文献2は、浴槽に適合したネットの辺縁に、取付具を任意着脱可能に取付てなる浴槽用ネットが記載されている。
さらに特許文献3は、網状布帛を用いて、正面形状を肉太のT字状に形成したネット本体の、T字状を形成する水平部両側および直立部の下端に、それぞれ、両端部に鈎状の係止フックを有する係止具を装着してなる浴用ネットが記載されている。
以上に述べた従来のベビーバス用ネットでは、取付けに手間がかかり、また固定金具、鈎部等を使って固定しているので外れるととても危険である。
また、特許文献1では、プラスチック材よりなるネットなので、赤ちゃんの肌には、硬いので中にタオルを敷いて使わなくては刺激が強い。
さらに、特許文献2では,浴槽に適合したネットの辺縁に吸盤や鈎等の取り付具を使っているので外れやすく、赤ちゃんが湯船の中におぼれるのではないかと、とても危険性が高い。
また、特許文献3では、T字状を形成する水平部両側および直立部の下端に鈎状の係止フックを装着しているもので外れた場合、赤ちゃんに当たると、とても危険のように思われる。ネットがT字状だと、幅が狭く赤ちゃんを充分に支えることが出来ず、赤ちゃんや介護者にストレスを与えてしまう。
本考案では、上記問題となる赤ちゃんへの危険性、肌への刺激を解消し赤ちゃんや介護者に、ストレス等を与えないことを目的とするものである。
課題解決するための手段
本考案は、上記課題を解決するために、合成繊維からなるメッシュ布材を用いて、所定幅と所定長さに裁断し、これを幅方向の端部同士に縁部材を介して、袋状にとじられると共に、その幅方向の複数箇所にファスナーが設けられてあり、さらに長さ方向の端部の複数箇所にわたり、弾性体を設けてリング状の輪が出来、一体的に結合され、これをベビーバス本体に覆うかたちで巻き回すと、完全に固定されることを特徴としたベビーバス用補助ネットである。
考案の効果
本考案は、上記構成から成るので以下に示す効果が期待できる。
1、ネットはベビーバス本体に巻き回すように取り付けるので外れることなく安全,確実にとめられる。
2、湯面とネットの沈み深さを、ベビーバスとネット間に何か簡単に介在物を入れるだけで調整ができる。さらに赤ちゃんの体重と入浴させる人の腕の圧で深く湯船につかることが出来る。
3、金具等を使わないので、赤ちゃんに傷を負わせるような心配がない。
4、ネットはメシュ布材なので、赤ちゃんの肌を痛めない。
5、ネットが袋状になっていて、ファスナーも付いているのでネットと共に赤ちゃんの下着等を入れ洗濯機で洗うことが出来る。
以下、本考案の実施の形態は図面を参照して説明する。
図1乃至、図2に示すようにナイロン、アクリル、ポリエステルなどの化学合成繊維からなる、メッシュ布材2を所定幅(幅50cm)、所定長さ(長さ60cm位)6枚裁断し、縁部材を4−1〜4−2で示すようにまたファスナーを3−1〜3−3で示すようにして袋状に縫う。さらに長さ方向の隣り合った状態に弾性材となる幅広ゴムを5−1〜5−2で示すように、用いて継ぎ合わせると、リング状の輪ができ一体的に結合される。ここに示されるメッシュ布材の特質は、柔軟性、耐水性を有すると共に高強度があることが望ましい。さらに網目は、1ミリ内外の細かなメッシュなので赤ちゃんの肌にはとても優しく刺激もない布材である。さらにベビーバスにお湯が張られた状態のとき湯面とネットの沈み加減は、ネットのあいだに簡単な介在物を入れることで調整ができる。さらにベビーバス用ネットは幅広のハンモック状態なので介護者は片手で頭を抑えているだけで安全に入浴させることができ、赤ちゃんも介護者にもストレスを感じない。ベビーバス本体を覆うかたちで巻き回すと、完全に固定され危険性もないことを特徴とする。
さらにベビーバスからネットを取り外し袋状に作られた3ケの洗濯袋に着ていた赤ちゃんの衣類、肌着あるいは、家族の洗濯物を入れて洗濯機で洗うことが出来るベビーバス用補助ネットでもある。
本考案は、ベビーバス用ネットの平面図である。 ベビーバス用ネットの側面図である。 図1のA−Aの断面図である。 図1のB−Bの矢視図である。 ベビーバス本体にネットを掛けた斜視図である。
符号の説明
1、ベビーバスの本体
2、メッシュ布材
3−1〜3−2 ファスナー
4−1〜4−2 縁部材
5−1〜5−2 弾性材
6、ベビーバス本体

Claims (1)

  1. 合成繊維からなるメッシュ布材を用いて、所定幅と所定長さに裁断し、これを幅方向の端部同士に縁部材を介して袋状に閉じられると共に、その幅方向の複数箇所には、ファスナーが設けられてあり、さらに長さ方向の端部が複数箇所にわたり弾性体を設けて、リング状の輪ができ一体的に結合される。
    これをベビーバス本体に覆うかたちで巻き回すと完全に固定されることを特徴としたベビーバス用補助ネットである。
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