JP3129209U - 商品ケース - Google Patents

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敬之 奥井
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Abstract

【課題】 フックを伏臥状態に保持できるとともに、必要によりフックを起立させることができ、しかも状況に応じて繰り返しフックを起伏させることができる商品ケースを提供する。
【解決手段】 上方が出入口部(3)を介して開放された箱型の本体(2)と、嵌合溝(8)を有する中蓋部(4)と、突片(21)が突設された開口部(20)を有するとともに、本体(2)に係止可能となされた上蓋部(5)と、吊下げのためのフック(11)を有し、薄板状をなすとともに、嵌合溝(8)に回動可能に嵌装され、フック(11)が中蓋部(4)上面に対して起立及び伏臥自在となされた吊下げ部(10)と、を備えて商品ケース(1)を構成した。
【選択図】 図4

Description

本考案は、商品を収容し包装するための商品ケースに関し、特に吊下げ及び積層の両方が可能な商品ケースに関する。
従来、吊下げ式の商品ケースとして、直方体箱状をなし、陳列バーに挿通可能な孔を有するフックを、背面板又は前面板の上端に沿って、切り起こし可能に設けたものが知られている(例えば特許文献1)。
特開2004−299699
上記特許文献1に記載される如くの商品ケースによれば、フックを一旦切り起こすと、もはや伏臥保持させることは難しく、状況に応じた陳列等ができないという問題があった。
また、上蓋にフックを予め立設した商品ケースも考案されているが、運搬時や、吊下げずに店頭陳列する場合に、フックが邪魔になり、複数の商品ケースを積層させることが困難となるという問題があった。
そこで、本考案は上記問題に鑑みてなされたものであり、フックを伏臥状態に保持できるとともに、必要によりフックを起立させることができ、しかも状況に応じて繰り返しフックを起伏させることができる商品ケースを提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の商品ケースは、上方が出入口部を介して開放された箱型の本体と、
該本体の背面上端に連設され、嵌合溝を有する中蓋部と、
該本体の前面上端に連設され、突片が突設された開口部を有するとともに、該本体に係止可能となされた上蓋部と、
吊下げのための薄板状のフックを有するとともに、該嵌合溝に回動可能に嵌装され、該フックが該中蓋部上面に対して起立及び伏臥自在となされた吊下げ部と、を備え、
該突片が、伏臥した該フックの上面に当接して、該フックの起立が防止されるとともに、
伏臥した該フックを上方に向かって跳ね上げることにより、該突片と該フックとの当接が解除され、該フックが該開口部を貫通して起立可能となされたことを要旨とする。
また、請求項2に記載の商品ケースは、請求項1に記載の構成において、該嵌合溝が、該出入口部の略中央に位置し得るようになされたことを要旨とする。
また、請求項3に記載の商品ケースは、請求項2に記載の構成において、該フックが、鉤状をなすことを要旨とする。
また、請求項4に記載の商品ケースは、請求項3に記載の構成において、該上蓋部には、差込片が形成された係止部がさらに延設され、
該本体の背面に設けられる切込みに、該差込片を内方且つ上方に向かって挿通することによって、該係止部が該本体の背面に係止可能となされたことを要旨とする。
また、請求項5に記載の商品ケースは、請求項4に記載の構成において、
該吊下げ部は、該フックに連成され、左右にスリットが設けられるとともに、該スリットに挟まれた軸部分を有する嵌合片を備え、
該軸部分が、該嵌合溝に回動可能に遊嵌されるとともに、該中蓋部における該嵌合溝の左右側方が、該スリットに遊挿されるようになされたことを要旨とする。
また、請求項6に記載の商品ケースは、請求項5に記載の構成において、該本体の左右側面上端に連設される補助フラップを備え、
該補助フラップが、該スリットに遊挿されるようになされたことを要旨とする。
本考案によれば、上方が出入口部を介して開放された箱型の本体と、該本体の背面上端に連設され、嵌合溝を有する中蓋部と、該本体の前面上端に連設され、突片が突設された開口部を有するとともに、該本体に係止可能となされた上蓋部と、吊下げのためのフックを有し、薄板状をなすとともに、該嵌合溝に回動可能に嵌装され、該フックが該中蓋部上面に対して起立及び伏臥自在となされた吊下げ部と、を備え、該突片が、伏臥した該フックの上面に当接して、該フックの起立が防止されるとともに、伏臥した該フックを上方に向かって跳ね上げることにより、該突片と該フックとの当接が解除され、該フックが該開口部を貫通して起立可能となされた商品ケースであるため、フックを伏臥状態に保持できるとともに、必要によりフックを起立させることができ、しかも状況に応じて繰り返しフックを起伏させることができる。
本考案に係る商品ケースは、吊下げ及び積層の両方が可能な商品ケースであり、上方が出入口部を介して開放された箱型の本体と、本体の背面上端に連設される中蓋部と、本体の前面上端に連設される上蓋部と、吊下げのためのフックを有する吊下げ部と、を主として備えるものである。
中蓋部は嵌合溝を有するものとし、この嵌合溝に吊下げ部を回動可能に嵌装する。吊下げ部の嵌合溝への嵌装は、吊下げ部のフックが中蓋部上面に対して起立及び伏臥自在に構成されるものであれば、如何なる態様であってもよい。
吊下げ部のフックとしては、陳列バーに挿通可能なものであればよく、例えば矩形状の吊下げ片の略中心に挿通孔を設けて構成したものや、鉤状に構成したもの等を用いることができる。特に鉤状に構成したものであれば、複数の商品ケースを前後に吊下げ展示する際、後方の商品ケースを陳列バーから容易に取り出したり戻したりすることができ好ましい。
吊下げ部は、伏臥した吊下げ部が本体出入口部に平面的に収まるような大きさであることが好ましい。
上蓋部は、所定の突片が一又は複数形成された開口部を有するものとする。この突片は、伏臥したフックの上面に当接して、フックの伏臥状態を保持するためのものであり、突設位置に限定はないが、特に伏臥したフック頂部近傍の上面に当接するように構成することが好ましい。突片は、上蓋部と同一平面に形成することが好ましい。
また、上蓋部は、係止手段を介して本体に係止可能に構成する。このような係止手段としては、例えば差込片と切込み、嵌合突起と嵌合孔等の既知の組合せを制限なく用いることができる。
本考案に係る商品ケースの構成素材としては、特に限定されず、種々のものを用いることができる。本体、中蓋部、上蓋部は、なるべく薄く可撓性を有する素材によって、一体に形成することが好ましく、加工性、耐久性、コスト等の点から、例えば合成樹脂や紙等から選択した素材を用いることができる。
吊下げ部は、伏臥時に中蓋部上面に対して出っ張り過ぎないように、薄板状に構成する必要があるが、吊下げ時の耐重性を考慮して、収容する商品の荷重に応じた材質、厚みのものを選択することが好ましい。吊下げ部は、本体、中蓋部、上蓋部と同一の素材によって形成する必要はなく、例えば、厚紙やプラスチックを用いることができる。
本考案では、吊下げ部を、本体等とは別体で構成するため、本体等の材質、厚み等の影響を受けることなく、安定した吊下げ強度を確保可能としている。
なお、本考案は、吊下げ、積層の両方での陳列が要求され得る様々な商品に適用できる。商品ケースの大きさや形状等も、収容する商品に応じて、種々の設計変更が可能である。
本考案の商品ケースの実施形態について、図1〜図7を参照しながら説明する。図1は商品ケースの出入口部を開放した状態を示す斜視図、図2は商品ケースの補助フラップおよび中蓋部を閉じた状態を示す斜視図、図3は商品ケースの上蓋部を閉じた状態を示す斜視図、図4は商品ケースのフックを起立させた状態を示す斜視図、図5(a)は吊下げ部を示す正面図、図5(b)は吊下げ部を示す側面図、図6は吊下げ部の回動状況を示す側面図、図7は上蓋部の他の実施形態を示す平面図である。なお、図1においては、吊下げ部の図示を省略している。
本実施例に係る商品ケース(1)は、図1に示すように、上方が出入口部(3)を介して開放された箱型立方体の本体(2)と、本体(2)の背面板(2a)、及び前面板(2b)の上端にそれぞれ連設される中蓋部(4)、及び上蓋部(5)と、本体(2)の左右側面板(2c)(2d)の上端にそれぞれ連設される補助フラップ(6a)(6b)と、を備えて構成されるものである。本実施例に係る商品ケース(1)は、後述する吊下げ部(10)を除き、ポリエステルや塩ビ、ポリプロピレン等の合成樹脂、または紙からなるシート材を用いて一体に形成されており、本体(2)には、商品の重さによって破損しない既知の構造の底面板(図示せず)が設けられている。
中蓋部(4)は、図1〜図2に示すように、出入口部(3)よりもわずかに小さい平面積を有し、左右細長の嵌合溝(8)を貫穿している。この嵌合溝(8)は、後述する吊下げ部(10)を、図2〜図4に示す如く装着するためのものであり、嵌合溝(8)は、閉蓋時に出入口部(3)の略中央に位置するように設けられている。なお、嵌合溝(8)はこれに限らず、任意の位置に設けてよい。
吊下げ部(10)は、薄板状の厚紙または樹脂成形品からなり、図5(a)(b)に示すように、鉤状のフック(11)と、フック(11)足元に同じ厚みで連成され、全体として左右横長に形成された嵌合片(12)と、を備えて構成されるものである。嵌合片(12)は、吊下げ部(10)を中蓋部(4)の嵌合溝(8)に回動可能に装着するためのもので、図5(a)に示すように、左右に所定長のスリット(14a)(14b)が略水平に切欠して設けられ、一方のスリット(14a)には、嵌合溝(8)への着脱を容易にするための補助スリット(15)が、下方にクランクして接続されている。
上記スリット(14a)(14b)は、吊下げ部(10)の回動を円滑に行えるように、中蓋部(4)の厚みに対して上下間隔を十分大きく(本実施例では中蓋部(4)の厚みに対して約6倍)形成している。そして、吊下げ部(10)の中蓋部(4)への装着においては、スリット(14a)(14b)に左右を挟まれた軸部分(16)(図5(a)参照)を、嵌合溝(8)に嵌装させるとともに、スリット(14a)(14b)に、中蓋部(4)における嵌合溝(8)の左右側方を介挿させるが、このとき、嵌合溝(8)が、この嵌合片(12)の軸部分(16)よりも若干大きい左右横幅を有するとともに、嵌合片(12)の厚みよりも所定寸法だけ大きい前後奥行きを有するように構成されており、これによって、嵌合片(12)が嵌合溝(8)に遊嵌され、且つ軸部分(16)が図5(a)(b)に示す軸線(X)廻りに回動可能とされ、図6に示す如く、フック(11)が、中蓋部(4)上面に対して起立及び伏臥自在となされているものである。
上蓋部(5)は、図1〜図4に示すように、出入口部(3)をちょうど覆うことができる平面積を有するもので、上蓋部(5)の所定の位置には、上記吊下げ部(10)の外形よりも一回り大きい台形状をなす開口部(20)が設けられている。開口部(20)の上底中央部には所定の突片(21)が形成されている。
なお、開口部(20)の形状は上記の台形状に限られず、任意の形状としてよい。突片(21)の形成位置や個数についても、上記のものに限られない。例えば、図7(a)(b)に示す如くの態様で構成してもよい。さらに、フック(11)は、中蓋部(4)に対して前後方向何れにも伏臥可能であるため(図6参照)、図7(c)に示すように、開口部(20)を前後に大きく形成して、それぞれ突片(21)を設け、フック(11)を前後双方向に伏臥保持できるように構成することも可能である。
また、図1〜図2に示すように、上蓋部(5)には、折れ線(23)を介して係止部(24)がさらに延設されており、係止部(24)の適宜の位置には、切り込み線(25)によって、上蓋部(5)の側に凸となされた半円形の差込片(26)が形成されている。
差込片(26)は、上記半円形でなくてもよく、切り込み線(25)を任意の位置に設けることによって、様々な形状とすることができる。
このように構成された商品ケース(1)は、出入口部(3)を介して商品を収容した後、図1〜図3に示すように、補助フラップ(6a)(6b)、中蓋部(4)、上蓋部(5)を順に閉じて使用する。中蓋部(4)を閉じた際、吊下げ部(10)のフック(11)は、図2に示す如く後方(背面側)に伏臥させておき、この状態で上蓋部(5)を閉じる。そして、本体(2)背面板(2a)の所定の位置に設けられる切込み(28)に、差込片(26)を内方且つ上方に向かって挿通することによって、図3に示す如く係止部(24)を本体(2)に係止する。このとき、上蓋部(5)の上記突片(21)が、図3に示すように、伏臥したフック(11)頂部の上面にちょうど当接するように設けられており、突片(21)を介して、フック(11)を中蓋部(4)上面に対して略完全に伏臥させることができるとともに、フック(11)の上方への立ち上がりを規制できるようになっている。
商品の運搬時や、商品ケース(1)を吊下げずに複数積層して展示等する場合には、図3に示す状態のままで使用することができる。
商品ケース(1)のフック(11)を使用して吊下げ展示等したい場合には、図4に示すように、フック(11)頂部を上方に向かって跳ね上げればよい。このとき、上蓋部(5)の開口部(20)は、図3〜図4に示すように、フック(11)の起立を阻害しない位置に形成されており、フック(11)の立直に伴って突片(21)が略弾性的に変形し、フック(11)と突片(21)との当接が解除されて、図4に示す如くフック(11)を開口部(20)を貫通して起立させることができるようになっている。
そして、フック(11)を再度伏臥保持させて使用したい場合には、そのままフック(11)を後方(背面側)に倒して下方に押し込むか、上蓋部(5)を開いた上で、フック(11)を伏臥させ、上記した如く、突片(21)によって伏臥状態を保持するようにすればよい。このようにして、本実施例に係る商品ケース(1)は、繰り返しフック(11)を起伏させて使用することができるものである。
本実施例に係る商品ケース(1)によれば、上蓋部(5)の突片(21)によって、吊下げ部(10)のフック(11)を中蓋部(4)上面において伏臥させ、且つフック(11)の上方への立ち上がりを防止することができるため、フック(11)を上蓋部(5)上面と略面一に伏臥した状態に保持することが可能となる。また、伏臥したフック(11)を上方に向かって跳ね上げることで、突片(21)との当接を解除することができ、必要に応じてフック(11)を起立させることが可能となる。
嵌合溝(8)は、必ずしも、中蓋部(4)の中央の位置に設ける必要はないが、特に本実施例の構成によれば、フック(11)を、出入口部(3)の略中央の位置において、起立させることができるため、吊下げ時に商品の重さで商品ケース(1)が傾くことがなく、バランスよく垂直に吊下げることが可能となる。
なお、上蓋部(5)の本体(2)への係止手段としては、上記した例に限られず、例えば図8に示すような構成としてもよい。すなわち、上蓋部(5)の周縁部の適宜の位置に差込片(30a)及び/又は(30b)を折り曲げ可能に延設するとともに、これに対応するように、本体(2)側の背面板(2a)、左右側面板(2c)(2d)の上端に沿って、差込穴(31a)及び/又は(31b)を形成しておき、差込片(30a)(30b)を差込穴(31a)(31b)にそれぞれ挿嵌することによって、上蓋部(5)を本体(2)に係止するようにしてもよい。
本考案の他の実施形態を、図9を参照しながら説明する。本実施例は、前実施例の変形例を示すものである。図9は商品ケースの変形例を示す断面図である。
本実施例に係る商品ケース(1’)は、図9に示すように、嵌合片(12’)のスリット(14a’)(14b’)に、中蓋部(4’)とともに、左右の補助フラップ(6a’)(6b’)を遊挿するようにしたものである。それに対応して、前実施例のものに比べて、補助フラップ(6a’)(6b’)の突出長を小さく、且つスリット(14a’)(14b’)の上下間隔を大きく形成している。
本実施例に係る商品ケース(1’)によれば、本体(2’)の左右側面板(2c’)(2d’)上端に連設される補助フラップ(6a’)(6b’)を備え、吊下げ部(10’)のスリット(14a’)(14b’)に、補助フラップ(6a’)(6b’)を遊挿させるようにしたため、フック(11’)を中蓋部(4’)上面に対して起伏自在とできるだけでなく、吊下げ部(10’)と本体(2’)との一体化が一層図られ、吊下げ部(10’)の装着を非常に強固とすることができる。従って、耐重性を飛躍的に向上させることが可能となる。
本考案は、フックを伏臥状態に保持できるとともに、必要によりフックを起立させることができ、しかも状況に応じて繰り返しフックを起伏させることができる商品ケースを提供するものであり、産業上の利用可能性を有する。
商品ケースの出入口部を開放した状態を示す斜視図である。 商品ケースの補助フラップおよび中蓋部を閉じた状態を示す斜視図である。 商品ケースの上蓋部を閉じた状態を示す斜視図である。 商品ケースのフックを起立させた状態を示す斜視図である。 (a)吊下げ部を示す正面図、(b)吊下げ部を示す側面図である。 吊下げ部の回動状況を示す側面図である。 上蓋部の他の実施形態を示す平面図である。 商品ケースの他の実施形態を示す斜視図である。 商品ケースの変形例を示す断面図である。
符号の説明
1 商品ケース
2 本体
2a 背面板
2b 前面板
2c 右側面板
2d 左側面板
3 出入口部
4 中蓋部
5 上蓋部
8 嵌合溝
10 吊下げ部
11 フック
20 開口部
21 突片

Claims (6)

  1. 上方が出入口部を介して開放された箱型の本体と、
    該本体の背面上端に連設され、嵌合溝を有する中蓋部と、
    該本体の前面上端に連設され、突片が突設された開口部を有するとともに、該本体に係止可能となされた上蓋部と、
    吊下げのための薄板状のフックを有するとともに、該嵌合溝に回動可能に嵌装され、該フックが該中蓋部上面に対して起立及び伏臥自在となされた吊下げ部と、を備え、
    該突片が、伏臥した該フックの上面に当接して、該フックの起立が防止されるとともに、
    伏臥した該フックを上方に向かって跳ね上げることにより、該突片と該フックとの当接が解除され、該フックが該開口部を貫通して起立可能となされた商品ケース。
  2. 該嵌合溝が、該出入口部の略中央に位置し得るようになされた請求項1に記載の商品ケース。
  3. 該フックが、鉤状をなす請求項2に記載の商品ケース。
  4. 該上蓋部には、差込片が形成された係止部がさらに延設され、
    該本体の背面に設けられる切込みに、該差込片を内方且つ上方に向かって挿通することによって、該係止部が該本体の背面に係止可能となされた請求項3に記載の商品ケース。
  5. 該吊下げ部は、該フックに連成され、左右にスリットが設けられるとともに、該スリットに挟まれた軸部分を有する嵌合片を備え、
    該軸部分が、該嵌合溝に回動可能に遊嵌されるとともに、該中蓋部における該嵌合溝の左右側方が、該スリットに遊挿されるようになされた請求項4に記載の商品ケース。
  6. 該本体の左右側面上端に連設される補助フラップを備え、
    該補助フラップが、該スリットに遊挿されるようになされた請求項5に記載の商品ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015157636A (ja) * 2014-02-22 2015-09-03 大塚包装工業株式会社 吊り下げ収納箱

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